diary 1999

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1999.02

1999.02.01 mon

2月最初の日は地獄だった。他に語るべき言葉を持たない日だ。

などというわけでは、もちろんないのだが、お約束ということで、一応書いてみた。

日記が停滞して、早3か月。いかん! このままではいかん! とゆーことで、日々徒然、話題を特定せずに書いていくことに本日決定。なせばなる、なさねばならぬ、何事も。なさぬと捨つる人の儚き。そう、「人」に「夢」と書いて、「儚(はかな)い」となるのだ。

話がそれた。

さて、来週火曜日に第1回〆切が待ちかまえているMT9『電照洋間光臨』(L2)である。アップしている他のゲームのアクション等を改めて読み返してみると、けっこうひどい出来なものが多い。これでも、書いた当時は「バッチリ!」とか思っているのだが、現実は厳しいものだ(投函したその日の内に「しまったーっ!!」とか思うことがしばしばあるのも事実だが)。やはり、見直し期間は必要だと痛感する。〆切前日にアクションを考えるのはやめにしよう。目標は「〆切3日前にアクション(仮)アップ」だ。

そんなこんなで第1回。そう、今回は第1回だ。ある程度、リプレイにおける立場を確立させたい。キャラクター作成時点で考えていたものは、スキルの外国語(熟)を活用して「翻訳担当として、SOULに入る」というものだ。手段が決まっているだけで、動機も目的も何も決まっていない。いいのだろーか、こんなやり方で。

とりあえず、他に何か思い浮かぶかもしれないので、一通り、次回の展開を考えてみる。

  1. 一般人
    • SOULに協力。
    • SOULを妨害(嫌がらせ~アンチ組織の旗揚げ)。
    • SOULを調査(運営者の履歴、資金、活動状況、関係組織)。
    • SOULについて退魔庁に掛け合う。
    • 妖魔の行動変化を調査。
    • 妖魔狩り。
  2. 退魔官
    • SOULを調査・潜入。
    • SOULについて上司に掛け合う。
    • 妖魔の行動変化を調査。
    • 妖魔狩り。
  3. 妖魔
    • SOULを調査・潜入。
    • 退魔庁関係。
    • 「我が君」を調査。
    • 人間狩り。

と、こんなところか。

……うむ! 別に何も思い浮かばないな。初期計画通りのプレイングをすることに決定。いきなり「夜道を1人で歩いているところを妖魔に襲われ、退魔官に助けられる」なんていうプレイングにもなんにもなっていないものを送り、マスターに他のPCさんとの絡みを強要するのも面白いよーな気がするが、とりあえずMT9については「正当なプレイング」を行うことを目標としているから却下だ。毀れたプレイングなんてものは、いつでも書けるのだから(採用されるとは限らないが)。

手段は決まっているのだから、後は目的だ。なんかこの辺、順番が逆のよーな気がするが、「動機の後付け」はさほど珍しいものではないことが判明している。それに、動機にのみこだわって、失敗しまくった過去もあることだしな。当分はこのスタイルでプレイングを考えていくことにしよう。

SOULに関わるのは決定事項として……うーむ、どんな理由付けをすればいいのだろうか。一番いいのは、主張に賛同することなのだろーが、はっきり言って、いくらでも揚げ足を取れそうなあの主張について行くのは、プレイヤーが耐えられそうにない。

「妖魔は私たちを襲いますが、根絶やしにしようとしたことはありません」

……そりゃ、食料だもの。いなくなったら困るがな。

「娯楽のために人を殺した、という話も聞きません」

……証言が取れてないだけじゃないの?

……………いかんいかん! このままでは全然関われないではないか。うーむ、仕方がない。もー少し、時間を置いて考えるとしよう。

1999.02.02 tue

5時49分。『電脳戦記VIRTUAL-ON』のCDが回転を始める。

いつもの時間。いつもの起床。

大失敗。

本当なら、5:20に起き、『ウルティマ・オンライン』をプレイする筈だったのだ。何故に、目覚まし時計がならなかったのだろう? 止めた記憶はない。ということは、タイマーが鳴る時間だけを合わせ、肝心の目覚まし機能をセットしなかったということか? なんということだ。大いなる野望を達成する為の第一歩を踏み出す前に、起きるのに失敗してしまうとは。オフイベに向かう夢なんて見ている場合ではなかったのだ(本当)。

昨日プレイした時は、30分間、PCと思しき人に全く会うことが出来なかった。

時間が悪かったのか? >20:00~20:30

場所が悪かったのか? >マジンシア

全く「オンライン」の意味がなかった悲しみを怒りに変えて、再びブリタニアの大地に立つ予定だったのだが……。

ええい! こーなったら、6時までの数分間でも繋いでやる!!

…………。

「各隊、戦況を報告セヨ!」

「西地区に於いて、日本語に応答する者、発見デキズ!」

「東地区も同様でアリマス!」

「……ど、同盟を求める者、ぜ、零……」

「行動目的、完全に消失いたしマシタ……!」

大敗北。

1999.02.03 wed

福山さんの『伝承妖魔降臨』PCデータベース用のこまばのイラストを描くことにする。

スキャナの電源を入れてから、パソコン電源スイッチオン。

起動成功。

1/4程度の確率で、スキャナを動かすと、パソコンがSCSIボードを認識しなくなるのだ。以前は3/4ぐらいの確率で認識しなかったのだが、Windows98と新しいドライバを入れてからは、かなり良好になったようだ。さらに、以前はスキャナを使用するとWindowsがきちんとシャットアウトしなくなるという症状もあったのだが、前述の環境になってからは、そういった弊害は発生していない。良きことである。

さて、まずは下書きだ。あとはそれをトレペに写し取り、スキャナ読みとり。そして『写真屋5』で彩色……というのが作業の流れとなる。

(描き描き描き)

……失敗。

(描き描き描き描き)

…………失敗。

(描き描き描き描き描き)

………………失敗。

今ひとつ気分がノらない。

私の場合、絵の出来具合にその時の気分が露骨に反映したりする。さらに私はペン入れが大の苦手である。下書きの時は確かに『描く』ことが出来るのだが、ペン入れの時は『なぞる』ことしか出来ないのだ。気分が乗らない時には、ただでさえ乏しい表情が完全に死んでしまうことになる。これ以上やっても、あまり成果は望めそうにない。

仕方があるまい。各々方! ……じゃなかった。気分転換に『ゼルダ』をやることにする。

思いっきりツマってしまったので、ここ数日、ホッポリ出していたのだ。そして眉間にしわ寄せてまでクリアするなど無意味だと思い……二度と試みようとは思わなかったのだ。そんな事をせずとも、もっと面白いことはあると信じていた。しかし、今なら……。

現在ツマっているのは、『迷いの森』のサリア探しと『ゴロンシティ』のアニキ探し。やたらとしつこくナビィが「ハイラルを救うなんてことをサリアに言ったら、なんて思うかしらね」と話しかけてくる。

だーっ! さっきっから、そのサリアに会おうとハイラルをかけずり回ってるのが、お前にはわからんのか! わからんのか!?

…………。

「各隊、戦況を報告セヨ!」

「ゴロンシティに於いて、アニキを発見シマシタ!」

「同じく、迷いの森にてサリアを保護!」

「行軍途中のカカリコ村にて、太陽の歌を発見いたしてオリマス!」

「次回、デスマウンテン洞窟内に突入を決行イタシマス!!」

任務完了。

1999.02.04 thu

本日は飲み会があった。

係内のとある方が、「4月に異動すっかもしんないがらさぁ、パーッと残っでる会費使ってしまうべ」と、のたもうた為である。

「アルコール類が苦手&刺身が嫌い」という私にとって、飲み会というのはけっこう辛いものがある。だが、今宵の舞台は中華料理店。勝てる。これなら勝てる!

アルコールを摂取しては、中華料理で口直し。アルコールを摂取しては、中華料理で口直し。アルコールを摂取しては、中華料理で口直し。アルコールを摂取しては、中華料理で口直し。アルコールを摂取しては、中華料理で口直し。アルコールを摂取しては、中華料理で口直し。アルコールを摂取しては、中華料理で口直し。アルコールを摂取しては、中華料理で口直し。(以下、各自でてきとーにループすること)

そんなこんなで宴会終了。わざわざ仙台まで来たのだから、と本屋に寄っていくとこにする。

まずはアニメイト。

……閉まってた。

気を取り直してマンガ専門店。

……閉まってた。

仙台市内を歩き始めて早20分。隊員にも疲労の色が濃くなり始めている。これ以上の行軍は、死にも繋がりかねない。一時の休息を求めて、近場の本屋へと立ち寄ったその時、そこには我々の想像を遙かに絶するものが待ち受けていたのである!

本日の収穫。

  • 『天上天下』1巻&2巻

    そーか、このマンガのタイトルってこーゆー名前だったのか。全く知らんかったよ(笑)。

  • 『動画王』VOL.5&VOL.7

    おぉっ!? Vol.7!? てっきりVol.1でポシャったのかと思っていたのに……。

  • 『アニメ批評』創刊準備号

    やっと見つけたよ。近場じゃ全然見かけなかったのよねー。しかし、現在全くアニメ見てないんだけど、どれだけ内容についていけるのかのぉ。

  • 『RPGマガジン』2月号

    そーいやまだ買ってなかったな。

1999.02.05 fri

昨日・今日と、2人の方から『伝承妖魔降臨』(L2)関係でメールを頂いた。

最初に相手からメールをもらうというのは、けっこう久しぶりだったので、ちょっと感動する。早速、こちらも返事を出さなければ。頂いたメールの内容は、第1回プレイング(案)。こちらも早急にプレイングを煮詰めなくてはいけないな。

そんなわけで、再びプレイング思考モードに突入。『伝承妖魔降臨』のプレイングについては、今までとはちょっと違った形式にしようと考えている。今現在の私のアクションの大半は下記のような構成になっている。

  1. 現状に対するPCの意見
  2. 「……というわけで××する」という具体的行動
  3. 上記行動に対するPCの意見

PCの意見(心情描写)がかなりの部分を占めている。それを今回はバッサリ切り落とそうと思う。PCの一人称部分は一切なくし、全て第三者的な視点での記述を行うよう心掛けることにする。プレイヤーによるPC演出を放棄してしまうのだ。

このやり方を、果たして何処まで持続出来るのか、幾分不安ではあるのだが、少しは新しいことを取り入れていくようにしてみたい。また、PC演出を全てマスターにまかせてしまうことによって、プレイングの正否以外にも、「今回はどんな風に描写されたかな?」というワクワク感を得ることが出来る、というメリットがある。

そんなこんなで、プレイング決定。どうしても、PCの動機や目的が説明不足に感じられ、かなり不安である。

1999.02.06 sat

先日買ってきた『動画王』を読んだ。

色々と知らないことが載っていて、思わず嬉しくなる。

「零式って、佐山さんがデザインしてたのか……。出渕さんだと思ってた」

「え!? ゴーグって佐藤元のデザインだったの? アレって全部安彦さんがやったんだと思ってたよ」

などなど。しかし、続いて読んだ『動画王』VOL.7に驚くべきことが書いてあった。上記2つは「誤り」だったというのである。つまり、零式をデザインしたのは出渕裕であり、ゴーグをデザインしたのは安彦良和である、と。

――自分がいかに「活字」に弱いかを再認識させられた出来事であった。

しかし、

過去の作品の論評や紹介記事とはいえど、このような間違いをくりかえさないよう、本書『キャラクターデザイン特集』は、インタビュー証言を中心に構成してみました。

っていうのは、ちょっと違うと思うぞ。

1999.02.08 mon

むぅ。昨日は日記を書くのを忘れてしまった。まぁ、別になにもなかったからよしとするか。

……何もなかったよな?

…………。

うん、何もなかったな。人間誰しも思い出したくないことの1つや2つはあるものだ。

それはさておき。本日はなんといってもコレである。

「覇王の力が罪を断つ! 完全懲悪ダンザイバーッ!!」

そう、弟に勧められるままに買ってしまった『封神領域エルツヴァーユ』である。

これはGOODである。なんと言ってもバカだ。それもかなりの大バカである。カヲル君ならば、かくも表現したであろうか。

「――バカはいいね。リリンが生み出した文化の極みだよ」

何故、私はお前に遅れて出会ってしまったのだろう。『戦闘列島ZIPANG』が始まる以前にプレイしていたなら、まず間違いなく、ダンザイバーのようなキャラクターを登録していたのに。……うむ、今からでも遅くはない。春に始まる『ソル・アトスの姫君』にこーいったキャラクターを投入しよう。キャラクター作成のその時まで、このマイブームが続いていればの話だが。

しかし、プレイしていて気持ちいいゲームというのは良いね。なんといっても、コマンドの入力失敗ということが殆どない。

基本的な技の一覧を表示すると、こうなる(全キャラ共通)。

コマンド
近接攻撃
遠隔攻撃
近間投げ↓+△
中間投げ↓+△
遠間投げ↓+△
必殺技1→+△
必殺技2↑+△
必殺技3←+△
超必殺技←←+△
防御

……なんとも潔いではないか。

「ここで波動拳が出ていれば……」

「昇龍拳が出なかった……!!」

そんな想いを胸に涙で枕を濡らす日々に、今こそ別れを告げよう。

そして、プレイする気持ちをかき立てるストーリーモード。各キャラクターには、全10話(戦闘)で構成される物語があり、それぞれに次回予告までが用意されている。ここでは、『完全懲悪ダンザイバー』の第1回予告を紹介するに留めさせてもらうが、その大バカぶりを少しでも伝えることが出来れば幸いである。

異世界イ・プラセェルに召喚された特異監査官ダンザイバー。

エルツヴァーユに囚われたパートナー、ユリィを助ける為、ダンザイバーは多次元同一生命体イハドゥルカとの戦いを決意した。だが、そんなダンザイバーを止める為、立ちはだかったのは……

次週、新番組『完全懲悪ダンザイバー』。

第1話『罪を断つ覇王の力、零着、ダンザイバー~魔道士アルティ・アル・ラーゼル登場~』に、ダンザイ・バースト!!(声:玄田哲章)

1999.02.09 tue

プレイ中、ふと疑問が生じた。

『封神領域エルツヴァーユ』。現在、ストーリーモードをクリアしたのは、ダンザイバー、幽祢(かくりね)、セツナの3人。それぞれ、関智一、南央美、氷室恭子が演じているのだが、第5~7回予告にて、各自のサイン入り色紙プレゼントのコマーシャルが入っている。うたい文句はほぼ同一。全て「人気声優××さんのサイン入り色紙を抽選で5名様にプレゼント」というものだ。

ここで、疑問が生じることになる。キャラクターの中に、ラインドウェル・レインリクスというちょっとイっちゃった奴がいる。声をあてているのは、まさにハマリ役の二又一成氏。だが、果たして氏を『人気声優』と呼ぶことが出来るだろうか? かつては、『めぞん一刻』で五代君の声をあてた氏だが、最近のアニメファンには少々なじみが薄いかもしれないからだ。

運命の第5話がはじまり、私の勝利を告げるナレーションが入る。

「――YOU WIN!」

高まる期待。高まる不安。複雑な心境で私が見守る中、ついに第6話の予告が始まった。

「……抽選で5名の方に、特製テレホンカードBを差し上げます……」

…………。

それって、無茶苦茶失礼じゃないのか!?

1999.02.10 wed

「か、幽祢ぇぇぇぇぇっ!!」

ということで、今日も今日とて『ダンザイバー』……じゃなかった、『封神領域エルツヴァーユ』である。ここ3日ほど、家に帰ってからというもの、これしかやっていないよーな気がするが、いいのだろーか、こんなことで。しかも、10キャラクターいるのに、プレイするのはダンザイバーばかり。やはり、プレイしていて楽しいキャラクターで遊ぶ回数が増えてしまうのだ。ララァなら、わかってくれるよね。

などとも言ってられないので、別キャラクターでプレイすることを考える。さて、今宵のいけにえだが、とりあえず身体が拒否反応を起こすエリル(桑島法子さんは、こんな役しかこないのだろーか)と、一番真面目そうであまりストーリーが面白そうではない天法院慧矢(グリーンリバーライト)は置いておくとして……(じ~~~~)……お前だ! ガリィ“バニッシュ”グレッグマン!!

ぎゃあああぁぁぁ!! う…うわ、か、関係ねぇ!! 来るな、来るなぁ!!

ザクッ!!

テヘヘヘ……V!!

……いや、そーじゃなくって。

声は玄田哲章氏。そう、言わずとしれたコンボイ司令官だ(スッパマンを思い出した人は、後で職員室裏まで来ること)。初めてダンザイバーでプレイした時は、最後から3人目のキャラクターということで、えらく倒すのに苦労した覚えがある。「なめんじゃねぇ!」と、やたら中捕縛を決められ、その度ごとにオヤジの尻を見せつけられたものだ。だが、今夜は違う。今度は私が見せつけてやる番なのだ!!(←結局見ることに変わりはない)

……むぅ。さほどストーリーが面白くなかったな。しかし、それよりも許せないのは、プレゼントの景品が特製テレホンカードAだったことだ!

テレホンカード? テレホンカードって言ったか? テレホンカードって言ったよなぁ! いいぜ……いいぜぇ、そーやって俺的な人気声優をサイン色紙の対象から外すがいいさ。俺は許してやるよ。だが、許さない。許してくれないねぇ。そんな勝手は、この魔刃シャハルが許さねぇ、って言ってんだよぉッ!!(声:二又一成)

号泣。

1999.02.12 fri

『戦闘列島ZIPNG』H4第7回リアクションが届く。

あいかわらず早いのぉ。これであと、文章力があれば……(ゴニョゴニョ)。

さて、内容の方だが……むぅ、アクションを採用はされているが失敗であった。つまり、PCの行動は採用されたが、プレイヤーが期待した結果は得られなかった、という状態だ。もともとPCが望む結果は得られないだろうと思っていた。もし、そうなってしまったら、今まで大月教授に絡んできた人達の行動が無駄になってしまうからだ。

ならば、何故そんなアクションを掛けたのか。それは当然、他のPCさんとの意見の対立を演出したかったからに他ならない。人間側のPCさんは、みんな大月教授に協力的……というか、かなり甘いように感じられる。なら、厳しく接する者がいてもいいんじゃなかろーか、と思ったのだ。失敗だったのは、プレイヤーである私が日和ってしまったことだろう。ついつい、私信に「ちょっと突き放したことを言っていますが、一番いいのは、大月が自分の過去と能力を肯定することだと考えています(だ、そんな余裕がないだけで)」なんてことを書いてしまったのだ。

弱いぞ、俺! 日和ってるぞ、俺!

1999.02.13 sat

さて、明日はTRPGのマスターである。

システムは『真・女神転生RPG2』。何度かプレイヤーをしたことはあるが、マスターは初めてとなる。なのに、対象レベルは30。もはや前人未踏の領域と言えるだろう。さらに問題なのは、きちんとしたルールブックを持っていないことだ。今現在、手元にあるのは7割程のコピー。果たしてこれで大丈夫か? かすかな不安が脳裏をよぎる。

……ま、いいか。

「ま、いいか」で問題を後回しにするマスターであった。

(数時間後)

うおー、こんなシステムはイヤだーッ! やり直しを要求するーッ!!

魔法の永続化ができなーい! 『コンティニュアルライト』みたいな基本的な魔法がなーい! 格好が恥ずかしすぎて、装備を身につけさせることができなーい! 日本が舞台なのに、各ゲートパワーに対応した日本の悪魔が少なーい! ゲートパワーを設定すると、NPCの装備がみんな同じになってしまうーッ!

ぜーはーぜーはーぜーはー。

そこには。

次回までにルールを根本から改造してやると誓う男の姿があった。

1999.02.14 sun

きょうは、てーぶるとーくあーるぴーじーのますたーをしたので、とてもつかれました。おわり。

1999.02.15 mon

『戦闘列島ZIPANG』F2リアクションが届く。感想はまた次回(ぉぃ)。

そんなわけで、再びこれ『封神領域エルツヴァーユ』である。格闘ゲームの中で、全キャラクターをクリアしたいと思ったのは、昨年夏に買った『ソウルエッジ』に続き、これが2作目である。そーいえば、新作を買ったのって、もの凄い久しぶりのような気がするぞ。昨年買ったものといえば……

  • 『ソウルエッジ』(980円)
  • 『ゼロディバイド2』(1,280円)

と、こんなところだろーか。

……むぅ。両方とも中古ではないか。新作としては……ひょっとして『FFタクティクス』が一番新しいのか? うーむ、なにかここいら辺、ちょっと間違っているよーな気がするな。

ま、それはそれとして。現在まだ観ていない番組は『もえもえエリル』と『天法院掃魔記譚外伝』の2つ。早速プレイすることにする。まずは、全キャラクターのエンディングを見るのだ。

…………。

ぬかったわ。天法院慧矢。あの氷の微笑の下に、これ程のバカを住まわせていたとは。お茶の間悩み相談所……かよ。

1999.02.16 tue

『アニメージュ』を立ち読みする。

なんのことはない。『ニュータイプ』が輪ゴムで綴じられていたので、読むことが出来なかったのだ。フルカラー化してからというもの、読みにくくなったものである。

さて、日曜日にTRPGをした時、新ガンダムのデザインが既に発表されていることを聞いた。しかも、無茶苦茶にかっこわるいものだという。果たしていかほどのものなのか、この目で確かめねばなるまい。さあ、新しいガンダムよ。その勇姿をこの私に見せてみろ!!

(パラパラ)

「……あぁ、AKIMANさんのキャラクターって、やっぱりいいなぁ」

現実逃避。

1999.02.17 wed

ふぅ。

昨日はなにかとんでもないものを目にしてしまったよーな気がするのだが、アレは夢だったのだろーか。

夢? そう、夢だ。夢であってくれ。夢に違いない。夢でなければ……

だが。現実は厳しい。その圧倒的力の前に、儚い幻想は脆くも崩れ去る。

1999年7の月。空から恐怖の大王が降ってきたりなんかしちゃったりしてもうたーいへん。(声:広川太一郎)

これが∀ガンダムを予言したものではないことを祈ろう。

1999.02.19 fri

さて、明日・明後日は、泊まりでお出掛けである。

日曜日にどんな状態が帰って来るかわからないゆえ、出来れば今日中に、月曜日が〆切の『戦闘列島ZIPANG』のアクション×2をあげてしまいたい。……などと思いつつ、ついつい帰宅途中に買ってきた『OUTLAW STAR』と『海皇紀』の3巻コンビを読んでしまう。

『OUTLAW STAR』。連載で読んでる時はさほどでもなかったのだが、こうしてコミックスとなったものを通して読んでみるとなかなか面白いものがある。問題なのは、連載がここ数か月中断していることだ。多分、気分がノらないのだろうな、などと勝手な憶測を巡らせながら、次の『海皇紀』へと手が伸びる。目次を見て絶句。わずか3か月分しか収録されていないではないか。月刊誌連載なのに3か月ペースでコミックスが出るとは……さすが、コマが大きく、背景が白いだけのことはある。やるな、ブライト。

……は!? 気が付くと1時間が過ぎているではないか。危ない危ない。あやうく敵の術中に陥るところであったわ。

1999.02.20 sat

本日は、宮城県内のとある島へと赴いた。

かつて私は1年間だけその島で学校事務官をしていたことがあるのだが、その時の校長先生が今年で定年退職されるため、そのお祝い(?)も兼ねた飲み会を開くこととなったのである。

3年ぶりに曲がりくねった、そんな形容すらも生温く感じる山道を走る。初めてこの道を通ったときは、「なんじゃこりゃぁ!」と腹部を押さえて叫びそうになったものだが、今回は快適に車を走らせることが出来た。何故だろうか。……ま、どうでもいいか、んなこたぁ。

3年ぶりの再会。何も変わっちゃあいない。――無論、外面の話だが。

色々と話を聞く。私が働いた中学校が、来年には全校生徒1名の日本一小さな中学校になること。女川で放射性物質を触ってしまった教員が、かつての同僚であること。そして、石巻の中学校の荒れぐあい……。

久々に海の幸を食べる。アワビの刺身に鯨の刺身。こんなことを言ったら、好きな人に殴られそうだが、あいかわらず、どのへんが美味いのかわからない。

飲み会が終わり、教員宿舎へと歩を進める。上り坂。目が自然と空を向く。そこには、

久しく忘れていた、星空があった。

満天の星空ではない。1/3は雲に覆われている。いや、覆われているのだろう。星が見えないことから、そう推測出来るに過ぎない。欠片ほどの光しか存在しないこの地。月も沈んだ今、雲を照らし出すものなど何も存在しないのだ。

知っている星座といえば、カシオペアにオリオン。それと、北斗七星ぐらいだろうか。今、その北斗七星が天蓋にある。天蓋。この言葉の意味が、今初めて理解出来る。そんな気がした。

P.S.

死兆星は見えませんでした。

1999.02.21 sun

島からの帰り道に本屋に寄る。『トンデモ本1999』を買うためだ。

残念ながら見つからず、我泣き濡れて蟹と戯る。……せっかくだから、俺はこの『スレイヤーズ』の新作を選ぶぜ!

帰宅後。

寝た。

1999.02.22 mon

『戦闘列島ZIPANG』。

本日が第8回アクション〆切だったわけだが、実はまだゆみりかちづる(F2)のアクションを出していない。当初の予定では、昨日家に帰ってから書き上げる筈だったのだが、今ひとつ気分がノらなかったので、本日に持ち越し&明日の速達コースとなってしまったのだ。……いや、単に眠かっただけだが。

アクションの大枠は既に固まっている。昨日一昨日の片道2時間のドライブ中にしっかり考えたのだ。だが、私は考えたことを文章化するのが苦手である。

その結果、出来上がってきた一連の文章が、自分が思ってたほど『面白くない』。もしかしたら、これは文章上の問題ではなく、アイデアそのものが、面白くないのではないか? いや。そもそも、面白いとは、いったい、どういうことを面白いというのだ? 坊主が二人で『おしょーがつー』のようなことを言うのか? その場合、蛇から血が出て「へーびーちーでー(AーBーCーDー)」の立場はどうなるのだ? 面白いのか? 面白くないのか? 面白いとしたら、どの程度、面白いのだ?

「…………」

泥沼である。

さらに困ったことに、書いている内にどんどん予定とズレてくる。わずか10数行のアクションでズレが生じてどーする、という声が聞こえないでもないが、事実は事実、受け止めるしかない。早い話が、自分のキャラクターをきちんと把握していないということなのだろう。頭の中で「あんなことをさせよう」「こんなことをさせよう」と考えている時はいいが、いざ文章化する時に、キャラクターが反抗するのである。「あたしゃ、そんなことはしないよ」(声:TARAKO)と。

今回のアクションがまさにそんな状態だった。当初の予定では、『鷹台鏡に会いに行き、「なぜ毎回毎回どつきあいをしているのか?」「相手を倒そうとしている割には、わざわざバカ正直に正面からぶつかるのは何故か?」ということを訊き(プレイヤーの探求欲)、それを全校ネットで放送する(他PCへの影響)』というものになる筈だったのだ。

その予定だった。自信もあった。

それが、こうなってしまった。

どこで道を間違えてしまったのだろうか?

やはり、作者の資質に問題があったような気がする。

困ったものである。

1999.02.23 tue

友人から電話がかかってきた。

『∀ガンダム』の話で盛り上がる。

「∀ガンダムって、デザインに関してファンの意見が一致した初めてのガンダムなんじゃないの」

「斬新とかそーゆーんじゃなくって、どっちかというとパチモンだよね」

「今になって初めてGガンダムを嫌う人たちの気持ちがわかったよ」

「フジテレビのロボット物って、ダンガードA以来らしいよ」

まさにバカ話。バカには心を和ませる作用がある。

以後、話題はあちらこちらに飛び回る。その中の1つに、実に興味深いものがあった。今月6日の日記に書いた『零式をデザインした人』についてである。

「え? 出渕さんがデザインしたのって、イングラムだけだって話だよ。伸動舎の人が言ってたもの。『零式とテッカマンの何処が違うの?』って(笑)。佐山さんって、当時は出渕さんのアシスタントだったから、みんな出渕さんがやったことになってるんだって」

果たしてその発言は真実だったのか。それとも、その場の冗談だったのか。今、それを知る術はない。わかるのは、『現実』とは、かように油断も隙もないものなのだ、ということである。

1999.02.24 wed

告白。

その1

天蓋
  1. 古代の宇宙観の一。巨大な半球状の蓋が天を覆っており、その内壁に星が描かれている、又は吊り下げられているとする考え。グローランサ神話では、星は天蓋に穿たれた穴から漏れる天界の光だとされる。
  2. 天球図を作る上で便宜的に用いられる半球面。

そういうものだと思っていた。だが、

天蓋(『広辞苑』から)
  1. 仏像などの上にかざす笠状の装飾。方形・八角形・円形などにつくられ、瓔珞・幡、天人・宝華などの彫画で荘厳される。懸蓋。仏蓋。
  2. 虚無僧の用いる藺草製の深編笠。
  3. 僧家で蛸の隠語。

……全然違うではないか。私は何処でこの間違えた知識を身につけてしまったのだ?

いや、だいたいの当たりは付いている。『ルーンクエスト』だ。冒険の舞台グローランサには、光輝なるイェルマリオ神の庇護篤き土地が存在する。名を、太陽領。そして、かの神を祀る場こそが『陽の天蓋寺院』。

……なんでぇ、イェルマリオのせいかよ。

我、ここに願う。熱奪われし卑小なる神による過ちの全て、我らが偉大なる父、風の王オーランスの御力により、マガスタの渦、黒き輩パマールトの地、灼熱海の果てを越え、遙か虚無なる初源の彼方へと吹き飛ばされんことを。

その2

『スレイヤーズ』の新作

本編の前にあとがきを読む。そこに展開されている年賀状の話題にふとした違和感を覚える。年賀状の図案を公募なんかしていたら確実に年が明ける、とかなんとか。年が明けるもなにも、本が出た時点で既に1999年に突入してしまっているではないか。そう思いつつ、奥付を見た。

平成10年11月30日 初版発行

…………ってことはなにか? 俺は4か月近くも、新作が出ていたことに気付かなかった、ってことなのか?

1999.02.25 thu

庁舎内。

マイデスクの近くにあるパソコンから、ネットワークで繋がっている他のパソコンの中を覗き見る。その中の1つに、ハードディスクの中を全て覗けるものがあった。せっかくだから、全フォルダを覗いてみるか、暇だからな! ……と、上から順に覗いていくと、その中に本来なら私が今使用しているパソコンにしか入っていない筈のファイルがあるのを見つけた。

DANGER! DANGER! このパソコンは覗かれている!! 

今現在、このパソコンには、画像を除く私のホームページの全データが入っている。昼休み等に更新作業を行う為だ。これを見られた日にゃあ、俺は世間の笑い者だ。悪寒が背筋を全力疾走で駆け抜ける。さらに今朝、ネットが出来ない友人にプリントアウトする為に、とあるホームページのデータを入れたところだ。その中には、18才未満お断りなイラストも存在する。まずい。果てが見えないくらいまずい。以前の窓95なら、プロパティで共有制限をかけることが出来たのだが、今月初めに入れ替えで入ったこの窓NTでは、どこでその作業をするのかわからない。だが、これ以上、運に任せてはおけない。今、決行する!

たしか、プロパティに[セキュリティ]なるものが存在した筈。……そう、これだ。今まではなんとなく危険なので触るのをためらっていたのだが、もはやそんな余裕はない。[アクセス権]……これか? なんとなくそんな気がするので、作業を進める。現在の設定は、[Eveyone-フルコントロール]。これを変更すればいい筈だ。[フルコントロール]を[アクセス権なし]に変更。手に汗握りながら、[OK]を押す。と、

××へのアクセス権をすべて禁止しました。誰も、××にアクセスできなくなり、所有者だけがアクセス権を変更できます。続行しますか?

一瞬、パーミッション設定を間違え、自分のホームページに全くアクセス出来なくなってしまった正月の悪夢が脳裏をよぎる。だが、ここで退いては、私は永遠に彼奴に打ち勝つことは出来ないだろう。全ての運命を託し、今、[OK]のボタンを押す……!!

……ふぅ。ついに乗り越えたぞ。あとは、この××のフォルダがこのパソコンからはアクセス出来るが、他のパソコンからは出来ない状態になっていることを確認すればいい。マウス動かし、××のフォルダを軽快にクリック。

と、

××にアクセスできません。アクセスが拒否されました。

  • 再試行
  • キャンセル

……おや? 再度、マウスを動かし、クリック……。

××にアクセスできません。アクセスが拒否されました。

  • 再試行
  • キャンセル

マウスを動かし、クリック…………。

××にアクセスできません。アクセスが拒否されました。

  • 再試行
  • キャンセル

カチッ、カチッ、カチッ。

……カチカチカチッ、カチカチカチカチッカチカチカチカチカチッ!

…………。

やってもーたーッ!!!

To Be Continued...

1999.02.26 fri

5時21分。深い眠りから目覚めると、そこは朝だった。

こう書くと、別になにも問題はないように思えるかもしれないが、自分がいつ寝たのかがわからないとなると話は別だ。多分、昨夜から休まず回転を続けているのであろうCDプレイヤーが、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を奏でている。無論、パソコンの電源も入ったままだ。

自分の服装を見てみる。私は、家に帰るとすぐに寝間着に着替える。現在は冬ということもあり、その上からどんぷく(どてら)を羽織った姿が、最も一般的なスタイルだ。そして当然のことながら、今目覚めたばかりの私はどんぷくを羽織っていた。普通なら、寝る前に脱ぐにも関わらず、だ。

思い出せ、思い出せ、思い出せ!

微かな記憶を頼りに、昨夜のことを脳裏に再現する。夜10時過ぎ、私はパソコンに向かっていた。ここまではOK。その時確か、両足をパソコン脇のベッドの上に乗せ、作業をしていた筈だ。そして、一息ついたところで、椅子の背もたれに深く寄りかかり……疲れた両の目にしばしの休みを与えた。

覚えているのは、ここまでだ。きっぱり、きちんと布団に入ったことは覚えていない。家族が直してくれたのか? いや、それなら、CDは止まっている筈だ。

怖いなぁ……、怖い……。自分がいつ布団に入って、寝たのかわからない。そんなことがあるなんて……なぁ。

1999.02.27 sat

カイビトさんから、『伝承妖魔降臨』L2の電子リプレイをいただいた。私の家に物理リプレイが届くのは月曜日になりそうなので、これはとても嬉しい。

最初にリプレイを読む時、一番注意を払うこと。それは当然、自分のPCが登場しているか否か、ではないだろうか。名前の読み方は、かっこ書きで記されている。それを目印に、ザッとリプレイに目を通していく。

――発見できず。

もう一度、見てみるか? そう考えたとき、ふと思うところがあった。

  • 『Outlook Express』の[編集]-[テキストの検索(T)]

これを使えば、一発で探すことが出来るのではないか? PCの名前、「こまば」を入力し、[次を検索(F)]を選択。

ドキュメントの検索が完了しました。

…………。

いや、あの、全然検索されなかったんですけど? 『Outlook Express』のこの機能を使ったのは、今回が初めてだ。何か、使い方に誤りがあったのかもしれない。気を取り直して、今度は名字の「高尾」と入力。

ドキュメントの検索が完了しました。

…………。

やはり使い方が間違っているのかもしれん。そんな想いを胸に、リプレイに登場している他のPCさんの名前を入力し、検索実行。

…………。

ちゃんと検索されたよ。ってことは、つまりコレはアレなわけだ。ふ、ふ、ふははははははははははっははははっ!!!!!!(涙)

1999.02.28 sun

昼過ぎ。先日プリントアウトした某ホームページを友人宅に届けに行くことにする。

まずは、電話。届けに行ったらいなかった、では話にならない。金曜日が〆切だったようだが、今日ならもう大丈夫だろう。

……甘かった。今日は別の〆切日だというではないか。むぅ、出来れば『エルツヴァーユ』を見せたかったところなのだが、いたしかたあるまい。プリントアウト物と、昨年1月に借りた『comic GUM』Vol.1~7を持ち、いざ出陣。

玄関で色々バカ話。今日〆切なのは、『サウザンド・アームズ』らしい。「それ、俺買おうかと思ってた」と言ったところ、微にいり細にいり、いかにダメダメに仕上がってるかを教えてもらった。結論は、

「どーして伊東(岳彦)さんが関わったのって……」

その伊東氏だが、前にも書いたが、ここ半年程『OUTLAW STAR』の執筆が止まっている。その理由として、なにやら『Birth of Vダーン』の単行本を発刊する作業を進めているらしい、という情報があるそうだ。『ビースト三銃士』を覚えている人がどのくらいいるのか甚だ疑問な今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。色々あったけど、私は元気です。

最後に、みず谷なおき氏が亡くなられたらしいことを聞いた。まさに寝耳に水。まだ40になるかならないかの年齢の筈。家に帰り、早速ネットで検索。『goo』でのヒットは152件。その中の1つを覗いたところ、2月8日に逝去されたことが書かれていた。

いくら情報が氾濫した世界だと言われようと、自分が知ろうとしなければ、知りたいことはやってこない。それを痛感した。

1999.03

1999.03.01 mon

何度か空白の日もあったが、なんとか日記を1か月続けることが出来た。

やはり何事も習慣化することが大切のようだ。果たして何人の人がこの日記を読んでいるのか? そんな根本的な疑問はあちらの方に置いておくとして、これからも続けてみるとしよう。

さて。

MT9『伝承妖魔降臨』の第1回リプレイが届く。共通リプレイは、既にカイビト氏から電子メールで頂いており、それに自分のキャラクターが登場していないことはわかっている。確かに、物語に影響を与えるような行動は取らなかったのだから、それは仕方があるまい。今回は、今まで私が殆どやったことがない「積み重ね」というものを実践してみようと考えているのだから。必然的に興味の対象は個別リプレイへと向く。カイビト氏からの電子メールを読む限り、個別とはいえかなりの分量があるようだ。さて、どうなっていることやら。

タイトルは、『銀河探偵団+1‥‥あまり1』。

意味不明だ。「+1」とはなんだ? 魔法がエンチャントされているのか? 「あまり1」とはなんだ? 割り算でもしているのか? まあいい。リプレイを読み終えた時、全ての謎は我が物となり、合衆国は我が前に跪く。

…………。

新しい楽しみ方を発見したかもしれん。2月5日の日記にも書いたが、MT9に関しては、キャラクターの一人称による心情や、台詞等は一切プレイングに書かないことにしている。必然的に、リプレイ中でのキャラクターの台詞や仕草は、全てマスターの手によるもの、つまり、自分がブレイングに書いていないものになる。これが楽しい。

自分のキャラクターがリプレイで発言している……ただそれだけで楽しい。こんな気分は、何年ぶりだろうか。リプレイ内のキャラクターは、プレイングを書く時点で私がイメージしていたものとはかなり違ったものになっている。だが、それら全てを認めよう。私はキャラクターの方向性を定めるだけ、細かいことは全てマスターにまかせると決めたのだ。マスターにしてみれば、ロールプレイの放棄に見えるかもしれないが、私はこの楽しみ方を継続してみたいと思う。

追記

謎は全て解けた!(声:松野太紀)

1999.03.02 tue

世の中、「つう」と言えば「かあ」らしい。

いわゆる「ツーカー」である。

「つう」とは何だ? 「かあ」とは何だ? 全くもって意味不明である。世間一般的に、「つう」といえば、タイガードラゴン『食通』のことを指すと思われるのだが……。

こんな時こそ、日本語の頼もしい味方『広辞苑』に御登場願おう。

「先生、お願いします!」

「ど~れ~」

つうかあ

(「つうと言えばかあ」の約)お互いに気心が知れていて、ちょっと言うだけで、相手にその内容がわかること。気持が通じあって、仲のよいこと。「―の仲」

おぉっ! ちゃんと載っているではないか!! 続いてすぐさま「つうと言えばかあ」を検索。

つうといえばかあ

→つうかあ。

ぬうううぅぅぅうう……貴様ッ!!

これでは何もわからないのと同じではないか!! 私は意味が知りたいのではない。その語源を知りたいのだ!!

ひょっとして区切り方が違うのか? そう、例えばこんなのはどうだ?

「つうと言え、ばかぁ」

うーむ、わからん。ますますもってわからなくなってしまったぞ、アルベルト……。

1999.03.03 wed

5時49分。タイマーセットされたCDがいつも通りに回転を始め、そして、私は起床する。

近日、希にみる爽やかな目覚めであった。昨日、いつもより20分早く床に就いたのがよかったらしい。今日は何かいいことありそうな。そんな気がした。

(2月25日の続き)

「やめろ、私の話を聞け!」

「黙って見ていたまえ」

「そうだ、練習は必要ないのだ」

「そして、フォルダへのアクセス権を完全に管理するのだ。はーっはっはっはー!」

「待て! 見ろ、これが残りの2%だ」

「アクセス権が……」

「フランケン、何をする気だ!?」

「元に戻すのだ、この手で」

「やめろ、壊す気か」

「誰かが気付いて電算を呼んだらどうなる。この設定を変えたのはお前達だぞ」

「何が起こるかわからんぞ、待て!」

「そうだ、止めろ! フランケンを止めろーッ!」

「彼は暴走している!」

「引き離せ! 博士をパソコンに触らせるな!」

「何もかもが失敗か!」

「そうだ!」

「この変更は完全ではなかった。無謀すぎる」

「もう、遅い!」

「我々は、責任を放棄する!」

「よろしい、貴様らにフォルダの管理者たる資格はない!」

「呉君。頼む、ファイルをコピーして、ここから離れろ」

「しかし、博士は!?」

「かまうな! バレてはならんのだ、このフォルダの存在は。我々は一刻も早くこの設定を直さなければならんのだ。その為には何の恐れもいらぬ! そう、私はこれと共に生き、これと共に死す。今さら何のためらいがあろう!」

「父さん!」

「後は君達にまかせたぞ! 必ず正しいアクセス権管理を!」

結果:右クリックで設定を元に戻せました。

P.S.

気がしただけだった。

1999.03.04 thu

19:40

さて、今度の日曜はTRPGのマスターである。2月14日にやった『真女神転生RPG2』の続きをやるのだ。前回は、最後の最後に情報をちょいとばかし出しすぎてしまった。まだ出ていない情報は2つくらいしか残っていない。しかも、それらはPCに直接的に関わるものではない。うーむ、どうしたものか。とりあえず、前回の結果に対するNPCの反応を考えるとしよう。

23:40

…………はッ!!? し、しまったぁぁぁぁぁっ!!! つい、3か月以上前に職場の先輩から借りておきながら、ずっと手付かずにしていた『龍狼伝』をここぞとばかりに15巻まで読んでしまったぁッ!! うーむ、今日はもう寝る時間ではないか。明日は、地域振興券交付事務の関係で、いつもより2時間以上帰宅が遅くなると言うのに……。くくっ、ぬかったわ。明日、帰ってからきちんとシナリオを練ることにしよう。

「思うだけなら誰でも出来る」

思わず自分にツッコミ入れてしまう私であった。

1999.03.05 fri

本日は、ふるさとクーポン交付事務。

きっぱり言って暇だった。確かに、最初の2時間は人が列ぶこともあったが、時計の針が11時を回ったあたりから、閑古鳥が賛美歌を歌いながら周囲を飛び交い始める。受け付けするのは20分に1人。こうなると、仕事の中心は世間話へと移行する。

「午後からは、従事者を半分に減らしても良かったのではないか?」

本部以外の従事者は、全員がそう考えていたように思う次第である。

ま、それはそれとして。

明後日はTRPGのマスターである。いよいよもって、シナリオを考えなくてはなるまい。どういった展開にしようか? そんなことを考えながら、ベッドの上に横になる。

危険だ。果てしなく危険だ。この状態での勝率は、0.000000001%。オーナイン・システムとは、よくぞ言ったものである。そう、敵の名は、永久の闇より出でし誘惑の使者――睡魔。彼奴は私の鉄壁の防御をいとも簡単にすり抜け、確実に首を刈りにくる。

「うわーーっ、助けてえな、おかーちゃん!」(西一調防御)

――無効。

いかん! このままではいかん! 勝つとは言わずとも、なんとか引き分けに持ち込める方法を発見せねばならない。

「我々の所有兵器では、目標に対し有効な手段がないことは認めよう」

「だが、君なら勝てるのかね?」

「……そのためのNERVです」

まずは意識を強く持つことだ。そして、思考のループを避ける。大きく深呼吸。――では行くぞッ!!

ふと目を覚ます。燦と輝く蛍光灯の光に目を細め、脇の時計に目をやる。

1:34

のそのそとベッドを抜け出ると洗面所に向かい、歯を磨く。部屋に戻り、再びベッドの中へ。そして、消灯。

惨敗。

1999.03.06 sat

昼過ぎ、TRPGのメンバーで利用している掲示板を覗く。そこには、こう書かれてあった。

明日、七門のロールテストさせて? とりあえず、ミニシナリオくらいはできそうなので。

ぅラッキィィィィィッ!!

早速掲示板に返事を書き込む。これで今日はシナリオ作りから解放された。これから10時間以上、自由に過ごすことが出来るとはなんとすばらしいことなのだ。今日という佳き日に乾杯。

さて。本日は、ホビー・データから4つの封筒が届いた。『ネットプラス』に『ネットプレス』。そして、『ソル・アトスの姫君 プレイングマニュアル』が2冊。

なぜ2冊!?

確かに私は2人のキャラクターを登録した。だが、プレイング・マニュアルは1冊しか申し込まなかった筈だ。……申し込まなかったよな? 申し込まなかったと思うんだけど。申し込んでないといいなぁ。まかり間違って申し込んでいたりしたら、おもいっきり無駄ではないか。

ま、それはそれとして。

『ネットプラス』の編集後記。宮川豊氏の意見に共感する。(笑)や(爆)という表現方法についてだ。

一時期、私はかなり(笑)を用いた手紙を書いていた。だが、なぜか(爆)に馴染むことは出来なかった。そして(爆)という表現が多用されている文章を見るに付け、「俺の文章も、(笑)が嫌いな人には、こんなふうに見えるんだろうな」と思うようになったわけである。それからだ。手紙等を書くときに、意図的に(笑)を減らすようになったのは。今でも、何も考えずに手紙を書いていくと、1つの段落に(笑)が2個も3個も登場することになる。これは正直、読み返した時に自分でも鬱陶しいと感じる。それ故、(笑)が1ページに多くとも3つくらいになるよう削っていくことが、手紙を書く上での最後の作業となる。

それともう一つ、(笑)を削るようになった理由がある。(笑)や(爆)という表現があると、そこで笑いを強要されているように感じるのだ。

火浦功氏の小説がある。私は、最近のものより、10年くらい前の作品が好きである。それはとりもなおさず、作品内で笑いを強要されないからだ。氏の最近の作品は、妙に読点が多い。さらに、注意を払うべき所に傍点が付されていたりもする。

「おもしろかっこいいことは、何気なく書かれているからこそ、おもしろかっこいいのではないか?」

そう、思うのだ。

追記

就寝前、TRPGのメンバーで利用している掲示板を覗く。そこには、こう書かれてあった。

須賀和良マスター、ラッキーって、なに!? メガテン、やるんでしょ? で、そのはしっこでテストやるのよ? やーね、今からでも遅くないから、シナリオ作るのよ。

微かな目眩、それを感じた。

1999.03.07 sun

先週から運動を行うようにしている。

親父が2年近く前に購入していながら、未だに片手で数えられる程しか使用していないエクササイズサイクル(自転車タイプのやつ)を自室へと移動させたのである。TV等を見るときは、これを漕ぐことにしたのだ。とは言っても、私が食事時以外にTVを見ることなど、週に1時間あるかないか。このままでは、全く使用機会が訪れないかもしれない。

だが人よ、心配する事なかれ。

私には、ビデオに録っておきながら、全く見ていないものが幾つかあるのだ。とりあえずは『COWBOY BEBOP』と『彼氏彼女の事情』。毎日2話ずつ見ていったとしても、優に1か月はかかる。その後はどうするのか? もちろん、溜まりまくった小説に取りかかるのだ。

果たして、小説を読みながらそんなことが出来るのか?

そんなことは心配御無用。昨年夏に、ぱうさんから頂いた『ステラマリス・サガ』のリアクションコピー5か月分をこの運動をしながら1時間以上かけて読んだ実績がある。その時は確かにキツかったが、小説に取りかかるのは早くても1か月先。その頃には、十分身体が慣れていることだろう。

さて、『COWBOY BEBOP』の続きを見ることにするかな。

やはり、TRPGのマスターなりなんなりをするなら、多くの作品を見たり読んだりすることで、引き出しを多くしておくべきだと痛感する。物語を重視したプレイとマスタリング。いつかそういうものを演ることが出来たなら……。

それは、幻ではない。

1999.03.08 mon

明日は、教育功績者等表彰式である。その為に会場の準備を始める。机と椅子を配置し、市旗と国旗を飾る。

違和感。

両の旗を演壇の後ろに張ろうとした時、何かが引っ掛かった。市旗を上下逆さまにし、ひっくり返し、最後に元に戻してみる。

おかしい。確かにおかしい。どれもこれもが正しく見えないのだ。自分の身分証明書に描かれているデザインを確かめるべく、自分の机へと戻る。その途中、ふと気付いて事務服の左襟を見てみた。そこには、市旗が刺繍されているのである。

それを見て確信する。そうだ! 確かにそうだ! 続いて、身分証明書を鞄の中から引っぱり出し、そのデザインを確かめる。

……間違いない。

その旗にプリントされた市旗のデザインが間違っていたのだ。左が正しいデザイン。そして、右がその旗に描かれていた謎の紋様である。

そう、本来ならば、連続していなければならない中心部が離れていたのだ(稚拙な図であることを御容赦願いたい)。私が指摘して初めて、皆々から「そういえば……」という声が上がり始める。危ないところであった。これをバックに撮影した集合写真は、広報誌にも掲載されるのだ。

皆が口々に私の偉業を讃える。

「流石は、あら探しの達人!」

「やっぱり何事も疑ってかかる人は違うね」

「私達の場合、相手を信用して行動してるから、気付かないのよね」

……ちょっと待てや、こら。

1999.03.10 wed

日本語が、乱れているという。

ま、このことに関する細かい議論はどこかあっちの方でやってもらうとして。

私自身、確かに毀れた日本語を用いることが多い。それは、口調を和らげるためだったり、的確な言葉が思いつかない為だったり、なんとなく面白そうだったりするからなわけだが、逆に公文書を書くときなどは、これでもか! というくらい文体には気をつけるようにしている。語尾を統一させつつも、同じ語尾を繰り返し用いないようにしたり、ここの接続詞は「なお」がいいか「また」がいいかと悩んだり、最初「です・ます」で書いておきながら、いや、この通知は「だ・である」の方がいいかもしれないと書き直し、読み返してみると、やっぱり「です・ます」の方が良いような感じがして再び語尾を直したり、次に書くことは決まっているのに、そこに続く1文が浮かばす、10分間ディスプレイとにらめっこを続けたり……そんな作業は日常茶飯事である。

だが、世の中には、そんな作業を嘲笑うかのようなものが存在する。

以下の文章は、全国規模の組織から送られてきた連絡文書の一節である。なんとか正しい日本語に翻訳してみようと思ったのだが、力及ばず断念する形となっている。もし出来るのであれば、是非諸兄らに解読をお願いしたい次第である。(なお、固有名詞等については全て架空のものへと変換済みである)

陽の天蓋領営舎におけるルナー帝国市民局回覧板料免除措置

1621年海の季11日(風) 陽の天蓋寺院兵部省練武課長シャルハート氏 同課長補佐シードニド氏 同錬成係長リドルスタン氏による事務連絡会が開催された。団体側より、聖堂戦士団長会、特務錬士長会、連合騎兵隊長会、天蓋領衛視長会、州郡県・寺院・町村兵士長会・天蓋領戦士連長連合会、出席。

兵部省より、本日は、民兵関係者は、営舎兵士等の帝国市民局の調査に協力はしたくない、単独の調査は阻止できない。免除の継続を願いたいとの事で欠席した。

兵部省としては、民兵が、反対であり、帝国市民局に協力するというより、皆様方関係団体のご意見をお聴きし、連携を計っていきたい。

各出席団体より調査の協力はしない、割引率の意志が先である免除の継続を再要望、 料金徴収の調査には反対等の意見が出された。

兵部省としては、帝国市民局独自の調査を阻止できないが、兵部省が名前を出しての調査については、関係団体の協力が得られなければ調査の協力をしない、帝国市民局からの割引率等の提示を求めつつ総督府に伝える。また、闇の季1日より実施するとする、部隊長室、錬成室の回覧板についても情報の全てに目を通しているわけではない、遠征前、当日の天候や、干魃時の気象把握が主で、まして首都圏情報は見ていない、状況を知っているのかとの意見、ある地区では未払いの家庭が多い所もあり、帝国市民局は努力せず、料金徴収のみに動いている。両室について家庭並み料金、半額あるいは割引の線も明示されていないので、回覧版の都市圏情報はずし、両室への回覧停止の意見も出されたが、帝国市民局の割引率の協力が現れていない現状では、条件闘争といった事になるのではないかとの声もあった後、散会。

これを書いた当人は、自分が変な文章を書いているという自覚はおそらくあるまい。でなければ、このようなものを通知文書として流すことなど出来る筈がない。そして、そのことは、私自身にも言えることなのだ。

私は、自分が書いたものを、見ようと思えば誰でも見ることが出来る場所……このホームページにこうして公開している。私自身は、前述の「毀れた文章」以外については、それなりに考えて書いているつもりだが、それはあくまで私個人の基準に過ぎず、他の人から見れば、上記文書のように極めて出鱈目で一方的なものなのかもしれないわけだ。

「人の振り見て我が振り直せ」

このことを深く心に受け止め、日々精進を忘れずに努力していきたいと考える次第である……なんて教訓めいたことを無理矢理引っ張り出す以前に、やっぱり誰がどう見たって、ひどすぎるだろ、この文章は。周りに誰かチェックする奴はいなかったのか?

1999.03.11 thu

困ったことに、本日も特に書くことがない。

「も」?

そうなのだ。実際のところ、毎日日記に書くようなことが起こるわけではない。昨日も特筆するようなことはなかったのだが、さすがに2日続けて書かないと、それが前例となり、2日が3日、3日が4日と次第に空白の日々がゴムのように伸びていき、終いには天から垂らされた蜘蛛の糸のようにプッツリ日記が途切れてしまうことが予測された為、前に思ったことを引っぱり出すこととした次第なのである。グローランサに詳しい方ならば、海の季11日というのが、いったいどれほど前のことなのか、おわかりになるであろう。

逆に、同日に幾つも日記に書けるようなネタが重なることもある。そういった場合には、「よし、これで3日はネタがもつぞ」と喜びの舞を踊ることになるのだが、その翌日・翌々日に何も起こらないとは限らないのがこの世の常。「今日はどちらのネタを書こうか?」という択一の結果選ばれるのは、往々にしてその日の出来事で、数日前のネタはそのまま墓地へと埋没する。……もっとも、昨日のように『RAISE DEAD』等で再び場に呼び戻されることもあるのだが。

埋葬されるネタは、やはり新聞ものが多い。

  • 椎名へきるのホームページに、開設3日で40万件のアクセス(1秒につき1.5人の割合かい)
  • 「RPGは北欧にその起源があり、盗賊等となって地図を作りながら地下遺跡を探索することで、航海術の基礎を養っていたのではないか」という説(ぜってー違うと思う)
  • 「ポケモン同人誌を5部売った&販売用に所持していた」ということで同人作家逮捕(うちんとこのトップページ、大丈夫かなー)

これらが、ここ10日程の間でネタになると思われた記事である。私は基本的に、朝食時に新聞を読む為、「これはネタになる!」というようなものを見つけたとしても、昼間に何か別なことがあると、すっかりそのことを忘れてしまうのだ。

というところで。

本当なら、以上のことから何かしらの結論を導き出したいところなのだが、今回は困ったことに何も思いつかない。仕方がないので、『赤い光弾ジリオン お洒落倶楽部』から以下の台詞を引用することで、締めの言葉に替えさせて頂きたいと思う。

「オチが付かなくて、オチつかない。ぬわんちゃってー!」

「最悪のダメ押し……」

1999.03.12 fri

「走る車の中にいると落ち着く性分でね。考えがよくまとまるんですよ」

「それに移動する車内なら、他の遊びに誘惑される心配もない、か。そろそろ日記の続き、書きません?」

というわけで、日記やら、TRPGのシナリオやら、メイルゲームのアクション等について、一番考えがまとまりやすいのが、車を運転している時だったり、茶碗を洗っている時だったり、散歩をしている時だったりする。つまり「ながら」作業をしている時なのだ。

確かに、椅子に腰掛け、失敗したコピー用紙の裏側にキャラクターの心情やら現状把握等をつらつらと書き連ねていった方が思考を整理しやすいし、方針も定まりやすい。だがその場合、出来上がるのは「それなり」のものでしかない。つまり、「これだ!」というようなネタを思いつく確率が極めて低くなってしまうのだ。集中して考えようとするが故に、逆に思考の幅を狭めてしまっているのであろうか。

時は午後5時02分。今日も私は、私が所属する課と隣の課の人達の湯飲みを洗う。この中では、私が一番の下っ端だからだ。湯飲みを洗いながら、考えるのは日記のこと。つまり、昨日の文面である。大まかな構成を考えながら、湯飲みを洗っていると、背後から声がかかった。

「お疲れさまでーす」

それは、廊下を距てた課に今年の1月から務めているパートのおねーさんであった。そして、苦笑を浮かべつつその口より発せられた次の言葉。

「独り言、多いですよね」

……い、いや、違う! 違わないけど、違うんだぁぁぁぁっ!

1999.03.13 sat

『龍狼伝』を15巻読んだばかりの私に、昨日、先輩が新たなブツを持ってきた。

その名は『エンジェル伝説』(既刊13巻)。月刊ジャンプに連載されているアレである。番長モノなのだろうという一方的な決めつけのもと、今まで全く読んだことはなかったのだが、先輩の言葉が確かならば、私の認識はかなり誤っていたもののようだ。なんでも、主人公は顔は怖いが心は優しい人物であるとのこと。くくっ、なんということだ。私はその外見にものの見事に惑わされていたというわけか。

今日の午後、その先輩が『ウルティマ・オンライン』を持ってくる予定になっている。その前に、少し目を通しておくことにするかな。

…………。

まずい。つい、またもや全巻読んでしまった、とかそういうことではなく……いや実際、全部読んでしまったのだが、またもや1人のキャラクターに影響を受けまくってしまったのだ。彼女の名前は、白瀧幾女乃(しらたき・いくの)。ぬぬぅ、なんということだ。最後の「女乃」という漢字は、パソコンに入っていないではないか!

ま、それはそれとして。このままでは、『ソル・アトスの姫君』で時巻マスターのところに放り込むキャラクターがわけのわからないものとなってしまう。まずは、現状把握だ。今までのところで、私がプレイしたいと考えていたものは次の3つ。

  1. 騎士おたくな神官
  2. 宇宙刑事な正義の味方
  3. 寡黙な女性武闘家

これらを、どのように配合させる? どうすれば、まともなキャラクターになる? くそったれ、答えなんか出ねぇ……。汗が出るばかりだぜ。

1999.03.14 sun

AYAMEちゃんの深ブリタニア探訪記

(前回までのあらすじ)

朧7人衆を倒す為、ブリタニアの大地に降り立ったAYAMEちゃん。持っている技能は、鍛冶に防御に武器知識。技能を変更出来ることを知らなかったのです。通りすがりの人に「裁縫をしてみてはいかがですか?」と教えられ、布地を買い込んだまでは良かったのですが、その後、何をすればいいのかまるでわからず、思わず途方に暮れてしまいます。AYAMEちゃんが、魔王信長に辿りつける日は果たして訪れるのでしょうか?(ナレーター:井上喜久子)

ええぃ、やめだやめだー! 服を作るのはやめだーッ!

ふっ。どうやらまだ私が手を出すには早すぎたらしいな。まずはそこいら辺の木を伐採するとするか。斧は持ってないが、まぁ、剣でも大丈夫だろう。

……おかしい。本当なら、木を斬って、そこから出来た材料で弓を作り、それを売ることで悠々自適の生活を送る筈だったのだが……。いくら斬ってもたきぎの材料にしかならないではないか。おかげでCAMPINGの技能ばかり上がってしまったぞ。まずい。これでは、森に火をつけて回る大自然の破壊者だ。このままでは、グリーンエルフやブラウンエルフに弓を射掛けられて死んでしまう。くくっ、来るなら来い。もはや留め立てはせぬ。やけになった人間が何をしでかすか見せてやるぞ!

……はっ!? おっと、危ない危ない。思わず自分を見失うところだったな。しかし、このままでは埒があかないぞ。少し、世間を見て回ることにするか。お、あそこで水の精を召喚しまくってる奴がいるな。ちょっと覗いてみるとしよう。

「わたし、昨日入ったばかりで、何をしたらいいのかわからないんです」

「うん、僕もそうだった。お金を稼ぐなら、木こりがいいけど……」

「木こりって、斧が必要なんですよね?」

「そうだね。ハルバードでもいいけど。……斧、あげようか?」

「えっ。ホントですか!?」

「うん、いいよ。あとバックパックもあげるから」

「ありがとうございます!!(ニヤリ)」

こうして見事、斧とバックパック(×5)、そしてハルバードまでせしめたAYAMEちゃん。けれど、天がこのまま彼女を見過ごすはずがありません。この後AYAMEちゃんには、恐るべき運命が待ちかまえているのですが……今宵はこれまでにいたしとう存じます。

1999.03.15 mon

Ayanosukeちゃんの深ブリタニア探訪記

ふと気が付くと、そこは異世界でした。

わたしは、何故ここにいるのでしょう? わたしは、何をすればいいのでしょう? そんなことすらもわからないまま、わたしは近くにあった一軒の家に入りました。

……!! わたしは驚きを隠すことが出来ませんでした。そこには、胸と腰をわずかばかりの衣類で覆った女性がただ1人、背中を見せて立っていたのです。彼女の名前はAYAMEさん。何故か、わたしにはそれがわかりました。わたしも喋らず、彼女も喋らず、沈黙が世界を支配しました。数瞬の後、その雰囲気にたえきれず、わたしが声を掛けようとしたところ、彼女はわたしを睨みつけて、たった一言、

「私に手を触れるな!」

そう言いました。そして、わたしの目の前から忽然と姿を消してしまったのです。そう、わたしが忽然とこの世界に現れたのと同じように。部屋に残されたのは、わたしと1つの荷袋だけでした。

悪いことだとは知りつつも、わたしは誘惑に負けて、荷袋を開けて中を覗き……そして理解しました。ハチェットを片手に森で木を伐採していたところにリザードマンが現れ、こちらから攻撃しなければ大丈夫だろうと無視していたら、どんどん近づいて来て「まずい!」と思った瞬間には既に殴られ、急いでその場から逃げだしても、足の違いかすぐに追いつかれてしまい、殴られ、殴られ、殴られ続けて日本海。「死んでしまう!」そう思った瞬間、なぜか再びその場に復活したのは良かったのですが、リザードマンが側にいる状況はなんら変わらず、再び殴打殴打殴打……。ふと気が付くと、買った覚えのない灰色の服を着て、その場に立っていました。

あたりを見回すと、なんということでしょう! 痛ましく傷ついた自分の死体が2つもあるではありませんか。先程のこと、あれは夢ではなかったのです。すぐさま自分の持ち物を確認したところ、先程まで使っていたハチェットがありません。ですが、銀行に預けてあるハルバードでも伐採は行えることを思い出し、早速銀行からハルバードを取り出したところ……嗚呼、この地に神は存在しないのでしょうか。腕力が足りず、とても振るうことが出来ません。そして、全てに絶望したのです。

わたしはこの時全てを悟りました。わたしは、この人の跡を継ぐ者として、この地に呼ばれたのだということを。バードとしては全く不必要だったこの筋肉(STR45)は、ハルバードを振るう為にあったのだと。見ていて下さい、AYAMEさん。あなたの意志を継ぎ、立派にこの世界で生き延びてみせますから。

……でも、わたし、最初っからハチェット持ってるんですよね。

1999.03.16 tue

職場で回覧される書物の1つに『国立教育会館通信』がある。

本日回覧されたのは3月号(No.408)。その目次の中にちょっと興味を引くものが存在した。タイトルは『デジタリアンくん、ねぇ、ちょっと』。「コンピュータにばかり向かってないで、人とのコミュニケーションを大事にしよう」とかなんとか、いい加減読み飽きた「TVゲーム等がコミュニケーションを行う上での1ツールになっている」という事実を完全に無視しまくった主張の1つだろう。そう思いつつ、目を通していく。

…………。

違かった。基本的な内容は「リモコン等で簡単にTV番組を替えられるようになったため、子供達が我慢することを覚えないようになっている」というものだ。どっちにしても、今までに幾度となく語られてきた内容であることに変わりはないのだが、その中で使われている『デジタル』『アナログ』という言葉を筆者が完全に間違って捉えているため、読んでて大爆笑&イライラ大爆発なものに仕上がっている(私自身、きちんと理解しているわけではないが)。

では、それらの一部を抜き出してみよう。

まずは、テレビのリモコン。見たくない番組などアウト・オブ・眼中。座ったままで見たい番組一発デジタル選局。チャンネルの時代なら、わざわざテレビの前に出向き、見たくない番組も一応画面に映して、ガチャガチャ、ガチャガチャ。

アニメ番組も御同様。今のアニメは一話10分完結3本立て、コマ切れデジタル構成。10分集中でコマーシャル休憩。「巨人の星」ではそうはいかなかった。万感の思いを込めて一球入魂30分。たった1球にそんなにドラマが隠されていていいのか。

私はデジタル化した世界に慣れ親しみ、デジタル的な思考・行動傾向を呈する今のこどもたちを「デジタリアン」と呼びたい。今、少年による短絡的事件が多発するなか、デジタル化した子どもの心をアナログに向ける、すなわちデジタリアンをアナロギアンに変えるための働きかけをすることが、私たち大人の責務である。

一つ一つの行動に目的や理由があることをわからせ、一つ一つのデジタル現象が構成する全体図を見せてやる、そんな手間暇かけた日常の関わり合いが現代っ子改造計画には必要だ。問題解決のためには、自分の位置を自覚し、自分のしていることの意義を認識することが重要である。そのためには、アナログ思考は欠かせない。

「デジタル選局」「コマ切れデジタル構成」「デジタル化した世界」「デジタル現象」……まったくもって意味不明である。「デジタル的な思考」というと、私の場合には「コーランか、然らずんば剣か?」「せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ!」といった曖昧さがない思考形態に思えるのだが……。

誰か、チェックを掛ける人はいなかったのだろうか? 編集者全員が、「うむ、その通り!」とか言っていたらどうしよう? そんな危惧感を抱かずにはいられない今日この頃である。

1999.03.17 wed

昨日の追記

忍耐力を養うならば『マクロス7』をお奨めしたい。

話が動かざること、山の如しである。

1999.03.18 thu

Ayanosukeちゃんの深ブリタニア探訪記 その2

早朝と呼ばれる時間が訪れるにはまだ暫しの時を待たねばならない頃、わたしはBritainの遊歩道を散策していました。Conservatry of Musicの門を抜け、Strength and Steelの角を曲がり、Healer of Britainの玄関横を通り過ぎた時、前方に2つの人影が見えてきました。もう少し近づかなければ、はっきりとしたことはわかりませんが、お二人とも衣服を殆ど身につけていないご様子。すっかり春めいてきたとは言え、日が昇るまではまだ肌寒く感じる今日この頃です。わたしなどはとても衣服を手放すことはできません。その健康の秘訣はなんなのでしょうか。それをお伺いしようと歩を進めたその瞬間、わたしはやっと、自分が重大な過ちを犯していたことに気が付きました。

彼ら……いえ、それらは人間ではなかったのです。

その者達の名は、KarzEsidisi。人類に仇なす柱の一族です。

何故こんなところに、かような者達が? わたしは、その場を動くことが出来ませんでした。動いた瞬間殺される、それがわかっていたからです。イェルムが冥界からの回廊を抜け、再び大地を照らすべく御身を現すその時まで、ただ息を殺してただ立ち続けること以外、いったい私に何が出来たでしょう。嗚呼、神よ。もしいるのでしたら、お伺いします。何故、かような天敵を作り出さなければならなかったのでしょうか。

どれほどの時間が経ったのでしょう。

1時間? いえ、あるいは1分だったのかもしれません。永遠に続くかと思われた凍れる時に再び歩みをもたらしたのは、1人の男性でした。その方は、柱の一族などまるで眼中にないかのように悠然と歩を進めます。わたしの横を通り過ぎる時、横目にそのお顔を拝見し……わたしは言葉を失いました。その方のお名前はEdajima Heihachi。そう、心頭を滅却することで、大気圏突入をすら果たされた方です。ジェネラル・マッカーサーをも封滅されたその拳が「儂が男塾塾長Edajima Heihachiである!」と物語っています。柱の一族もそのただならぬ気を感じたのか動きを止めました。そして、次の瞬間に為された会話。それは……

「塾長!?」

「いかにも」

……わたしは、溢れる涙を抑えることが出来ませんでした。人と柱の一族との交流が、今まさにこの瞬間から始まったのです。

1999.03.20 sat

待ちに待っていた『ネットワールド』が届いた。これでようやく『ソル・アトスの姫君』のキャラクターを作ることが出来る。

「でも、もしブランチ紹介が載ってなかったりしたら、どうしよう?」

そんな微かな不安を胸にページをめくり始め……大爆笑。

キャラクターを投入しようと考えていた時巻マスター担当のブランチ。ものの見事に『カルディネアの神竜』PCブランチにて大活躍したセローさんが登場しているではないか。さらに、NPC紹介コーナーにイラストまでが載っている。惜しむらくはイラストを描いているのが焔景雲さん(『カルディネアの神竜』におけるセローさんのプレイヤー)ではないということであるな。

さて、これで再びレムナントが舞台であることがわかった。

早速キャラクター作りに取りかかる必要がある。3月13日の日記には、現在3種類のキャラクターが私の中でシノギを削っていると書いたが、その内の「寡黙な女性武闘家」はほぼ脱落確定となっている。なぜならば、時巻マスターのところに寡黙なキャラクターを投入するのは、あまりにももったいない行為だからだ。適度に喋り、適度にハジけ、適度に叫ぶキャラクターにする。そして、あまり深い設定は作らない。これが、時巻マスターブランチにてキャラクターが毀れていく様を楽しむ為のコツである。人は流れに乗れば良いのだ。

そして出来上がったのが、このキャラクターである。当初の予定ならば、「騎士道大原則ひと-つ! 騎士は、女性や子供を守らなければならない! ……が、騎士にも休息は必要なので、本日は休業日とする!」とかゆー我田引水な騎士おたくの神官にしようと思っていたのだが、主要NPCが男性二人だったため、急遽女性キャラクターをすることに決定。そして、騎士おたくという設定はそのままに、「違う! 騎士は違う!」とベクトルのみを転換し、シナリオに自分から率先して絡んでいくように正義志向を加えてやる。あとは、便箋に描いたイラストを見ながらちょこちょこと設定を考えていき、完成。

うむ。僧侶のくせに、神聖魔法を1個も修得していないあたりが既に何か間違っているよーな気がしないでもないが、別にクラスチェンジなどは考えていないからよしとしよう。今回のメインは次元魔法。今度こそは、リアクション内でディバイディングドライバーを炸裂させるのだ。

追記

うむ、久しぶりに日記っぽいものを書いたよーな気がするぞ。なんだか最近は、日記だか小咄だかよくわからないものになりつつあったからな。

1999.03.21 sun

実は昨日、弟が家に帰ってきた。

別に家出をしていたとかそういうことではなく、単に就職の関係で一昨年の春から隣りの県で暮らしているのだ。いったい今回は何をしに帰ってきたのだろーか? そこいら辺のことがおもいっきり疑問だったりしたのだが、色々持って来てくれた手土産の前には、そんなことなどどーでも良くなってくるから人間というのは不思議なものである。

さて。

その手土産の中に、『サイバーフォーミュラSIN』なるものがある。第1巻は昨夜のうちに視聴したのだが、その内容にはかなりのショックを受けた。いつのまにかアスラーダが喋る車から変形する車になっているではないか。さらには、キャット空中2回転でコーナーリングまでする始末。こうなると、もはやタイヤで走る必要などないのではないかとさえ思えてくる。

ま、それはそれとして。現在の時刻は15時20分。そろそろ第2巻を観るとしよう。

第2巻はLDである。第1巻はビデオだったので、自室で観ることが出来たのだが、残念ながらLDプレイヤーは私の部屋には存在しない。仕方なく階段を下り、リビングへと向かう。そこには先客……母がいた。無視する。AVが揃えられている棚を開け、LDプレイヤーの電源ON。そして、ケースからLDを取り出そうとしたところ、そこにはただ、表面保護用のビニールがあるのみであった。

誰がどう見てもLDは存在しない。もしあると主張する人がいるならば、私の前に連れてきて頂きたい。LDなど何処にも存在しないということをきちんと説明してさしあげよう。

……って、そういう問題ではないぞ! くくっ。この熱いリビドーを、燃え上がるパトスを一体どうすればいいのだ!? い…いや、それより現実問題として、この空のケースを携えし両手の行き場はどこに……ッ。これが国民の知るところとなれば……本当に俺様はこの銀河を救えるのか!?

1999.03.22 mon

只今の時刻は20時38分。ちょうどTRPGから帰ってきたところである。

これから飯を食べて、『戦闘列島ZIPANG』のアクションを2つ考えなくてはならない。私に残された時間はあと2時間強。果たして、書き上げることができるだろうか? かすかな不安が脳裏をよぎる。

だが、もはや引くことは出来ない。なにしろ、もともともは今日が〆切日なのだ。それなのに何故、今日投函しなかったのか。それは、今日が祝日であることに原因がある。つまり、「祝日=職場が休み」ということで、プリンターが使えないのだ。やはり、プリンターを買った方がいいだろうか? いや、今はそんなことを考えている場合ではない。さあ、行くぞ!!

まずは、桜小路あやだ。キャラクターに目的がある分、こちらの方が方針が決まりやすい。実は先程家に帰るまでの車の中で、アクションの大枠は既に決めてある。次回は最終決戦。今まで中ボスとして君臨し続けた妖魔のマルシアーノが今回あっけなく死んでしまった為、PCであるロック氏が大ボスとなってしまった。今までマルシアーノと戦ってきた人にとっては、ちょっといやーんな感じの展開のように思えるのだが、とりあえず今はそんなことを気にしているときではない。このゲームは『ZIPANG』ゆえ、最後に正義が勝つことはわかっている。問題は、敵をいかに倒すか、自分のPCがその過程の中でいかなる役割を負うか、ということだ。あやはサブ・ヒーロー、しかも途中参加のキャラクターである。そんな奴が最終戦に参加してはいけない。主人公がボスに到達するまでの露払いをすることがその役目だ。

……ってだから、俺はそーゆーアクションが一番嫌いなんだよぉぉぉぉッ!! そんなの、いてもいなくても全く関係ないじゃん! でも、まぁいいか。これは『ZIPANG』なのだから。こーなったら、『伝承妖魔降臨』で味を占めたキャラクター一人称全くなしアクションにして、マスターの描写ぶりを楽しむとするかな。なんか自分を誤魔化してるような気がするが、時間がない今となってはそんなことに悩んでいる暇もない。

よし、早速書くとしよう。おっと、その前に一応リアクションに軽く目を通しておくことにするか。ひょっとすると、何か読み落としていることがあるかもしれないからな。

…………。

「読み落とし」などという甘いものではなかった。次回、最終決戦じゃないじゃん!! しかも、プラズマ砲が広島市街を狙っているだと!? た、確かにそんなことが書いてあったよーな気がしないでもないのだが……いかん、完全に失念していた。まずったな、これは。アクションを最初っから考え直さなくては、てはてはては。

1999.03.23 tue

午前7時32分 職場

ふう。なんとか『戦闘列島ZIPANG』のアクションも書き上げたし、『ソル・アトスの姫君』のキャラクター登録用紙も投函することが出来た。これで、やっと溜めていた日記を書くことが出来るな。さて、まずは何を書くか、ちょっと整理してみるとするか、暇だからな。そう考え、失敗したコピー用紙の裏側につらつらとここ数日のことを書き連ねていく。

  • 金曜日:
  • 土曜日:『ネットワールド』到着、『ソル・アトスの姫君』キャラ作成、弟帰宅
  • 日曜日:『サイバーフォーミュラ』、TRPGシナリオ作成、『エルツヴァーユ』対戦
  • 月曜日:TRPG、『ZIPANG』アクション、『ジャンプ』(ジョジョ終了)

はて? 俺は金曜日にいったい何をしたのだろう?

『ウルティマ・オンライン』か? いや、TRPGのシナリオのことを考えると、とてもそんなことをする余裕はなかった筈だ。では、そのシナリオを考えていたのだろうか? 違うな。シナリオを考えたのはあくまで土曜日と日曜日だ。金曜日の夜にやった覚えはない。とすると……いったいなんだ? わからん。マジでわからんぞ、おい。ゲームは、やっていない。別に本も買っていないよな。ぬぅ、なんということだ。わずか4日前のことがさっぱり思い出せんとは。

「はー、サッパリサッパリ♪」

いや、扇子を持ちながら踊っている場合ではないぞ、俺。

1999.03.25 thu

♪偶然が~いーくつも~

というわけで、PS版『To Heart』である。今日は『ソル・アトスの姫君』のキャラクターイラストをアップする予定なのだが、せっかく買ってきたのだからOPくらいは見ておかなければなるまい。

封を開封し、ケースを開ける。ぬぬっ。2枚組か。さすがはフルボイス。ディスク1をセットし、PSを縦にする。こうしないと、起動に失敗してしまうのだ。

PS本体の電源スイッチON。小気味よい音を立てながら、CDが回転を始める。続けてスピーカーの代用品であるラジカセを外部入力モードに切り替える。モニターの電源を入れ、最後にアップスキャンコンバーターを作動させ…………作動しない!?

いくらボタンを押してもスイッチが入らないのだ。これでは、画面をモニターに映し出すことが出来ない。

かすっ。 かすかすかすっ、かすかすかすかすかすかすかすかすかす……。

ダメだ。完全にバカになっている。

普段聞き慣れた「カチッ」という音が、これほどまでに遠い存在になろうことを一体誰が予想しえたであろう。私が過去数か月に渡り、悶々として期待し続けてきた『To Heart』の来訪と共に、コンバーターは崩壊した。

しかし、残された私にとって故障は、新たなる始まりに過ぎない。コンバーターが故障を告げたその時から、修理のための戦いの時が始まったのである。

こんなこともあろうかと我が家の物置部屋は、ニッパー、ペンチ等の豊富なストックを誇っており、驚くべき事に精密ドライバーすら用意されているのである。当然私は、コンバーター修理という大義名分の元に、精密ドライバーを取り出した。そして私は、早々と極小プラスドライバーをセットし、底面のネジを外していく。続いて、ドライバーを左側面の隙間に突っ込みケースをこじ開けようとする。しかしケースは……いくら手で引っ張ろうとも、おそらくカギヅメのようなものがあるのであろう、全く開く気配を見せない。どんな構造になっているのか知らんが、実に面白くない。

あの運命の時からどれほどの時間が流れたのか。しかし今、私が直しつつあるコンバーターを前に恐れも焦りも不要だ。私は修理道具を用意されたリペアをやり抜き、かつていかなる先達達も実現し得なかった地上の楽園を、あの永遠のシャングリラを実現するだろう。あぁ、選ばれし者の恍惚と不安、共に我にあり。『To Heart』をプレイ出来るかどうかがひとえに私の双肩にかかっていることを認識する時、目眩にも似た感動を禁じ得ない……

バキッ。

「ん? どうした須賀和良?」

「ケースを壊したんだろ。だから、無理なことするなって言ったのに」

……須賀和良著 『遊駅全史第1巻 週末を迎えて』 序説第3章より抜粋。

1999.03.26 fri

さて、明日はいよいよホビー・データのファイナル・イベント。久方ぶり……約1年半ぶりに東京へと出向くことになる。

ちゃんと月曜日は年休も取った。これで、ちょっとくらい徹夜をすることになっても、大丈夫の筈だ。いや、徹夜にちょっともかなりもないのだが。

過去2回のファイナル・イベントを思い返してみると……

  1. 『竜創騎兵ドラグーン』:睡眠時間3時間
  2. 『カルディネアの神竜』:睡眠時間6時間

と、こんなところであろうか。結構、寝てる部類に入るのかもしれないな。

まぁ、これは仕方があるまい。私は、睡眠時間により翌日の作業効率が極端に変化する性質なのだ。翌日、まともに仕事をするのなら、6時間と12分の睡眠は是非とも確保したい。これを切ると、格段に仕事の効率が落ちる。それはもう目に見えて落ちてしまう。

今春は異動はなかったのだが、もし帰宅するのが22~23時は当たり前の財政課などに配属されてしまったりしたならば……おぉ、神よ、その時にはちゃんと係員定数が増えるよう仕向けて下さい。やっぱり、かたや月の残業が100時間、かたや2~3時間っていうのは、何か間違いがあると思うんですよ。仕事の波によってそうなるんだったら、まぁ、仕方がない部分もあるのかもしれんが、定常的にってのは、ちょっと困るんだよねぇ。このままでは、君の管理能力に重大な欠陥有りと見ざろう得ないが、それでも良いのかね? ん?

1999.03.27 sat

はるばる来たぜ、東京都。

新幹線に座れなかったのが結構キツかったな。くっ、何故よりによって大宮にしか途中停車しない奴に乗ってしまったのだ。これでは途中下車する奴もいないではないか。どうしてくれるのだ、え!?

などと過ぎ去ってしまったことに憤っても仕方がない。約2年半ぶりに東京だ。あまり細かいことは気にしないようにしよう。

プシュー。ドアが開き、皆々が乗降口からホームへと降りていく。私も鞄を手に取り、いそいそとその後を付いていく。そして第一声。

「うわぁ、東京は寒かとこばい」

何処の生まれだ、お前は。

いやしかし、マジで寒いぞ、これは。こんなことなら、ちゃんと厚着してくるんだった。『カルディネアの神竜』の時もかなり寒くて失敗したというのに、俺ってば全然成長しとらんなぁ。着てるものを脱ぐことは出来るが、ないものを着ることは出来ない。これから旅行に行くときは、このことを肝に銘じるとしよう。

東京駅構内をあちらこちらへと歩き回り、なんとか中央線入口を探し当てる。ふぅ、これでやっと新宿行きの電車に乗ることが出来るな。しかし、なんだってこんなに駅が広いのだ? 全く全容が掴めないではないか。全く、少しは地図を覚えることが出来ない人間の身にもなって欲しいものだ。

……ひょっとして、そーゆー奴って、かなり少ないのか? 私は大学生になるまで、タクシーの運転手という職業を一種尊敬の眼差しで見ていたのだが、私の周りにそーゆー奴は全くおらんかったからな。空間把握が出来ないのだから、仕方がないだろう。1つ1つの道の終着点が何処なのかはわかるが、それぞれの道がどのように絡んでいるのか、道路沿いにどんな建物があるかはわかるが、それらがどんな順番で並んでいるのか、それらを全く覚えることが出来ないのだ。そんなわけで、3Dゲームなんかはもう大変である。『ゼルダの伝説』をプレイした時など、コキリの森を把握するのにも数日かかったからな。ゴロンシティなどは切腹ものだ。責任者出てこい。

話がそれた。

中央線の電車に揺られ、新宿へと向かう。窓から見える東京。無限スクロールしながら、ゆっくりと景色が流れていく。この時になって、久しぶりに「東京」という都市が存在することを認識した。私は今まで東京というところがあることを「信じていた」に過ぎない。全てが2次的な情報なのだ。テレビ、新聞、雑誌等で語られる東京。所詮それらは作り物でしかない。見せたい側が見せたいもの見せたいように見せている。そこに、現実感は存在しない。

雲に覆われた淀んだ空。川の向こうに林立する高層ビル。家と家との間に張り巡らされた電線。自転車を漕ぎながら、何処かへと向かっているおばさん。車が通る隙間もないほど密集している色褪せた一般住宅。

全てが現実として目の中に飛び込んでくる。確かにここに「東京」という都市があることを認識し、そして思った。

……『サイレント・メビウス』みたくなるには、これ全部壊さなくちゃいけないんだよなぁ。

1999.03.28 sun

21時32分。仙台駅に到着する。

改段を降り、改札口を抜け、一路独眼竜正宗像の前へ。

うむ! わかる! 実にわかりやすいぞ! やっぱり駅はこうでなくてはいかんのじゃ!! 普通列車の改札口を通った後に、新幹線の改札口をまた通る、なんてややこしさがない。以前、1人で初めて東京駅に行ったときは、改札口が二重になっていることにかなりショックを受けたからな。

鞄とビニール傘と職場へのおみやげのお菓子を持って、マンガ専門店へ向かう。昨日、時巻マスターから既に発売されているということを聞いた平野耕太が『月刊ファミ通』で連載していたマンガ(題名忘れた)の単行本を購入する為だ。その途中、夜風に吹かれながらペデストリアンを歩いている時、思った。

なんて人が少ないのだろう。

いや、東京が人が多すぎるのだ。昨日今日と、まさに雑踏と呼ぶに相応しい世界を体験した後だと、普段は人が多くてゴミゴミしていると感じていた仙台の街並みが、とても心地よいものに思えてくるから不思議なものである。結局、事物の感じ方とは全て相対的なものに過ぎない。そういうことなのだろう。

1999.03.29 mon

今日は年休を取ってある。

年休とは「年次有給休暇」の略。世間一般的には「有給」と言った方がわかりやすいのだろうか。一応、トラバ~ユなるものを経験したことがある身だが、前職、現職共に公務員なので、一般企業でなんと呼ばれているのかはよくわからん。ま、そんなことなどわからずとも、何も仕事のことなどを考えずに今日はのんびりすることが出来る。そのことに変わりはない。

さて、まずは昨日までの日記を書こう……と、いきたいところだが、その前に私にはやらねばならないことがある。そう、『To Heart』だ。先日はプレイしようとしたところ、アップスキャンコンバーターが故障したおかげで30分程度しかプレイ出来なかったからな。おかげで登場したキャラクターは、未だあかり、志保、芹香お嬢様、そして雅史とレミィといったところ。お目当てのいいんちょがまだなのだ。これでは何のために『To Heart』を買ったのかわからない。

いざプレイを始めようとモニター前に座り……困ったことにちょっと気が乗らない。実は先日のファイナル・イベントで、時巻マスターに「関西弁で気が強い女なんて、あざとすぎる」とゆーよーなことを言われて、幾分落ち込んでいたりするのだ。「いいやん別に。人の勝手でしょお」と何とか気を取り直そうと試みるもなかなかうまくいかない。くくっ、なんということだ。まさかあの一言がこれほどの破壊力を秘めていたとは。いや、落ち着け、落ち着くんだ、俺。第一俺は、関西弁のことなんかなんとも思っていないじゃないか。そうだ、そうだよ。その証拠に見ろ! 俺は、『アルプス伝説』の馬剃(妹)も好きだぞ!

なんか、墓穴を掘ってるよーな気がするので、この話はここまでとする。

さて、いよいよプレイ再開。ちょいと進めたところで、いいんちょを発見する。よし、特別に儂が貴様の声を聞く栄誉を与えてやろう。さぁ、存分にその思いの丈をこの儂にぶつけるがいい!

……って、あれ? 何も喋らないで行っちゃったよ。確かにパソコン版でもそーだった気がするけど……。くくっ。この熱いリビドーを、燃え上がるパトスを(以下略)。

ふっ。ついに図書館のイベントがやって来たぞ。ここなら話す。必ず話す。そりぁもう若いジョセフが予言するくらい確実だ。弥が上にも期待が高まる中、遂にその第一声が……!!

「あ、あの!」

……え?

「…どうも」

「…ついで言うたらなんやけど」

「私が取ろうとしとった本、これとちゃう。その隣のヤツやねん」

「ちがう、右のやつ」

「そう」

「うん、合ってる」

「ありがとう」

…………。

うっわーっ。おもいっきり久川綾だよ。なまじ思い入れがあるキャラクターなだけにイメージと違う声で喋られると、けっこうツライものがあるな。実際、プレイしていく内に志保は慣れたけど、あかりは今もって慣れてないし。どーしよーかな、コレ。このままプレイを続けて行ったら、どんどんイメージが壊れていきそうな感じがするのだが……仕方あるまい。エンディングまでにはもっと声が明るくなることを期待してプレイを進めることにしよう。

って、新学期にならないと同じクラスにならないから、全然いいんちょのイベントが起きないやん!

新学期! 新学期! 新学期! 新学期! 新学期! 新学期! 新学期! 新学期! 新学期! 新学期! 新学期! 新学期! 新学期! 新学期! 新学期! 新学期! 新学期! 新学期! 新学期! 新学期! 新学期! 新学期! 新学期! 新学期! 新学期! 新学期! 新学期! 新学期ーーーッ!

とか『痕』ごっこをしてもどーにもならんか。しかし、パソコン版をプレイしている時にも思ったのだが、なぜ高校生にもなって3月に学校行かなきゃならんのだ? ……とか思うのは宮城県民だけらしい、という話を大学で聞いた。宮城県の高校は、3月初めで授業が終了するため実質1か月近くの春休みがあるのだが、他の県はそうではないらしいからな。中学校と同じ程度の休みしかもらえないとは、なんと不幸なことであろうか。宮城県教育委員会万歳。

1999.03.31 wed

平成10年度最後の日。今日は朝から雨だった。

6時42分。車に乗り込み、職場へと向かう。いつしか雨はみぞれに、みぞれは雪へと変わっている。

こんな時、つい思い出されるのは、6年前のこと。4月末、私はいつものように自転車(その1)で駅へと向かい、そこから約20分、電車に揺られて仙台へ。続いて駅前に置いてある自転車(その2)に跨り、一路学校へと向かう。その途中、信号待ちをしている時におもむろに思いついたのだ。 「『クレギオン#3』の名簿を作ってみよう!」 と。

翌日、仙台は季節はずれの大雪だった。

名簿を作らなくなってから、だいぶ経つように感じる。最後に作ったのは、MT5『竜創騎兵ドラグーン2』。2年前のことだ。この時間を長いと感じるか、短いと感じるか。改めて「2年」と書き出してみると、さほど経っていないように思えるが、その間投入したキャラクターは9人。かなりの数になる。

実際、名簿を作るのは楽しいし、その効用も大きい。特に自分で各PCのデータを打ち込み直した時などは、その設定を殆ど覚える為、それまではただの文章の羅列でしかなかったリアクションの各々のシーンについて、はっきりと映像を思い浮かべながら読むことが出来る。各PCの台詞を理解しながら読むことが出来る。これは非常に有用なことだ。

だが、ここ最近、私は名簿を作っていない。それは、たった1つのジンクスに起因する。

「名簿を作ったゲームは、さほど楽しめないままに終了する」

というものだ。前述の『クレギオン#3』を最初に、今までに6つのゲームで名簿を作ったが、それらの殆どが「やり直しを要求する~ッ!」という結果に終わっている。

よりそのゲームを楽しみたいが故に、名簿を作ろうと考える。しかし、その期待が高い程、名簿を作ることに二の足を踏むようになってしまっているのだ。このジンクスが破れる日は、このジンクスを破れる日は果たして訪れるのだろうか。

とかなんとか書いているわけだが、ジンクスなんてものは、本人だけが必然性を見い出そうとしている偶然の1つに過ぎない。所詮、心の持ち方ひとつでどうとでもなるものなのだから、もっと気楽に行くとするかな。

……なんて簡単に割り切ることが出来れば、誰も苦労はしないのである。

1999.04

1999.04.01 thu

暇だ。

そりゃあもうたーいへん、っていうぐらい暇である。

もともと暇な部署だったのだが、さらに磨きが掛かったようだ。どれほど暇な部署だったかというと、私が入庁してわずか2か月で係内の先輩1人が産休に入り、1人あたりの仕事量が50%アップ(当社比)したにも関わらず、殆ど事務に支障が出なかった程である。ちなみに今年度の残業時間は、全部併せて35時間。10か月で35時間……つまり、1月平均3.5時間、1日平均にすれば10分強だ。以前、学校事務をやっていた時なら、ワープロに向かっていればそれで良かったのだが、今、背後は同僚や業者の通り道。あまり怪しいことは出来ない。むむぅ、時間がもったいないぞ。

……と、以上は2月初旬に書いたものである。

いつかこのネタを使おうと思っていたのだが、その後色々とあり現状と食い違ってきた為、ずっとお蔵入りとなっていたのだ。いつか使う日が来るだろうとハードディスクの中に寝せておいたわけだが、ことここに至り、どうやらこのまま使う機会は訪れない気配が濃厚となったので本日アップすることにした次第である。その理由は、本日付けの人事異動にある。これにより、係員が3名から2名に減少してしまったのだ。2001年の国体関係で、そちらの人員が多く確保された為である。必然的に、一人あたりの仕事の量が定常的にUPすることとなった。昨年からとある協議会の事務局を担当するようになったし、新年度からは情報公開関係で仕事の量が増えているているというのに……。

その為と言えるかどうか、本日、早速残業をしてしまった。

その時間、なんと4時間。なんということだ。昨年度の総残業時間の10%に匹敵する残業をたった1日、しかも初日に行ってしまうとは。いや、別に残業をするだけの仕事があること自体は、さほど問題はないのだ。懸念事項は、果たしてどれだけの予算が確保されているのか、ということである。予算がなければ残業は出来ない。つまりは、そういうことだ。

1999.04.02 fri

6時52分。自動車を運転し、職場へと向かう途中のことである。

考えるのは日記のこと。新年度、そしてその初日の残業について書こうと思い、その大まかな流れを考えている時、ふとある考えが私の脳裏に去来した。そう、例えるならば、実体を見せずに忍び寄る白い影。

昨日から新年度である。来週には新学期も始まることとなる。この時だ。3月29日の日記のことが思い出されたのは。

新学期?

……新学期。

…………新学期!

出来る! 確かに出来る!

先週購入したPS版『To Heart』。正直なところ、私はこのゲームを買ったことは失敗だったと考えていた。プレイすればするほど、「違う! いいんちょ(あかり)は違う!」と走り出したくなってしまうのだ。確かに、音声をOFFにしてゲームを進めればいいという話もある。しかしそれでは、完全に自分の敗北を認めてしまうことになるではないか。矜恃に掛けて、それは出来ない。

いったいどうすれば良いのだ? どうすればこのゲームを楽しむことが出来る? そんな魂の叫びが木霊する絶望の淵の更に奥底に横たわる草も木もない無明のジャングルに、今一条の光が射し込んだ。そう、例えるならばソーラレイ。それは至福を生み出す歓喜の光だ。

その名こそ、リアルタイム『To Heart』。現実の日付とゲーム内の日付を一致させてプレイするのだ。つまり、1日わずか数分とは言え、私はこれからもう1つの4月を生活していくこととなる。ゲームが終了する5月まで、もはや試験勉強などという悪夢のイベントは存在しない。くっくっく。勝てる! これなら勝てるぞ!

前回セーブしたのは、ちょうどラジオが始まる寸前だった筈。ということは金曜日……9日からゲームを再開すれば良いことになるな。あとは、このことを忘れないようにするだけだ。よし、カレンダーに書き込んでおくとしよう。

1999.04.03 sat

「しまったぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

それは、魂の叫び。それは、魄の涙。

午前8時48分。以前書いた日記を読み返していた時のことである。そのことに気が付いたのは。

倒置法であった。

……って、そーじゃないんだよ。『エルツヴァーユ』のサイン入り色紙プレゼントに申し込むのを忘れてしまったのだ。これでは何のために大金払って『エルツヴァーユ』を買ったのかわからないではないか。いや、色紙プレゼントがあることを知ったのは、ゲームを買った後なのだが。

甘く見ていた。先程までは、確かにバックミラーに〆切の姿を捉えていたのだ。だが、奴は一瞬の隙を突き、リフティングターンで私を抜き去っていった。遙か彼方へと走り去る奴の後ろ姿をただ呆然と見送ること以外、一体私に何が出来たであろう。

冬の日本海に旅に出よう。そこには、幻の名物料理……熊の生き造りが待ち受けている筈だ。釜無温泉で歯ぶら士と対決するのもいいかもしれないな。はは、ははっ、はははははははははは……。

「……おかしくなられた」

1999.04.04 sun

朝7時半。エアサイクルを漕ぐついでに『ゴーゴーファイブ』を見ることにした。

第1話以降全く見ていなかったのだが、先週のファイナル・イベントで朝の時間つぶしに視聴料100円を支払い久方ぶりに見てみたところ、けっこう面白かったので今週も見ることにしたのである。

(視聴中)

……うむ。余は満足であるぞ。今回もなかなかまとい兄ちゃんが良い味を出していた。近くにいたら、思わず殴ってしまうかもしれないその暑苦しさがGOODだ。唯一の不満があるとすれば、みやむーが見れなかったことであるが、それはまた後日の楽しみとしてとっておくことにしよう。

よし、軽く汗も流したことであるし、そろそろ『Re・leaf』でもやることにするかな!

……なんか、一気に不健康になったよーな気がしないでもないが、とりあえずは無視することにする。私はもはや後には引けないのだ。なぜならば、昨日『Re・leaf』の攻略記事が載っているパソゲー雑誌を購入してしまったのだ!

「あんたバカぁ?」

さて、いよいよプレイ開始である。先日プレイした時は、バグが多くてどうしようもなかった。初お目見えのキャラクターがいつのまにか知り合いだったり、同じイベントが何回も起きたり、過ぎ去ったイベントのことを未来のこととして話したりと、フラグ管理が無茶苦茶だったのだ。だが、今回は違う。ちゃんと制作会社のホームページから修正プログラムをダウンロードし、修正を掛け終えている。これで直ってなかったら、怒るでマジで。そんな思いを胸に、マウスを動かしていく。

おおっ! ちゃんと毎日イベントが起きるぞ! そうか、ここでこのキャラクターと出会うのか! な~るほど! あの台詞はそーゆー意味だったのか!

次々と起こるイベントに歓喜しながらプレイを進め……しかしながら結果はバッドエンディングであった。何がいけなかったのだろうか? ここに至るまでに要した時間は優に4時間を超えている。正直なところ、もう一度プレイし直そうとは思わない。つい、禁断の木の実、攻略記事へと手が伸びる。

ホントにここで見てしまっていいのか? それは“ゲーム”を放棄することにならないか!?

そんな声は私には届かなかった。目次で『Re・leaf』の記事が載っているページを探す。78ページ。パラパラと本をめくっていき……ぬぬぅ、この本、ノンブルが振られていないぞ。いったい何のための目次だ? ちょっとした憤りを覚えながら攻略記事に目を通す。

結果から言うならば、フラグの立て方が1日遅かったらしい。その為、終了期限までに最終イベントを発生させることが出来なかったのだ。

……そんなの、わかるわけねぇっちゃ。

この攻略記事を見ながらプレイすれば、確かに4つあるエンディングを全て見ることが出来るだろう。しかし、本に載っているままに選択肢を選んでエンディングに到達したとして、それを“ゲームをプレイした”と呼ぶことが出来るだろうか。満足感を得ることが出来るだろうか。いや、出来やしない。かっこ反語。

そもそもこのゲーム、選択肢の与え方が間違っているように思う。「ある出来事に対してどういった行動を取るか」ではなく、「二つに分かれている道のどちらに行くか」というもの……つまりは意志表示を伴わない選択となっているのだ。未来を予測出来ない選択を迫られたところで、面白くも何ともないではないか。自分が登場人物の1人として物語に参加しているという実感が得られない。それは、既に小説と同じである。

1999.04.05 mon

本日も残業をしてしまった。

新年度に入ってから出勤わずか3日で、昨年度の3か月分に相当する残業を行ってしまったではないか。いかに、今まで残業がなかった部署だったかが身に染みてわかる今日この頃である。確かにこんな日が何か月も続いたら、「お金より時間をください」という気持ちにもなるように思う。正直なところ、日記を書く時間もなかなか取れなくて困っているのだ。ではここで問題。この日記は、何月何日に書いているでしょう?

閑話休題。

本日、MT9『伝承妖魔降臨』の第2回リプレイが届いた。今回は共通リプレイに登場出来ているであろうか? などということは、とっくにわかっている。実は土曜日にカイビト氏から共通リプレイを、日曜日にはにゃんこさんからこまばが登場している個別リプレイを既にE-MAILで頂いているのだ。ではなぜ、それらをまだきちんと読んでいないのか? 単純に気分の問題と言ってしまえばそれまでだが、テキスト検索を掛け、こまばが登場しているシーンに軽く目を通してみたところ、プレイングが没になっていた気配が高かった為、なんとなく後回しにしてしまっていたのである。

だが、こうして物理リプレイが届いた以上、現実から逃げ続けるわけにはいかない。封を切り、リプレイを取り出し読み始める。

…………。

結果から言うならば、プレイングは完全に没であった。前回は「椎名リン捜査に協力する為、自分が持っているSOULの情報全てを退魔庁に提供する」というプレイングにしたわけだが、これに類する行動は全くとっていない。情報提供を行った場合、強制捜査が無意味なものとなり、それに関わるプレイングを行った人達に多大な影響が出る可能性があったため、こうなることはある程度推測出来ていたのだが、こうして完全に無視されるとやはり少々寂しいものがある。出来ればそういった行動を取ることが出来なかった何らかの理由付けをマスター側で行って欲しかった、とか思うのは贅沢だろうか。

プレイングが没になった為、こまばは椎名リンが誘拐されたという事件に対して、殆ど何も積極的な行動を取らなかったことになる。これでは、解放された椎名リンに対して「心配してたんですよ」とかいう台詞を言わせたくても、真実味も説得力も何も持たせることが出来ない。

困ったな、これは。結果的に「情報提供を行えなかった」理由を早急に考えなくてはなるまい。

1999.04.07 wed

本日は4月1日付け人事異動に伴う歓送迎会があった。場所は、仙台の『わいんやエスパーニャ』。スペイン風料理の店である。私が所属する課で歓送迎会等を行う場合、教育委員会のトップな方も参加する為、どうしても和風料理店がメインとなりがちなのだが、ここ最近はそうでもなくなってきている。良きことである。私は刺身とかが苦手なのだ。やっぱり、火が通ってこその料理だよ、うん。

そんなわけで、到着した『わいんやエスパーニャ』。きっぱり言って、背広姿が似合わない店だ。教育長の堅苦しい挨拶なんかがなされている時、店員さんは、他のお客さんはこの場違いな集団をいったいどんな思いで見ていたのだろうか。むさい男だけの集団ではなく、女性が4人いたことがせめてもの救いと言えるのかもしれない。

そんなこんなでワイワイガヤガヤ。いざ会が始まってしまえば、最初の違和感など何処へやら。食べ、飲み、喋る。それはどんな場所でもさほど変わりはない。

全てが終わり、外に出る。夜の仙台は雨に濡れていた。

こんなこともあろうかと密かに用意しておいた傘を差し、駅へと向かう。駅が見えてきた頃、時計を見る。20時44分。まだ、開いている本屋がある。手短に別れの挨拶を済ませると、雨の中を駆け出す。行き先は協同書店だ。……よし、まだ開いている! 傘の水滴を払いつつ入り口をくぐる。入ってすぐ右手にある階段を上っていく。マンガ等の売場は3階なのだ。まだ明かりが付いているな。なんとか間に合ったぞ! そう思い、階段を駆け上がった先、そこには、しっかりと閉められたガラス扉があった。

1999.04.08 thu

そういえば、まだ飲んだことがなかったな。

それは、朝の職場。登庁してきた人達に、課内で一番下っ端の私がお茶やコーヒーを淹れていた時のことである。

(気分がノらないので、続きはまたいつか)

1999.04.09 fri

職場から帰り、家で掲示板を巡回していた時のことである。その中の1つに「しまった。ターンエー見忘れた!」といった書き込みがあった。

……なに!? 『∀ガンダム』って、今日放映開始だったのか!? そ、そんなバカな。今朝、新聞を見たとき、そんなことには全く気付かなかったぞ。

急いで、居間へと駆け下りる。テーブルの上に放置された新聞を荒々しく掴み取り、テレビ欄を広げる。高鳴る心臓そのままに、フジテレビ系列仙台放送の夕方4時55分に目をやる。そこに燦然と輝きあったのは……

  • 4:55 テレビKAN詰
  • 5:00 ブラザーズ(再)

って、なんなんだよソレは。4:25から『タッチ』の再放送なんかやってるくせに。フジ系だから大丈夫だろうと思っていたのだが……さすが宮城県。アニメには容赦ねぇぜ。

1999.04.10 sat

「しまったぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

それは、魂の叫び。それは、魄の涙。

午前9時48分。以前書いた日記を読み返していた時のことである。そのことに気が付いたのは。

倒置法であった。

……って、そーじゃないんだよ。昨日、『To Heart』をプレイするのをすっかり忘れてしまったのだ。これでは何のために大金払ってPS版『To Heart』を買ったのかわからないではないか。いや、リアルタイムでプレイしようと思ったのは、ゲームを買った後なのだが。

正直なところ、4月2日の日記を書いた時点では、わざと金曜日にプレイせず、土曜日の日記に「プレイするのを忘れてしまったー!」と書こうかな、などと目論んでいたのは事実である。だが、そこまで作為的にネタを作るのもどうかと思い、やっぱりきちんとプレイしようと思っていたのだ。だが、現実は思惑を超えたところに存在した。こうしてものの見事にプレイするのを忘れてしまうと、一種の清々しささえ感じてくる……筈もなく、ただ自分のうかつさを呪うばかりである。

コーン! コーン! コーン!

さて、藁人形に五寸釘を打ち込んでばかりもいられない。現状を打開すべく行動を開始するとしよう。といっても、ゲームを1日分プレイするだけだが。

…………。

むぅ。わずか2~3分プレイするためだけに毎回PSを起動させるというのも結構アレなものがあるな。思いついたときには妙案に思えるが、実際にやってみると穴だらけ。よくあることだ。さて、どうしたものだろうか。せめて20~30分はプレイしないと寂しいものがあるのだが。それにわずか2~3分では、忙しい時など「ま、明日やればいいや」となってしまうだろうこと風の如しだ。

…………ピン!

そうだ! 毎日、8人全員を1日ずつプレイしていくというのはどうだ!? パソコン版では4箇所しかセーブが出来ない為、思いもつかなかったことだが、PS版はセーブ箇所が10もある。それにこれならば、必ずなにかしらのイベントに遭遇できる筈。せっかくPSを起動させたのに、プレイしてみたらお目当てのキャラクターと出会うことが出来ずに、独り泣き濡れて蟹と戯る心配もなくなるではないか! よし、そうと決まれぱ早速全員を4月10日まで進めるぞ!

(20分後)

よーやく、あかりが3月13日まで進んだが、このままずるずるとプレイするのは少々時間がもったいない気がするな。よし、エアサイクルを漕ぐことにしよう。これならば、適度な運動にもなるしな。

(50分後)

……はぁっ、はあっ、はあっ。やっっっっと、あかりが4月12日まで進んだぞ。……はぁっ、はあっ、はあっ。ふぅ~っ。思ったよりも時間がかかってしまったな。……はぁっ、はあっ、はあっ。マルチ、葵、琴音の3人は新学期からの登場だからまだいいとして、……はぁっ、はあっ。志保、先輩、レミィの3人はいったいどうしたものだろう。……ま、大丈夫かな。今までにもちょこちょこと各自のイベントは見ているから、今回ほど時間はかからない筈だ。よし、10分休んだら、続いて志保をやるぞ!

(1時間40分後)

……はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ。や、やっと志保の分が終わったよ。畜生、いったい誰だよ。残りのキャラクターは早く終わる、なんて言ったのは。あかりより時間が掛かっちまったじゃないか。も、もう、父さんには無理だ。とりあえず今日はここまでだ。明日は朝から夜まで選挙事務だから、今日中に『伝承妖魔降臨』のプレイングを考えなくちゃいけないからな。はふ~~~~っ。

1999.04.11 sun

本日は選挙事務。6時前に家を出発し、市役所へと向かう。

今回、私は受付&投票用紙交付事務を行うことになっている。今までの場合、有権者が持ってきた入場券と名簿を照合する事務がちょっとした手間になっていたのだが、今回、私が配された投票所では、試験的にバーコード入力によるパソコン処理を行うことになった。つまり、バーコードをチェックした後は、ENTERキーを数回押すだけで受付事務が終了することになるわけだ。受付に列ぶ有権者の一団に焦りながらA3版の名簿をめくり名前を探す……そんな作業はもはや旧時代の遺物となる。科学の進歩はついにここまできたよ、おっかさん。

そして、7:00。受付開始。

「おはよーございます」

Pi! Pi! Pi! Pi!

「はい、あちらで投票用紙と交換して下さい」

フフフ……よいものだな。こうして受付事務をこなすのは。文明に依存せず、ぺらぺら名簿をめくるものどもの気が知れぬな。バーコード使うの初めてだがな……フフフ……。

1時間毎に場所移動を行う。4台のパソコンを一通り扱った後は、仕事の舞台は投票用紙交付事務へと移る。こちらは残念ながら、未だに手作業だ。とは言っても、1人が受付済みの入場券を受け取り、ナンバリングを押す。隣のもう1人が「投票用紙です」と言って、投票用紙を有権者に渡す。アクションといえばそれだけなので、別に煩雑なところは何もない。

ガチャン!

「投票用紙でーす」

ガチャン!

「投票用紙でーす」

ガチャン!

「投票用紙でーす」

……この作業、時給いくらなのか知ったら、みんな怒るだろーなー。

1999.04.12 mon

明日は『伝承妖魔降臨』第3回プレイング〆切だ。結局、前回退魔庁に対して情報提供を行わなかったのは、「退魔庁に目を付けられるのが怖かったため」とすることにした。無難な理由付けであろう。

さて、次回の行動だが。とりあえず、椎名リンに謝ることをメインに、これからの『SOUL』をどうするかを考える……といったところだろうか。なんか、自分でも驚くくらい普通の行動だ。『伝承妖魔降臨』に関しては、全10回ということを念頭に置いてプレイしていこうと思っている為だろうか。今までのように、毎回毎回何かしらストーリーに影響を与えそーなことを無理矢理ひねくり出す必要はない。最終回までにある程度の結果が出せればそれでいいのだ。

今まで全くしたことがない積み重ねという行為を、果たして何処まで行えるのか。きちんと一箇所に積み上げていくことが出来るのか。課題は色々ある。だが、なんとかやってみよう。いつまでも同じスタイルでプレイし続けるわけにはいかないのだから。今こそ、次の言葉を自分自身に贈りたいと思う。

「1つ積んでは母のため」

1999.04.13 tue

仕事の帰り、本屋に寄る。先週の土曜日、本屋に行ったのは良かったものの、『進め! 聖学電脳研究部』『大人のしくみ』『ガサラキ』を購入し、『Dreams』を立ち読みしている間にすっっっかり買うのを忘れてしまった『零式』を購入する為だ。他にも、『ジャンプ』やら『スピリッツ』やら『ヤンマガ』やらを立ち読みするといった目的もあったりするが、まぁ、それは些細なことである。

18時32分。『平成書房』に到着。まずは雑誌コーナーへと向かう。むむ? 『ガンガン』が発売されているではないか。これは『ハーメルンのバイオリン弾き』を読まねばなるまい。前半のコテコテギャグパートを軽く読み流し、後半の『オーボウ将軍36の秘密』をゆっくりと読み進める。あーいった展開のものは、自室にてコミックスで読むに限るのだ。

しかし長いよなぁ、コレも。私の記憶が確かならば、創刊号から連載してる筈だ。発刊ペースが季刊から、隔月刊、月刊と早くなり、1話毎のページ数が減少するにつれて、ギャグとシリアスを同居させるのに苦慮しているように見受けられた時期もあったのだが、それも遙か昔のことのように思える。

『ガンガン』に続き、前述の雑誌を読んでいく。その後、一通り新刊コミック等が出ていないかフロアを見て回り、最後に『零式』を手に取る。その場でパラパラとめくり、『死神風紀受験生エスパーBHプラ板番長鼻行類チョコ ももえサイズ』の後ろに、新貝田鉄也郎氏の「原稿落としちゃったんでゴメンしてね」ページがあることを発見。やはり、今回もダメだったか。それにしても、氏はいったいどーやって生活してるのだろうか。母さん、さっぱりわからないわよ!

1999.04.15 thu

よし、今日こそは『To Heart』を全員同じ日まで進めるぞ!

ふっ。実はまだリアルタイム『To Heart』を実現出来ていなかったりしたのだ。月曜日には、なんとか先輩とレミィを4月14日まで進めることが出来たのだが、そこで時間切れ。葵、マルチ、琴音のジェットストリームアタック・トリプル新入生は、今日までの宿題となっていたのである。

ところで、PS版『To Heart』って、1999年と曜日が合致してないのよね。カレンダーを見てみると、どうやら1997年のものらしい。せっかくリメイクするなら、きちんと発売年に合わせて欲しいものである。とりあえず私は曜日を優先してプレイすることにした為、ゲームの日付は現実より2日だけ早くなっていることに御注意願いたい。

さて、今日は定時退庁日ということで早く帰って来た。早速、プレイしてしまうことにしよう。

(プレイ中)

うー、けっこう時間がかかってしまったぞ。特に、葵だ。1回1回のイベントが非常に長いぞ、こいつ。それと驚いたのが、琴音である。最初っから自分の超能力のことを知っているんじゃないか。『電撃大王』で連載されているマンガ版『To Heart』での琴音の設定におもいっきり違和感を感じていたのだが、なるほどアレはPS版の設定であったのか。

しかし、琴音がガラスを壊すたびに、

「絶華・玲雪斬。……華麟、やりすぎよ」

と言ったり、委員長の図書館イベント毎に、

「取ってやろうか? ただし、真っ二つだぞ」

とか呟いてしまう私は、もはやダメダメなのであろうか。

1999.04.16 wed

通勤途中に自衛隊駐屯地の横を通る。3年間、同じ道を通い続けており、特に真新しいことは何もない。

だが、なぜか今日はそれが目に入った。川沿いに車を走らせている時、川越しにある自衛隊の建物に横断幕のようなものが張られていることに気付いてしまったのだ。目を凝らしてじっくりと見たいところだが、残念ながら今は走行中。脇見運転となってしまう。前方を走る車との距離、そして対向車線の様子を気にしながら、チラリチラリと建物に目をやる。そしてついに、敷地内に植えられた松の隙間をかいくぐり、私の目はその全容を捉えることが出来た。そこに書かれてあったのは……

「38連隊が八戸から来たっちゃ~。よろしく」

ちょっと待てや、こら。それはなにか? ひょっとして仙台弁のつもりなのか? 虎縞ビキニの鬼娘、もしくは伊達巻ろる子に匹敵する程の間違いだぞ、それは。

この文章をなんとか正当化しようとするならば、下記のような繋がりが必要となる。

「昨日、自衛隊の方が騒がしかったけど、なんかあったのかな?」

「38連隊が八戸から来たっちゃ」

「あ、そーかそーか」

喰らわせてやらねばなるまい。しかるべき報いを。このHPによる弾劾は、その大いなる制裁の幕開けに過ぎない。

かもしれない。

1999.04.17 sat

現実時間は、午前4時から8時の間。正確な時間はわからない。家に帰ってみると、郵便受けに2通の封筒が届いていた。

片方は、ホビー・データのものである。やっと『ソル・アトスの姫君』の初回リアクションが到着したのだ。すかさずブランチを確認する……PA。和田マスターの方だ。

「さーて、どんな話が展開してるかな?」

私は喜び勇んで、自室へと走っていった。

……と、これはあくまで夢の話である。それゆえ、『現実時間は、午前4時から8時の間』なのだ。ただ普通の夢と違かったのは、私がそれを夢だとはっきり認識していたことである。

せっかくだから、夢のリアクションと現実のリアクションに、どれだけの違いが出るかを確認するのも面白いかもしれないな。お願いだから、もうしばらくの間だけ、目ぇ覚めるなよ~っ!

そんなことまで考えながら、私は封筒を開けた。果たしてリアクションの帯が何色だったのか。今となっては、それすらも思い出すことが出来ないが、体裁としては『アラベスク#3』に似ていたように思える。

ドキドキしながら、リアクションに目を通す。なにしろこれから読むのは、自分が書いたことがない自分の文章だ。いったいどんな話が展開されているのか? いったいどんな文体で書かれているのか? 興味は尽きない。

第1章を読み終える。話は、都市型冒険物であった。森姫、海姫、空姫といったNPCは影も形も出てこない。そのことに「やっぱり夢なんだなー」と妙に感心したりする自分がいる。

文章としては、さほど変なところは見受けられないが、決して「上手い!」と思えるようなものでもなかった。つまり非常に当たり障りのない出来であったのだ。

だが。

今、改めて思い返してみると、夢の中で私が帰った家は、10年近く前まで住んでいた昔の家だったように思う。さらに、以前私は、夢の中で文庫本形態のリアクションを読んだことすらあるのだ。それらについては、夢を見ている時は、全く変に思わないのだから不思議である。今回私が読んだリアクションも、1つ1つの文章はまともだが、繋げて読んでみると、きっと出鱈目なストーリーだったに違いない。

しかし、誰でもいいから、夢を記録出来る装置を作ってくんないかなー。まともに見たら、その支離滅裂さは、きっと大爆笑物だと思うのだが。

1999.04.18 sun

本日、マルチのエンディングを迎えた。

1日ずつきちんとプレイするならば、エンディングは明日迎えるのが本当なのだが、話の連続を重視し、そのままプレイすることにしたのである。

大まかなストーリー展開はPC版は変わらなかった為、やはり私は殆ど感動することが出来なかった。涙など流そう筈もない。それはとりもなおさず、マルチという存在に対して感情移入が出来なかったということと、私という個人の存在について疑問を呈されているように感じるからである。

エンディングで主人公は、以前の機体にDVDからデータを移し、マルチと“再会”する。このことに私は違和感を感じてしまうのだ。果たして、そのマルチを以前学校に通っていたマルチと同じ存在であると言えるのだろうか、と。

(続きは、また後日……(^^;))

1999.04.19 mon

昨日、『To Heart』のエンディングを見たのは失敗だったかもしれない。

初回から、葵の声に関しては違和感を感じていた。私のイメージからすると、声が透き通りすぎていたのだ。もっと、アニメ声でもいいのではないかと思っていたわけである。

これには、もう1つの問題が付随してくる。いかにも“声を作っている”ように、“演技をしている”ように感じられるのだ。つまり、台詞をキャラクターではなく、声優の声として聞いてしまうのである。これでは、シナリオに入ることが出来ない。

そして、昨日エンディングを見たことでそれは決定的となった。葵の声をあてているのは、飯塚雅弓嬢であるという。私の中で飯塚雅弓といえば、『NOёL』の岡野由香である。でなければ、『エスカフローネ』のミラーナ姫であろう。アレ~ン☆

この2人は、葵とは声のタイプが違うキャラクターである。その為、葵の台詞に対して私は次のように思うようになってしまった。

へーっ、飯塚雅弓って、こーゆー声も出すのか。どうせなら、ミラーナみたいにきちんと母音も発声して欲しかったなー。

感情的な台詞が多くなった為かもしれないが、違和感だらけだった委員長の声にも最近はだいぶ慣れてきた。時が全てを解決してくれる……そうなることを祈るとしよう。

急げ須賀和良、イスカンダルへ。ゲーム終了まで、あと2週間しかないのだ。

1999.04.20 tue

レーズン・ハーベストのイメージソング集を作ることにする。そもそも、このレーズンというキャラクターを作るきっかけとなったのは、『FUTURE-RETRO HERO(宇宙英雄物語)』を聞いている時に「これがイメージソングになるようなキャラクターをプレイしてみたいなー」と思ったことなのである。ならば、それをマスターに送らないわけにはいかないだろう。

問題は、残りをどうするか、ということだ。1曲だけ収録したものを送るのでは、あまりにももったいない。

「CDではあまり持ってないんだよなー」

そんなことを考えながらも、無理矢理選曲していく。結果、出来上がったのが以下のラインナップである。

  1. FUTURE-RETRO HERO
  2. Space Fantasy
  3. T・R・Y
  4. メロスのように(影山ヒロノブversion)
  5. 輝きは君の中に
  6. 宇宙飛行士のバラード
  7. You Get to Burning
  8. Trust You Forever
  9. Good bye-tears
  10. 疾風ザブングル
  11. ブルーウォーター
  12. FLYING IN THE SKY
  13. 夢見るメロディ
  14. 戦えキカイオー
  15. Wind Climbing ~風にあそばれて
  16. 嗚呼! 逆転王
  17. Push!

選曲は完全にフィーリングまかせだが、曲順は最初の『FUTURE-RETRO HERO』以外は、ある一定の法則に従っている。さて、皆さんは、おわかりになりますでしょうか。古畑任三郎でした。

1999.04.21 wed

現実時間は、午前4時から5時の間。正確な時間はわからない。家に帰ってみると、郵便受けに3通の封筒が届いていた。

1つは、ぱうさんからのものである。やっと『ソル・アトスの姫君』のQ1リアクションが到着したのだ。すかさず封筒を開ける……間違いない。

「さーて、どんな話が展開してるかな?」

私は喜び勇んで、自室へと走っていった。

……と、これはあくまで夢の話である。それゆえ、『現実時間は、午前4時から5時の間』なのだ。ただ先の夢と違かったのは、私がそれを夢だと認識していなかったことである。

今思えば、風下に立ったが己の不覚であった。

改めて考え直してみると、今回はきちんと現在の家が舞台になっていた。ふっ。深層意識の奴もどうやら学習能力を備えているらしい。敵ながらあっぱれな奴だ。その栄誉を称えマクダラン鉄十字章を送るとしよう。

さて、夢の中のQC1。それは、A4判1枚というとても小さなものであった。連絡先一覧を見てみると、登場キャラクターはわずか6人。かたや、参考用として十数名のQC2キャラクター達が載っている。この時点で何かおかしいと思えよな、俺。

だが、私はその連絡先一覧に一種の安堵感を覚えていた。

「これだけ人数が少なくても、リアクション分割はおこなうんだ」

それが、その時私が思ったことである。

最初に受け取ったQ2リアクションにて、時巻マスターは、

 今のところ、当ブランチは毎回『セロー団パート』『聖域騎士団パート』の二本に別れる方式で行く予定です。

と書いていた。このことに対する小さな疑問が、上記のような夢となって現れたのであろう。実際にそのような人数になってしまった時、リアクションはどのように処理されるのか。時巻マスターの動向が注目されるところである。

1999.04.23 fri

結局、手紙は来なかったな。

本日も『ソル・アトスの姫君』関係の手紙を頂くことはなかった。QCブランチはリアクションがQC1とQC2の2つに別れており、その片方の参考用名簿に私の名前が載っていたにも関わらず、1通も来なかったのだ。今日届かなければ、速達を使ってもアクション〆切前に返事を届けることは出来ない。もう、今回は来ないと見てよいだろう。

私自身、あまり交流は活発な方ではない。なにしろ、今年になってから出した物理メールは未だ15通。キャラクター数で割れば、1キャラ当たり1通/月のペースである。もちろんこれは、ネットを利用できるようになった為、ということもある。だが、私はさほどE-Mailを利用しているわけではない。そんな私が言うのもなんだが、いや、そんな私だからこそ言うのだが、自分のキャラクターを投入しているブランチが2つに別れていたら、もう片方を入手しようとするのが当然なのではないだろうか。なにしろ、RAにはそれぞれ「QC1参照」「QC2参照」という注意書きまでがされているのだ。もう片方のリアクションを入手する……これは、ある程度自分のキャラクターを活躍させたい、と思う人ならごく当たり前の行為だと思う。それとも、時代は既にそーゆーことをしない時期に突入しているのであろうか?

と、ここまで書いたところで、ある1つの可能性が私の脳裏をかすめた。い、いや、まさか、そんなことはないハズだ。だが、しかし……。『カルディネアの神竜』の時のことを考えると、それを否定することは決して出来ない。それどころか、今回のリアクションの飛ばしっぷりは『カルディネアの神竜』の比ではないのだ。その恐るべき可能性とは……

ブランチ移動。

1999.04.24 sat

さて。きっちり本日分&選挙事務で明日の分の『To Heart』もこなしたことであるし、そろそろ『ソル・アトスの姫君』のアクションを考ることにしよう。しかし、委員長の私服姿はなかなかのストレートパンチであったな。まさに、「く……なんてことだ。つい、見慣れない服装に反応して心が動いちまったぜ」「極限まで来ていた期待感が一気に爆発させられた感じだな。うまいところをつかれた…」といったところだ。アルバムに登録するのを忘れてしまったことが悔やまれる。

と、それはさておき。

まずはアクションだ。両キャラクターとも大まかな行動は既に決まっている。あとは、具体的な方策だ。まぁ、まだ午後は始まったばかり。時間はたっぷりとあるのだから、ゆっくり考えるとしよう。

……………………。

………………。

…………。

……。

だーッ、うるさいッ!! 明日が投票日ということもある為か、先程からひっきりなしに選挙カーがやって来る。そして、名前を連呼するだけ連呼しては、次の人とバトンタッチ。全く休まる暇がない。そしてこれは、本日の午後8時まで続くのだ。

だいたい、あの名前を連呼するだけの選挙運動って、『選挙』運動って言えるのか?

「××でございます。××でございます。××地区の皆様に最後のお願いにあがりました。あと一歩、あと一歩でございます。なにとぞ、皆様の清き一票を……」

これでは、立候補者がどんな人なのか、どんな施策を掲げているのか、まるで見えてこない。単に『名前』の認知度を高めるためだけの行為が選挙活動となる……そんな行為により導かれた選挙結果にどれほどの意味があるというのか。ここは一つ、「街頭演説は認めるが、移動中の名前の連呼は禁止する」ということにして頂きたいものである。

「で、あんたはちゃんと不在者投票したんでしょうね?」

……は? それはいったい、なんのはなしですか?

1999.04.25 sun

その瞬間、私の心は決まっていた。

13時間に及ぶ受付事務が終了し、会場の後片付けを行う。様々な掲示物を取り外し、投票台を折りたたむ。床に敷いたマットをたたみ、机を一カ所に積み上げていく。この後、体育館で開披事務が待っているのだ。のんびりしている時間はない。

同じく開披事務に当たっている人を乗せ、雨が降る中、車を走らせる。カーステから流れるのは『You Get to Burning』。『機動戦艦ナデシコ』のOPだ。だが、同乗者はコレに全く反応を示さなかった。

「……負けた」

私は個人的な敗北を認めざろう得なかった。

数分後、体育館へと到着する。既に車内に流れる音楽は『Trust You Forever』へと変わっている。やはり、同乗者は反応を示さない。この日、2度目の敗北であった。

私達が到着した時、係員の殆どは既に会場への入室を済ませていた。

「ただいま到着しました」

そんなことを言いながら、投票箱が整然と並べられたテーブルを取り巻く一団に加わる。そしてその数分後、局長の「はじめてください」の掛け声を合図に開披作業が始まった。

テーブルの上に広げられたシートの上に次々と投票用紙が区分けされていく。今回の立候補者は全部で28人。同じ名字・同じ名前の人が何人かいる。それらに細心の注意を払いながら作業を続けていく。作業を開始して10分が過ぎようとしていた頃、隣の従事者が突然声を上げた。

「なんだ、コレ?」

そう言いながら、1枚の投票用紙を『不明』の区分に放り込む。そこには、こう書かれてあった。

「綾波レイ」

その瞬間、私の心は決まっていた。

1999.04.26 mon

本日は『ソル・アトスの姫君』の初回アクション〆切日だ。職場のパソコンを立ち上げ、土曜日のうちに書き上げておいたアクションをフロッピーから呼び出す。プリンターでシートに直接アクションを打ち出すのだ。この方法だと、キャラクターの性格に合わせて書体を変えることも出来るし、語尾や文字間を調節することで固有名詞が行の途中で切れるのを防ぐことも出来る。それになんといっても、打ち出し直前まで細かいところを手直しできるのがGOODだ。

画面に表示されたアクションを一通り読み直し、誤字等がないかをチェックする。続いて、白紙の用紙にテストとして1枚打ち出してみる。記入枠がアクションシートのものとズレていないか、最終確認を行うためだ。

OK。

と、ここまで来て、ようやくシートに打ち出しとなるわけだが、実はその内容については今回ちょっと不満があったりする。『ソル・アトスの姫君』が始まるとき、私はそのアクションの書き方について1つの野望を持っていたのだが、それを粉微塵にうち砕かれてしまったからだ。

その野望とは? それは、「毎回、アクションの体裁を変える」というものである。初回は今まで通りにアクションを書くが、その次からは、「台詞のみ」「プラリア形式」「箇条書き」と、毎回全く書き方を変えていこうと目論んでいたのだ。だが、その夢捨てさせる。シートがその夢捨てさせる。『ソル・アトスの姫君』のアクションシートには、最初から「行動目標」「動機」「決め台詞」といった欄が用意されている。これでは、前述の書き方など出来やしないではないか。くくっ。風よ雲よ、心あらば教えてくれ。

「やだ」

1999.04.28 wed

Ledaちゃんの深ブリタニア探訪記

ブリタニアの大地に降り立ったボクが最初にやったこと。それは、ただひたすらに太鼓を鳴らし続けることだったんだ。自分でも、何故そんなことをしてたのか、よくわかんない。ただ、どうしてもそうしなければいけないような、そんな気がしたんだよね。まるで、それこそがボクの存在理由であるかのように……。

ふふっ、いいんだよ。お前は、そうやっていれば。所詮、お前は俺の傀儡に過ぎない。俺の欲望を満たす為の只の入れ物、魂の器。自らの過去すら持たず、ただ名前と躯だけを持つ存在。俺がその使い方を教えてやろう。俺が表に出てくるその日まで。

どれくらい時間がたったんだろう。もう何日も太鼓を叩き続けているような気がするなぁ。太鼓を叩いて、ゴハンを食べ、また太鼓を叩いて……それが今のボクの生活。さすがにちょっと飽きてきたかも。よし。今度、朝日が昇ったら、森を散策してみようかな♪

そう、俺がどれだけの力をつけたのかを確かめる為にな。

YEWからBRITAINへ向かう途中。ボクの目の前に、何頭かの動物達が姿を現した。羊、牛、狼、豹。みんな、互いに食べ、食べられる関係だっていうのに一緒に歩いてたりする。動物は必要以上に戦ったりしない。そういうことなんだろうな。

その時。ボクの心に1つの欲望が沸き上がってきた。『PROVOCATION』……動物達を使役し、戦わせる呪歌だ。ボクは、無意識のうちにそれを弾いていた。そして……ボクの技術はまだまだ未熟だったんだ。呪歌の目標にしていた豹は、ボクにその鋭利な牙を剥いて襲いかかってきた。持っている武器と言えば、護身用の短剣だけ。ボクには、ただ逃げることしかできなかった。手近な建物の影に隠れ、息を、心を落ち着かせる。『PEACEMAKING』……今度は戦いをやめさせる呪歌を声を大にして唄った。今度は、うまくいったみたいだった。唸り声がどんどん収まってくのがわかったもの。

「……はぁ~」

ボクは安堵の溜息をついた。そして、次第に心が落ち着いていくにつれ……黒い何かが、再びボクの心を満たしていくのを感じた。ボクは、窓から先程の豹の姿を確認すると、ゆっくりと弦に手を伸ばしていった。

そして、今度こそ呪歌はその力を発揮した。動物達は己が傷つくことを省みずに、互いに牙を、爪を突き立て合う。それは、豹や狼はおろか、兎に羊、鹿、牛に至るまで。地獄絵図。けれど、ボクはその光景に何故か高揚すら感じていたんだ……。

ははっ、獣がゴミのようだ! お前達もよく見ておくがいい。俺に恨みを買われた愚か者の末路をなァ! はははっ、ふははははははははははははのは!

1999.04.29 thu

昼過ぎ、掲示板に書かれていた『スペーアルプス伝説』を買いに本屋へと向かう。

16分後、『本トピア』に到着。早速、新刊コーナーへと向かい、『トンデモ本1999』を探す。しかしそこにあったのは、以前と代わり映えのしない『世界』『逆襲』『99』『ノストラ』の4冊のみであった。くぅっ、いいかげん入れろよな。こうなったら、注文してしまおうか? でも、俺ってば本の正式タイトル知らないし……。よし、あと1か月で見つからなかったら、注文することにしよう。わかったな、近隣の書店よ。ぬしたちに与えられた時間はあと1月だけだ。それを心して日々の生活を送るが良い。

さて、本命の『スペースアルプス伝説』だ。ぱう氏の書き込みによると、1,800円という値段らしい。ならば、普通のコミックスではないだろう。ムックタイプだろうか?

そんなことを考えながら、マンガ新刊コーナーへと向かう。そして、そこにソレはあった。高さ21cm、幅15cm、厚さ4cm。京極夏彦氏の小説に匹敵するその厚さ。ぱう氏が『電話帳』と評したのも頷ける。

パラパラとめくり、中身を確認する。むむぅっ! なんと第1話から収録されているではないか! なんということだ。こんなことなら、コミックスを買うんじゃなかったよ! でも、『キャプテン』では読んでなかったから、コミックスを買わなければ、こうしてこの本を手にすることもなかっただろうから……ぬぅ、難しいところではあるのだな。

自宅。一通り読み終わったところで、ソコへと向かう。用を済ませ、コンソールに目をやる。ある。確かにある。その名は『ビデ』。

「ビデ」ってなんだ、「ビデ」って!?

ビデオか!? 俺の恥ずかしいさまをビデオに撮るというのか!? 売るのか!?

そんな思いも宜なるかな。私とて、この10年間、その存在を知りながらも、全く使ったことがなかった機能なのだ。だが、再びその存在を思い出させられたからには、もはや避けて通るわけにはいくまい。さあ、今こそ大人の階段を上ろう。いつまでもシンデレラでいるわけにはいかないのだ。

いざ、スイッチON!!

(使用中)

そーいえば、「ビデ」ってフランス語だったんだね。その意味からすると、男性は使っちゃダメなのかなぁ、なぁ、なぁ……。

1999.04.30 fri

本日、『To Heart』主要8キャラクターのエンディングに到達する。

筈だった。だが何故か、志保だけが雅史エンディングとなってしまった。ううむ、いったい何処で道を間違えてしまったのだろうか? ひょっとすると、志保もあかりのように、ピンポイント爆撃ではクリア出来ない奴なのかもしれないな。ま、いーか。どうせ志保だし。

しかし、恐ろしいのは雅史の奴よ。イラスト描き直し&声付きでさわやかさが120%アップしておる。

「僕たち、いつまでも友達だよね?」

こんな台詞をサラリと言ってのけるとは……この漢、いずれ世界を獲るやもしれぬな。

1999.05

1999.05.01 sat

5月1日 土曜日 朝起きて、夜寝た。

……などと書いても、果たして元ネタを知っている人が何人いるのか甚だ疑問なので、一応続きを書くことにする。

本日『伝承妖魔降臨』の第3回リプレイが届いた。またもやE-Mailで、既に私のキャラクターは共通リプレイには登場していないことは確認してある。確かに電子文はここいら辺が便利なのだが、少々味気ないものもあるかもしれないな。ま、それはさておき、プレイングが個別でどのように処理されているか、早速リプレイを読むとしよう。

…………。

うむ。結果からいえば、おもいっきり没であったな。前回は椎名リンに絡むプレイングにしたわけだが、その椎名リンに接触出来ないのであればどうしようもない。実はプレイングを書く時点でこうなることはある程度予測していたのだが、もしそのような状況になった場合、少なからずいるだろう他の椎名リンに絡もうとする人達のプレイングも全て没になってしまう為、多分大丈夫だろうと高を括っていたのだ。少々見通しが甘かったことを認めざるをえまい。

さて、次回からのプレイングをどうするか。もちろん、まだ他の方の個別を読んでいない為、具体的なことは何も決めることが出来ない。問題は、どのようなタイプのプレイングにするかということだ。今までのように、あくまでそこに存在する1人の人間としての行動にすべきか、それとも、よりストーリーに絡むことを意識した行動にするべきか。

とりあえずは、前者のまま行くことにするか。このゲームは、1つの実験と割り切ることにしよう。

1999.05.03 mon

本日は、父方の実家へと赴いた。

前に行ったのは、もう10年以上も前のことである。かつて親しんだ人達は、今、どのようになったのであろうか。などという疑問は、実はあまりなかったりする。何故なら、今年の1月に向こうの人がこちらに来たことがあったのだ。その時はかなりショックを受けた。それはもう、裸眼で波動砲の発射を見てしまったような感じだ。なにしろ、私の頭の中では小学校低学年で成長が止まっていた姪が、いつの間にやら大学生にまでなっていたのである。

「あなた誰?」

綾波レイならば、まずそう口にしたことだろう。そういう意味では、10年以上ぶりに訪れる割には、さほど驚くような変化はないに違いない。確かに、山がいきなり開かれ、見慣れた田舎の景色が跡形もなく消えていたらそれは驚くだろうが、そのような話は聞いていないしな。

そう思っていた。だが、その認識は誤りであった。何も変わっていないからこそ、驚愕すべき事が世の中には存在する。

そいつは、茶の間にあった。10年前となんら変わりない光沢を放ち、テレビ台の中に鎮座ましましていた。

ベータマックス。

それが、そいつの名前だ。頭に『ED』などという無粋な文字はつかない。正真正銘のベータマックス、しかもその初号機である。そう、画質最優先のベータ1で録画・再生を行うやつだ。

世の中に、まだこんなものが存在していようとは……。今時のヤングはベータの存在など知らないに違いない。新型の小型ビデオと言ったら、いったい何割の人が信じるだろうか? 思わずそんなことを考えてしまう私であった。

1999.05.04 tue

岩手のとある旅館。それが本日の宿である。即ち、今日は家族と同室に寝なければならない。

予感。

それは確かにあった。だが、私はそれを敢えて無視していた。それが、このような結果を招くことになろうとは……。私の見積もりはただひたすらに甘かったのだ。

鼾。

これである。これのおかげで、私は約30分おきに目を覚ます。いや、覚まさせられる。

時に夜中の3時半。今夜何度目の起床であろうか。そんなことはとうの昔に数えるのをやめてしまった。

騒音の元凶たる彼奴は、高鼾という言葉そのままに寝りに寝ている。むくりと上半身を起こし、彼奴を見る。彼奴は横になって寝ていた。

「横になっていながら、これだけの音を奏でるというのか、彼奴は!!」

その絶望的な現実は、私の心のタガを外すに十分な力を持っていた。ゆっくりと周りを見回す。あたりに目撃者となる奴は誰もいない。私の深層心理の奥底に、小さな冥い炎が灯った。そして私は決心する。

「……殺るしかない!」

じゃなかった。

「……やるしかない!」

私は、音を立てぬよう立ち上がると掛け布団を抱えた。抜き足。差し足。忍び足。出入り口と部屋とを隔てるふすまを開ける。そして、そのすぐ右側。目的地はそこにある。

押し入れ。

それが私の今宵のベッドだ。今こそ私は22世紀のネコ型ロボットと同じ眠りに就こう。ここには、私の安眠を脅かす彼奴の魔の手は届かない。

それでは、お休みなさい……。

1999.05.05 wed

今日はゴールデン・ウィーク最終日である。それを記念して、本日から1人サマータイムAct2に突入することとした。すなわち、21:30就寝、4:00起床というライフサイクルである。

早起きしていったい何をするというのか? それは当然『ウルティマ・オンライン』である。プロバイダの関係で、深夜は殆どインターネットに繋げることは出来ない。転送速度が遅い、とかそういうレベルではなく、プロバイダに繋げることすら出来ないのだ。

だが、早朝ならば、そんな問題はない。というか、それ以前にまだテレホに入ってないのだから、無理矢理テレホタイムにプレイすることもないんじゃないか、という話がなきにしもあらずだが、実はこのゲーム、職場の先輩&その知人&私という3者による共同購入であるため、使用時間が区分けされているのである……って、こんなこと、ホントは書いちゃいけないよーな気がするのだが……ま、いーか。そして、私が使用できる時間は、毎早朝というわけだ。もともと夜更かしが苦手な私にとっては、実にGOODERな時間帯である。

早速繋ぎ、YEW北部の岸壁でローレライの如く太鼓を鳴らす。マクロに登録してあるのは、[LAST OBJECT]&[USE SKILL(PEACE MAKING)]。あとは、キーの上に重しを載せておけば、私は何もしなくてもスキルレベルが上がっていくという寸法だ。その間は、読書でもすることにしよう。

(1時間経過)

しかし、なんだな。こーゆー風なことをやってると、RPGという気が全くしないな。まだ、他の人と共に行動したりすることが殆どない為、実際はどうなのかわからないが、あまり『ロールプレイング』向きではないように思える。どうしても、システム的に有利なことをやってしまうような気がするのだ。少なくとも、夜になったから寝る、というような行動を取る人はまずおるまい。

UOに於いては、足手まといは足でまといでしかない、そのように思える。最近の『天羅万象』や『番長学園』といったTRPGでは、「弱い」ということは一種の特殊能力になりつつあった。「弱い」からこそのロールプレイ、シナリオ上における役割というものを得ることが出来たわけだが、このゲームにおいては、活動の幅を狭めるものにしかならない。世界をより深く楽しむ為には、強くなるしかない。有能になるしかない。なにしろ、自分の代わりとなる人はいくらでもいるのだから。

1999.05.06 thu

深夜、22:00。今日は夜更かしをしてしまった。明日、4:00に起きるのはちょっと辛いな。目覚ましを4:30にセットし直すことにしよう。さて、寝るとするかな。

ベッドに横になると聞こえてくるのは、カエルの鳴き声。徒歩1分程のところに広がっている田圃からのものであろう。普段は何も感じないのに、一旦意識すると、ついそちらに神経が集中されてしまう。

けっこううるさい。

だが、先日のアレに比べれば、可愛いものだ。音量が小さい上、こちらは絶え間なく聞こえてくる。言うなれば、対岸の空爆。その気になれば子守唄とすることも出来るだろう。

しかし、カエルって夜行性だったのか。そーいえば、カエルの鳴き声で朝目覚めた、ってことはないような気がするな。朝には鳴かないのか? よし。覚えていたら、今度確認してみることにしよう。

……ってだから、意識しちゃダメだ。意識しちゃダメだ。意識しちゃダメだ。

1999.05.07 fri

朝、4時27分。カエルは鳴いていなかった。

と、それはさておき。

本日、帰宅途中に久方ぶりにレンタル店へと赴いた。そこで見かけた1枚のCD。『うる星やつら2 ☆ビューティフル・ドリーマー☆』。

「うる星か……。なにもかも皆懐かしい」

思わずそんなことを口にしながら、手に取ってみる。この音盤、実は私が初めて買ったサントラである。もちろんその頃は、CDなどというものは存在しなかったため、カセットテープでの購入だ。

当時、私は部活の先輩からアニメソングが入ったテープを借りてはダビングし、それを聴いていた。おりしも、土曜の夕方にアニメを見ても親に怒られなくなった頃である。私はアニメソングに確実にハマりつつあった。

1冊のアニメ雑誌。そこにこのテープの発売のことが書かれていた。なけなしの小遣いをかき集め、購入しようと考える。『無邪鬼のワルツ』『夜の校内捜査』……映画のどのシーンで使われたのか、もはや記憶になかったが、だからこそ逆に私の期待は膨らんだ。

「いったい、どんな歌なんだろ?」

そう。当時の私は『サウンドトラック集』というものの存在を知らなかった。収録されているものは全て『歌』であると信じ切っていたのだ。そして、その謝った認識は正されることなく、ついにテープの購入はなされた。

ワクワクしながらラジカセのスタートボタンを押す。1曲目は『メインテーマ・モチーフ(やすらぎ)』。軽快な電子音が部屋を満たす。3分58秒後、ついに一声も発せられることなく1曲目は終了した。

「…………あれ?」

続いて2曲目が終了し、3曲目が終了する。この時になって、私はようやく自分が勘違いをしていたことに気付いた。そして、湧き起こる後悔の念。

「認めたくないものだな。自分自身の若さゆえの過ちというものを……」

そんな台詞で自分の失敗を茶化せる程、私はまだ大人ではなかった。

1999.05.08 sat

おもむろに『ぱすてるチャイム』をプレイすることにする。どんなゲームなのかは、各自パソゲー雑誌を読んで勉強して欲しい。

で、ゲーム内のある土曜日。私ことエミリオは、春に知り合ったセリスをダンジョン探索に誘おうと、弓道場へと向かった。狙いは違わず、彼女はそこにいた。そして私を見つけると笑顔を浮かべ、こう言ったのだ。

「あ、カイトさん」

…………。

カイトって、誰だぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!?

こ、これは所謂『フロントミッション』の「ロイド、ごめん……」現象! そいつに触れることは死を意味する!! この不用意な一言の前には、今までの積み重ねなど全て無駄無駄無駄無駄ァッ!!!

さらば、セリス。もう2度と会うことはないだろう。

1999.05.09 sun

5時00分、部屋に流れ始めた『めぐりあい宇宙』のBGMで起床する。4時に目覚まし時計をセットしていたのだが、どうやら二度寝してしまったようだ。1時間のロスか。ちょっともったいなかったかもしれないな。

ま、それはさておき、『UO』をプレイするとしよう。と言っても、ボタン押しっぱなしのマクロ処理を行う為、その間、私は別なことをするのだが。

布団を抜け出し、パソコンの電源を入れる。パスワード入力画面をENTERでスキップし、次のタイミングをはかる。右下のインジケータにズラリとアイコンが並んだその瞬間、Ctrl+Alt+Deleteキーを押して[プログラムの強制終了]画面を開き、Explorerの終了を選択する。この手順を踏まないと、そのままパソコンがフリーズしてしまうのだ。さらに最近は、Program Managerまでエラーを起こすようになってしまっている。確か、画面上のアイコンの多くをクィックランチに移し替えてからそうなるようになったと思うのだが、何か問題があったのだろうか?

とりあえず今回は無事、起動が終了した。

だが。肝心の『UO』は、約20秒おきにコネクションロストを繰り返す状況でとてもプレイ出来たものではなかった。むぅ、早朝のこの時間帯にこれだけコネロスが起こるのは初めてだな。しかし、普通こんなにコネロスって発生するものなのか? いくらなんでもちょっと異常のような気がするぞ。第一、2月初めに友人のアカウントでプレイさせてもらった時は、コネロスなんて全くしなかったというのに。ひょっとして、接続状況以外にシステムに何か問題があるんじゃないだろうか? 先日、弟が持ってきたものを幾つか入れたら、翌朝、いきなりセーフモードに突入したしな。

よし。OSを再インストールしよう。

Cドライブ内のメールやアドレス等の重要データを増設ハードディスクに移動させ、さらに念の為にCD-Rにバックアップを取る。これで準備完了。一旦電源を落とし、FDドライブにリカバリィディスクを挿入する。そして電源ON!

復旧プログラムが起動し、CDドライブにCD-ROMを入れるよう要求してくる。CD-ROMを入れ、ENTER。駄菓子菓子。このコンピュータは、「正しいCD-ROMが入っていない」など言ってきた。そんなことをほざくのは、この口か? この口か!?

うにーっ。

などと引っ張ることも出来ない。問題があるとすれば……やはり、既存のCDドライブではなく増設したSCSIのCDドライブを使用していることだろうか。しかし、前のドライブを使えるようにするには、一旦電源を落として、内部の電源接続とかを変更しなくちゃいけないんだよなー。うー、面倒だ。などとゴネても仕方がないので、変更作業に取りかかる……作業終了。毎回付けたり外したりするのが面倒なので、側面パネルは外したままだ。

再びリカバリィディスクを起動。よし、今度はちゃんとCD-ROMを認識したぞ。堕餓死仮死。いくら作業を進めようとしても、ある特定のステップでリセットがかかり、それから先に全く進まない。

「HELLO? HELLO? ANYBODY HOME?」

などと頭をこづくことも出来ない。他に問題があるとすれば……くっ、こーなったら、出来るだけ初期状態に戻してやろうじゃないか! SCSIボードと増設ハードディスクを外して、と……いくらなんでも増設RAMはそのままでいいだろう。さぁ、今度はどうだ!?

ついに、ディスクフォーマットの音が部屋に響き渡る。全てのデータが無に帰されていくこの音こそ、私の勝利を称える至高の凱歌だ。

(1時間30分後)

ふー。やっとウィンドウズ98へのアップグレードが終了したぞ。あとは、増設機器を接続し直して、アプリをインストールし直せば、とりあえず終了だ。増設ハードディスク装着。続いてSCSIボードとCDドライブ&CD-Rドライブ装着。そして、起動。

カラカラカラカラカラカラカラ……Pi!

このプログラムは不正な処理を行ったので強制終了されます。

……ゲフッ。いきなりエラー発生かい。このパソコン、やっぱり何かおかしいぞ。ま、Program Managerがエラー起こさなくなったことだけでも、よしとするか。時間は……もう9時か。『UO』は、もうサーバメンテナンスの時間に入っているな。よし、昼頃に繋げてみることにしよう。

結果

「コネクションロストとOSの不安定さには、特に相関関係が認められないことをここに報告する」

1999.05.10 mon

本日、新たな発見をする。

ボリュームコントロールを[オプション]から録音コントロールに変更することで、マイク入力以外のものをパソコンで録音出来るようになるのではないか。くくっ、なんということだ。もっと早くにこのことに気が付いていれば、私のパソコンもよりエレガントに生まれ変わっていたというのに。

ということで、ライン入力から『エルツヴァーユ』の台詞の録音を始める。現在、「VOICE COLLECTION」に入っているのは、DANZAIVER、AL、EREL、MIDORI、SETUNA、LIE、NARRATORの7人。この中で使えそうなものは……ダンザイバーにセツナ、そしてライといったところか。画面確認用に屋根裏部屋から使っていないテレビを引っぱり出し、映像出力を繋げる。それでは、録音作業、Ready GO!

(1時間後)

かくして、私のパソコンはよりパワフリャに甦った。「待ってたよ」という私への呼び掛けとともに起動し、ゴミ箱は「断罪、完了!」の掛け声とともに空になる。これぞ、愛と夢想と妄想と欲望の成せる技だ。

しかし、二又一成氏の声で、「ぃあーっははははははッ!! Bye Bye ベイビーッ!!」と叫んで終了するパソコンというのは、ちょっと問題ありだろうか。

1999.05.11 tue

『封神領域エルツヴァーユ』の主題歌『Kiss in the dark』を録音する為、VECTOR SOFTWARE PACKでフリーソフトを探すことにした。ウインドウズ98付属のサウンドレコーダーでは、最大1分までしか録音出来ない為だ。何故、こんな時間制限があるのだろうか。殆ど嫌がらせのような気がするぞ、おい。

それはともかく。その検索中、ふとある文字が私の目に止まった。

  • ゲーム音声

ゲームに収録されている音声データ等を吸い出すソフトだろう。どんなゲームがあるのだろうか? 私はちょっと覗いてみることにした。そして、そこにあったのは……

  • PS用ソフト「To Heart」音声データコンバータ 1.00

ディ・モールト! ディ・モールト(非常に非常に)いい!! 年に2回程度しかソフトを購入しない私が所持するものがいきなり存在するとは。くっくっくっくっく。委員長の声をサウンドイベントに割り当てることで、私のブレッザ(黒)はより美しく、よりエレガントになるではないか。そうだろう、レディ。早速、ダウンロードを開始してくれたまえ。

ダウンロードが終了し、Lhasaで解凍を行う。CDドライブに『To Heart』をセットし、正々堂々作業開始!

吸い出されたWAVEデータをちょこちょこと聴いてみる。入っていたのは、先輩(セバスチャン)、琴音、理緒、綾香の4人。委員長の声は入っていない。どうやら、パックの選択を誤ってしまったようだ。ま、これはこれでよしとするか。もう1度やり直せばいいだけの話だし。

そんなことを考えながら、音声を聴いていると、次のような台詞が聞こえた。

「僕は先に行ってるよ、浩之」

……なに!? これは雅史の声!? なんてことに驚いているのではもちろん、ない。問題は「浩之」というところだ。これは、まさか、ひょっとして……。

手当たり次第にデータを聴いていく。そして私の推測は、確信経由で、絶望へと辿り着く。

おお、神よ! こんなことがあっていいのか! 名前をデフォルトのままでプレイすれば、声付きで名前を呼んでもらえるのではないか!!

……私はこの日、生まれて初めて『ふじたひろゆき』氏に嫉妬した。

1999.05.12 wed

エアサイクルを漕ぎながら、『COWBOY BEBOP』第24話を見る。冒頭シーンで、フェイがワイヤ付きリモコンでビデオを操作していた。

このビデオは! このリモコンは! まごうことなき『J9』!!

言っておくが、銀河旋風ではない。

「連中(VHS)、思ったより高性能になっているようだぞ。現に、シェアを拡大しているようだ」

「はは……あんな集団、我々に比べればまるで幼稚園だ。βは! SONYは! そして『我々』は!! 連中よりはるか昔から『ビデオ』を作り続けて来たのですから!!」

などという会話があったかどうかは知らないが、このJ9というビデオ、現在のものと比べてみても妙に色々な機能が付いていた。

ピクチャーサーチ

リモコンでスピードを変化させることができた。

スローモーション

これまたリモコンでスピードを変化させることができた。

アフレコ

主音声・副音声それぞれ独自にアフレコすることができた。

ヘッドホン

リモコンにヘッドホン端子が付いており、そこで音量調整を行うことができた。

かつて、このアフレコ機能だけでどれほど遊ぶことが出来たことか。さすがは、『ああ、女神さま』にも登場したビデオである。マニアな心をガッチリキャッチして離さない。ピッタリしっかりサポートブリーフである。

……以上、かつてβユーザーだった者の回顧陳述でした。

1999.05.14 fri

BOOOOOOOM!!

時に、朝5時23分。『UO』のプレイ中……とは言っても、「Musicianship」と「Peacemaking」のエンドレス使用をマクロにまかせ、私自身は本を読んだり、腕立てをしたり、エアサイクルを漕いだりしていた時のことである。私の耳に、かつて慣れた親しんだその音が聞こえてきたのは。

開け放たれた窓。それを申し訳程度に覆う薄いブラインド。その向こう側に奴はいた。

スズメバチ。それが奴の名だ。奴はこちらの様子を伺うように、ブラインドの側でホバリングを行っている。

ニヤリ。私は口元を歪ませた。10年以上前に私が住んでいた家には、よくスズメバチがやって来た。窓を開け放った夏場には、部屋の中に入ってくることもしばしば。私はそれらをことごとくバドミントンのラケットで屠ってきたのだ。今更、たかが1匹のスズメバチに何の恐れを抱こうか。決して逃がさず渾身の一撃をもって確実に、殺る。それが鉄則だ。

私は奴に気取られぬようラケットに手を伸ばし……

…………!

なんということだ! この部屋にはラケットがないではないか!! よく考えれば、ここ5年以上ラケットを持ったことなどないような気がするな。

「今日は鬼刃はないんじゃな?」

ノコギリを修理に出したが為、鬼に食われた木こりの姿が脳裏をよぎる。まずい。このことを奴に気付かれてはならない。代わりになるものは……ダメだ、見つからない。どうする? どうする? どうする?

スズメバチがあらわれた。コマンド?

  • たたかう
  • まほう
  • どうぐ
  • にげる

すがわらはにげだした。

1999.05.15 sat

テキストコンバータなるものを入手した。パソコンのワープロソフトのみならず、書院、文豪といったワープロ専用機のデータも相互変換できるという優れものだ。

私がパソコン購入以前に使用していたワープロは書院である。ちなみに、さらにその前に使っていたのは、PRODUCE2000。誰も知らないだろうが、SONYのワープロだ

さて、早速書院のデータをテキスト変換してみることにしよう。実は書院自体にもテキスト変換を行う機能はついている。だが、ファイル1つ1つについて文書ディスクとMS-DOSディスクの入れ替えを行わなくてはならず、さらに1回の変換に1分近くかかる為、多大な時間の消費を強いられることになるのだ。なにしろ、3枚のディスクに収められた手紙は、全部で約330通。これらを全て変換しようとしたら、いったいどれだけの時間がかかることか。それゆえ、いつかはテキスト変換を行おうと思いつつも、今の今までずっとほったらかしにしてきていたのである。

だが、今こそそれを行おう。今、私の手には禁断の方法により入手したコンバータが存在する。今、やらずしていつやるというのか!!

(変換中)

それにしても、約2年で330通か。現在からは、とても想像出来ない数量だな。しかも、これはあくまで個人宛に出したものだけだから、この間に2回作った名簿関係の手紙も合わせると650通にはなる計算だし。うーむ、これが若さか。

しかし、こうなると悔やまれるのが最初にPRODUCEを使っていたことだな。このワープロ、3.5inchじゃなくて、それより一回り小さいFDを使っていたんだよ。1枚750円もしたおかげで、私は自分で書いた手紙を保存しないでしまった。今思えば、なんともったいないことをしてしまったのだろう。金銭で買い戻すことが出来ないものだったというのに……。

ま、一応、インクリボンは全部とってあるから、巻き戻して全面塗りつぶしで印刷をかければ、当時の文面を再生することは可能なんだけどね。

1999.05.16 sun

本日、『エルツヴァーユ』の「VOICE COLLECTION」をコンプリートする。

その結果、[EXTRA]の一番最後に燦然と輝く「CONGRATULATIONS」の文字が現れた。『ステラマリス・サガ』のファイナル・イベントにて時巻マスターには、「『おめでとう!』って出て終わりらしいから、出さなくてもいいよ」というようなことを言われていたのだが、いざその文字を目にしてみるとやはり感慨深いものがある。

さて、これだけなのかもしれないが、一応選択してみますかね。

ピシュン!

そんな選択音とともにハイレゾリューションモードの全キャラ集合イラストが現れる。続いて、「エルツ、全クリおめでとう!(×9人)」の挨拶。おおぅ! ちゃんとしたコーナーになっているじゃないか! どうやら、各キャラクターからの挨拶があるようだぞ。

(9分40秒後)

……長かった。諸君、ありがとう。おおっ、このデータ量はなんだ!? なんてこった! このファイルだけでOPとEDの2倍近くになるというのか! ええい、かまわん。録って録って録りまくれ! 勝利の誓いの水杯。人間の誇りと尊厳をかけて、この一戦に勝利する!

と、何がなんだかわからなくなってしまったが、イハドゥルカの挨拶は必聴である。以下の台詞を引きつった井上喜久子嬢の声で読んでいただきたい。

「イぃハちゃんで~っす! プレイしてくれて、すっごく嬉しいでぇ~っす☆ アンケートハガキの好きなキャラクターのとこは、イハの名前書いてくれなきゃダメダメだからネ! イハからの、オ・ネ・ガ・イッ☆」

切腹。

1999.05.17 mon

爆裂するは、カメラワーク!

炸裂するのさ、エフェクト!

立ちすぎてるぜキャラクター!

そして、シンプルさと多様性を併せ持つゲームシステム!

その名は、その名はッ、 その名はァァァッ、「封神領域エルツヴァーユ」!!

この未体験バトルは体験する必要、・・・アリィィィッ!

ユークス(『エルツヴァーユ』作った会社)のホームページはあるのだろうか? ふとそんなことを思い、Yahoo!で検索を掛けてみた。

発見。敵の基地。

そうか、ユークスって、『闘魂列伝』や『双界儀』を作ったところだったのか。両方ともやったことないけど。

そんなことを考えながら、パラパラと目を通していく。そして、『エルツヴァーユ』のコーナーをクリックする。そこにあったのが、冒頭の紹介文である。

バカだ。やっぱりバカだ。普通、オフィシャルなホームページに『ジョジョ』ネタ書くか?

と、パラパラと見ていたところ、キャラクターの人気投票をしていたことに気付いた。過去形なことからもわかるとおり、既に投票は終了している。むぅ、出来ればリアルタイムでその順位変動を見たかったところではあるな。

しかし、セツナが1位なのは、アレがソレしていたから仕方がないとして、何故に2位が幽祢なのだ?

「つーかまえた☆」

この台詞に何度煮え湯を飲まされたことか。実際飲んだことはないんで、どんな感じなのかは知らんけど。やっぱり誰がどう考えたって、ダンザイバーの方が上だと思うんだがなぁ。くくっ、これって所詮は、『宇宙刑事』世代な人間の考え方なのだろうか。悲しいけど、これ現実なのよね。

それと。もう一つ腑に落ちないのが、最下位がライだということだ。コラッ、セツナに投票した奴ら! お前達がセツナのアレをソレする為に一番お世話になったのは、ライの中間投げの筈だぞ! 人の心があるのなら、その投票数の1/4はライに献上しなさい!!

1999.05.18 tue

Radiの高久氏からビデオテープが届く。

「高久さんかい? 早い、早いよ!」

というよーなネタは以前使った気がするな。ま、それはさておき、これは実にタイムリーである。本日、運動する傍ら、何をしようかとちょっと悩んでいたのだ。何かをする傍らに運動する、というのが比重の点からは正しいのだが。

それでは早速、スィッチオ~ン!

(視聴中)

……ふぅ。堪能させて頂きました。そりゃーもう、ここに書きたくなるよーなネタがたくさんあったのだが、逆にたくさんありすぎて、とても1つ1つを書いてはいられない。敢えてその中から1つを選ぶとするならば……

メモル、可愛いなぁ。

1999.05.19 wed

「この中に何が入ってると思う?」

夕食時、母が小さなバッグをテーブルの上に載せ、そんなことを訊いてきた。なにが、ってあんた、ヒントも何も無しにそんなことがわかるわけないでしょーが。首を傾げることで推測不能の意を示しながら、私がバッグを開けようとすると、

「スズメ」

母はそんな単語を口にした。

「……は?」

間抜けな言葉を発しながらもバッグを開ける。何かが少しずつその姿を顕わにしていく。

スズメの子供であった。だが、私は一瞬、本当にソレがスズメであるのか疑ってしまった。ソレには、まるで生気が感じられなかったのだ。瞬きもせず、首も動かさず、鳴きもしない。喩えるならば、武田の騎馬軍。動かざること山の如しである。

話を聞くに、何処かの巣から落ちたのか、道ばたでバタバタとしていたのを拾ってきたらしい。改めて見てみると、口を大きく開けて、必死に食べ物をせがんでいる。全く鳴かないけど。

スズメの子供には、何を食べさせればいいんだろう? そう思い、gooで検索を掛けてみた。3回程検索条件を変更したところで、有用そうなところを発見する。やはり誰かしら、ホームページを作ってるものなのだなぁ、と感心しきり。とりあえず現時点で必要そうなことをメモし、母に伝えることにした。

ちなみにその中には、

道端でバタバタしていたからと言って、無闇に拾うのはやめましょう。もしかすると、近くで親が見守っているのかもしれません。

というものもあったりした。どうやら母は、おもいっきり誘拐犯になってしまったようである。

しかし、野鳥であるスズメを飼うと違法行為になるのか。全然知らんかったわ。

1999.05.21 fri

家に帰ると、リビングの方が賑やかになっていた。

スズメである。

この2日間のブランクを取り戻そうというのか、ひっきりなしに鳴いている。昨日までは、いきなり巨人に誘拐されたことによるショック状態に陥っていたのかもしれない。飯は食べていたが。

しかしまぁ、よく鳴くものである。一昨日見たホームページには、「おなかが一杯になったら、鳴くのをやめます」とか書いてあって、昨日一昨日は「飯はせがむのに全然鳴かないんですけど?」とか思っていたのだが、今日は「飯はせがまないのに鳴き続ける」という状態になっている。ひょっとすると、

「ウワ~~飛べないよ。羽を広げることが出来ないよ。あっ、ボク閉じこめられちゃってるよ、どうしよう。ウワワー嘴が届かないよ、どうしよう。首がつっちゃうよ、ママ……ママぁン」

とか、思っているのやもしれぬな。ならば、いずれ泣き疲れて眠ることだろう。

よし、再び目を覚ましたときの為にフェリックス君ガムを用意してやるとするか。

1999.05.22 sat

本日、TAを購入しに行くことにする。

そう、ついに我が家にもISDNが入るのだ。っていうか、私がネットをやってるせいで、「電話・FAXが全然繋がらん!」という苦情が親の元に多数寄せられた為、入ることを命じられたのだが。

まぁ、なんにしろ、これでUOもまともにプレイ出来るようになるだろう。今まではいつコネロスするかわからなかった為、危険なところにはとてもいけなかったからな。独り寂しく音楽ばっかりやってたせいで、能力値は、

能力値
STR34
DEX94
INT34

なんていうもの凄い偏ったものとなってしまった。ちなみに初期値は、

能力値
STR30
DEX25
INT10

である。上昇の仕方にどれだけ偏りがあるかがわかるだろう。

ま、それはさておき。友人と共にTWO-TOP、デンコードー、ヨドバシカメラを見て回る。

「フフ……。高い……高いのう」

値段を見ながら心の中で『修羅の門』ごっこ。

「手軽さならアナログ……、丈夫さならシリアル……、そして……数……拡張性ならばLAN……お前の方が上であるかもしれん。しかし……早いのは、USBよ」

「早い……このTA、まぎれもなくルータと同レベルだ」

「わしをただのTAだと思わぬ方がいい。わしはこの春の新製品じゃによってな……。他にはない機能があり、わしの姿がある。買え、小僧……」

あまりやりすぎると止まらなくなるので、ここいら辺で夢想終了。値段という現実には、全く効果がないし。

(物色中)

結局、「ルータ機能付きのTA」というわけのわからないものを購入。しかしコレ、「TA機能付きのルータ」という名称じゃダメなのだろーか? うーむ、いったい何がどう違うのかサッパリわからんわ。

1999.05.23 sun

月末にみかかな人が配線工事を行いにやって来る為、部屋の片付けを行うことにする。

机の上に置かれた手紙、テープ、ディスク。遊んだ後そのままに、棚に突っ込んであるMTG。スペースが足りなくて、本棚からはみ出しつつあるマンガ本。ついでだから、こーいったものも全て片付けることにしよう。

雑誌類は……うーむ、どうするかな。『ファンロード』『ドラゴンマガジン』『RPGマガジン』……ここいらへんのものは既に押し入れに追いやっているのだが、約10年前の『OUT』は未だに手近なところに置いてあったりする。まぁ、私にとっての『OUT』って、一種の参考書みたいなものなのだから、これは仕方がないか。問題は、みかかな人がこれを見て、どう思うかということだが……深くは考えまい。「聞くは一時の恥」「人の噂も75日」ともいうことだし。

75日も噂されるのか……。それはそれで、けっこう厭だな。

手紙の整理をしてみたら、色々と以前描いた落書きが混じっていた。妙に委員長が多い……っていうか、委員長しか描いてないんじゃないのか? これらがPC版『To Heart』をプレイした頃に描いたものだとすると……2年近くも机上の整理を行っていなかったことになるな。凄ぇぜ、オレ。

ポスターは……どうするかな。私の部屋には1枚のポスターが貼られている。『カルディネアの神竜』のファイナル・イベントにて入手した時巻マスター直筆サイン入りのものだ。ちなみに書かれた文句は、

「お前はふたつのまちがいをしている」

知らない人が見たら、何がなんだかわかるまい。

あちらを動かし、こちらを動かし、つい整理中のマンガに目を通し、ふと我に返る。そんな作業を繰り返しつつも、時計の針が夜8時を回る頃には、なんとか一段落がついた。

あくまで一段落。いらなくなったものをゴミ袋に突っ込み、置き場のないものは、現在使われていない隣の弟の部屋に密かに進呈する……といった作業の結果である。ひょっとすると、単に問題を先送りにしているだけなのかもしれないが、これだけやれば、とりあえずみかかな人が来てもさほどひどくは見えない筈だ。

多分。

1999.05.24 mon

家に帰ると『ソル・アトスの姫君』のリアクション(×2)が届いていた。急いで自室へと駆け上がり、封を切る。

と、その前に。本日はまず確認しておかなくてはいけないことがある。

パソコンモニターのスイッチオン。パソコン本体のスイッチを押す必要はない。なぜなら、今朝からずっと稼働しっぱなしだからだ。

今色々な意味で話題のMP3。私が持っているソフトは、WAVEからMP3に変換するのに1曲約10分かかる。はっきり言って、とてもやっていられない。

だが。私がパソを使わない時に、やればよいのではないか? そう考え、私が職場に行っている間に変換作業を行ってもらうことにしたのである。その数50曲。データにして約2GB。1つのHDをフルに使用している。1曲10分として、全てを変換し終えるには8時間程かかる計算だ。

途中でストップしていたりしないだろうか? オーバーヒートを避ける為、一応扇風機は掛けていったのだが。微かな不安を胸にマウスを動かす。

……動かねぇ。

げげっ。フリーズしてやがるっ!!? と、思ったのも束の間、BOOOOONというHDの起動音が聞こえ始める。ふぅ。危ねぇ、危ねぇ。省電力モードに入っていただけか。驚かすんじゃねぇぜ。

ファイルの更新時間を確認していく。一番最初のファイルは6時52分。一番最後のファイルは14時7分。かかった時間は、全部で7時間30分というところか。私が家に帰るのが17時50分頃だとすると、あと3時間30分……1GBは追加出来るな。よし、明日は3GB分の変換を行うことにしよう。

と、ここまで日記を書いて思った。

「よく考えたら、寝てる時にやりゃあいいんじゃないのか?」

1999.05.25 tue

本屋へと寄る。

目的のものは、『トンデモ本1999』。4月29日の日記に書いた約束の日は、あと4日というところに迫っている。だが、もはやこれ以上待つことはできぬ。今日見つからなければ、私はこの店もろとも死ぬる所存である。

(勝手なこと思うな)

我、目的物ヲ発見デキズ。コト、ココニ於イテ、最終決断ヲ下ベキモノト考エル。

……っと、ちょっと待て! あれは? あれはっ!? あれはぁぁぁぁぁぁぁっ!!

岩波新書『日本語練習帳』!!

かつて新聞での紹介記事を読んで以来、探し求めていたものが、そこにあった。なんという天の悪戯か。まさか今日という日にこの本と出会うことになろうとは。

速攻で購入し、家で読み始める。

練習①『「思う」と「考える」はどう違うのか、書いて下さい。』

普段なにげなく使っているこの2つの言葉だが、こうして改めて訊かれると返答することが出来ない。言うなれば、濁音「か゛」と鼻濁音「か゜」の違い。それは無意識のうちに区分けされているものだ。私自身、この日記を書く時などは、語尾の繰り返しを避けるために、「思う」の次は「考える」にしたりと、その意味するところの違いを把握することなしに、ただなんとなく使用していた。

なんと愚かだったことか。敢えて言おう。カスであると。

練習⑤『「通る」と「通じる」とは本質的にどこかが違う。どこが違うのか書いて下さい。』

練習⑦『「意味」と「意義」には違いがあるのです。それを書いて下さい。』

言葉の弾丸が私を貫く。目を覆っていた鱗が次々と剥がされていく。

ペガサス氏の言ではないが、日本語の奥深さの一端、それを垣間見た気がした。

1999.05.26 wed

昨日の追記

「ペガサスって誰?」

「天を翔ける愛の戦士です」

1999.05.27 thu

20時07分。

フロンティア神代に注文していたパソコンが届く。おおっ、ついに届いたか! 家に着いたとき、不在通知等がなかったから、てっきり今日は配達されないのかと思っていたぞ。

早速自室へと持ち込み、封を開ける。内容物の確認を行い、マニュアルに目を通していく。なんとなくわかったような気がした後、現在使用中のパソコンの電源を落とし、SCSIボードとCDドライブ、そしてCD-Rを移設する。出来る限り値段を抑えるために、OSインストールはおろか、CDドライブすらないものを申し込んだのだ。

はたして、SCSIのCDドライブからWIN98をインストールすることは出来るのか? 出来なければ、現在のパソコンを隣接させ、そちらのATAPIのCDドライブを使用する必要が出てくる。高鳴る心臓を深呼吸で抑えながら、今、ついに電源ON!

…………動かねぇ。

普通、一番最初に現れると予測される画面が出てこない。OSがインストールされてないと、メモリーチェックすらしないのか? いや、そんなことはない筈だ。だとしたら、何が原因だ!? うーむ、わからん。よし、こーなったら、WIN98のインストールディスクを入れて立ち上げてみよう。

…………動かねぇ。

FDドライブが全く作動しねぇよ。なにかBIOSの設定がまずいのか? って、画面が出てこないんじゃ、BIOS設定以前の問題だぞ。いや、ひょっとするとマザーボードのディプスイッチ設定がおかしいのかもしれない。きっぱり言って、マザボの設定を変えたことなんて一度もないが、マニュアル片手に1つ1つチェックしていくしかないだろう。くくっ、19時前に届いていてくれれば、フロンティア神代に直接電話で訊くことが出来たというのにっ!

…………わからねぇ。

ダメだ。父さんにはもう無理だ。本当なら自分一人の力で解決するつもりだった。だが、村雨君。時間がないのだ、時間が。

1999.05.28 fri

10時7分。

職場からフロンティア神代に電話をする。昨日届いたパソコンの不具合について、対処方法を訊くためだ。ぷるるるっ……ぷるるるるっ……ガチャッ。

「ただいまお掛けになった電話番号は……」

なにぃぃぃぃぃっ!!? ちょっと待てや、こらぁぁぁっ!!

「……移転のため、番号が変わりました」

ふぅ~~~っ。危ねぇ、危ねぇ。今ので確実に8秒は寿命が縮んだぞ。えーと、新しい番号は……ピッポッパ、っと。ぷるるるっ……ぷるるるるっ……ツーツーツー。むぅ。どうやら話し中のようだ。仕方がない。10分くらいしたら、また掛けてみるとしよう。

10時28分

ピッポッパ……ガチャッ。

「ただいまお掛けになった電話番号は、現在使われておりません」

……は? お、おい、いきなり通じないぞ! いや、待て。落ち着け、落ち着くんだ、俺。さっきは、ちゃんと「通話中」になったじゃないか。きっと、今のは、電話番号を間違えてしまったんだな。うん、そうだ。そうに違いない。決定。

というわけで、再び電話。ぷるるるっ……ぷるるるるっ……ガチャッ。

「はい、ありがとうございます。フロンティア神代です。」

おっしゃああああああああああっ!! ったく、最初っからそーしてればいいんだよ。不必要に私の寿命をすり減らすような真似をするんじゃない。

現在の動作について説明したところ、「接触不良ではないか」との返答を得る。電話でのサポートは19:00まで。普通に帰宅した場合、家に着くのは18:00ちょっと前になる。そこから各ポイントを点検し直して、それでもやっぱり動作しなかった場合に改めて電話することになるわけだが……色々あって19:00までに繋げることが出来なかったら、次に電話を掛けられるのは月曜日になってしまうな。

よし。今日は年休を取って、1時間早く帰ることにしよう。

1999.05.29 sat

午前中。新しいパソコンに各種アプリケーションをインストールし、設定を行っていく。一昨日起動しなかったのは、どーやらCPUの差込みが甘かった為らしい。くくっ。マジで、接触不良が動作不良の原因だったとは。そーゆー重要なことはきちんとやってくれよ。

さて。ひととおりパソコンも使えるようになったことだし、そろそろ『PREDICTION』のキャラ設定とアクションを考えることにしよう。なにしろ、明日が〆切日だからな。それに明日は、午後からプライベに行く予定になっている。なんとか今日中に書き上げねばなるまい。

現在のところ、登録を予定しているキャラクターは警邏のおね~さん。事件解決型のシナリオの場合、一般市民よりもストーリーに絡めるのが楽だろう、というのがその選択理由である。

だが。今現在、私は別のキャラクターに心が揺らいでいる。それは、未開出身の狩人。イメージとしては、『ルーン・クエスト』の大荒野/ペント出身のキャラクターだ。≪穏やかな死≫の儀式を行い魂の帰還を願い、荒野で生きる術を教えてくれた神に感謝するともに、それを体現出来ることに誇りを持つ。風の囁き、川のせせらぎ、大地の温もりに精霊の力と恩恵とを感じ取り、インディアン嘘つかない。

考えれば考えるほど魅力的に思えてくる。だが、問題はいかにしてこのキャラクターをシナリオに関わらせるか、ということだ。『PREDICTION』の舞台は、「時が来れば一瞬にして都市は灰燼に帰す」という滅びの予言が成されている王都である。この街に何かしらの愛着なりがなければ、街を離れて「はい、それま~で~よ~♪」となってしまう。さて、どうしたものだろうか。

……うーん。めんどいから、やっぱり警邏にしよ。いくらプレイしてみたいキャラクターを作ったとしても、シナリオから遊離してしまってはどうしようもないからな。いざとなれば、セカンドキャラクターとして登録してもいいわけだし。

よし。では、細かい設定を考えていくことにしよう。一から考えるのは面倒だから、自由設定は『ソル・アトスの姫君』のキャラ作成システムを使お~っと。

1999.05.31 mon

4時35分

プライベから帰宅する。帰宅途中の車の中で見た日の出は非常に眩しかった。何度、「このまま寝たら気持ちいいかなー」と思ったことか。早速このことを掲示板に書き込もうと自室のパソコンを起動させる。だが、私のパソコン「セレ君400」は、ウィン98を作動させることを拒否し、いきなりスキャンディスク……しかも精度が高い、終わるまでに2~30分は掛かりそうな奴に突入した。いったい何がいけなかったのだろうか。昨日最後に使った時のことを思い出してみる。……などという気力がある筈もなく、私はモニターの電源を切ると、そのままベッドに横になった。

11時27分

起床する。パソコンはスキャンディスクを終え、ウィン98を作動させていた。2時過ぎには、ISDN工事をする為にみかかの人がやって来る予定だ。その前に『ソル・アトスの姫君』のアクションを一太郎の様式に打ち込んでしまうことにする。

14時18分

みかか到着。てきぱきと回線工事をこなしていく。モジュラージャックの横には電源プラグが存在し、そこにはFAXが繋がっている。「抜いていいですよ」との私の言葉に、「外してやるのはトーシロです」との返事。んなことにプロ魂を見せんでもえーわい。問題が起きないように最善の行動を取るのがプロなんじゃないのか? しかも、誰がどー見てもやりにくそうである。外してやった方が、絶対時間を短縮出来ると思うんだが。

1999.05.30 sun

本日はプライベである。始まるのは午後3時からのため、2時に家を出れば十分に間に合うのだが、今日はちょっと早めに家を出た。理由の1つは、職場でリアクションをコピーする為だ。

「職場でリアクションなんかをコピーしていいのか?」

その問いは敢えて無視させてもらうが、私が職場でコピーを取るのにはそれなりの訳がある。

コピー代がもったいないからだって?

……それもある。

ソーター機能がついてるからだって?

……それもある。

両面コピー機能がついてるからだって?

……それもある。

だが、真の理由は、職場のコピー機はデジタル処理の為、コンビニ等に比べて圧倒的に仕上がりが綺麗な為だ。これらのコピーは他人に渡すものである。やはり、少しでも仕上がりがいいものにしたいと思うのが人情というものであろう。

……お願い、信じて。

さて。リアコピーも終了したことだし、後はプライベ会場に着くまでにアクションを考えるだけだな。まずはQC2ブランチ、キャロル・クリスマスの方を考えるとしよう。

次回のメインは、『光の巨人 VS 人力ゴーレム』。この展開にいかに関わるかが問題となるわけだが……うーむ、キャロルの主君(仮)であるアズパールの行動予定が何も書かれていないんだよな。最初の数回は全てアズパール絡みで行動し、それなりの立場を確立させたいところなのだが。

『光の巨人 VS 人力ゴーレム』=『ミコ VS ティルピッツ』。この構図のままでは、アズパールが入り込む余地は殆どない。いや、待てよ。この式を変形させるとこうなるな。

人力ゴーレム×ミコ=光の巨人×ティルピッツ

これをさらに変形させるとこうなる。

ミコ=光の巨人×ティルピッツ÷人力ゴーレム

逆にわけがわからなくなってしまった。しかもコレ、ネスケだと多分横棒が表示されないぞ。ま、別にいいけどさ。

話を元に戻そう。とりあえずは、アズパールが人力ゴーレムに絡むことになるようなアクションを考えればいいんだよな。

……ピン! そうだ! アズパールに人力ゴーレムと一緒に戦って貰うというのはどうだ!? それも、ただいるだけじゃつまらないから、ゴーレムの頭部にくくりつけてしまうというのはどうだろう? やはり騎士たる者、前線に立ちて他の人達にその勇を示さねばなるまい。……ここまで行くと、もはや騎士がどーとかいう問題ではないよーな気もするが、キャロルならそんなことは気にしないだろう。うむ、バッチリオッケーだ!

今の時間は……と。むう、5分でアクションを考え終わってしまったな。よし、続いてレーズンのアクションを考えることにしよう。

1999.06

1999.06.01 tue

4時36分起床。今から、『ソル・アトスの姫君』の私信(×2)を書き上げねばならない。本当なら、昨日の内に書き上げる予定だったのだが、ISDN関係におもいっきり時間を取られてしまった為、全く手つかずの状態なのだ。パソコンの起動は遅くなるは、起動時にエラーは発生するようになるはで、もう散々である。しかも、未だに事態は収束を迎える気配すらない。たった1つのUSBドライバーで状況をここまで悪化させるとは……日本電気め、たいした策略家である。

と、それはさておき。早く私信を書き上げねばなるまい。

『ソル・アトスの姫君』に関しては、私はアクション・シートに私信を書くようにしている。カテゴリー・パラメータ欄に技能欄、そして呪文・必殺技欄と空白部分がたくさんあるからだ。これは、『カルディネア』の時にもやっていたことである。当時は書院を使っていたのだが、枠組が非常に面倒だった為、目標、決めゼリフ、プロット、そしてメッセージと、何回にも分けて印字を行っていた。だが、今使っているのは一太郎9。枠組み設定は簡単だし、文書スタイルも自在に変更することが出来る。ちょっと文書量が多くなりそうだったら、フォントの横幅を縮めたり、ポイントを下げることで、調整すればよいのだ。あぁ、素晴らしきかな一太郎。ワードに押されまくってる現実がひたすらに悲しい今日この頃である。

さて、まずはPCブランチ、時巻マスター。私信というのは基本的に、出した後に「しまったーっ! ××のことを書くのを忘れたーっ!」と思うものだったりする。それゆえ、私信を書いてる途中に思いついたことは、文末に次々とキーワードを書いていくようにしているのだが、それでも書き忘れることは多々あるのが現実だ。さて、今回はどうだろうか。私としては、書き忘れがある可能性が極めて高いように思えるので、はらたいらさんに1000点。

以下次号。

1999.06.03 thu

帰宅途中にCDレンタル店に寄る。

そこで見かけた『さよなら銀河鉄道999~アンドロメダ終着駅』。私の999との出会いは、この作品が最初である。故に、鉄郎はあーゆー顔だと思っていた。後日、テレビシリーズを見て、「違うッ! 鉄郎は違うッ!!」と走り出すことになったのも、今では遠き想い出である。

『さよなら~』を最後に見たのは、果たしていつのことか。ザッと振り返ってみても、少なくとも12年は経過していると思う。今となってはストーリーも殆ど覚えていない。かろうじて覚えていることといえば、

「しかし、わたしは、正規の軌道を……」

「軌道を開けろ、愚か者め」

という999と幽霊列車の会話。そして、

「ラララ~ラ~ララララ~♪」

というパルチザンのテーマソングである。

このテーマソングを聴くためだけに、このCDをレンタルしてよいものか? このテーマソングに1週間レンタル350円の価値はあるのか? それ以前に、このテーマソングはCDに収録されているのか?

しばしの黙考の後、私はレンタルに踏み切った。ついでに『銀河鉄道999 メモリアル・ソング・コレクション』『機動戦士Vガンダム SCORE-I』『機動戦士ガンダムF91』『日本テレビ名作アニメ主題歌全集』『'94最新アニメ主題歌全集』も借りることにする。店員に提示するのに、ちょっとした勇気を要した。

家に帰り、早速『さよなら~』を聴き始める。

……おおっ! 覚えているッ! 覚えているぞッ!!

今この瞬間まで、表層思考の片隅にすらも残っていなかった数々の音楽。それが、ニューロンの海奥深くから10年以上の時を経て呼び起こされる。併せて次々と脳裏に浮かんでは消えゆく名場面・名台詞の数々。私は記憶の揺り籠にその身を任せ、閑かに目を閉じた。

……これは涙? わたし、泣いてるの?

1999.06.04 fri

現在、所持CDのMP3化計画を発動中である。

さすがに持ってるCD全てを変化したらとんでもない量になってしまう。それゆえ、今回はソレ系な「歌」のみに留めることにしている。それでも、曲数は600曲オーバー。容量は既に1.7GBを超えている。

今回こうしてMP3に変換し、一元管理することで、長い間聴かなかったものも聴く可能性が出てきた。少なくとも、『ワールドヒーローズ2』の“男の防御”マッスルパワーのソング付きテーマ曲『LOVER & FIGHTER』など、この計画がなければ、2度と聴くことはなかったであろう。

確かに、繰り返し聴くことには堪えない歌というものは存在する。だが、その歌が私の耳に届くのは、600回に1回に過ぎない。10連装CDチェンジャーどころの騒ぎではないのである。気分転換には丁度良い。

実際には、その1回すらも聴きたくない、というのもあったりするのだけどね。

たとえば、(自己検閲済)

1999.06.05 sat

朝、メーラーを起動させたら、『Prediction』の第1回リアクションが届いていた。

は、早いッ!! 着信時間を確認すると、昨日の夜には着いていたらしい。アクション提出からわずか5日でリアクションが届くとは……。やるな、ロンドベル。

さて、その内容は、と。

…………うぬ?

いつの間にか私のキャラクター、カテリナが自警団に入っている。しかもその身分が、警邏ではなく、正規軍からの出向者になっているぞ。まぁ、キャラ設定が変更されることがあるのは、マニュアルに書かれていたからよしとしよう。だけど、るるるる~♪ じゃなくて、「軍人」が「出向」する「自警団」っていうのは一体ナニ!? 国からお給金が出たら、それは既に「自警」団ではないよーな気がするのだが……。

うーむ、わからん。ますますもって……って、最近このフレーズばっかり使ってるな。反省、反省。もっと色々なものを観て聴いて、引き出しの数を多くしておかなくてはなるまい。

1999.06.06 sun

8時ジャスト起床。昨日は、5~6年ぶりに高校の同級生と電話で話したため、少々夜更かしをしてしまったのだ。

さて、まずは一通り掲示板などを見て回ることにしよう。5月31日からはISDNが入り、それに併せて6月1日からはテレ砲台が適用されている。つまり、出来るだけテレホタイム以外の接続はなくすようにしなければならない。クイックランチに登録されているアイコンをクリックし、IEを起動させる。

1……2……3……4……5。

きっかり5秒でKDDへの接続が完了する。ISDN導入以前には考えられなかった早さだ。その分、というかなんというか、ALLESへの接続には今までの4倍近くの1分5秒程掛かるようになってしまったが。いったいこの違いはなんなのであろうか? 単に相性の問題か?

ま、それはさておき、[お気に入り]に登録されている各ページを見て回る。時折、画面右下のネットワークアイコンをクリックし、接続時間を確認するのを忘れない。接続時間4分と52秒。そこで私は回線を切断した。タイムプラスにも入っているのだ。

しかし、確かに相性というものは存在するよな。5月に私が新たなプロバイダとして選んだKDDは、泣けてくるほど『Vector Software PACK』との相性が悪い。ISDNだというのに、ダウンロードスピードが1キロバイト/秒を切ることすらあるのだ。

KDDに加入したての頃、ALLESとスピードがどれだけ違うのか測ろうとしたことがある。その時選んだダウンロード元が『Vector』だった。

ALLESは、2.5キロバイト/秒。これはいつもより幾分遅い値だ。

次に繋いだKDD。示された値は、350バイト/秒。

一瞬私は、「おっ、ALLESより1キロバイトも早いじゃないか!」と思ってしまった。そして次の瞬間、「……って、1キロバイトいってないんじゃないか~~ッ!!」と大暴れ。心に『後悔』の2文字がよぎったことは言うまでもない。

後に色々と他のページを調べた結果、総じてKDDの方が1.5~2倍のスピードであることがわかった。無論、『Vector』を除いての話だが。

く~~~~っ。

1999.06.08 tue

本日、課内回覧がなされた『内外教育』(1999年5月28日)。その中にちょっと引っかかる記事があった。ちょっとそれを抜粋してみよう。

「おたく狩り」の中高生2人逮捕-パソコンマニアら襲う、50件供述・警視庁

二人は東京・秋葉原の電気街に買い物に来たパソコンマニアらを「おたく狩り」と称して襲うなど、都内各所で約50件の犯行を繰り返していたと供述しており、同課などは数人の仲間がいるとみて調べている。

この中高生が、自分達の行動を「おたく狩り」と称していたのは良しとする。それは、彼らの主観によるものだからだ。

問題なのは、「東京・秋葉原の電気街に買い物に来たパソコンマニアら」というところである。襲われた人は、本当に「パソコンマニア」なのだろうか? いや、それ以前に、いったい何をもって「パソコンマニア」と、そうでない人とを区別するのだろうか。文面を読む限りでは、「秋葉原の電気街に買い物に来た人=パソコンマニア」という図式が編集部内で勝手に成り立っているように思える。

所詮、「一般人」の人達にとって、パーツショップを回るような人は、みんなパソコンマニアということなのだろうか。そう考えれば、「パソコンオタク」と書かれなかっただけ、マシと思うべきなのかもしれない。

参考

マニア

一つの事に異常に熱中する人。「切手―」

おたく(多く片仮名で書く)

特定の分野・物事にしか関心がなく、その事には異常なほどくわしいが、社会的な常識には欠ける人。仲間内で相手を「御宅」と呼ぶ傾向に着目しての称。

1999.06.09 wed

本日は、愛の献血日である。

私の場合、どちらかというと、義務の献血だったりするのだが。なにはともあれ、勤務時間中に約1時間、仕事のことを考えなくよいというのは嬉しいことだ。周りには何も私を誘惑するものはない。じっくりと『Prediction』のアクションを考えることにしよう。

今回のリアクションにて、カテリナの職業が警邏から軍人へと変更されていた。当然、これには何かしらの理由があると見るべきだろう。次回への引きには、「正規軍が動く」というものがある。これに関する情報を引き出せる立場に変更されたと見るのが妥当であろうか。さて、どうしたものかな……。

…………。

「はい、終わりですよ」

看護婦さんの声により目覚めた時、既に献血は終わっていた。

追記

ふ~~~っ。やっと日記が現実に追いついたよ。やっぱり、きちんとこまめに書いていかないと後で苦労するな。明日・明後日は東京出張なので、また2日ほど日記を書くのが遅れることになる。ま、そのために、今日に限っては、今日の内に今日のことを書いているわけだが。もし、これを書いた後に何かあったなら、後日、追記したいと思う。

1999.06.10 thu

はるばる来たぜ、池袋。

って、新橋から40分もかかったじゃないかっ! びゅうプラザめ! 「だいたい20分です」などと、よくも我をたばかってくれたな! ひょっとして俺は明日、40分も通勤ラッシュに揉まれることになるのか!? くっ、この恨み、ケ・シ・テ・ハ・ラ・サ・デ・オ・ク・ベ・キ・カ。メラメラ~!

と、それはさておき。今宵の宿泊先であるホテルグランドシティに荷物を預け、私は夜の池袋に繰り出した。今改めて考えると、せっかく東京に来たんだから、テレ東アニメの1つでも観てからにすればよかったかな、とちょっと後悔の念がなきにしもあらず。

まずは夕飯だ。ラーメン、定食、ハンバーガーの3択。久しぶりにハンバーガーにすることにする。テリヤキバーガー、フレンチフライ(L)、ジンジャーエール(L)を注文し、テーブルへ。そして、いざ食そうとした時、ふと私はあることに気付いた。

「テーブルに肘をつかないとメチャメチャ食べにくい!!」

目だけを動かし、辺りの様子を窺う。100%に近い人々が肘をついて食べている。

だが。それをするわけにはいかない。それは、真夜中の交差点。人通りもなく、車も来ないからといって、赤信号を渡ってしまうのと同じくらい、社会人として、いやさ日本人として、決して越えてはならない一線だからだ。食べにくさに苦慮しつつも、なんとか全てを処理していく。心で静かに涙を流しながら。

さらば、さらばハンバーガー。2度と店で食べることはないだろう。

1999.06.11 fri

ふと意識が覚醒する。だが、瞼は閉じたままだ。アラームをセットした5:00には、まだまだ時間がある。感覚的にそれがわかった。時計で時間を確認することもなく、私は再び眠りについた。

ふと意識が覚醒する。無論、瞼は閉じたままだ。アラームをセットした5:00に、もうそろそろなる。感覚的にそれがわかった。時計で時間を確認することもなく、私は数をかぞえ始めた。

……1……2……3……4……5

ピピピピ! ピピピピ!

きっかり5秒でアラームが鳴り出す。私はゆっくりと瞼を開け、枕元のアラームを止めた。

いつもと変わらぬ目覚め。アラーム直前に目覚めるのはよくあることだ。さて、7時の朝食までにチェックアウトの準備を済ませておくとするかな。

1999.06.12 sat

明日、今まで使っていたパソコンを里子に出すことになった。

東芝の黒のブレッザ。5200MB。Pen200を登載した、購入当時、上の下には位置する機体だった。2年と4か月前に買ったときは、増設メモリ32MB込みで30万円したのだが……。値段が下がり続ける広告を見て涙する日々に別れを告げたのは、何時のことだっただろう?

「パソコンは、買ったその日から後悔が始まる」

当時は、その言葉が胸に染みた。

果たしてこの2年間で減価償却することは出来たのか? いや、パソコンがなければ出来なかったことをこの2年間で多々行ってきたことは間違いない。それを考えれば、その価値を金額に換算することなど出来はしないだろう。そう自分を納得させる。

明日の出発を前に、最後に色々と飾り付けを施してやることにする。その1つとして、自動的に壁紙とサウンド設定を変更するソフトをスタートアップに登録した。いつの日か、ウィンドウズ終了時に、二又一成氏の声で、

「ぃあーっははははははッ!! Bye Bye ベイビーッ!!」

「まだだ。まだ、まだだ! まだ殺りたりねぇッ!」

と叫ぶ日が来るであろう。

くっくっくっくっく。

1999.06.14 mon

何も言わずに、『絶望の世界』を読め。

あぁ、もう。続きが気になって、仕事が手につかないよ。

1999.06.15 tue

何も言わずに、『悶えろ!モエプロゲッターズ』を見ろ。

あぁ、もう。思い出し笑いで、仕事が手につかないよ。

1999.06.16 wed

開校記念日というものがある。

子供の頃は、何の疑いもなく、その日が『開校記念日』だと思っていた。別に理由など必要はない。ただ、学校が休みになれば、それで良かったのだ。

諸卿らは、出身校の開校記念日が何月何日なのかを憶えておいでだろうか? 4月17日? 4月22日? 6月15日? 6月23日? 7月13日? それは、学校ごとにまちまちであろう。

だが、ここで少し考えて欲しい。本当にこれらの日が「開校」記念日なのかということを。4月17日に学校が「開校」するか?  7月13日に学校が「開校」するか? 普通に考えるならば、殆どの学校は4月1日に「開校」するのではないだろうか?

今、ここに1つの資料がある。某地方公共団体公立小中学校の開校記念日制定理由が書かれているものだ。今から、それらを見ていくことにしよう。

A小学校

●●県史によれば「第●中学校区第●番小学校区●●小学校明治●年●月●日開校、教員●人、生徒●人」とあるので●月●日を開校記念日とする。

B小学校

明治●年学制発布により、明治●年●月●日第●中学校区第●番小学校区●●小学校が●●村●●寺を仮校舎として開校したので、●月●日を開校記念日とする。

このあたりは、実にわかりやすい制定理由と言えるだろう。

C小学校

10年間の歴史と伝統を基盤とし、開校当時の初心を思い起こし、新たに心豊かな児童の育成を目指し、昭和●年●月●日開校10周年記念式典を挙行したことにより●月●日を開校記念日とする。

D中学校

昭和●年4月1日に開校、学校の精神を真理の道、理想の道、平和の道に進む姿としてとらえた校旗と校歌を制定し、昭和●年●月●日に校旗、校歌披露式を挙行したことにより●月●日を開校記念日とする。

このあたりから、ちょっと雲行きが怪しくなる。この文面を読む限りでは、式典なりなんなりが行われるまで、その学校には開校記念日は存在しなかったように思える。ということは、「開校記念日」というシステム自体は、極めて新しいものであるのだろうか。……っていうかそれ以前に、D中学校なんて、しっかり「4月1日に開校」って書いてあるじゃないか。

E中学校

校舎の建築工事が開始されたのが昭和●年●月●日である。翌●年4月に開校し、●月●日生徒会行事として校旗、校歌の発表会を行い、中体連へ向けて応援団を組織して気勢を上げた日なので●月●日を開校記念日とする。

こうなると、もはやなんでもありである。

F中学校

●●市立中学校の設置に関する条例第2条に正式に学校の名前が明記されたのが平成●年●月●日付であることから、この日を開校記念日とする。

事ここに至り、もはや儀式的な意味合いを持たせることすら放棄したようだ。とにかく学校が休みの日と重複しない日を見つけようとする担当者の苦労が偲ばれる。このまま行けば、「成人の日」や「体育の日」のように、『開校記念日は、7月の第2月曜日』とかいう学校が出てくる日もそう遠くはなさそうである。いーなー。

1999.06.17 thu

帰りにCDレンタル店に寄った。『機動戦士ガンダムODYSSEY』と『機動戦士ガンダム第08MS小隊』。6月3日はレンタル中だったこの2枚を手に取り……そして5分ほど悩んだ末に、以前から借りようかどうか迷っていた1枚のCDを手に取った。

タイトルは『アニメ主題歌グラフィティII~英雄伝説~』。全16曲中、最後の3曲が私の琴線に触れたが故の選択である。そのラインナップは、下記のとおり。

  1. 鉄腕アトム
  2. 鉄人28号
  3. ウルトラマンの歌
  4. ヤッターマンの歌
  5. ガッチャマンの歌
  6. ゆけゆけ飛雄馬
  7. あしたのジョー
  8. ハリスの旋風
  9. エイトマン
  10. タイガーマスク
  11. マジンガーZ
  12. マグマ大使の歌
  13. 狼少年ケンの歌

この流れから最後の3曲を推察することが出来るだろうか? もし、1曲でも言い当てることが出来たなら……あなたはもはや、セブンセンシズに目覚めているといっても過言ではない。そんなところでくつろいでなんかおらず、黄道十二宮を突破する為、ギリシャに旅立って頂きたいと思う次第である。現地集合。

答えは以下のとおり。

  1. 夢操作 P.M.P.1(プラレス3四郎)
  2. トランスフォーマー
  3. トランスフォーマー 2010

いったい何をどーやったら、こんな選曲になるんだ? 誰か説明してくれ。

1999.06.18 fri

僕はバカだ。こんな同じ失敗ばかりするなんて。

スーパードール・リカちゃん。未来少年コナン。ポケットモンスター。TV欄にはそう書いてありました。すぐに自室に戻らなかったなんて冷静じゃなかったんだ。一番最初にやるべき事だったのに。

「何回?」

何回するのを忘れた? 2回か? 3回か? もう数えられないくらいあったろ? 予約忘れ。ビデオをセットしてなかった。朝食を食べてる内に忘れてしまった。駐車場で気が付きました。僕らしくポカリスエットなんか飲んでた時です。がっかり。僕は録画の予約をし忘れた。そのことをちゃんと思い出したので実に後悔しがいがありました。

待ってろよトオル。

1999.06.19 sat

アニメ版『To Heart』を鑑賞する機会を得た。最初に見たのは、第4話。葵の話である。

「なんか秋って感じになってきたね」

「秋ってのは、眠いよなー」

「……もう」

……おや?

「よろしくお願いします! おはようございます! どうぞ、読んで下さい。お願いします!」

PS版をプレイしていた時にあれだけ感じていた違和感が全くない。動画か? 動画なのか!? 画面が動くというだけで、全てを受け入れてしまっているのか? くくっ、なんということだ。まさか、動画の威力がこれほどのものとは。いや、恐ろしいのは、アニメスタッフ……か。フフ、わしの……負け……だ。

P.S.

一緒に見たマッド・ビデオに大笑いする。特にGOODなのが、ケンシロウVSドモン・カッシュ。

「お前の技は全て見切っている。お前の負けだ」

「嘘だーッ!! 俺はまだ負けてない! 俺にはスーパーモードがある! 勝負だッ! 改めてあんたにガンダムファイトを申し込む!」

「よかろう。北斗神拳は戦う神、インドラの化身であることを教えよう。はぁぁぁぁぁぁぁぁ……北斗神拳奥義、天竜呼吸法!」

「ならば受けて見ろ! 俺のシャイニングガンダム、スーパーモードだぁぁぁぁッ!!」

負けた……な。完敗だ。が、不思議と心地よい……。

1999.06.20 sun

『ソル・アトスの姫君』QC2のリアクションを読む。

「核となりうるアクションは無かったんだな」

それが、最初の感想だった。

物語を牽引するキャラクター。それがNPCの為、前回に比べて展開がおとなしいように感じられる。くくっ。こんなことなら、「ティルピッツをすまきにして火の見やぐらにぶら下げ、アズパールをパイロットとしてゴーレムに乗り込ませる」くらいのことはすべきだったか。QC2の方には、悪役っぽい人がいないことを考えると、もう少しはた迷惑なキャラクターにしてしまっても大丈夫なのかもしれない。「NPCは、PCの引き立て役」「我田引水」……これらの言葉を胸に、プレイしていくことにしよう。

(時間が出来たら、追記します)

1999.06.21 mon

『ソル・アトスの姫君』PA1のリアクションが届く。

と、その前に。本日は何はともあれやらねばならないことがある。パソコンの再インストールだ。

今朝、パソコンが起動に3回も失敗した。以前から調子がおかしかったが、再インストールを行うほどのものではなかった。だが、さすがに今回のことを無視するわけにいくまい。このまま行けば、完全に起動しなくなってしまう日が訪れるのもそう遠いことではないだろう。そうなる前に、重要データを増設ハードディスクにコピーしておく必要がある。

パソコンの電源を入れる。と、セレ君400はいきなりスキャンディスクに突入した。ひとつひとつのクラスタをチェックしていく時間がかかる奴だ。……仕方がない。私はスキャンが終了するまでの間、リアクションを読むことにした。

スキャンの結果、ディスクに損傷があることがわかった。なんということだ。いったい何時、傷物にされてしまったのだ? ひょっとすると、これのせいで、起動がおかしくなっていたのかもしれない。ならば、TAのドライバをインストールした頃ということになるな。くくっ、日本電気め。憶えておれよ。

重要データを避難させた後、窓98のインストールディスクを挿入し、再起動させる。次々とインストール手順を示すメッセージが表示されていく。その中で、少し不安になることがあった。

「ちゃんと以前のデータは全て消去するのだろうな?」

なんとなく、上書きを行うようにも思えるメッセージが出ている。

…………23秒後、私はFDISKとFORMATを行うことにした。インストールプログラムを終了させ、DOSプロンプトを表示させる。最大の問題は、私は全くDOSを勉強したことがない、ということだ。学校で習いもしなければ、DOSコマンドに関する本も持っていない。あくまで、弟が以前操作していたのを横目で2~3回見たことがあるだけだ。

「まぁ、なんとかなるだろう。前も大丈夫だったし」

自分に暗示をかけ、コマンドを打ち込む。

FDISK

…………。

詳しいことはよくわからないが、どうやらなんとかなったようだ。よし、後は窓98をインストールしてしまおう。……と、思いはしたのだが。何度繰り返しても、インストールプログラムがハードディスクをフォーマットするところで止まってしまう。やはり、DOSコマンドで行わなくてはならないのだろうか? 仕方なく、再びDOSプロンプトにし、コマンドを打ち込む。

FORMAT C

「コマンド、またはファイル名が違います」

あれ? こうじゃなかったっけ? えーと……最後にコロンが必要なのかな?

FORMAT C:

「コマンド、またはファイル名が違います」

……う゛。インストール準備をしていたら、大変な問題に当たってしまったぞ。どうしよう? くっ。こうなったら、起動ディスクの方でやってみるとするか。

なんだかんだとあった後、フォーマットが終了する。これで大丈夫な筈だ。……と、思いはしたのだが。インストールプログラムは、増設HDをフォーマットしようとしたところで、やはり停止してしまう。……って、危ねぇぇぇぇぇッ!! 増設HDをフォーマットされたりなんかしちゃちゃぁ、お兄さん泣いちゃうよ? 悩んだ末、増設HDを機器構成から外して、インストールプログラムを起動させることにした。

おおっ! やっと進んだッ!! この時既に、インストール作業を開始してから、2時間が経過している。やはり、パソコンについての基本的な知識がないと、無駄に時間を消費してしまうな。

約30分後、窓98のインストール終了。続けてグラフィック&サウンドボードのドライバを入れる。よし! ちゃんと色も付いたし、音も出るようになったぞ。あとは、さっき外したHDを接続し直して……と。

再起動し、エクスプローラーを起動させる。増設HDを認識していることを確認し……って、ちょっと待て。C……D……E……F……G……H。なんでドライブが6つもあるんだよ? MASTERは2Gと7G、SLAVEは2G×3のパーティションに分けてある。つまり、本当なら5つのドライブになる筈なのだ。

各ディスクの容量を確認していく。

  • Cドライブ……1.99
  • Dドライブ……7.82
  • Eドライブ……7.42

ををっ!? 容量が7GB増えているッ!!?

いや、待て待て。落ち着け、落ち着くんだ、俺。ひょっとすると、何かの間違いで同じドライブを2回表示しているのかもしれないぞ。そのわりには、ちょっと容量が違うのが引っかかるが……悩んでいても仕方があるまい。とりあえず、Dドライブに何かファイルをコピーしてみよう。同じものなら、Eにもそのファイルが表示される筈だ。

Fドライブから、幾つかの画像をコピーする。容量は5MBほど。コピー終了後、Dを覗いてみる。きちんとコピーされたファイルがある。Eの方は……真っ白のままだ。ぬ? やはり違うドライブなのか!? しかし、だとしたら、いったい何処からこんな容量が生まれたのだ!?

改めて、各ドライブのプロパティを覗いていく。と、Dドライブの使用量が80%近くに達していることに気付いた。わずか5MBで80%? やはり、このドライブには何か問題がある!

まず、各ドライブの正確な容量を確認した。プロパティでDドライブのを確認してみた。そこで僕は……! ちくしょう。なんでこんな所でこの単位が出て来るんだよ! そんなことあってたまるかよ! そこで僕は知ってしまった。信じられない。信じたくない。こんなの信じることなんて出来るわけない。急いでエクスプローラーを閉じました。信じられないけど、確認しなくちゃいけない。事実を知らなきゃいけない。終了させたらすぐにマイコンピュータを開きました。Dの容量は………………………………。あああああああああああああああああ!!! 書いてある!! 「7.82MB」って!! 畜生! 畜生! 畜生! なんでだよ。なんで単位がMBなんだよ。なんでなんだよ!! 答えろよぉ!! 奥田ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

教訓

慣れないことをすべきではない。

1999.06.22 tue

昨日のインストールの続きである。

「せっかくだから、俺はこのIE5を入れてみるぜ!」

ということで、CD-ROMが附属しているパソコン雑誌も買ってきた。こまごまとしたフリーソフト等のインストールと設定等がまだ残っているが、なんとか今日中にはセットアップを終えたいところだ。こんなことにあまり時間を割くことは出来ない。日曜日には『Prediction』、月曜日には『ソル・アトスの姫君』のアクション〆切(×2)が控えている。さらに、夏コミ用の原稿も描かなくてはならないことであるしな。なかなか充実した日々である。

22:06、一通りの設定を終える。続けて日記の手直しの為、ワードパッドを立ち上げた。しかし、IE5を入れてからというもの、ファイルを選択したりするたびに「カチッ」と音がしてけっこううるさい。どうにかしてこの音を消す方法はないのだろうか? [コントロールパネル-サウンド設定]にはないようなのだが……諸卿からの情報を求む。

diary-99_06.htmlのファイルを開き、ちょこちょこと手直しをする。そして、上書き保存。

テキスト形式で保存すると、書式情報は失われます。

diary-99_06.htmlを保存する形式

  • Word 6.0 ドキュメント
  • リッチ テキスト ドキュメント
  • テキスト ドキュメント
  • キャンセル

……なにッ!? こんなことに気を利かせなくても良いというのに! なんということだ。このチェックが鬱陶しいから、わざわざ初期の窓95からwordpad.exeをコピーして使用していたのだぞ。こんなささやかな抵抗すらも許さないというのかね、キミは!?

IE5! このブラウザに呪いあれ!

といっても呪いはかからないので、私が手を廻した。

……などということが出来るはずもなく。私はただ、独り寂しく泣き濡れて蟹と戯るのみであった。

1999.06.24 thu

夏コミ用のワルキューレマンガを描くために『ローザの冒険』をプレイすることにする。なにしろ、私が今までプレイしたことがあるワルキューレ関係のゲームといえば、

ゲーム名プレイ時間
『ワルキューレの冒険』(FC)2時間
『ワルキューレの伝説』(AR)0分
『ローザの冒険』(WIN)30分
『ワルキューレの冒険』(PS)20分
『ワルキューレの伝説』(PS)10分

と、いったところだ。はっきり言って、まともに「プレイした」と云えるものは1つもない。それは即ち、マンガのネタに出来るものを殆ど持っていないということになる。ちょっとした台詞回しにゲームの内容を反映させる……このままではそれが出来ない。

それを受けて今回選択したのが『ローザの冒険』というわけだ。私は、はっきり言ってアクションゲームが苦手である。クリアしたことがあるゲームといえば、『ゼルダの伝説』(SFC)ただ1つ。あとは、『ストII』『トバル』といった格闘系が幾つかあるだけだ。

シューティングは言わずもがな。『グラディウス』(FC)でさえ無理であった。「上上下下左右左右BA」の秘技を使ってさえも、である。

だが。と、私は声を大にして言おう。『ローザの冒険』ならば、その心配はない。これは基本的にデジタルコミック。話の分岐もさほどなさそうだ。勝てる、これなら勝てるぞ! いざ、プレイ開始!!

(プレイ終了)

いや、なんつーか、ワルキューレに対するイメージがガラガラと崩れていったよ。あくまで人づてのものだが、私の中にあるワルキューレ像というのは、「凛々しさの中にある優しさ」とゆーか「優しさの中にある凛々しさ」とゆーか、そーゆーものだった。だが、このゲームのワルキューレは、はっきり言ってボケボケではないか!! よもやオフィシャルで、ここまでキャラクターを崩していようとは……この海のリハクの目を持ってしても見抜くことが出来なんだ。

しかし、魔神と融合したローザに対して、ワルキューレとヴィオレットが、

「私たちで倒すのよ!」

「てやーーーッ!!」(×2)

といって画面がホワイトアウトするEDを見たときは、

「本当の戦いは、今始まったばかりだ!」

「短い間だったけど、応援ありがとう!」

という往年の黒岩ヨシヒロ・マンガが脳裏を駆け巡ったぞ。

1999.06.25 fri

7時42分。職場。今朝は何故だか、妙に眠かった。普段ならこの時間に前日の日記を書いたりするのだが、今日は敢えて寝ることにする。時間が人を左右するのではない。人が時間を左右するのだ。

(ZZZZZZZ)

意識が覚醒する。多分、寝ていたのは2~30分といったところだろう。

覚醒といっても、全てが起きている訳ではない。半分寝ており、半分起きている、微睡みの状態。これだ。この感覚だ。この時は、ある程度現実感を伴った想像を巡らせることが出来る。

目の前に1個の卵を思い浮かべる。それ以外は全て闇の中。ただ、1つの卵だけが、ある。色、艶、匂い、触感……それらの精度を少しずつ上げていく。ある程度のところまで行ったところで、向きを変え始める。360°オールレンジで視点を変える。近くから遠く、遠くから近くへ。右から左、左から右へ。

そして、最後の難関。この卵を…………割る。その破片の1個1個がこぼれ落ちる様をシミュレートしなくてはならない。これが出来なければ、練法師への道は開かれない。意識を集中させる。

……失敗。意識を集中させすぎた。身体が覚醒してしまった。

急速に五感が外界を捉え始める。ゆっくりと目を開けた。時計を見る。8時12分。皆に茶やコーヒーを入れなければならない時間だ。

練法師への道は、遙か地平線の果てにあって遠い。

11999.06.26 sat

PBMのアクションを考える。

まずは『ソル・アトスの姫君』QCブランチだ。現実問題として、『ソル・アトスの姫君』の〆切が月曜日、『Prediction』の〆切が日曜日なので、後者のアクションを先に考えるべきなのかもしれないが、私はそうしないことにした。

何故か?

気分が乗らない為だ。

おー、納得。

次回のQCは、『スクエアベース』と『トイレ攻防戦』がメインとなる。問題はどちらに絡むか、ということなのだが……というか、それ以前の問題として、現時点でまだQC1のリアクションを入手していない、というものがあったりする。明日のプライベで入手出来ると思うのだが、ちょっと今回は出遅れたことを認めざろうえまい。

『スクエアベース』と『トイレ攻防戦』のどちらにするか。その最大の見極めどころは、キャサリンがどちらのリアに登場するか、ということにある。出来るだけ、そちらではない方にキャロルを送り込みたいところだ。確率としては、スクエアベースの方に分があるように思えるが……。まあいい。このことは、とりあえず無視するとするか。

さて、どうするか? 先日、ちょっと考えた時は、スクエアベース場に落とし穴を掘り、セローさんを奈落の底に落としてしまおうかと思った。たが、それには幻獣を活用することが必要だ。確か、地中で活動出来る幻獣がいた筈。よし、『プレイング・マニュアル』でチェックしてみよう。

(パラパラパラ)

あれ? いないぞ? 一番近いのは、この「ルーイー」という奴だが、こいつの能力は、「姿は翼の生えた亀です。 背中に乗ることができ、陸を歩くだけでなく空も飛べますが、水の中のスピードはかなりのものです」というものだ。

この「水の中のスピードはかなりのもの」というところを間違えて憶えていたのかもしれない。うーむ、困ったな、これは。落とし穴を幻獣でふさいでおき、セローさんがその上に立った瞬間、地の底の竜宮城まで御案内~♪ というものを考えていたのだが、どうやら大幅に方向修正を行う必要があるようだ。

今回のキャロルの基本姿勢としては、「アズパールがスクエアベースに参加するのは、自らが囮となってセローを呼び寄せる為に違いない……と、勝手に思いこむ」というものにしようと思っている。この考え方から行くならば……おおっ、そうだ! 今回は、スクエアベースとトイレ攻防戦が行われる。それは即ち、セローの塔が手薄になるということを意味するのではないか? ならば、そこを攻めない訳には行くまい。アズパールにしても、電撃隊にしても、共にセロー団の目を引きつける為の囮に過ぎないのだ!

あとは、セローの塔に忍び込んで何をするか、ということだが……出来るだけボケナスなことにしたいな。ま、それは、プライベに行く途中の車の中ででも考えることにしよう。

1999.06.27 sun

午後0時47分。車に乗り、プライベ会場へ向かう。外は雨。それもかなりの本降りである。

前方を走る車が、両脇に高い水飛沫を上げている。

♪ブロントザウルス玉川の逆流かき分け遡る

そんな歌詞が脳裏をよぎった。

しかし、これは問題だな。このままこの雨が続いたら、非常配備がかかる可能性がある。その場合、私は雨具を着て、公民館で待機しなくてはならない。

そう、あれは1995年夏。人々は熔けかかったアスファルトに己が足跡を刻印しつつ歩いていた。……ひどく暑い。

違った。

そう、あれは……詳しい年月日は忘れてしまったが、私は大雨の日、床屋へと赴いていた。髪を洗い、さぁ、散髪だ……と、その時、床屋の電話が鳴った。いやな予感がした。予感は的中し、それは自宅からの私宛ての電話であった。

即ち、非常配備がかかった、と。

私は濡れた髪を乾かしてだけ貰うと、その床屋を後にした。若き日の苦い想い出である。

もしこのまま雨が降り続くようだったら、プライベ会場から自宅に電話しなくてはならなくなる。金曜日に防災訓練を行ったばかりだというのに、ひょっとするとそれが現実のものとなってしまう可能性があるとは……。

もしそうなったら、ゆっくりアクションを考えることなんて出来はしない。よし、プライベ会場に着く前に、アクションを煮詰めてしまおう。

1999.06.29 tue

…………来た。

6月29日午後2時58分。それは久しぶりの感覚だった。卓上カレンダーを引き寄せ、前回の日付を確認する。

3月4日。

約4か月前だ。ひょっとすると、もう来ないんじゃないか。そう思ってさえいたのに……それは、あまりにも甘い考えだったようだ。

ここ最近の日付を確認する。1998年12月8日。1999年1月19日。1999年3月4日。そして今日……1999年6月29日。

12月8日以前の5年間は、約3か月おきに来ていた。それが1月、3月と40日周期となり……以後、全く音沙汰がなかった。

そのツケが、今日やってきた。今までは、「来る……!」とわかってから、少しずつ迫ってきた。だが、今日は一切の初期微動が無かった。まさに、直下型だ。

深呼吸をする。額に手をやる……汗は出ていない。時計を見ながら、年休を申請すべきかを考えた。約1時間でコレはおさまる。いや、緊急状態は、40分もすれば過ぎ去るだろう。

……大丈夫だろうか?

なんとか我慢してみることにする。何事もなかったかのように、机上の伝票に向かう。文字が踊った。

やはり、事務処理は行えない。

今は使われていない隣の相談室に行く。椅子を幾つか並べ、その上に横になった。やはり、横になった方が、少しは楽なようだ。

5分程休んだ後、再び自分の机へ。参考図書を取り出し、机の上に広げる。はっきり言って、とても頭に入るような状態ではない。だが、「何が書かれていたか」くらいは憶えることが出来る。

時計を見た……3時10分。まだ10分しか経ってないのか。

……長いな。

1999.06.30 wed

今日は朝からブルーだった。

ちょっち、いや~んな夢を見てしまったからだ。要約すると、

「これっていったい何の為にあるんだよ!?」

「言わなくちゃわからないか? はっきり言って最低の部類に入るぜ」

「……そうだ、みんな消してしまえばいいんだ。ははッ、ははははははははッ」

以上。

と、それはともかく! 帰宅後、一身上の都合により『Kanon』をプレイすることにした。『Kanon』が何なのかは、各自でパソゲー雑誌を読んで勉強して欲しい。まだ載ってるかどうかは知らんけど。

まずは名前の入力。とりあえずは、本名を入れることにする。

続いて、主人公の性格決定。あらかじめこれを決定しておくことで、選ぶ選択肢に統一性を持たせるのだ。ちょほいとパソコンを待たせた後、

「誰も傷つけたくない……傷つきたくないんじゃよ!」(チラッ)

と、「優柔不断砲斉射!」なキャラクターにすることにする。声はもちろん古谷徹。モノローグの最後に、心の中で「……なわけであり」と付け加えることを忘れてはならない。

では、早速本編をプレイ開始!!

開始後15分にて、主人公の性格、破綻。っていうか、おまえ、居候させてもらってる叔母さんにタメ口きくんじゃない! 母さん、そんな子に育てた覚えはありませんよ! ビシッ!

でも、さすがに『ONE』を創った人達である。会話のテンポが良いので、サクサク進めることが出来る。だが、油断してはならない。なにしろ『ONE』を創った人達だ。『胸騒ぎのときめきタッチ★三角スニーカーはつっぱりキックオフ』なフリをして、いきなり『銀河帝国の滅亡・外伝』ばりのハードSFに突入しないとも限らないのだ。開けたら最後、“You can't be too careful.”である。

などということを考えながらプレイしていたら、そいつは出てきた。

彼女の名は、川澄舞。

やはり、私の推測は正しかったようだ。舞が何者なのかは、各自でパソゲー雑誌を読んで勉強して欲しい。まだ載ってるかどうかは知らんけど。

1999.07

1999.07.01 thu

職場で6月30日分の日記を書いていた時のこと。

『ONE』のことを、『To Heart』の “ハートフル・ラブストーリー” に対してなんと書くべきか、ちょいと頭を悩ませていた。なかなかしっくり来る言葉が思い浮かばない。脳裏に去来するのは、“♪愛しさと切なさと心強さと~”“♪切なさの扉を開けて~”といったゲーム関連の歌ばかり。いったいどうしたものだろうか? やはり、家に帰ってからその手の資料を漁った方がいいのだろうか?

などということを考えていたときである。あのフレーズが思い出されたのは。

『タッチ』『さよなら三角』『キックオフ』……何もかもが皆懐かしい。

……待てよ。『キックオフ』? 『キックオフ』か……。

なかなかいいかもしれない。弟が夏コミに出すワルキューレ本。そのネタとして申し分ないではないか。これならば、他に私が描こうとしているものより、知名度は高そうだ。『修羅の門』程ではないにしろ、面倒な背景も殆どなかったような気がする。

確か単行本を1冊だけ購入していた筈だ。私の記憶が確かならば、それは第4巻。どんな話かはもはや忘れた。

くくっ……。こんなことならもっと買っておけば良かったか!? いや、どの単行本でも、やってることはさほど変わらない筈だ。だからこそ、普遍的なネタたりうるのだ。

……ところで、ちば拓って今何してんだろ?

1999.07.02 fri

ふと気付くと、時計は夜の8時50分を指していた。

もうそんな時間なのか!? あと30分で就寝時間になるではないか。家に帰ってきてからやったことと言えば、ちょっとネットを覗いて、飯を食っただけだ。

帰ってくるのが遅かったのか? 何かそんなに時間を費やすことをしただろうか? ちょっと思い返してみよう。

5時45分、退庁。その後、車を日産サニーに車検に出しに行く。続いて平成書房に行き……そこで読んだものは、

  • 週刊少年サンデー
  • 週刊少年マガジン
  • アワーズ
  • ファミ通
  • ガオ

…………。けっこう読んでいたんだな。これなら遅くなったのも頷ける。

さて、残り30分をどうするか。コミケの原稿を描くには、中途半端な時間だ。よし、『Kanon』の続きをやることにするかな。

…………。

あ、風呂があった。

1999.07.03 sat

朝、7時52分。4時過ぎから繋いでいたネットを切断する。いやー、凄いね。とーしば。これからどうなるんだろう?

ま、それはさておき。そろそろコミケの原稿を描くことにしよう。なんだかんだと言っても、まだ1枚しか描いてないからな。しかも、その1枚も、あくまでペン入れしただけに過ぎない。まだ、スキャナで取り込んで、色を付けて、写植を貼って……という作業が残っている。いーかげん、本腰を入れてやらねばなるまい。

でもまぁ、今回は最初から「5枚くらい」って言ってるしな。5枚が4枚や3枚になったとしても、さほど被害はないだろう。前回の27枚というのが異常だったのだ。

さて、やるか! と、頭では考えているのだが、今一つ気分が乗らない。どうしよう? テンションが低い時にやっても、ペン入れがおざなりになるだけだ。

仕方があるまい。『Kanon』をプレイすることにしよう。いや、断じて『Kanon』をプレイする為の口実を作っているわけではないぞ。そのあたりのことは、決して勘違いなされるなよ。よろしいな、皆の衆。

…………。

11時27分。舞のエンディングに到達する。いや、なんつーか、ものすげー長かった気がするぞ。結局、全部で6~7時間はプレイしたんじゃなかろーか? 弟から「長い」とは聞かされていたが、まさかこれほどのものとは……。

しかし、クライマックスあたりになると、クリックが興を削ぐことになるな。なんとか、そこに到達するまでの間に「文章量とそれに対応するクリック時間」を記録・解析し、最後のシーンでは、プレイヤーが読む速度に合わせて、自動的にテキストを表示していく方法には出来ないものだろうか。その方が感情移入が出来る……か、どうかは、ちょっとわからないか。でも、試しにどっかでやってみて欲しいものだ。

よし、『Kanon』も1キャラ終えたことだし、原稿に取りかかるか!

…………ダメだ。やはり気分が乗らない。よーし、こうなったら、名雪の話も見てやるか! いや、だから『Kanon』をプレイする為の口実を作ってるんじゃないってば。

…………。

2時間後、エンディングに到達する。やはり、2回目は一度読んだ文章をスキップ出来るので、早く終わるな。問題は、テキストを読み返すことが出来ないので、どんな選択肢を突きつけられているのかがわかりにくいということだが……。

しかし、舞の時もそうだったが、最後の30分に問答無用で悲しい話を持ってくるな、コレ。いや、それは前作の『ONE』でも同じか……。残り3キャラクターもこーゆー展開なのかなー。

本日の心に響いてしまった言葉

「いのししさん。もー」

1999.07.04 sun

4:00起床。でも、朝食は10:00。名雪に敬意を表し、今朝はトーストにしてみる。厚めの食パンをオーブントースターに入れ、待つこと2分30秒。

失敗。

ちょっと時間を掛けすぎたようだ。少し焦げただけだから、食べるのに支障はないけどね。でも、せっかくだから、狐色に焼けたものを食したかったな。あと20秒程減らすべきか。

軽くマーガリンを塗り、続けてイチゴジャムを塗る。うーむ。ジャムを塗るなんて、いったい何年ぶりだろう? 子供の頃は、イチゴにブルーベリーにママレード。色々塗ったくって食べていたものだが……。

さて、朝食も採ったことだし、いよいよ仕上げに掛かるかな。そう、今までコミケの原稿のペン入れをしていたのだ。あとは、スキャナで取り込んでデジタル加工である。トーン貼りや写植もこう言うとけっこう格好いい。

それにしても、これでやっと2枚目なんだよなー。よく前回は、2日で18枚もペン入れしたものだ。あれが若さというものか。

いや、単に元になってるマンガのコマ割りと背景の白さの問題だろうけど。しかし、今回もファンにケンカ売りまくりなものになりそうだなー。ホントは俺だって、かっこいいのを描きたいのよ? たとえば、『ARMS』とか。

あ、今いいのが浮かんだ。先々週の『ジャパウォック VS 騎士&白兎』のシーンってば、もろ『ローザ VS ワルキューレ&ヴィオレット』に重なるではないか。よし、次回までにその話が収録されている単行本が発売されていたら、それを描くことにしよ~っと♪

「……っていうか、『次』ってあるの?」

1999.07.05 mon

夜10:00。電話が掛かってきた。既に私は就寝中である。

この時、私が取った行動を次の3つの中から選べ。

  1. 目覚まし時計のタイマーを止めた。
  2. 明かりを付けて、時刻を確認した。
  3. 何故こんな時間にアラームが鳴ったのか、首をひねった。

目覚ましのアラームと電話の呼び出し音、全然似てないってのに……。

1999.07.06 tue

今日の出来事を頭の中で整理してみた。

今も顔が冷たい。指も震えてる。順に述べていくことなんてできない。日記らしくはならないかもしれない。でも、書く。これは僕の義務だから。僕にとって日記は、生きてる証明なんだから。

すみません、嘘です。でも、今日の僕はそれに近い状態にあったと思う。

地雷を踏んだ。それはもう盛大に。朝からずっと動悸が収まらない。おかげで、昨日の日記はかなりおざなりになってる。けど、いいきっかけになったと思う。

MT9『伝承妖魔降臨』から撤退することにした。

そもそも何故MT9に参加しよう思ったのか? そう。それは確か……クレギオン#7『ヴァルハラ・ライジング』に疲れていたからだった。あの時は確かに、

「リアクションを読み込まなくちゃアクションが掛けられないゲームをやりたい!」

そんなことを考えていたんだ。けど、実際に始まってみれば、一番考えるのは、「どうやって共通に登場させようか?」「どうやってNPCに絡ませようか?」ということだった。

そして僕は、そのことに満足感を得られないでいた。「シリアスしたい!」なんて言いながら、結局は『鳳凰の翼』の幻影を追いかけていたんだと思う。僕のキャラクターがいたSY5のPC数は、わずか9人だけだった。

「いかにリアクションに登場するようなアクションを掛けるか?」

「いかに(出番を増やすために)主要NPCに関わるか?」

そんなことを考える必要はないところだった。純粋に、

「ストーリーにどう関わるか?」

それだけを考えれば良かったんだ。単に、現状把握に失敗した。単に、ストーリーに乗り遅れた。単に、アクション失敗が多かった。ただ、それだけの問題なのかもしれない。今までだって何度もあったことだ。

けど、これ以上続けることは出来ない。この想いを胸にプレイすることは出来ない。地雷を踏んでしまったから。

キャラクターを作り直し、別ディブに登録しようと思う。

「……え? MT9、やめるんじゃなかったの?」

お金がもったいないよ。全額入金してるんだから。

「ってゆーか、MT9には死亡以外の再作成ルールってないよ」

…………マジ?

「マジ」

1999.07.07 wed

本当に死亡以外には再作成出来ないのかを確認する為、コスモエンジニアリングに電話することにした。もちろん、その前にプレイング・マニュアルは何回も読み返したし、過去の『New Generation』のQ&Aコーナーにも全部目を通した。それでもこの件についての答えを得ることが出来なかったが為の最終手段である。

…………。

結果から言うと、やはりそうだった。死亡以外の再作成はサポートしていない為、プレイングでマスターにキャラクターを死亡させてくれるよう頼み、その後再作成を行って欲しい、とのことだった。無論、この方法は「どうしても……」という場合の非常処置であり、コスモエンジニアリングとしては「出来るだけして欲しくない」とのこと。当然だと思う。ちなみに、「プレイングで~」というのは、あくまで私が提案した方法であって、コスモエンジニアリングが公式的に提示してきたものではないので御注意を。

しかし……やっぱり殺さなくちゃならないのか。ううっ、やだな。こういったことは『戦闘列島ZIPANG』でもやったことがある。だがあれは、まだ1回もアクションを掛けていないキャラクターだからこそ出来たことだ。

第一、死亡を頼むと言っても、誰に頼めばいいんだろう? 今のマスター? 次に投入しようと考えているディブのマスター? それとも、全く無関係の人死にが多発しているディブのマスター? うーん、どれもこれもなかなかに面倒なことになりそうだ。

事務側で事務的な死亡処理を行う、ということは出来ないのだろうか。わざわざリプレイ上で、『伝承妖魔降臨』の世界で死亡させる必要なんかないと思う。

……もう一度、電話してみるかな。

1999.07.08 thu

本日再びコスモエンジニアリングに電話した。

テレカの度数が50から30まで減ったところで、担当が昨日の方に変わる。なんか昨日よりカウンターの減り方が早いように思えるのだが、俺の気のせいだろうか?

時間もないことなので、手短に用件を伝える。しかし残念ながら、回答は「リプレイ上で死亡処理が行われない限り、事務側では再登録処理は行えない」というものであった。その代わりというかなんというか、死亡に準ずるプレイングとして、「外国に行く」というものがあることを教えてくれた。

これは盲点だった。そういえば、以前何処かにそーいったことが書かれていたような気がする。そうか、留学かなんかで外国に行かせてしまえば良かったんだ。今まであれこれと悩んでいたのが、ちょっとバカみたい。

しかし、これでコスモエンジニアリングにも目を付けられてしまったかもしれないなー。なにしろ私は、ホビー・データに「納得は出来ませんけど、わかりました」と言ったことがある男だ。ふふっ、なんと若かったことだろう。

……って、まだ1年前の話やがな。

1999.07.09 fri

ジョニー・ライデン少佐率いるモビルスーツ部隊は、フルアーマー・オペレーションのガンダム部隊と接触。

というわけで、事態は新たな局面を迎えた。今朝、メーラーを立ち上げてみたところ、「あなたのPCを殺させてください」というお手紙が届いていたのだ。

いったい何事!? と思って読み進めてみたら、妖魔合身のお誘いであった。

うむ! ファイナル・フュージョン承認!!

極秘事項だったが、こまばの最終目的は妖魔になることだったのだ。いや、マジで。これならば、十分誘いに乗る可能性ある。

これで本人の問題はクリアー。あとは、残された家族等の問題だ。私の頭の中の初期設定では、こまばは父子家庭。この親父が暴力的だったが為に、防衛手段として「良い子」を演じるようになる。そして、ずっと押し込められていた感情は、やがて一人歩きを始める。それが、ディアボロがこまばの中に生まれた理由である。

うむ! 同情の余地無し!  市中引き回しの上、張り付け獄門!!

くっ、こんなに早く嫁に出すことになっちまうなんてなぁ。てやんでいっ、目から水が溢れてくらぁっ!

1999.07.10 sat

さて、なんとか今日中に『燃えよペン』の後編を描き上げてしまおう。そうすれば、残るは『燃えよペン』前編の2ページのみ。弟への発送日を19日頃としても、十分間に合う。時間があれば、何か追加で描いてもいいしな。よし、早速取りかかることにしよう。

…………。

15:20分、処理終了。やっぱりフォトショップでやると楽だね。ベタムラはないし、写植は細かく調整できるし、いくらでも貼り直しができるし。さて、せっかくだから、前編にも取りかかるかな?

いや、その前に『Prediction』のアクションを考えてしまおう。なんといっても明日が第4回アクション〆切だ。さらに明日は、午後からプライベがある。

といっても、いったい何のプライベなのだろうか? ホビー・データ関連で月曜日がアクション〆切のゲームはない筈なのだが。

いやきっと、「『夢迅』創刊&炎景雲先生改名記念、杜の都サイン会」が行われるに違いない。ならば、行く途中で『夢迅』を買って行かねばならないな。

と、それはまた明日の話だ。早いところ、アクションを考えてしまおう。このままずるずると別のことをやったりしてると、過去2回がそうであったように、アクションを書くのは結局プライベ出発の直前だった、ということになりかねない。よし、まずはキャラクターが何をしたいのかと、自分が置かれた立場・状況をもう一度把握し直してみることから始めよう。

…………。

ふと気が付くと、夜の9時。あれ? なんでもうこんな時間になってるんだ? えーと、確かあの後、6時近くまでちょっと寝て、夢の中で『サイバーフォーミュラSIN』の第3巻を見て、あまりの内容のひどさに落胆して、その後、手元にあった『封神演義』と『炎の信長』と『海皇記』を読んで、飯を食べて、風呂に入って……

ダメじゃん。

1999.07.11 sun

そろそろ『めんたいログ』の試用期間が過ぎるため、自分のところにCGIを置くことにする。Giga.Hit.comが稼働していてくれれば、こういったものをつける必要はなかったのだが、サービスが停止されてから早10週間。近日中に復帰することはもはや望めない。結局利用することが出来たのは、わずか2週間程度であったな。

プログラムをダウンロードし、インストールマニュアルを読む。FFFTPでフォルダ作成&パーミッション設定。続いて各CGIをテキストエディタで書き換え、アップロード。

これにてひとまず作業終了。さて、動くかな?

……ぜーんぜん動かない。いきなりエラー発生だ。何が悪かったのだろうか? もう一度マニュアルを読み返してみよう。

あ、コレだッ!! よーし、ここを直せばいいんだな。ふっふっふっふ。甘い、甘いすぎるぞ。その程度では、このギガノスの蒼き鷹を欺くことなど出来んぞ。

よし、ひとまず作業終了。さて、動くかな?

……ぜーんぜん動かない。やっぱりエラー発生だ。何が悪かったのだろうか? もう一度マニュアルを読み返してみよう。

あ、コレだッ!! よーし、ここを直せばいいんだな。ふっふっふっふ。甘い、甘いすぎるぞ。その程度では、このグラドスの刻印を欺くことなど出来んぞ。

よし、ひとまず作業終了。さて、動くかな?

……ぜーんぜん動かない。しつこくエラー発生だ。何が悪かったのだろうか? もう一度マニュアルを読み返してみよう。

…………。

……以上の作業を7回ほど繰り返した後、やっと正常に作動した。やはりこーいったものは、マニュアルを斜め読みしちゃダメだね。なんだかんだで、1時間半近くかかってしまったよ。ときに、時刻は8時20分。とっくにテレホタイムの阻止限界点を超えている。でもまぁ、ちゃんと動いたんだからよしとするか。これで動かなかったら、暴れているところだ。

さて、現実逃避ばかりもしていられない。いい加減、『Prediction』のアクションを考えることにしよう。

1999.07.13 tue

久々に『ウルティマ・オンライン』をプレイすることにする。知人のPC宅の近くまで、キャラクターを移動させる為だ。

まずは、ソフトをインストール。3週間以上前にOSを再インストールして以来、全くプレイしていなかったのだ。CDをトレイに入れ、カスタムインストールを選択。

……しかし、今回はちゃん動くだろうか? なにしろ前回は、オープニングムービーが流れている時にクリックすると、そのままゲームが終了し、デスクトップ画面に戻ってしまい、全くプレイすることが出来ない、という状態だったのだ。結局は、uo.cfgファイルをテキストエディタで開き、オープニングムービーをスキップするように設定することで、やっとプレイ出来るようになったのである。

でも、BGMは流れなかったんだよな。いったい何がいけないのだろうか?

と、インストール終了。デスクトップにショートカットを作成し、ダブルクリック。10分程掛かってオートパッチが終了し、ムービーが流れ始める。はやる気持ちを押さえながら、マウスをクリックする。

…………。

くくっ。やっぱり終了しやがったよ。また、エディタで設定しなくてはならないな。

早速『うるうる』に繋ぎ、設定方法を読み返す。続いてムービーをスキップするように設定し、再度ダブルクリック。

…………。

……ぬ? そのまま終了してしまったぞ。今回は、ムービー設定を変更するだけではダメだというのかね!? 他に考えられるとすれば……箱が開くアニメーションか? よし、これもスキップさせてみよう。

…………。

ダメだ。まだ何かがいけないらしい。他にはいったい何が考えられる? 『うるうる』に書かれている設定を順に見ていく。と、そのうちの1つに目が止まった。

ゲーム開始時のフルスクリーン化

これか!? やってみる価値はあるな。この設定もOFFにしてみよう。

…………。

……動いた。ふーっ。なんで市販のゲームするのにこれだけ苦労せにゃならんのだ。『うるうる』の存在を知らなかったら、はっきり言って完全にOUTだぞ。

ま、動いたんだから、よしとしよう。今回のことも、時が過ぎればよい想い出となるだろう。

よーし、マクロの設定をし直して、Vesparまで歩くかな。

追記

Vespar北部の海岸を散策していたら、『くまくま団』を名乗る赤PKの人に2枚の掛絵と壊れた時計をもらいました。合計で時価10,000くらいするのでしょうか。なんでも、赤NAMEなのに逃げなかった御礼とその勇気を称えて、とのことだそうです。ってゆーか、久しぶりのプレイだったので、名前をチェックするなんてことは、すっかり忘れてましたよ、私。それに、もともと殺されても何も盗られるもの持ってないんて、攻撃受けても平気で「こんにちは~」とか言うようにしてるしね。

1999.07.14 wed

今日、久々にネットスケープ・ナビゲーターを入れた。

ここ最近は全く使っていなかったが、やっぱりHPのレイアウト確認には必要だ。それと、先日のプライベで、ドリームキャストで俺のHPを見ようとすると、そのまま止まってしまうということを聞いた。せっかくだから、レイアウトも幾らか変えてみようと思う。ちょっと今のレイアウトにも飽きてきたから、ちょうどいい。

ちょこちょことエディタでタグ打ちをした後、IEとNNの両方で閲覧してみたら……なんでこんなに違うんだろうか? 今までIEでばかり確認していたから、NNだとどうしても違和感を感じる。特に<TABLE>タグ。ちょっとした位置修正は、<TABLE>を使うわけだが、NNでは、<TD>のWIDTHとHEIGHT指定が殆ど無視されてしまう。いったいどうすればいいんだ、コレ?

明日の朝、他の人のHPをIE・NNの両方でその違いを見てみるかな。

1999.07.15 thu

今日は、フリーのMIDI素材を色々と探してみた。『FreeBGM』というところのがなかなか良かったと思う。なんといっても、データの殆どが2kb~8kbと軽いのがいい。

1つ1つの曲を聴いていたら、その内の1つに聞き覚えがあるものがあった。なんだろう? と思ったら、以前皇さんの『CYBERNETICS・NOISE』で使われていたものだった。そうか、ここのを使っていたのか。そういえば、掲示板で再びMIDIを載せる/載せないという話をしていたけど、またこの曲を使うんだろうか? だったら、これは候補から外しておかなくちゃいけないな。

ひとまずMIDIを鳴らしてみるために、MIDIを使用しているHPを幾つか探して、それぞれのソースを見てみた。一番簡単なのは、『Shimon’s Page』のものだったので、それをそのまま借用する。……けれど、なぜか俺のHPではエラーが発生してしまった。なぜだろう? MIDIのファイル名以外は全く同じソースなのに。どこをどう見てもおかしいようには思えない。

仕方ない。明日、タグ関連の本で調べてみるか。ちょうど、週刊サンデー、週刊マガジン、そしてファミ通を読むために本屋に行くしな。

1999.07.16 fri

今朝の朝食は、パンと牛乳。ベーコンエッグにサラダ。そして……ヒジキの煮物だった。

なんかちょっと世間一般からズレているように思う。昨日の夕飯は、パン、焼鳥、ピーマンとウインナーの炒め物。そして……冷や奴だったしな。1週間くらい前は、ご飯を炊くのを忘れていたからって、味噌汁、焼き魚、ほうれんそうのお浸し、そして、ホットケーキの朝食なんてものもあった。ま、もうこの程度のことは、全然平気になったけど。

そういえば、CMやドラマなんかでよく、「今日は、地中海風××××(長いカタカナの料理名)よ♪」なんて台詞があったりするが、一般家庭でも、あんな会話が本当になされてるんだろうか? はっきり言って、うちではそんな台詞は一度として聞いたことがないぞ。

今度、友達に聞いてみるかな?

しかし、もしそうだったりしたら、ちょっと怖いかもしれん。

1999.07.17 sat

●●の職場でCD等の物々交換をした後、ビッグバンに寄ったら、『電撃大王』が発売されていた。

早速、『To Heart』と『ANALマン』、それと八房龍之介のマンガを読む。よーやっと『To Heart』が委員長の話に入ったのはいいのだが、委員長がもろ悪人面をしていたので、かなり気分がブルー。くっ、また思い出してしまった。コミックス収録時には絶対書き直して欲しいと思う。手紙でも出すか?

家に帰った後は、同人誌の最後の2枚に取りかかった。

一応仕上がったので、後はそれぞれの解像度を600dpiに上げて、原稿サイズをB5版に調整すれば完成だ。明日の朝1時間くらいでこの作業は終わると思う。これだけ時間があれば、あと2枚くらいは描けそうな気もするが、とりあえずはやめておこう。残りの時間は、ホームページの調整作業だな。

1999.07.18 sun

肩が痛い。目もチカチカする。1日中パソコンと向き合っていた為に、かなり疲れが溜まっている。今日はまだ大丈夫だが、明日あたりはかなりキツイ状態になりそうだ。まだ8時半だけど、今日はもう寝よう。目に早く休息を与えたい。

……と、その前に、絵をCD-Rに焼いておかなくちゃいけないな。BMPにすると、1枚20MB以上になるけど、職場のパソコンで印刷出来るだろうか? ちょっと不安だ。それに、『ペイント』って、ちゃんと印刷出来るのか? やっぱり、『フォトショップ』でも入れた方がいいのかもしれない。入れて、印刷掛けて、すぐにアンインストールすれば大丈夫か? ハードディスクなんて4GB中、3GB以上空いてるんだから、有効活用したいところだ。

1999.07.19 mon

やはり、『ペイント』ではダメだった。

プリンターがいくら600dpiの設定になっていても、それを完全に無視して印刷しやがる。画像サイズは、600dpiで印刷した時にB5サイズになるようにしていたのに、実際に1枚に打ち出されてくるのは、5%にも満たない。とりあえず、1ページのみの印刷にしておいて良かったな。もし、全ページ印刷なんてことにしていたら、20枚以上も出てきて、それでパズルをしなくてはならなかったところだ。

『PhotoShop』は持っていかなかったので、代わりになるソフトを探したところ、スキャナーソフトの『イメージング』があった。とりあえずダメモトでやってみたのだが、『ペイント』よりはうまくいった。ちゃんと1枚に印刷されてきた。だが、かなり画像が荒い。見た感じ150dpiといったところか。しかもアウトライン処理がされていない。でもまぁ、これはあくまで、参考としてCD-Rに添付するものだから、これはこれでよしとしよう。

……あ、塗り残しを発見。

ま、1mm平方程度だから、別にいいか。

1999.07.20 tue

今日、レイアウト改定のタグ打ちがひととおり終了した。

当分タグ打ちは行いたくない。パソコンのモニターを見てると、すぐに目が疲れるようになってしまった。ってゆーか、頭痛がする。職場でも、あまりパソコンには向かわないようにしよう。眼鏡を掛けて、もう少しモニターから離れて作業をした方がいいのかもしれないな。SEとかの人は、毎日こんな状況なんだろうか? パソコンに触るのは、あくまで趣味の範囲に留めたいと切に願う。

1999.07.21 wed

「日記には普通どんなことを書くのだろう?」

ふとそんなことを思い、ここ1週間ほど「日記」っぽく書いてみた。正直なところ、私は学校の宿題以外で……つまり自分から日記を書いたことなどなかった。つまり、それらはあくまで「人が読む」ことを前提としたものだったわけだ。

だが、一般的な日記はそうではないだろう。「人が読む」ことを前提としない日記とはどんな感じになるのだろう? そう思って書き始めたわけだが、これがなかなか難しい。今はもう書き直してしまったが、最初の3日程はどうしても説明的文章を抜くことが出来ず、かなり中途半端なものになってしまった。今思えば、そのままにしておいた方が、ここ1週間の変化が見て取れて面白かったかもしれない。失敗である。

しかし、みんな「日記」には、どんなことを書いているんだろう? やはり、

今日、××に××された。

コノウラミ、ケシテハラサデオ・ク・ベ・キ・カ。

メラメラーッ!

とかいうものなのだろーか? いやん。

1999.07.22 thu

新しいHP用のカットを描くことにする。いや実は、昨日もその作業は行ったのだ。だが、ぜーんぜんうまくいかなかったので途中で放棄してしまったのだ。

2時間ほど色々描いて、最後に到達したのは、「俺って、こんなに下手だったっけ?」「いや、自分の下手さがきちんとわかるほど目が肥えた、ということか」などというものであった。

正直なところ、私はきちんと机に向かい、「さぁ、やるぞ!」と意気込んで描いたものより、ちょろちょろとてきとーに描いたものの方がうまくいくことが多い。

というわけで、今日は敢えて自分でそーゆー環境を作り出すことにした。

場所は何処か? それは、もちろん職場である。この環境ならば、とても集中することなど出来ない。私がこーゆーものを描いたりする奴だということを知っているのは、1人しかいないのだ。

上司の目を盗み盗み、扉絵用のワルキューレを描く。うむ! 昨日描いたものよりは、いいものになった気がする。こーゆーのはやはり走り描きに限るな。後は家でトレペに写すことにしよう。

次の舞台は教育委員会定例会。一応、わが教育委員会最高決定機関による会議だ。私はただ傍観者としてそこに出席することになっている。職員親交会から渡されたノート兼ダイアリーに失敗したコピー用紙をはさみ、会場へと向かう。

定例会が始まる。と同時に私はレーズンを描き始めた。別にポーズなどに凝るつもりは全くない。普段よく描く腰に手をやっている直立姿勢をツラツラと描く。うむ! 完成! 3枚もコピー用紙を持ってくる必要はなかったな。

まだ会議は終わりそうにない。トップのキャサリンも描いてしまおう。

…………。

ふと、顔を上げた。

委員長が何か怪訝な表情でこちらを見ている。

そんな気がした。

1999.07.24 sat

暑い~、死ぬるぅ~、萌え~萌え~。

というわけで、マジで暑い。夏って、こんなに暑いものだったっけ? そう思わずにはいられない。

いや、待てよ。確か去年って、梅雨明けしなかったんだっけか? ということは、この暑さが……この蒸し暑さが普通なのか。子供の頃は、こんな時に外を駆けずり回っていたのか。

「……すばらしい」(By ベネット)

私は基本的に扇風機の人である。友人達が来ない限りは、クーラーはつけない。だが、この暑さにとうとう屈してしまった。

いやマジで眠れねーのよ。10時にベッドに横になってから、既に1時間が過ぎている。なんとか寝ようと明日が〆切の『Prediction』のアクションを考えたりもしている。普段なら、ベッドで横になりながらアクションを考えたりしてれば、そのまますぐ寝てしまうものなのだが、何故か今日は逆に目が冴えてしまっている。まぁ、明日はプライベの為、寝るのが普段より遅くなるから、その準備と考えればそれはそれでいいのだが、このまま眠気が訪れなかったらどうしよう? そんな不安も沸き上がってきたりもしている。

とりあえずは、室温を下げてみよう。リモコンを手に取り、「▽あついとき」を押す。Pi! Pi! という音とともにクーラーの稼働音が大きくなる。これで室温設定は27℃。普段は29℃に設定しているのだから、1度に2℃も下げたことになる。おー快適快適。この風、直接受けていたら、風邪引くかもしれないな。

さて、少し眠くなるまでネットにでも繋いでみるかな。IE5を起動し、接続を選択。と……

「作動しないッ!?」(By ケーラ)

回線が混んでいるのか、接続先のコンピュータが応答しない。

とりあえずもう一度クリック。とりあえずもう一度クリック。とりあえずもう一度クリック。とりあえずもう一度クリック。とりあえずもう一度クリック。とりあえずもう一度クリック。とりあえずもう一度クリック。とりあえずもう一度クリック。とりあえずもう一度クリック。とりあえずもう一度クリック。とりあえずもう一度クリック。とりあえずもう一度クリック。目標をセンターに入れてスィッチ。とりあえずもう一度クリック。とりあえずもう一度クリック。とりあえずもう一度クリック。とりあえずもう一度クリック…………。

と、30回ほどクリックしたところで、よーやく繋がった。

これで「高品質プロバイダ」とか広告を出すのはどうかと思うぞ、KDD。

1999.07.25 sun

午前中は『Prediction』のアクションに頭を悩ませる。

しかし、プライベと『Prediction』のアクション〆切って、なんでこうも重なるんだろうか。でもまぁ、昼過ぎにはプライベに出る! という線引きがあるからこそ、この程度の時間で考えがまとまる、というか踏ん切りを付けることが出来るのかも知れない。そうでなければ、夜までずるずると考えてしまう可能性が高いものな。

というわけでその後、床屋に行き、職場でリアをコピーし、『TWO-TOP』でメモリとハードディスクを物色し、プライベに行き…………夜11時30分少し前に帰宅した。

すぐにネットへと接続する。既にテレホタイムに突入している。電話代を気にする必要は全くない。……お、今日は1回で接続できたぞ。

ゆっきー氏の掲示板に書き込みした後、Vectorへと繋ぐ。『ソル・アトスの姫君』でPAに参加している人に『ショップ姉ちゃんの歌』をCDに録音して送るために、ノイズ除去ソフトを入手する必要があるのだ。私が持っているものは、CD→テープ→テープという経路を経たものであるため、LINE入力からWAVEとして録音した場合、「サーーーーー」というノイズがかなり入ってしまうことが予測される。その為の除去ソフトだ。

久しぶりに繋ぐとレイアウトが変更されていた。つらーっと、ライブラリを見ていく。よさげなものの殆どはシェアウエアだ。しかも試用期間中は、100秒しか使えないものが多い。とりあえずそのうちの1つをダウンロードしてみる。スピードは5kb/秒。おおっ! かなり早い!! レイアウトを変更した為か? 誉めてつかわす。

ちょっと悩んだ後、窓の杜にも繋いでみる。こちらでも、同様にノイズ除去を行えるソフト探し。うーむ、こちらはシェアウエアな上に、英語なものが多い。でもまぁ、難しいことをするつもりはないので、2つほど見繕ってダウンロードしてみる。

スピードは8~9kb/秒。Vector、さっきの言葉取り消し。

1999.07.26 mon

7:30起床。本日は夏休みを取っているのでゆっくり出来る。ベッドから身体を起こし、パソコンを起動させる。ひととおり掲示板を覗いた後、昨日の続きを行うことにする。そう、テープからのWAVE録音だ。

まず元となるテープを……ない、ない、ないぞ!! 机の上、書棚等をいくら探しても、全然見あたらない。おかしい。貰い物のテープは全てこのケースの中に入れていた筈なのに。せっかくノイズ除去ソフトをダウンロードしたのに、それ以前の問題で計画は頓挫してしまうのか!?

ま、まぁいい。もう少し時間を掛けて探せば、「なーんだ、こんなところにあったのか!」というところから、ひょこっと現れるに違いない。とりあえず、出てきた時にすぐに録音出来る準備だけはしておくことにしよう。えーっと、まずは、屋根裏部屋から今は全然使っていないダブルデッキを取り出して……

……って、こんなところに入っていやがったぁぁぁぁっ!!!

ダブルデッキの左側、そこに件のテープはしっかりと鎮座ましましていた。ふーっ。危ないところだったな。もし、テープを見つけてから準備、などという手順を踏んでいたら、一生見つからなかったぞ、これは。

コードを繋ぎ、録音ソフトの『ロック音』を起動。サウンドのプロパティで録音をライン入力のみに切り替える。何度か録音を繰り返し、音量調節。それでは、いざ、録音開始!!

録音終了。一応、再生し録音状態を確かめる。うむ、良好だ。

続いて昨日ダウンロードした『Goldwave』を起動。[Effects]から[Noise-reduction]を選択。うむ、かなりノイズが減ったような気がする。

と、音量を上げて音質を確認していた時、あることに気付いた。時折、「プチッ」「パチッ」「ピシッ」という音が入っているのだ。最初に聞いたときはなんとも思わなかったが、いざその存在に気付いてしまうと、非常に気になって仕方がない。……仕方があるまい。再録音だ。今度は少し録音レベルを下げてみよう。

…………。

ダメだ。どうやら録音レベルは関係ないらしい。録音している時にスピーカーから聞こえる音には、ノイズは入っていない。ということは、テープそのものの問題ではない筈。ひょっとするとデッキの問題なのか?

このデッキは、10年以上前のシロモノだ。こちらの方が普段使っているラジカセよりは音質が良いと思ったのだが……。試しにラジカセでやってみるか? なんにしろこのままでは使用に耐えない。

30秒程の録音を何度か繰り返す。うむ、これならば、ノイズは入らないようだ。よし、録音を行うとしよう。

ゴスッ!!

あ、足ぶつけた。今の、入っちゃったかな?

しっかり入っていた。

再び最初から録音作業開始。録音終了……ノイズ除去……音量適正化。以上の作業を終了した後、CD-Rに焼く。さて、ちゃんと焼けたかどうか試聴してみるかな。と。

バツッ!!!

1ヶ所、曲の途中で大きなノイズが入っていた。何故!? 今度はラジカセには一切触らないようにしていたのにッ!

くっ。また最初から……かよ。

1999.07.27 tue

ふっ……。久しぶりだな、この感覚は。

机に座る。右を見る。左を見る。書類が入った箱をガサゴソとあさる。ファイルから幾つかの伝票を取り出し、処理予定日を確認する。

なんとはなしに立ち上がる。腰に手を当て、周囲を見回す。両手を机につき、何事かを考えるフリ。

…………。

仕事がない。

1999.07.28 wed

「年休取って休もうか?」

そんなことを考えずにはいられない昼下がりの候、皆様にはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。常日頃は、当HPの運営に格別の御支援と御理解を賜り、厚く御礼申し上げます。私の方は、とりあえず息災ってやつです。

それはさておき。

勤務時間中、ある書類が回覧で回ってきた。それは公務員の研修に関するものだ。その中に1つのコラムがあった。

タイトルは、『疾風怒濤の時代』。環境激変の時代にあたり、公務員としての心構えがどーとかこーとか。そーいった内容のものだ。

言いたいことはよくわかる。よくわかる……のだ、が……。

『疾風怒濤』って言葉そのままの意味じゃないんだよ。

1999.07.29 thu

(昨日の追記)

……いや、待てよ。ひょっとして『疾風怒濤』の意味を理解した上で使用しているのか? 『疾風怒濤』とは、ドイツ語の『Sturm und Drang』の訳語である。18世紀後半のドイツにおける文芸革新運動のことを指す。これは旧習や因習を批判するものであった。

『旧習や因習の批判』……この動きを念頭に置いているのか? 確かに、コラムのなかには、既存の『日本システム』の崩壊が取り上げられている。だとするならば……この親父、ただ者ではないな。

と、それはさておき。本日からノーネクタイ運動開始である。ネクタイをしているのとしていないのでは、首周りの温度が3℃は違うという。何故今までやらなかったのか、理解に苦しむところだ。

1日過ごしてみた感想は、「違うッ! これは全然違うぞッ!!」というものだ。周りで起こるわずかな風が首を冷やしていく。風が流れている、それが体感できる。一度この味を覚えたら、もはや過去に戻ることなどできはしない。

という訳で、賛同者募集である。

現在、1人サマータイムに続き、1人ノーネクタイ運動実施中。

1999.7.31 sat

煌めく太陽。澄み通った蒼い空。天高くそびえ立つ入道雲。

何故こんな日に、私は家で同人誌の原稿を描いてるですか? これは、私を陥れんとする何者かの陰謀ですか? CIAですか? KGBですか? YKKですか?

「ねぇ。」

果てのない空に向かって、かつて口にした言葉を今一度叫びました。

「僕は、描いてて大丈夫?」

1999.08

1999.08.01 sun

テレホタイムが終了する40分前、唐突に『蓬莱学園』に参加しようと考えた。『蓬莱学園の冒険!!~南方発放課後メール~』に繋ぎ、システムや料金等を確認する。

料金は、3か月で3000円。毎日プレイすれば、1日30円だ。これを安いと見るか、高いと見るか。その時の私は、高くはないと判断した。

ゲームの開始は8月2日……つまり明日からだ。今日中に手続きが終了すれば、初回から参加することができる。ちょっと無理のような気がしないでもないが、とりあえず入金方法を確かめる。

一番簡単そうなのは、Vectorのプロレジであった。早速繋ぎ、方法を確認……ウッキーッ! 遅い! 遅すぎる!! やはりVectorとの相性は良くないようだ。これはもう後回しだな。いざ必要になったときに見るようにしよう。まずは登録手続きを進めてみるか。

ハドソンへの会員登録は既に行っている。以前、β版の参加者募集をしていた時に申し込んだのだ。登録してから、3日後にキャラクター登録を行おうとしたら既に募集が打ち切られており、モニターの前で1人閑かに涙を流したのも、今となっては遠い想い出である。

と、ここで問題発生。俺の……ID番号って何番だ!?

Outlook Expressを起動し、それらしきものを探す。

…………。

見つからない。

メールによる通知ではなく、モニターにのみ表示されたのだろう。それならば、メモ用紙か何かに書き留めている筈だ。机の上、机の中、積まれた手紙、本棚、ラック……「紙」がありそうな所を探していく。

ダメだ。見つからない。2か月も前に……しかも、そこいら辺の紙に適当に書いたものがある筈がない。ええい、こうなったら、もう一度会員登録をしてやろうじゃないか!

会員登録フォームに個人情報を記入していき……最後に「送信」をクリック。だが、パソコンは無情にも次のメッセージを表示した。

そのメールアドレスは既に登録されています。

こ、こここ、こうなったら和ジオあたりでメールアドレスを貰ってやろうか!? い、いや、おおお落ち着け、落ち着くんだ、冷静になるんだ、俺。こーゆー状態になってる人は、きっと他にもいる筈だ。まずは……そう、まずはFAQを確認するんだ。

載ってねぇ。

どうすればいい? Hotmailのアドレスを使うか? いや、これはある野望用にとっているのだ。そう、それは喩えるならば、レッドショルダー。決してこのアドレスが私のものであると知られてはならない。

ならば……どうする? サポート係に問い合わせのメールを出すか?

…………。

やむをえんだろう。悔しいのは、儂も一緒だ。初日から参加できると思ったんだがな。仕方がない、メールを出そう。くだらんことだ。新たなメールアドレスを取得してまでやって、割が合うようなものじゃない。あきらめよう。

追記

昼前にメールをチェックしたら、返事が来てました。「会員エリア」のコーナーに、きちんとIDの照会フォームが用意されているそうです。ははっ、ははははっ、はははははははははははは…………

1999.08.02 mon

あんなものを描いたためだろうか。ファン・ガンマ・ビゼンに追いかけ回される夢を見た。いくら私がカガクの力で目潰しをしても、奴は他の感覚を頼りに追いかけて来る。だが、なんとか最後は、タクシーに乗って逃げ切ることが出来た。ファンのにやけ顔が嫌いになった。

起床後、ネットに繋いだら、皇ゆたかさんから『UO』のお誘いを受けた。これでやっと荷物を預けることが出来る! すぐさまUOを起動し、秘密基地までキャラクターを走らせる。しかし、妙にコネクション・ロストが多い。約20秒おきに起きるのだ。途中でオークにも襲われた。コネロス中に死亡してしまわないことを祈りながら、駆ける、駆ける、駆ける。なんとか無事到着。早速荷物を降ろした。これでいつ死んでも、大・丈・夫。

シロクマ先生にスパーリングを挑んでみた。死んだ。久しぶりのプレイで、STRとHPを間違えて見ていたのが敗因であった。攻撃を受けている割にはHPが減らないな、とは思っていたのだ。だが、そのことに気付いた瞬間、画面は叫び声と共に灰色になっていた。

職場に行く。やたらと眠い。ちゃんと6時間睡眠は確保している筈なのに何故だろう? 幾度となくあくびをしている内に、その日の仕事は終わった。

と、そういえば。なぜ、今朝『UO』でコネロスが多かったのかが判明した。同時刻に職場の先輩も繋いでいたらしい。同時刻に、違う場所から、同じアカウントによる接続……。ひょっとすると、オリジン社に目を付けられたかもしれない。

帰宅してみると、コスモエンジニアリングから2通の封筒が届いていた。片方は『ニュージェネレーション』。もう片方は、リプレイと思われる。前回のプレイングは果たして認められたのだろうか? 妙に薄いのがちょっと気になる。もしかすると、未着だったのではなかろうか? そんな不安を胸に抱きながら、ハサミを入れる。中に入っていたのは、キャラクター再登録用紙であった。どうやら、今回は認められたようだ。マスター、感謝。

続いて、メーラーを起動する。この結果を妖魔合身を誘ってくれた方に伝えるためだ。「取り急ぎ、御報告まで」な内容の手紙を書き、送信。と、送信後、多量のメールを受信し始めた。本日から運用開始となる『蓬莱学園の冒険!!』である。この時は全部で27通のメールが届いた。時にまだ夕方の6時。明朝までにいったいどれだけのメールが届くのか。人々は自らの行為に恐怖した。

夕食後、『蓬莱』関係のメールを書く。送付先は、「2年乙巳組」「探検部」「写真部」「フィッシング研究会」の人達。キャラクターの口調によるメールを書くため、先にイメージを確立することにする。手近にあった使用済みの封筒の裏にイラストを描き、モニターの側に置いた。イラストを見ながら、メールを書き始める。このメールは、あくまでキャラクターからキャラクターに対するもの。ということは、「はじめまして」ということはないだろう。「知人への初メール」という体裁にすることにする。女性口調でメールを書くのは非常に恥ずかしかった。それはもう、身悶えするほどに。プレイヤーのメールアドレスを公開しないシステムで良かった。この時、心底そう思った。

……ふぅ。今日は色々あって、私ゃもう疲れたよ。

1999.08.04 wed

後にそれをネットと接続し、上昇私はメーラーを作動させました。メール、メール、および次々に進入するメール。すべて、55の新しいメールが到着していたと言います。それがそれを昨日の物と結合する時には、それは完全に100個です。それは非常に顕著な小さいビットです。

『WinPC』付録のCD-ROMに収録されていた『訳せ!ゴマ(試用版)』を使ってみた。昨日の日記を「日本語 → 英語 → 日本語」と変換して出来上がったのが、上の文章である。

ダメだッ、全ッ然ダメッ! 出来上がりに、ジオングと旧ザクくらいの差があるんだもん!

最初に変換した英語を読んだ時は、「なるほど、こーゆー風に書くのか」とか思ったのだが、英語を話す人から見れば、変換後の日本語のように、ズタボロな文章なのかもしれない。

と、ここで1つの不安が鎌首を持ち上げる。

「俺が書いた英語はどうなのだろうか?」

あまり難しいことは書いてない(書けない)。さほど長いものにもしていない(出来ない)。多分、ここまでヒドいものにはならない筈だ。

いざ、翻訳開始!!

…………。

文法以前の問題であった。スペルミスがあるわ、あるわ、あるわ。結局、殆どのものを訂正することになってしまった。

私もまだまだ功夫が足りないわ。

1999.08.03 tue

起床後、ネットに繋ぎ、メーラーを起動させた。次々と入ってくるメール、メール、メール。全部で55通の新規メールが到着していた。昨日のものと合わせると、ぴったり100通。ちょっち凄すぎ。

と、最後の1つが他のメールと題名が異なっていた。基本的に他の人から貰ったメールは次の4タイプに分類される。

  • [8] 蓬莱学園郵便局 (フィッシング研究会)
  • [11] 蓬莱学園郵便局 (写真部)
  • [19] 蓬莱学園郵便局 (探検部)
  • [C2-42] 蓬莱学園郵便局 (2年乙巳組)

つまり、キャラクターが所属するクラス、クラブのメーリングリストを使用したものだ。だが、最後の1つのタイトルは……

  • [H------] 蓬莱学園郵便局 如月弥生さんからのお手紙

「如月弥生」とは、私のキャラクターの名前である。ということは、キャラクターからプレイヤーである私宛てのメールなのか? だが、システム的な「行動結果メール」は既に別に受け取っている。これはいったい何だ!?

震える手で、当該メールをクリック。

……そうか。そういうことか、リリン。そのメールは紛れもなく、如月弥生から如月弥生宛てに出されたものだったのだ。

同姓同名。

つまりはそういうことだ。

1999.08.05 thu

本日届いた第6回リプレイにて、見事死亡した我がMT9キャラクター。その後継者たるキャラクターを作成することにする。

イメージは「ポンコツ」。

「またかい」という声がどっかから聞こえそうな気がしないでもないが、「僕に残されたプレイング4回、これだけあれば、シナリオの半分は壊せるよ!」とか言って、シリアスシナリオに入り込む気概はもはや存在しないわけであり。そうなると、必然的におちゃらけキャラクターを作ってしまうことになるわけで。

大まかなイメージは、ふわふわ浮かぶ丸い玉。そう、赤くて白くて毛の生えた。

このままでは移動手段がないので、飛行能力を持たせることにする。飛べるようになる術法というと、『FLOAT』 『風揚術』 『浮遊』 といったところ。しかし、どれも『達』レベルにならないと、持続時間が短すぎて常時浮くことが出来ない。断腸の思いで、選択設定の『飛行能力を持つ翼を持つ』を選ぶことにする。

⌒○⌒

ん? よく考えたら、術法を使うには口が必要なんだっけ。『言葉を喋れる人面疽がある』を選択。

⌒(^-^)⌒

それに、印を組む腕も必要だったな。『自由に動かせる触手がある』を追加。

⌒(^-^)⌒つ

なんか、当初のイメージからだいぶ離れてしまったよーな気がするぞ。

…………。

ええい、やめだ! やめだッ!! 『異形』の妖魔はやめだぁぁぁぁぁッ!!

1999.08.06 fri

本日は庁舎環境整備。

この暑い日差しの中、作業着に着替えて、松の落ち葉拾い。八つ手を持ったまま暴れたい衝動に駆られることもあるが、時折吹く風が私の心を和ませる。そんな時には、

「お、いい風だねー」

「心地よい風じゃ~」

「フッ、涼風だ」

「……こ、これが北海道ッ!!!」

と、『OUT』ネタをかますことも忘れない。

それはさておき。昨日に続き、MT9キャラクターの作成である。

今度は人型の女の子にすることにした。えてしてこーゆーものには、プレイヤーの嗜好が織り込まれたりすることになるのだが、そんなことを気にしていたら自分が好きなキャラクターなど作ることは出来ない。敢えて胸を張ろうではないか。「俺はこーゆー奴が好きなんだ!」と。

賛同者求む。

さて、とりあえず取らせたい能力は『転移』。これさえあれば、あとはどーでもかまわない。何か一芸に秀でたキャラクターにしておけば、マスターも描写が楽な筈だ。しかし、これを[熟達]にするには、18Pポイント中、10ポイントも使ってしまうのか。なかなか辛いものがあるな……。

……はっ! いかん、いかん! 強さを求めてはいかんぞっ、須賀和良!!

しかし、『再生』があるとすぐに傷を治せるな。『咒惑』と『言霊』があれば、誘惑して捕食するのも楽そうだし……。それに、『人面疽』と『触手』があれば、バレないように術法も使えるのか?

……はっ!! いかん! 強さを求めるなっ! 求めていかんっ! 求めてはいかんのだっ!! 須賀和良!!!

などということを果てしなく繰り返し、なんとか技能選択を終了。続いては選択設定だ。

このキャラクターは途中、しかも後半戦に入ってから投入する奴だ。何か特徴的なことを1つ持たせてやりたい。リプレイ上で一番わかることと言ったら……やっぱり、口調か? よし、ここは1つ東北弁まるだしのキャラクターにしてみよう。

あどは、イラストば描いで、と……。……なぬや、こいづが東北弁まるだすで喋んのが? つっと、違和感ありすぎっがやなや。どうすたもんだべ。ま、そのアンバランスさがいっつえば、いいのがもしんねぇがらなぁ……。

それと……確か投入先のマスターは『眼鏡っ娘フェチ』だった筈。ちょいとそこいら辺も押しておきたいところだな。

よし、こいつの捕食対象は「眼鏡っ娘」に限定!! 最終目標は、自分が食物連鎖の頂点たる『眼鏡っ娘牧場』の設立だ! そりゃもう、ピラミッドのトップに立つぜ。南斗白鷺拳のシュウの如く。

「……バカばっか」

1999.08.07 sat

明日は『Prediction』の第6回アクション〆切。なのに、行動が全然思いつかない。それはもう泣けるくらいに。

というのも、話の大きさに対して、PCの立場・能力が小さすぎるように思えるからだ。人口数万、もしくは数十万を数える都市を一瞬にして灰燼に帰すだけの魔力を秘めた「玉」。この玉には、蓄えられた魔力を過去に送る魔法が施されている。もし魔法が成功すれば、歴史は改変されてしまうかもしれない。かといって、下手に「玉」に手を出したら、力が解放され、都市が壊滅する可能性がある。

こんな状況下で、魔法の知識が全くないペーペーの自警団員にいったい何をしろと? っていうか、NPCはいったい何をしているんだ、おい。苟も自分の国の首都が消滅しかかっているんだぞ。もうちょっと積極的に動いてくれよ。そして、情報をPCに落としてくれ。

とかゆーことを思いながら、深夜の仙台に向かう。仙台七夕開催記念ということで、急遽オールナイトで何かすることになったらしいのだ。集合場所は、仙台中央郵便局。集合時間は、深夜0:00。車をSEIYO裏の駐車場に止め、そこから歩いて仙台中央郵便局へと向かう。到着時間は、23:30。さすがにちょっと早かったのか、まだ誰も来ていない。っていうか、ホントにみんな集まるの?そんな不安が胸をかすめる。

このまま1人でいたら怖い考えになってしまいそうなので、近くのコンビニで時間をつぶす。

23:55。再び、郵便局前。まだ、誰も来ていない。

…………。

いくらなんでもこれはおかしいだろう!? ひょっとして、集合場所を間違えたのか? でも、仙台で大きな郵便局っていったらここしか知らないし……などと考えながら、庁舎の周りをうろつく。と、ある文字が目の中に入ってきた。

東北郵政局 東二番町郵便局

なーんだ、そーか。郵政局と郵便局が一緒になってるのか。そりゃ建物が大きい筈だよな。

って、ちょっと待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!! ひょっとして、っていうかやっぱりここは仙台中央郵便局じゃないのか!? 案内だ。案内のおじさんに中央郵便局の場所を訊かなくては! 確かあっちの方に守衛所があった筈!

……っと、おおう! ちゃんと仙台市街の郵便局が図示されているマップがあるではないか!! 素晴らしい! 実にエクセレントだ!! キミにはマクダラン鉄十字章を与えよう! えーと、中央局は……ゲゲッ、SS30より向こうだぞ! けっこう遠いんじゃないか、コレ。時間は……23:58。

深夜の仙台、私は風になった。

続く

1999.08.08 sun

駆ける、駆ける、駆ける。忍に関してもっとも驚嘆することはそのスピードである。ある文献によれば、一夜のうち4丁目をも駆けたと記されている。筆者が思うにこれなどは明らかに誇張であろうが、忍びという奇異な存在ゆえにこのような伝承がなされたことは想像にカタクナイ。

そんなナレーションを思い浮かべる余裕すらなかった。なにしろ目的地がどれ程遠くにあるのかわからないのだ。こんな時、自分の方向感覚のなさを恨めしく思う。

と、遙か向こうに複数の怪しい人影を発見! 走る速度を緩め、息を整えながら近づいていく。果たしてそこには、プライベで見知った人達の姿があった。

良かった。集まりがあって本当に良かった。なにしろ、皇さんとこの掲示板に「今から出発します」なんて書き込みをして来ていたのだ。もしこれで何もなかったりしたら、どーゆー書き込みをしようかと考えてさえいたのである。

最終的に7人が集まり、国分町方面へと向かう。

…………。

家に着いたのは、午後3時近く。

すぐベッドに横になり、眠りに入る。『Prediction』のアクションをどうしようか? そんなことを考えながら。

1999.08.09 mon

結局、昨日『Prediction』のアクションは出さないでしまった。アクションが思いつかないのだからしょうがない。

とりあえず、アクション未提出のメールを送ることにする。なぜアクションが書けなかったのか、その理由をつらつらと紙に書き留めていく。と、その最中に1つの考えが頭に浮かんだ。それはまさしくカイジ的。

「節穴か……オレは……!!」

ってなもんだ。

次々に考えが浮かんでくる。メモ用紙を裏返し、思いついたことを無造作に書き込んでいく。はっきり言って、かなりシステム的な考え方だ。ファンタジーの「ファ」の字もない。中世世界の人間がこんな考え方をすることが出来るのか? そんな疑問が浮かんだりもするが、とりあえずは無視だ。届いたリアクションを読んで後悔するよりはずっといい。

メモ用紙をパソコンの横に置き、アクションを書き始める。今までのアクションの中で、一番補足説明が多いかもしれない。だが、これでも全然足りないくらいだ。「たら・れば」が多すぎるのである。「YES・NO」の選択肢が3つあっただけで、最終結果は8つにもなってしまう。とてもそれぞれの結果に対しての行動を書くことなんか出来はしない。この辺りのことは、もうNPCにまかせるしかないだろう。

30分後、アクション完成。よーし、あとはメールするだけだ。

家に帰ってからな!

1999.08.10 tue

久しぶりに『ほんとぴあ』に行く。何かめぼしいレンタルCDがないかを確認するためだ。『ニルスのふしぎな旅』『失われた伝説を求めて』『炎のさだめ』あたりを収録しているものがあると嬉しいところである。

まず1階で週刊ジャンプ等を立ち読みし、2階へと上がる。おおっ!? レイアウトがだいぶ変わっている!! なんかもの凄く広々としているよーな気がするのだが、それはひょっとしてコンテンツが減ったということを意味しているのか? だとすると、アニメなんかは真っ先に消されてしまう可能性が高い。くくっ、なんということだ。やっぱり仙台のTUTAYAまで行かなくちゃダメなのかね。

そんなことを考えながら、アニメやらゲームやらのCDを探す。

発見!! ……って、ええええええええええええええええッ!!? なんか、もの凄いコーナーが拡大されているんですけど!?

以前は、いかにも「そこら辺からてきとーに寄せ集めました~」という感じで、『エヴァ』とか『るろうに』とかメジャーものしか置いていなかった。ところが今や、宮城では放映していないアニメなんかも置いてあるではないか。凄い……アニメ関係が前回の5倍以上ある。借りてやるさ! と、よさげなものを次々と見繕っていく私。

思えば、この時が一番幸せな時間だったのかもしれません。この後、恐るべき現実に直面することになろうとは、神ならぬ我が身には知る由もありませんでした。

販売品だった。

1999.08.11 wed

昨日借りたCDの中に『HELLO,VIFAM』があった。

一応、歌詞は台詞も含めて全て憶えているつもりだ。だが、ひょっとすると憶え間違いがあるかもしれない。そう思い、歌詞カードを見ていく。

うむ、やはり幾つかの単語を間違えて憶えていたな。どうりで意味が通じない筈だ。

と、英語の歌詞の横にその対訳が載っていた。だいたいの意味はわかっているが、一応軽く目を通すことにする。

と、こんな単語が私の目に飛び込んできた。

レッド警戒態勢発令

ちょっと待てぇぇぇぇぇッ!! これってひょっとして『RED ALERT』のことか!? 『RED ALERT』って、「非常事態警報」とか「緊急態勢」って意味だそ。名作『スターラスター』でも使われている言葉だというのに……。

微かな不安が鎌首を持ち上げ、私の心臓に喰らいついた。冒頭の台詞からきちんと対訳を読んでいく。

出鱈目だった。台詞部分は良いのだが、歌詞はほぼ全滅だ。っていうか、何をどー訳したら、こーなるのだろう? 一番なんかはこうだぞ。

WIPE AWAY ALL YOUR TEARS

TOGETHER WE WILL CONQUER FEAR

COME AND GIVE US YOUR HAND

IN SEARCH OF A NEW LAND

I WONDER WHERE YOU ARE MY FRIEND

TELL US WHAT IS LEFT IN THE END

僕らは今 同じ想いを抱いて

さすらう 放浪者

荒れた心にいつしか

戦うことを覚えた

違うッ! 全っ然違うッ!! 別の部分を訳しているのかとも考えたが、こんな歌詞はどこにもない。ここは一つお手本ってやつを見せてやってください! 『訳せ!ゴマ』先生ッ!!

すべてのあなたの涙を拭き取ってください。

一緒に、私達は恐怖を征服します。

来、私達にあなたの手を与えてください。

新しい領土の検索において

私は、あなたがどこにいて、私の友人であるかしらと思っています。

結局、何が置いていかれるかを私達に言ってください。

ダメだ。

1999.08.12 thu

「黄金バットって知ってる?」

職場で同僚からそんなことを訊かれた。白井刑事。

遠目にも眩しい黄金の身体。何を間違ったのか純白のパトンを携えて。そして、泣く子を煽るような高らかな笑い声。WaHaHaHaHaHaHaHaHaHaHaHaHaHaHa…………

いや、実際に現物が動いているのを見たことはないのだが。だが、ここでそんなことを認めるわけにはいかない。宮城男児としての矜持が掛かっている。

「知ってるよ」

わたしは、努めて何でもないことのように返事をした。と、

「え~? なんで知ってるの~?」

失敗だった。彼女は『黄金バット』を知らなかったのだ。いや、考えてみれば当たり前のことである。アニメファンでもない同年代の女性が『黄金バット』を知っている筈がない。まずい。ボロを出す前に早急に話題を変えなくてはならない。

「じゃあさ、こーゆーのは知ってる?」

わたしは自分が見たことがあるものを挙げていくことにした。

  • 『悟空の大冒険』
  • 『ジェッターマルス』
  • 『ロボっ子ビートン』
  • 『ロッキー・チャック』
  • 『さるとびエッちゃん』
  • 『ドロロンえん魔くん』
  • 『花のピュンピュン丸』

だが、彼女はこの中のどれ1つとして見たことがないと言う。もう1度敢えて言う。彼女はどれ1つとして見たことがないと言う。

そんなバカな!? 確かに年代的にはちょっと古いものばかりだ。だが、私と同年代の者ならば、誰もが知っているメジャーどころの筈だ。まさか、これは私の勝手な思いこみに過ぎなかったのか?

いや、そんな筈はない。これはきっと……そうだ、これはきっと彼女が岩手出身だからに違いない。でなければ、私は幼い頃から濃い奴だということになってしまうではないか。

話題は既にローカルCMネタへと移っている。私の額の汗になど、誰も気付くことなく……。

1999.08.13 fri

13日の金曜日。今日は、ノーザに襲われたらひとたまりもない状況でした。だから、寄り道などせず、まっすぐ家に帰りました。もう寝ます。

1999.08.14 sat

「雨ー」

ザー。

「雨ー、雨ー」

ザー、ザー。

「雨ー、雨ー、雨ー」

ザー、ザー、ザー。

というわけで、果たして何人の人が元ネタをわかってくれるのか甚だ疑問ではあるが、外は大雨である。そりゃあもう、泣けるくらいに大雨である。このまま数時間降り続ければ、緊急出動間違いなし、って感じだ。

時に24時ちょっと前。私ゃもう寝たいのである。ぐーぐーすやすやぴーひゃらぴーとシリア並に眠りたいのである。

だが、いつ電話が掛かってくるかと思うと心穏やかではいられない。なにしろ、次に大雨になったら、私が出動する番であることを係長から言われているのだ。先月の大雨の時は、夜10:40に呼び出され、夜中の3:30まで詰めていたらしい。「このくらいの雨で出動がかからないのかー」とか思っていたら、あくまで「全員には」出動がかからなかっただけだったのだ。

……と、そろそろ「明日」になる。「今日」の日記はここまでとしよう。

っていうか、弟よ。電話へのジャックを抜いてネットに繋ぐのはやめてくれ。非常配備の電話が掛かってきても、ずっと話し中になってしまうではないか。

1999.08.15 sun

「ドリル、回しま~す!」

というわけで、『D4プリンセス』を第6話まで観た。

眼鏡。ロリー。お嬢様。関西弁。男言葉。そして、ドリル。

すばらしい。男の妄想を如実に表しているではないか。「しかも5人全員がいわゆる美少女キャラクターですよ、先生。こいつは、野郎どもが失神するわけだ」ってなものだ。

しかし、それ以上にすばらしいのが、ストーリー展開である。1話10分。その短さの中で、確かに話は進んでいる。進んではいる……の……だが……。

ものの見事にこちらの予想を裏切ってくれる。それは、そう、「ポカリスエットのボタンを押したら、HOTのおしるこが出てきた」「ディズニーランドに行こうとタクシーに乗ったら、熱海秘宝館で降ろされた」という感覚に似ている、と言えばわかって頂けるであろうか。

しかし、そんな展開に対して、「今度はどんな風にハズすのだろうか?」と期待している自分がいたりするのもまた事実である。

切腹。

1999.08.16 mon

なんとなくイヤな予感がしたので、少し遅く帰ることにした。

こんなことをしても、問題を先送りにしているだけで、根本的には何の解決にもならない。それはわかっている。わかってはいるのだが……わかるわけにはいかんのだッ!!

というわけで、『ほんとぴあ』。友人お薦めの『エイリアン9』を探す。秋田書店のコミックスが並んでいる棚を見ていき……発見! おおっ、きちんと平積みされているではないか。問題は、2巻まで出ているのに1巻しか置いていないことだが……まぁ、仕方があるまい。2巻だけしか売ってない、などという状況に比べれば100億倍マシというものだ。今日は1巻だけでよしとしよう。

上から3冊目のものを手に取る(小市民)。

パラパラと中を確認してみる。これが『ヤング・チャンピオン』で連載されているのか。いや、なんていうか、もの凄い場違いのよーな気がするぞ。週マガで始まった勇者モノといい、週ジャンで始まったトライガンモドキといい、どうもプラットフォームが間違っているものが多いよーな気がする。これにしても、『アフタヌーン』あたりに行けば、もっと人気が出ると思うのだが……だが、逆に言えば、そういったところでは、その他大勢で終わってしまう可能性も高いということか。

一緒に『X-ペケ-7巻』と『セレンティアの憎悪』を購入。帰宅後、早速『エイリアン9』を読む。

…………。

久川先生萌え。

1999.08.17 tue

AVIからWAVEを取り出すソフトを『Vector』からダウンロードする。

現在、AVIをMPEGに変換しているのだが、使用している変換ソフトでは対応していない音声フォーマットを用いたAVIを変換した場合、最終的に無音声のMPEGが出来上がってしまうのだ。その為、あらかじめWAVEのみを取り出し、フォーマット変換を掛けることにしたわけである。

ソフトの名前は『AVI2WAVE』。これを用いて各AVIファイルからWAVEを取り出していく。一度に複数のファイルを選択できるのがなかなか便利である。続いて『サウンドレコーダー』を用いてフォーマット変換。

あまり変換がうまくいかない。色々試してみたがどうもダメだ。音量は大きくなるは、雑音は入るは、音はかすれるはと、ダメダメである。仕方ないので、以前にノイズ除去を目的としてダウンロードした『Goldwave』を用いることにする。起動するたびにステータスバーに表示されている「Toll:$1.99」というのが、少しずつ増えていってるのにちょっと恐怖を感じたりしないでもないが、全て英語のソフトなので何を意味しているのかわからない。ま、いきなりお金が請求されたりすることはないだろう。多分。

何度かフォーマット変換を試し、一番変化が少ないものを探す。元々音量が低いものなどは、エフェクトをかけて修正していく。

そして、いよいよMPEGへ変換開始!!

…………。

変換終了。早速再生してみる。うむ、バッチリだ!! あとは、AVIファイルを別のフォルダに移して、と。

……って、何故に元のAVIの10倍の容量があるのかね、このMPEGは。

大失敗。

1999.08.18 wed

昨日だか一昨日だかの新聞に『週刊文春』の広告が載っていた。

その広告の中の一番大きな見出しは、「東芝に謝罪させた会社員は名うての苦情屋(クレーマー)だった」とかいうものだったように思う。これを見たとき私は思った。

「苦情屋って…………なに?」

苦情“家”ならわかる。苦情を多く持ちかけたりする人だろう。だが、苦情“屋”となると……?

苦情を持ちかけることで生計を立てたりしてる人のことだろうか? だとすると、今回はかなりの失敗ということになるのではなかろーか。実入りよりも、受けた打撃の方が遙かに大きいように思える。

そういえば以前、『たけしの万物創世記』で、インタビューを受けていた人が「プロの天文屋は……」といった発言をし、所ジョージが「天文屋ってなに?」と突っ込みを入れていたような気がするな。

というわけで、コンビニで立ち読み。

内容は、東芝側の「インターネットなら、自分に都合のいいことだけを一方的に発信して良いのか」とかいう発言を起点として、その会社員さんが「ホームページ上で公開していない都合の悪いこと」とはなにかを探る、というものであった。色々と書いてあるのだが、文春側が入手した情報と会社員さんの主張が全く一致していないのがなかなか微笑ましい。

ところで、思うんだが、「インターネットなら、自分に都合のいいことだけを一方的に発信して良いのか」って、普通メディアってそーゆーもんなんじゃないの?

1999.08.19 thu

帰宅後、『交流王子』への投稿を描く。

投稿締切が21日必着の為、明日には投函しなくては間に合わない。募集内容は、

  • 「HOME PAGE」(自由投稿)
  • 「亜久知氏のレストラン」(好きなもの紹介)
  • 「それゆけ特集委員会!」(テーマ投稿)

となっている。とりあえず時間がないので、「亜久知氏のレストラン」を選択。内容は先日購入した『エイリアン9』だ。

職場から持ってきたコピー用紙にとてとてとイラストの下書きをする。この為に、コピー機からA4の用紙を数枚抜き取り、投稿用のA5サイズに裁断してきたのだ。本来ならマンガ原稿用紙に描きたいところなのだが、今、おもいっきり切らしてしまっている。先日、弟の同人誌原稿を描くのに使い切ってしまったのが、ちょっと恨めしい。近場に大きな文具店がないとこーゆー時に辛いね。

いや、一応、売っていると推測される文具店はあることはある。だが、職場の得意先であるため、あまり変なものを購入したくはないのだ。

「ちょっと奥さん聞きました? あの人、マンガ用紙を購入したんですってよ」

そんな噂……というか買ったら事実になるのだが、そーゆーものは立たないようにしたい。

下書き終了後、HI-TEC-C(0.3ミリ)を用いて、ほげーっとペン入れ。投稿用、というかちょっとデフォルメ気味のイラストなので、さほど細かいところは気にしない。なんとか見れるものになったよーな気がするので、ひとまず絵は完成である。

あとは文面だが……どう紹介しようか? そんなことを考えながら『交流王子2号』を読み返す。と、あるところに目が止まった。

それは「亜久知氏のレストラン」の投稿要項。そこにはしっかりこう書かれていた。

「原稿サイズ:A6」

1999.08.21 sat

『ソル・アトスの姫君』のリアクションが届く。最近、感想とかを殆ど書いてこなかったんが、今回からはきちんと書いていこうと思う。もともとこの日記はメイルゲーム関連のことを書くことから始まったのだから。

というわけで、まずはQC1『やるっきゃ騎士』。いや、だから、このタイトルってば……なんていうか、もう15年前のものですか? そう、あの頃は月刊ジャンプを読んでいる……それは即ち大人の証明であった。体育祭の休憩時間、みやすのんきの話が出てきた時、私はその輪に入ること躊躇ったのではなかったか。そう、それが何か汚れているように感じられた幼かったあの日々。

いや、それはともかく。

前回のアクションは、正直なところ自分でもハメを外しすぎたと思っている。一応、プレイヤーとしては、「NPCの活躍の場を減らす」という目的があった。だが、今となっては、少々というかかなり方法に問題があったように思える。あれがいったいどのように処理されたのか。それによって、これからアクションの書き方を幾分変えなくてはいけないかもしれない。

まずザッとリアクションに目を通し、自分のキャラクターが登場しているシーンを探す。

……発見できず。

もう一度、今度は幾分スピードを落として目を通していく。

……やはり発見できず。

これはアクション大失敗、もしくはかなり小さく扱われたということなのだろう。やはり、もう少し足が地に着いたアクションにしなくてはならないか。そう思いながら、リアクションを読んでいく。

ぬぬっ!? きちんとアクションが採用されているぞ。名前こそ最後の方にしか出てこないが、アクションとしては成功の部類に入るのでは!? ということは、次回以降もこの路線で行っちゃってオッケーってこと?

いいのか? 本当にいいのか? 前回の『ステラマリス・サガ』では、他のPCさんのことを少しは考えたアクションにしていたが、今回はそーいったことは無視して、その場の思いつきとNPCとの絡みを優先させている。無論後者は、キャラクターを多くリアクションに登場させる為の手段なのだが……よーし、次回からアズパールをもっとひどい目に遭わせてやろうじゃないか!!

……って、アズパール、なんか行方不明になってやがるよ、おい。

1999.08.22 sun

困った。妙に最近、昼寝するのが気持ちよく感じられる。以前は、昼寝なんて時間がもったいなくて出来なかったものなのだが。土日はだいたい2~3時間昼寝をしてしまう。集中力が出てくるのは夕方になってから。そしてその頃になると思うわけだ。

「昼寝するんじゃなかった」

というわけで、「時間が欲しい~」とか思いながらのHP更新作業である。以前に作ったままほったらかしにしていたものを独立させることにしたのだ。

まずは、『ももえサイズ』。第7話において『Nightmare before Christmas』と『Eraser Head』がネタとされたのだが、私は両方とも見たことがなかったため、ずっと保留にしていたのだ。まぁ、この2つはレンタル店にでも行けば置いているだろう。時間が空いたら、早速見ることにしよう。

問題は、第10話だ。なにしろネタは『ガンドレス』。現時点では、噂程度の情報しか得られないアニメ映画である。いや、「公開されたもの」を目に出来る機会は、もはや存在しないだろう。

動画がない。彩色されてない。彩色されててもはみ出てる。

色々と話は聞く。まさしく、「封切り! 未完の最終兵器」である。だが、これらから私が想像出来るのは、『天空戦記シュラト』第2部程度のものだ。いや、「彩色されてない」まで行くと、もはや『シュラト』のレベルは超えているか。くくっ、なんということだ。こんなことなら、ちゃんと見に行けば良かったよ。そう、ちゃんと朝日新聞に記事が載ったじゃないか。「未完成のまま公開することにした」と。

ってゆーか、未完成品を見に行ったりしないだろ、普通。

1999.08.23 mon

『ソル・アトスの姫君』PAブランチ交流誌が届いた。

早速中身の確認をする。というのも、前回投稿したのは極めて不本意な出来だったからだ。

私は、投稿用紙に直接プリンターで打ち込むべく『一太郎』で枠組みを行った。何度か白紙のコピー用紙に印刷し、ミリ単位で調整を行っていく。家で投稿用紙にイラストを描き、一太郎で文面を作成。あとは、職場のプリンターで打ち出すのみ!

そして、悲劇は起こった。

何か機嫌が悪かったのか、プリンターは多量のゴーストを出現させたのだ。その予兆を見つけることが私にはまるで出来なかった。きちんと朝食だって食べていたではないか。

一瞬、頭の中が真っ白になる。期待と現実のあまりにも大きなギャップ。そして湧き起こる後悔の念。

何故……何故、用紙のコピーをとっておかなかったのだ!?  さすれば、イラスト部分のみを切り貼りすることが出来たものを!

結局、泣く泣くホワイトを塗ったくった原稿のコピーを私は投稿した。コピーにより劣化した、あのホワイトまみれの原稿が果たしてどのようになったのか。恐る恐る自分のページを見てみる。

別になんともなかった。

1999.08.24 tue

昨日届いたPA交流誌。今回の投稿テーマは『PCのイメージソング』であった。

それに関連して、とある参加者……というかペガサス寿司店の板前さんから、「PCイメージソング集を作ったら面白いかも」という提案がなされたらしい。そして編集者さんは、これに答えて「だれかCD編集できるパソをお持ちの方、作りません?」と呼びかけをしている。

それは確かに私も思ったりしたのだ。だが、もし呼び掛けて2~3人しか集まらなかったら、あまりにも寂しすぎるではないか。それで前回の投稿時には敢えて書かなかったのだが……。

やってみようか? 曲名がわかっている以上、わざわざCDを送ってもらう必要はない。郵送代を考えたら、交流誌を片手に私が持っていないもののみをレンタル店で借りた方が、トータルとしては安く上がるだろう。どれ、他の人達はどんな曲をイメージソングにしているか、ちょっと見てみるとするかな?

……フッ。載っているイメージソング16曲。私が所持しているCD約150枚。これで、何故に重なっているものが1曲しかないのだろーか。

やっぱり偏りすぎですか、俺。

1999.08.25 wed

本日はバスでの帰宅。母がどこぞに出かけた帰りに使うというので、車は職場の駐車場に置きっぱなしである。バスが来るまでの間、コンビニで雑誌を読んで時間を潰し、発車10分前に停留所に到着。始点である為、1分後にはバスがやってきた。早速乗り込み、最後部・最高部の座席に座る。

「文明の利器に頼らず、てくてく歩くものどもの気が知れぬな」

と、軽く『平口君』ネタを飛ばしつつ、夜の街並みに目をやる。

…………。

うーん、暇だ。はっきり言って暇だ。このままではオレは駄目になってしまう。早急に何か有意義なことを見つけなくては。

よし、ここは一つ、視力回復トレーニングを行おう! 現在、私の視力は左右ともに0.3~0.4程度である。だが、車を運転する時やテレビを見る時以外は、基本的に裸眼で生活している。その視界に慣れてしまったからだ。

実は以前、視力回復トレーニングを行ったことがある。開始して2週間程度で、一時的に急激に視力が回復する「フラッシュ現象」も体験した。この時は、「うわっ、凄ぇっ! 世界が明るい!!」と歓喜したものである。なのに、何故そのまま続けなかったのか?

冬場に突入した為、朝夜それぞれに20分かけるのが面倒になってしまったのだ。

なんともったいないことをしたのだろう。低下した視力は、処置がおそければ遅いほど回復しにくくなるというのに。

ま、それはともかく、トレーニング開始。基本はとても単純。単に物の輪郭を目で追っていくだけだ。座席、吊革、車内広告、女子高生。それぞれを目で追っていく。

それを10分程続けた頃だろうか。私はあることに気付いた。全く酔わないのだ。

私は、走行中の車で本を読んだら、1分としない内にボロボロになる人間である。だのに、今は全く酔わない。車内のものを集中して見続けているにも関わらず、である。「本を読む」という行為は、「ものを見る」という行為とは別次元のものなのだろうか。同じ「動いているものの中での読書」でも、電車は全くのOKだったりもするし。世の中、不思議なことばかりである。

追記

帰宅して1時間後、母から電話が入った。

「車の鍵を持っていくのを忘れたので、バスで帰ります」

1999.08.26 thu

仕事の帰りに『ほんとぴあ』に寄る。時巻マスターからの宿題、「『キン肉マン2世』を読み、感想文を書く」をこなす為だ。

まずは、本探し。確か『キン肉マン2世』は大判だったよーな気がする。そーいったコミックスが置いてあるところをつらーっと見ていく。

発見出来ず。

そんなに売れてるのだろーか? それとも逆に再版されていないとか? ま、いーや。ここはひとつ愛蔵版の『キン肉マン』を読むことにしよう。私ゃ、「アシュラ∞(無限大)パワー!!」の次の回から殆ど読んでないのよね。

……といっても、かなり穴あきだな。特に後半部分なんか殆ど本が揃ってないぞ。仕方がない。とりあえず、ある分だけ読んでいくか。

…………。

おかしい。フェニックスって、こんな格好悪い奴だったっけ? 一番強くて知的で格好いい奴、というイメージがあったのだが……。なんというかかんというか、おもいっきりヘボヘボではないか。やはり、想い出は勝手に美化されてしまうものなのか。

おっと、あと1時間程で就寝時間だな。

そろそろ家に帰るとするか。

さらば、さらばフェッニックス。君のへっぽこさを僕は1週間くらい忘れないだろう。さようなら、そしてありがとう。

1999.08.27 fri

本日は秋休み。そんなわけで今日はゆっくりとネットを行うことが出来る。

というわけでも実はなかったりする。以前から作ろうと考えていたHPをこの大型連休(俺専用)に作ろうと思ったからだ。ということで、朝からひたすら色々なところを「お気に入り」に登録しながら、ネットサーフィン。と、

いきなり大波に煽られ、転覆した。

なんということであろうか。私が作ろうとしているものの8割は実現していると思われるHPがあったのだ。ふっ、そりゃそうだよな。ネタはこんなにもメジャーなものなのだ。誰も作っていないと考える方がどうかしている。

どうする? 残り2割を完成させる為に作ってみるか? しかし、完全に二番煎じとなってしまう可能性が否定出来ない。いや、それどころか、コンテンツの殆どがパクリ状態となってしまうのではないか?

コマンド?

  • たたかう
  • まほう
  • どうぐ
  • にげる

ここで逃げてしまうのは簡単だ。ここまでのわずか2時間程度が無駄になってしまうに過ぎない。しかし、このHPは以前から創りたかったものなのだ。そうそう諦めることは出来ない。

  • ⇒たたかう(Pin!)

私はHP作成を続けることにした。幾分テンションが下がりつつも黙々とデータを集めていく。そして、数十分後。

『残りの2割』を実現しているHPと遭遇。

本日、2度目の転覆であった。

1999.08.28 sat

昨日に引き続き、HPを作成。2度程荒波に揉まれたが、その程度では私の野望を抑えることはできぬ。それに8割と2割を足したからといって、必ずしも10割になるわけではない。そう、それは速度の合成則。ただの足し算では、決して光速には辿り着けないのだ。

しかし……ちょっと量が多いぞ、これ。昨日最初のビッグウェイブは、私の理想を8割は実現していると思ったが、どうやら5割にすら届いていなかったようだ。ただひたすらリンクを辿りまくっているだけだというのに、全然終わらねぇ。そろそろ『ソル・アトスの姫君』と『Prediction』のアクションも考えなくちゃいけないってのになぁ。

…………。

あー、目が疲れた。もうかれこれ4時間は画面とにらめっこか。よし、この辺でいったん休みにしよう。

とりあえず『Prediction』のアクションを考えるかな。とは言っても、全然思いつかないんだよなー、これが。

「何が原因で起きるかわからない何かをどーにかしたい」

って、こんな状況でアクションが考えられるわけがないではないか。今回が一応クライマックスアクションだというのに、一体どうしたものだろう? あいかわらず情報は少ないし。今回はもう未提出にしてしまおうかなぁ。

ところで、『Prediction』に参加して、再確認したことが1つある。それは、「私は謎解きシナリオがあまり好きじゃない」ということだ。シリアスな謎解きの場合、どーしても、プレイヤーの考え方が前に出てきてしまう。色々と生い立ちとかを考えてPCを創った筈なのに、ただのプレイヤーの代弁者になってしまうのだ。まぁ、そこいら辺は、私がまだまだ未熟ということか。特に『Prediction』はタダだったのだから、もっと冒険的な……無責任なアクションを掛けてみても良かったのかも知れないな。

……と、そろそろ休憩は終了だ。いったいいつ終わるのか検討もつかないが、まずは一段落つくとこまでやってしまおう。

…………。

とりあえず一段落ついたのは、時計の短針が一回りした頃であった。

1999.08.29 sun

本日は、一夜限りの奇蹟。復活の『杜の都・宴遊会』である。

決して『ホビー・データのプライベ』ではない。主催者さんがそう言っているのだから、そうなのだ。

「じゃあ、そのカバンに入ってるリアコピーはいったいなんなの!?」

世の中には色々と大人の理由というものが存在するのだよ。人呼んで、『諸般の事情による一身上の都合』。これを出されたら、もはやそれ以上追求することは不可能となる。君にもいつかきっとわかる日が来る。その時は共に歌おうじゃないか。

♪ おとなのかいだんのーぼるーきみはまだーしんでれらーさー

と、それはさておき。集合時間は午後の2時。それまでは本来ならアクション等を考えるべきなのかもしれないが、私には別の用事がある。今日が〆切の『Prediction』をほったらかしにしてまで、いったい何をするというのか?

『キン肉マン2世』を立ち読みするのだ。

木曜日の日記には書かなかったが、『ほんとぴあ』から帰る時、しっかり新書サイズのところに平積みにされていたのを確認していたのだ。木曜日は時間がなかった為、そのまま帰ったが、本日はたっぷりと時間がある。今日こそゆっくりと読ませて貰おうではないか。

…………。

納得いかんのじゃあッ! バッファローマンが何故にテリーんとこのボンボンやられねばならんのかね!? これではまるでサイボーグフリーザと同じ扱いではないか!

アシュラマンにネプチューンマンよ。君達は『キン肉マン』で死ぬことが出来て幸せだったのかもしれぬな。怨鬼堂のタロウザならば、かくも語ったであろうか。

「ここで果てるワシは幸せかもしれん。地獄も続編よりは住みやすかろうてーっ!」

1999.08.30 mon

「光速電神アルベガス、ただいま青春まっただ中!」

というわけで、ただいまの時間、深夜0時00分。昨日から引き続き『杜の都・宴遊会』である。

なかなか昨日は有意義であったな。ドリームキャストでネットに接続するとあーゆー風に表示されるのか。ものの見事に横方向に圧縮されて、思いっきり縦長になってしまっている。そう、これはまるで……小学校の頃に公民館で観た仮面ライダーの映画のようだ。<NOWRAP>を使って、強制改行されないよう調整すべきなのかもしれないな。

1時45分(深夜)に会場を出る前の約1時間、天馬アキラ氏と色々話した。そして何故か、その場の勢いで天馬アキラ氏のホームページを作ることとなってしまった。まぁ、天馬アキラ氏から手紙なりなんなりで受け取ったものをそのままHTMLにするだけだ。たいした手間は掛かるまい。

帰宅後、6時間程寝たところで職場からの電話で起床。ぬぬっ!? 今日は秋休みを貰っている筈だが、何かあったのか?

……まぁ、色々とあった。

顔を洗い、頭を覚醒させる。パソコンに向かい、天馬アキラ氏のHP『ながれぼし☆流星団』の作成に取り掛かる。まだHPの仕様書などは何も受け取っていないが、何となく作りたくなってしまったのだ。

言わば、今日は『ながれぼし☆流星団』の日! 命がけで起き、命がけでパソコンを起動させ、命がけでHTMLを打ち込む! この一連の流れは、決して止められるものではない。

俺の中で誰かが「『ソル・アトスの姫君』のアクションを書いてからにしろよ」と叫んでる。うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい! 今更HP作成をやめたくなんかない! もう戻れないんだよ! 誰だよお前! 消えろ! あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!

「声」は聞こえなくなりました。

1999.08.31 tue

本日は『ソル・アトスの姫君』アクション〆切翌日である。

毎度の如く、職場のプリンターでアクション用紙に直接印字し、速達で投函したのだが……またもや私信に書き忘れをしてしまった。ちなみにそのことに気付いたのは、投函してからわずか1時間後。「くぉぉぉぉぉっ! 2時間でいいから、時間よ戻ってくれぇぇぇい!」ってなもんだ。

今回書き忘れたのは、ともに『ネットワールド』ネタ。NPC紹介でのミュハ(PA)と、前回のマスターズボイスの室戸文明に関してである。やはり、プライベでのみしか『ネットワールド』を見てないと、こーゆーところに綻びが出てくるなぁ。ゲームのプレイそのものには全く関係ないことなのだが、やはり悔しいぞ。

では、今月はこの辺で。

1999.09

1999.09.01 wed

ついに未読メールが1000通の大台を突破した。

いわずとしれた『蓬莱学園の冒険!!』である。こうなってしまった原因はわかっている。キャラクター作成の失敗だ。

蓬莱学園に在籍する架空のメール友達を作り、彼(彼女)に行動の指針を送る。その結果報告を読み、蓬莱学園の日常を、そしてキャラクターの成長や謎解きを楽しむ。

私は最初、この『蓬莱学園』をそーゆーゲームだと思ってしまった。それゆえ、まず頭の中にキャラクターイメージを作り上げ、それに似合ったクラブを選択した。それが、大きな誤りであった。

結果報告を読み、次の行動を考える。それは確かにこのゲームの楽しみの1つだ。だが、このゲームの最も大きな部分は、「自分自身がキャラクターとして他のキャラクターにメールを出す」ということだったのだ。いわば結果報告は、メールを書く為の「ネタ」に過ぎない。

「ならば、そのように楽しめばいいのではないか?」

そう思われるかもしれない。しかし、ここでキャラクター作成の失敗が響いてくるのだ。私のキャラクターは「探検部」「写真部」「フィッシングクラブ」に所属している。きっぱり言って、どれもこれもプレイヤーの私には馴染みの薄いものばかりである。

「今のカメラは××だけど、××が欲しい」

「××を撮るなら、レンズは××がいい」

「××を釣りたいなら、××を用意して……」

返事を出そうにも全く話題についていくことが出来ない。写真部関係で唯一話がわかったのは、『究極超人あ~る』くらいだろうか。もう、全っ然ダメである。

始まって5日で、キャラクターを作りなおしたくなった。だが、このゲームはキャラクターの再作成を一切認めていない。せめて1回ぐらいは認めてくれたっていいじゃないか。私のような境遇にいる人は、他にもいると思うぞ。

…………。

今日もまた、80通近いメールが届く。

1999.09.02 thu

再びカセットからWAVEへの録音を行うことにする。

今回の対象は、もはやどー考えてもCDでは手に入りそうにないものだ。ラインナップは下記のとおり。

  • 『アリオン』
  • 『優&魅衣』
  • 『デルパワーX』
  • 『アップルシード』
  • 『プロジェクトA子』
  • 『スパイラルゾーン』
  • 『ブラックマジックM-66』
  • 『県立地球防衛軍(OVA)』
  • 『県立地球防衛軍(イメージアルバム)』

まず最初に、この中では唯一原盤で持っている『優&魅衣』を行うことにする。

しかし、これもだいぶ聴いてないよな。私の記憶が正しければ、ケースから取り出すのも10年ぶりくらいになるのではなかろーか。『あ~る』のようなノリを期待して買ったのだが、比較的まともな曲が多くて落胆した覚えがある。同じワーナー・パイオニアだから大丈夫だろうと思って買ったわけなのだが……。若かったな。

ラジカセをパソコンに繋ぎ、再生状態を確認。続いてフリーソフトの『MemoryRecapture』を用いて、空き物理メモリを50M確保する。では、いざ録音開始! 最初の曲は『気ままなファントム』だ!

……あぁ、『気ままなファントム』ってこの歌か。いや、なんてゆーか、もんのすげー懐かしいなぁ。この歌のサビの部分はけっこう好きだぞ。

♪ゆーめーみるならーはぁどなゆめみてー こーいーするならーかたおもいー

録音終了。録音状況を確認するため、再生してみる。と、開始わずか20秒で「バツッ!」という雑音が入っていた。む……。確かにその頃、ちょっとラジカセに足を引っ掛けたが……あの程度でもダメなのか。仕方ない、もう一度やり直すとしよう。

……って、それ以上に疑問なのが、2種類の波形があることだ。普通に考えれば、片方が右、もう片方が左、ということなのだろうが、左右で全然波形が違う。というか、片方のには、波形を見る限りさっきの雑音以外、音が入っていない。

いったいこれはなんなのだろう? 再生すれば、ちゃんと左右から音は聞こえる。ということは、左右の波形を表しているのではないと思う。

…………。

私は1分考えて結論を出した。

「わからん」

立派な結論だ。とりあえず、そのまま作業開始。ちゃんと両方から音が聞こえるんだから、別にいいよな。

  • 『気ままなファントム』
  • 『部屋いっぱいの夢達』
  • 『どうしたらYou&Me』
  • 『矢荷成おけさ』
  • 『いま、恋です』
  • 『多角形物語』

次々と録音していく。そして最後、『夕暮れ通りで不思議して』の録音を開始しようとしたその時だ。私の頭の中で閃くものがあったのは。

「……ちょっと待て」

私は一旦作業を中止し、画面の右下、左から2番目のアイコンをダブルクリックした。すぐに画面の1/4程を占める横長のウィンドウが現れる。『SB PCIミキサー』。つまり、音量調節プロパティだ。恐る恐る『録音』の入力デバイスに目をやった。

やっぱり、『ライン入力』だけじゃなく、『マイク』にまでチェックが付いていやがったよ……。

最初からやり直し。

1999.09.03 fri

本日は、近隣二市三町による防火技術コンクール。

私は屋内消火栓の部、4年連続の出場である。

…………。

結果は、13チーム中3位。今までの中では、最高の成績だ。

しかし……ちょっと日に当たりすぎたな、これは。腕が真っ赤に腫れている。しばらくの間、濡れタオルで冷やしとくか。ま、4年前程ではなさそうだから、さほど酷くはならないだろう。

そう、あれは4年前の夏。私は職員採用試験を受けるために、当時の勤務先から原付で自宅まで戻ってきた。折しも、時は7月末。燦と輝く太陽に対して、半袖シャツはあまりにも無謀というものであった。勤務先から自宅までは片道2時間。しかし1時間半を過ぎた当たりで、私はあまりの痛さに普通にハンドルを握ることが出来なくなっていた。表裏を返してハンドルを握り、なんとか自宅へ到着。その時、腕は見事なまでのツートンカラーに染まっていた。

「ゾンビみたい」

それが当時を知る者の貴重な証言である。

洗面所で1時間冷水に浸し、以後は濡れタオルを当て、ただ痛みに耐える。翌日に筆記試験(一次)を迎える者が取る行動ではなかった。翌朝になっても、痛みは引かない。

「試験受けるのやめようか?」

そんな考えが脳裏に浮かんだ。だが、親に“とりあえず”受けるように言われ、試験会場へと向かった。結果は散々。当たり前だ。ここ半年、試験勉強なんて全くしなかったのだから。やはり、既に手に職を持っているという事実は、勉強意欲を著しく失わせる。

だが、何故か一次試験は通り、ついで二次試験も通過。そして現在、その職場に勤めているのだから、世の中何がどう転ぶかわかったものではない。

1999.09.05 sun

昨日ビデオに録画した『マトリックス』の紹介番組を見る。いや単にマシンガン撮影の舞台裏を見てみたかっただけなのだが。

ただ見るだけでは時間がもったいないので、ついでに軽く運動を行うことにした。腰をひねりながら、その場で足踏み。数分やっただけで、もう足にガタが来始める。ぬぅ、やはり今年の春に行っていたエアロバイクの運動を続けなかったのが原因か。いや、だって、何も見る番組がなくなってしまったんだもの。正直、ここ数か月テレビって全然観てないよ。

ここ最近で一番長く見たのって、弟んとこで見た『To Heart(計3話)』と『オネアミスの翼』。それと先月弟が帰ってきた時に持ってきた『プライベート・ライアン(最初と最後それぞれ40分)』と『D4プリンセス(1~6話)』くらいか?

だが、ご心配めされるな。今、私の手には、友人から借り受けた『∀ガンダム』がある!! さらに、『ベターマン』『十兵衛ちゃん』『神八犬伝』等の第1・2話が入ったものまでもがあるのだ。これならば、軽く1か月はもつであろう。

と、『マトリックス』視聴終了。

…………。

『∀』、ちょっとだけ見てみよーかな? うん、ちょっとだけ、ちょっとだけね。

期待に胸を膨らませながら、再生ボタンを押す。

ぬ? なんか本編ではないよーな。こ、これは、まさか、ひょっとして……。『プレリュードZZ』とか『Gガン』最初の3話みたいな“プロモーション番組”という奴ですか?そーいえば、『W』や『X』の時は、なんにもこーゆーのやらなかったな。『G』の後だから、もはや何をやろうと説明不要だったということか。

……再生停止。

やっぱり明日からちゃんと見よう(モチベーション失敗)

1999.09.06 mon

朝起きたら、筋肉痛に見舞われた。

と、それはともかく。『伝承妖魔降臨』のプレイングを書かなくてはならない。ちなみにこのことに気付いたのは、昨日、寝ようと布団に入ったときだ。危ないところであった。もしそのまま過ごしてしまっていたら……。おぉ、神よ。貴方のきまぐれに感謝します。

さて、どうするかな。前回はかなりデタラメなプレイングを書いたのだが、普通に処理されてしまった。プレイング中のキャラクターの行動のみを的確に取り出し、適正に処理する。それはそれで優れた技なのだろうが……おそらく龍さんは人を斬れまい。もっとハジけて欲しいとか思うのは、やはり私のわがままなのだろうか。

どうしよう? 路線を変更するか?

いや、路線変更などが出来るキャラクターではない。サウザーの如く、このまま突き進むのみ。皇帝は決して引いてはならぬのだ。

とりあえず、今回シーサーを取り逃がしてしまったから、次回もこの続きにするか。かといって、また1人で捕獲作戦を実行しても、成功するとは思えない。もう少し何かこう、他のPCさんを巻き込めるようなことを……。

…………。

そうだ! 島に火を放つというのはどうだろうか? これならば、行動的には『森に隠れたシーサーをいぶり出す』ということで、キャラクター目標と合致しているし、他のPCさんにも多大な影響を及ぼせる!

って、なんか考え方が少し毀れてきているよーな気がするな。これは、他のPCさんを巻き込む、といったものではなく、ただ、環境そのものをぶち壊しているだけように思える。まともに捕獲作戦考えている人にはちょっと悪いかな? でも、リプレイを読んだ限りじゃ、けっこうおふざけプレイングも多いみたいだし…………ま、よしとするか。

あとは、文章に起こすだけだ。要約すると「シーサーをいぶり出す為に森に火を放つ」で終わってしまうのだが、こんなプレイングでは、書いていて全然つまらない。とりあえず何か小ネタを絡めることにしよう。

結局、以下のネタに決定。

♪燃やせー 燃やせー 真っ赤に燃やせー いたるところに火をつけろー

よし、なんとか完成だ。ちょいと私信を書く時間がないが、今回は仕方があるまい。あとは職場でシートに打ち出すだけだから、カバンに入れておくとするか。しかし、今日は『∀』を見る暇がなくなってしまったな、コンチクショー。

と、その時、私はあることに気付いた。それはコスモエンジニアリングからのメッセージ欄。そこにはしっかりこう書かれていた。

第8回プレング締切:9月14日

……俺って、こんなんばっかりかい。

1999.09.07 tue

職場からの帰り、本屋で『電撃大王』を読んだ。

「ワ、ワシの委員長がぁぁぁぁぁぁっ!!」

「どうなされました? 東方先生」

「ウォン! 貴様、この委員長の扱われ方を見て何とも思わんのか!?」

「さて。私には別段興味のないことですから。それよりも東方先生。例の件、よろしく頼みますよ」

「なんじゃと! 貴様、それでも『To Heart』ファンのハシク……ゴフゴフゴフッ!!」

「はっはっはっは。どうぞ、ご自愛だけは忘れないようにして下さいよ。東方先生?」

1999.09.08 wed

本日は、職場の職員親交会のボウリング大会。

20人で2チーム作らなくちゃいけないところが、14人しか集まらなかった。結果、名簿上は20人いるが、実際に出場するのは14人ということになった。

つまり、名前を借りているだけの人が6人いたりする。

本当は個人戦に出たらダブルス戦に出てはいけないところが、個人、ダブルス、団体戦とフル出場する人が出ることになってしまった。ま、親交会の運営委員には既に報告済みで、ちゃんと認可が下りているから特に問題はないと思うけど。っていうか、参加人数が少ないことを連絡したら、書類上の水増しをするように指示したのは向こうだしー。

ということで、プレイ開始。私は最初、13のボールを使っていたのだが、指がうまく抜けず、なかなかスペアを取ることすら出来なかったため、6フレーム目より14に移行。結果、8、9、10、11と4連続ストライクを出すことが出来た。スコアは163。くくっ、これが最初に出ていれば、もっと点数が上がったのにぃっ。

と、それはともかく、ふと横を見ると豪快なパワー投法を行っている人がいた。はっきり言って、ボールはレーンを転がっていない。ありゃあ、レーンの上を滑っているのだ。

私には全く不可能な投げ方である。

今回の会場とは別の近くのボウリング上では、スペアやストライクを取るとその時の球速が表示されるシステムがあったのだが、その計測が正しいのならば、私の球速は20km/H程度だったと思う。いくら早く投げようとしても、25km/Hがせいぜい。それ以上には届かない。一方では、友人が30km/Hをコンスタンスに叩き出している。私はその時思った。

「速さで勝てないのなら、遅さを極めてやる!」

だが、遅い玉というは曲がりやすい。しかもパワーがないため、当たったところしか倒れない。結果、ストライクを取るのはほぼ不可能。スペアのみを狙うこととした。

最終的に私が弾き出すことが出来た球速は、6km/H。どう見ても、人が歩くより遅かったと思うのだが、とりあえずはこの数値が出た。もうこれ以下は望めまい。私は一種の極限に達したのだ。

上でも下でも頂点を極めたら、何か景品を出してくれると嬉しかったのだが……。いや、密かにそれは行われており、私は極限に達していなかっただけなのかもしれないな。

1999.09.10 fri

本日は秋休み。そんなわけで今日はゆっくりとネットを行うことが出来る。

というわけでも実はなかったりする。8月27日から作り始めたHPをこの中型連休(俺専用)に完成させようと思ったからだ。ということで、朝からひたすら「お気に入り」に登録したところをネットサーフィン。

しかし、作り始めてからかれこれ2週間近く経つというのに、全然終わらんのぉ。ま、それも仕方がないか。実際の作成作業は、土日の朝にしかやってないからな。オンライン中にしか作業を進めることが出来ないというがけっこうツライ。でも、上手くいけば今日明日中には完成できるかな? なんとか集中して作業を進めてみよう。

…………。

それにしても、こうして幾つものHPを見ていると、そのレイアウトについてけっこう考えさせられるものがあるな。

まず第一に、どこから入ればいいのかわからないHP。[ENTER]等の文字が見つからず、ひたすらマウスを動かし入り口を探すことになる。以前はリンクに必ず下線や色が付いていたが、今は設定でそれを消すことが出来てしまう。その分、確かに画面は綺麗になったが、逆にストレスが溜まる結果にもなってしまっている。

第二に、管理人が誰なのかわからないHP。単に「管理人」とのみ表記されている場合もあるし、それすら出てこない場合もある。こーなると、メールを出すのがかなり面倒になる。なにしろ相手の名前がわからないのだ。リンク希望のメールを送るのに、名前がわからない。これはけっこうツライものがある。

ってよく考えたら、うちのHPもかなりその傾向が強いな。なにしろHP上に出てくるのは「suga-wara」という表記のみ。「須賀和良」という名前は、掲示板にしか出てこない。これは、いずれ修正せねばなるまいて。

第三としては、管理人のメールアドレスが書かれていないHP。こーなると、リンク希望は掲示板に書き込むしかなくなるのだが、それがまた2か月以上書き込みがなかったりしたらもう、Be at a loss、途方に暮れるしかない。

「LINK FREEって書いてあるからいいかぁ」

思わずそう逃げてしまいたくなる衝動に駆られるのを一体誰が非難できようか。

って、これもうちのHPに当てはまるな。一応、メールアドレスは書いてるけど、ものすげーわかりにくいところに置いてるからなぁ。やはり、アンダーラインくらいは引いておくべきなのかもしれない。

そして最後は……TOPページ以外の何処にも行けないHP。いや、確かに2週間前来た時には、下の階層に降りることが出来たのだ。だが、更新失敗なのかなんなのか、いくら探しても、ソースを表示して<A HREF>を探しても、他のページに行くリンクが見つからないのだ。

TOPページに表示されている数々の更新記録がとても寂しかった。

1999.09.11 sat

午前10時。なんとかホームページが完成。ついでということで、リニューアル時に取っ払ったTRPG関連のHPを作ることにする。

30分後。

「ええい、やめだ、やめだっ! ホームページ作りはやめだぁぁぁぁっ!!」

多くのHPを覗いて目が肥えた為か、自分のセンスのなさを痛感する今日この頃です。

1999.09.12 sun

ついに、禁断の秘密兵器『goo』に手を出す。

昨日アップしたものには、リンクを辿って見つけることが出来たHPのみを載せている。だが、きっとどこかで取りこぼしがあった筈。もしくは、私が回ったHPにはリンクされていないものもある筈だ。

これに手を出してしまっては、収集がつかなくなる恐れがあった為、作成作業中は敢えてその存在を無視していた。しかし、ある程度形が見えてきた今になると、今度は逆に「何処までもやってやろうじゃねぇか!」という思いが湧いてきたりする。なんにしろ、もはや新情報は検索ページで地道に探すしかないのだ。問題なのは、いつその一歩を踏み出すか、ということだけだ。

さぁ、今こそ旅立とうではないか。遙かなるフロンティアへ!!

…………。

検索結果2061件。360°フルスクリーンで広がる地平線を前にしばし呆然とする。パトレイバーのコクピットから、いきなりリニアシートに移された気分だ。所詮は、「井の中の蛙、大海を知らず」って奴だったのだろうか? やっぱりコレ、1つ1つ見ていかなきゃダメなんかのー?

とりあえずアドレスに気をつけながら、見ていくことにする。

本日の戦果報告

「2061件中、最初ノ100件ノ探索ヲ行ッタ結果、12ノ新タナHPヲ発見セリ」

……このペースで言ったら、あと100件くらい見つかりそうだ。

1999.09.13 mon

早朝の職場にて、HPの更新作業を行う。

自宅から持ってきたFDから職場のパソコンにデータを移し、IEを起動させる。密かに登録している「お気に入り」から『SW3』を選択し……なんだこれ?

左側フレームが怪しげな発色で何かを表示している。いったい何が起きてしまったんだ!? いや、そーいえば確か、今朝自宅のパソコンからFDにデータを移すとき、ブルーバックの画面で「データが壊れた可能性があります」とか表示されていたな。更新時間はきちんと変更されていたので、そのまま持ってきたのだが、まさかこんなことになっていようとは。

しかし一体何が表示されているんだ? 水色の背景に白の文字。そのままでは極めて見にくい。マウスを動かし、文字を反転させてみると……なにいっ!? これは、『ヴァルハラ・ライジング』のキャラデータ!! いったい何処から、こんなデータが掘り起こされて来たんだ? このFDを使い始めたのは、あくまで今年に入ってから。ということは、HDの奥底に眠っていたのか。

確か、ブルーバックが出たファイルはもう1つあった筈。こっちはどうなっている?

……こ、これは、昨年5月の掲示板ッ!!! 当時使っていたのは、あくまでレンタル掲示板。当然の事ながら、いちいちバックアップなど取っていない。ということは、テンポラリに記録されたものが、今の今まで残っていたというのか。彼奴は、幾度となくデータを上書きされながらも、ずっと密かに生きてきたのだ。

ハードディスク、恐るべし。

1999.09.14 tue

目を覚ました瞬間、正直、苦笑した。

私はこれほどまでに、このことを嫌がっていたのか。今度の日曜、個人的なイベントがあるのだが、私はどうやら無茶苦茶それを避けたいらしい。

夢の中でそれを避けるために起きた出来事を挙げてみよう。

  1. いきなり助役が亡くなる。
  2. いきなり次長の叔父が亡くなる。
  3. いきなりHIV陽性を言い渡される。

よくもまぁ、ここまで色んな事件を起こしたものだ。

そんなわけで、この話はここで終わり。

1999.09.15 wed

メールの整理をしている時、ふと次のようなことを考えた。

「これらのデータは、どのように保存されているのだろうか?」

テキスト形式で保存されているとかなりありがたいものがある。とりあえず、ワードパッドを起動し、手近なファィルを覗いてみることにした。

……ダメだ。日本語部分の殆どが文字化けを起こしてしまっている。読む時に文字コードセットを指定出来るワープロソフトとかだと大丈夫だろうか? 一太郎にそーゆー機能って付いてたっけ?

そんなことを考えながら、スクロールバーを下まで動かしていくと……

「なんだこれは?」

突然、読める日本語が現れた。だが、問題なのは、それらがどー見てもメールではない、ということだ。掲示板にチャット、そして何かしらのキャラデータ、などなどなど。これらは私が閲覧したことがあるHPではないか!!

いったいどういうデータ管理をしてるんだ? なんでメールファイルの中に、テンポラリなHPのデータが入っている? こーゆー杜撰な処理を行っているから一昨日のようなことが起きるのだろうか……。

しかし、こんなふうに後半ブッ壊れてるファイルでもきちんと機能するんだねぇ。そこいら辺は、ちょっとすばらしいかもしれない。

ちょっとだけ、ね。

1999.09.16 thu

職場から帰る途中に、届け物をするよう上司から命令を受ける。

帰る途中だから、もちろん自家用車使用。もし、途中で事故ったりしたら、そりゃー面倒なことになるだろう。出張命令を書き、自家用車使用承認簿を書き、帰宅出張特認を書く。ちょっと帰り際に届け物をするというだけで、ホントはこれだけ書類を用意しなくてはならないのだ。あぁ、素晴らしきかな、文書主義。

ってゆーか、上司よ。届け先って、自宅と全然違う方向にあるんですけど? それでも、あくまで「寄っていってくれ」と主張するのだね、キミは? ま、別にいーけど。

何事もなく配達終了。

「せっかくだから」ということで、普段あまり行かない本屋へと赴く。と、そこには、ここ数か月探し求めてやまなかった『トンデモ本1999』が鎮座ましましていた。しかも1冊だけ。いや、倉庫にはあるのかもしれないが、そんなことは私の知ったことではない。すかさず手に取り、レジへ。

いやー、たまには別の本屋にも来てみるもんだね! 上司よ、ここに来るきっかけを下さったあなたに感謝します。

帰宅後、早速読書。

…………。

「わたし、この間ようやく『トンデモ本1999』を読んだのよね」

ってことで、『発情期 ブルマ検査』読みてぇぇぇぇぇっ。

1999.09.18 sat

まぁ、色々と心中穏やかじゃなかったりするのだが、とりあえず現実逃避。

以前やったテープからのWAVE録音の続きを行うことにする。さっさと全て録音して、CD-Rで焼き付けてしまうのだ。そうしないと、HDの容量ばかりが圧迫されてしまう。

今回のターゲットはミニドラマ。といっても長さは8分くらいはあるわけで。そうすると、RAMは90MB程確保しなければならないわけであり。

というわけで、再び『MemoryRecapture』を用いて空きメモリ確保。では、録音開始!

…………。

ドラマ終了。その2~3秒後に録音停止ボタンを押す。と、普段なら1~2秒で終わるHDへの書き出しがなかなか終わらない。いったいどうしたんだ? とか思っていると次のメッセージが現れた。

「セーブに失敗しました」

な、なにッ!? これはいったいどうしたことだ。まさか孔明の独断ではあるまいな。

いや、待てよ。「セーブに失敗した」とか言いながら、その実なんともない、という可能性もある。まずは、聴いてみるとするか。

…………。

なんだ、やっぱり大丈夫じゃないか。そう思いつつ聴いていると、約3/4に差し掛かったところで、

ザーーーーーーーーー……

と、砂の嵐作戦に突入した。

なんでこんな風になってしまったんだ? 原因不明。こんな時に取りうる行動はただ一つ。再挑戦だ。

TRY。ReTRY。ReReTRY。ReReReTRY…………CRY。

ダメッ。全ッ然ダメだ。しかも、セーブが失敗するだけではない。きっちり空きメモリは確保してあるのに、メモリ設定を下げろなどとまで言い出す始末。

昔はこんなこと言うマシンじゃなかったのに……すさんだねぇ。

1999.09.19 sun

諸般の事情により、PSのゲームソフトを購入。タイトルは……言えやしない、言えやしないよ。ククククク。

種類はアドベンチャー。いや、ギャルベンチャーといった方が正確か。まぁ、とにかくそーいったゲームだ。

取説を斜め読みし、早速プレイ開始。

「……ほう」

プレイして10数分後、私はちょっとしたショックを受けていた。よくある、主人公の行動を選択していくだけのゲーム。そう思っていたのだが、コレはちょっと違った。

『事実』を自分が選択出来るのだ。

ある事件に関して、目撃者はいったい「何を見た」のか。NPCが主人公に話しかけるとき、「何を訊いてくる」のか。あるイベントが起きている時に、そこに「誰が通りかかる」のか。

ごく希にだが、これらを自分で決めることが出来るのである。ファミ通PSでの点数は決して高くなかったが、このシステムは面白いと思う。シナリオさえ良ければ、もっといい点数がついたのではなかろうか。はっきり言って、私的には大ヒット。見せてもらったよ、徳光。AVGの可能性をな。

さて。1回目は、やり直しなしでプレイするのが、この手のゲームに対する礼儀というものであろう。ちなみに私のAVGに対するバッドエンドへの到達確率はかなりの高さを誇る。『雫』、『痕』しかり、『ダブルキャスト』しかり。

「なんでそこでそれを選択するかな」

とは、私のプレイに対する弟の弁である。さて、今回はどうだろうか?

…………。

1か月のストーリーがある中、最初の1週間でバッドエンドに突入。

私は、自らの才能に恐怖した。

1999.09.20 mon

MP3関係を回っていた時、『あにそん りりくす☆』なるHPを発見する。WINAMPに連動させるアニソン等の歌詞がアップされているHPだ。

その収録曲、約2800。

凄い、こいつは凄いぜ。まさに、「オタク1人1人は小さな火だが、2人合わされば炎となる!」といったところだ。

早速ダウンロード開始……終了。続いて、cab形式の圧縮ファイルを解凍するためのdllを入手。Windowsのsystemフォルダに移し、解凍準備OK! いざ、解凍開始!!

解凍終了。さーて、何が入っているか見てみるかな? Explorerを起動させて……と。

…………。

だが、いつまで待っても解凍先フォルダの中身が表示されることはなかった。

なんだ? どうした? ひょっとして、フリーズしているのか?

Ctrl+Alt+Delete。

……本当にフリーズしてやがる。なんかマズいものでも入っていたのか? いや、違うな。これは多分、ファイル数が多すぎるんだ。一旦、再起動を掛けて、空きメモリを増やしみるか。

ダメだ。って、おいおい、どーすんだよ、コレ。管理人さんも、もう少しフォルダ構造とかを取り入れてくれよ。えぇい、ダメモトで、今度はマイコンピュータから表示させてみるか。

ダメだ。やはり、表示しない。どうすればいいんだ? 思わずベッドに横になる。

そして、2分後。チラリと見た画面にはきちんとファイルが表示されていた。ラッキー♪ とばかりに、フォルダを作成し、ファイルをどんどん分割していく。ふぅ、これでなんとか大丈夫だろう。全く、1つのフォルダに2000近いファイルを入れないでくれよ。

さーて、何を見ようかな♪ やはりここは、『ターンAターン』だな。もう1クール近く見たというのに、まだきちんと歌詞覚えてないもんな。えーと、何々…………ウソ。

「美しい剣は 人と人つなげて」だったの!!? 俺、今まで、「美しい剣は 1つ1つ曲げて」だと思ってたよ。

1999.09.21 tue

日曜日に購入したゲームについて、某キャラクターのEDに到達する。はっきり言って、内容は「こんなEDはいやだーッ! やり直しを要求するーッ!」というものだったが、まぁ、そこに至るまではそれなりに楽しめたから、よしとするか。

ちなみに、ここに至るまで、何度かバッドエンドになった。だが、その中に後味が悪いものがなかったのが、少々寂しいところである。私のAVGに対する評価は、後味が悪い……それに至ったことを後悔するようなエンディングがあるかどうかが、大きな採点ポイントとなっているからだ。

そーゆー意味では、私の『To Heart』に対する評価は、ほぼ最低ランクだったりする。キャラクター1人1人の話があるだけで、それぞれの関わりが非常に薄くプレイしていてつまらない。「ここで、こういった行動を取ったら、ストーリーにどんな影響が出るだろうか?」というワクワク感が全くないのだ。

個々の話が独立していたとしても、それぞれにバッドエンドがあれば、より楽しめたと思う。自分の選択に意味を持たせることが出来るからだ。

確かに、雅史EDは、裏を見ればかなりのバッドエンドだと思う。委員長は相変わらず孤立し、琴音は超能力に悩まされ、葵は独り放課後にサンドバックを打つ。まぁ、そーゆーのを表に出すのは、『To Heart』の方向性と全く違うのだろうけれど。

複数のキャクターが並列して存在するゲームについて、私はパズル的要素を求めているのだろう。ここでこのキャラクターに会って……するとここでこのイベントが起きるから……それをクリアするには、その前にこいつと会っておく必要があって……と、物語を組み上げていく楽しさだ。

やはり、『街』を買うしかないか。

1999.09.22 wed

日曜日に購入したゲーム(以下、「××」という。)について書かれている掲示板を発見した。

過去の書き込みから順次読んでいく。この掲示板における××の評価は、かなり良いようだ。

「××買いました!」

「××、最高っスよ!」

「なかなか歯ごたえがあっていいですね」

さらに読み進めると、なんと開発者の発言までが出てきた。これは、なかなかに嬉しいものがある。私ももう少し早く参戦したかったところだ。などと思いつつ、さらに読み進めていくと……

「××がクリア出来ませーん」

「人に勧めるには、ちょっと難易度が高いですね」

「クリアするのに攻略本が必要と感じるのは、問題があると思います」

終いには、

「攻略本が出るまで、もうやりません」

「まだ××をやっているんですが……」

「↑ごくろうさま」

という発言まで飛び出してきた。なんとまぁ、わずか1週間で随分と評価が下がったものである。で、その中の1つに次のような意見があった。

「キャラクターをもっと増やして、難易度を下げるべきだったのでは?」

うーむ、ワシとは全く逆の意見じゃのぉ。私としては、もっとキャラクターを絞り込んで、ぞれぞれの絡みを密にして……つまり、一点集中ゆえ指先ではクリアできないようにして欲しいとか思っていたのだが。ちなみに理由は、昨日書いたとおり。

それと、攻略本が出るまでやらないというのも、理解の範疇を超えている。確かに、後期FFのように「そんなんわかるかーッ!!」的な隠し要素があるゲームは存在する。だが、このゲームはそういうものではない。1つ1つの展開をきちんと見ていけば……悪く言えば、コマンド総当たりさえすれば、道は開けるタイプのゲームなのだ。

こーゆー人は、『ゼルダ』とかも攻略本片手にプレイしたりするのかねぇ。

1999.09.23 thu

弟から『終の空』を借り、プレイした。

なんでもシナリオが「かなりイっちゃってる」らしい。開始10分くらいで、「あ、このライター危ない」と思う内容だそうだ。これはなかなかワクワクするではないか。

ちなみにこのゲーム、『マルチビュー』システムを搭載している。いや、なんのことはない、単に1つの話を複数の視点で見る、というだけのものなのだが。というわけで、まずは一人目「水上行人」の視点で物語を見ることにする。

約2時間後。水上行人編、プレイ終了。

…………む、むむむむむっ!? いや、あの、なんてゆーか、全然普通だったんですけど? 文体も別にハジけてないし、扱っている内容は、誰もが1度は考えることのように思える。うーん、キャラクター説明を読むと、こいつはかなり理性的な奴らしいから……よし、こうなったら3人目の「高島ざくろ」に期待しよう。なにしろ、キャラクター紹介には、

「彼女こそ、この事件の震源地であり、事件の本質を司る者でもある。第三の視点(サードビュー)であり、我々に狂気の震源地をみせつける」

って書かれているしな。よーし、レッツゴー!!

約2時間後。若槻琴美編、高島ざくろ編終了。

…………む、むむむむむっ!!? いや、あの、なんてゆーか、確かにざくろさんの話は意表をつかれたけど、別に「凄く」はなかったぞ。よし、こーなったら、最後の「間宮卓司」に期待するしかない! 確かにこいつは、今までの登場から見ると、かなりアレな奴のようだからな。紹介にも、

「認識のチャンネルのずれから、徐々に世界がグロテスクに移りゆく様を、我々に見せつける」

って書かれているし。頼むよ1つ、君が最後の砦なんだから。

…………。

どうしよう? この物語って、世間一般的には「イっちゃってる」ものなの? 別になんでもない話のように思えるんだけど。全編、プレイ中に持った感想は、あくまで「あぁ、後ろでニャアちゃんが笑ってるなぁ」といったところだ。

「全ての視点でのシナリオが終わるころには、事件の本質は180度変質しており、プレイヤーは、愕然とすることになるでしょう」

と上記HPには書かれているけど、全く愕然としなかった私はどうすればいいの? エンジェルアナライズ、僕を助けてよ。

1999.09.25 sat

昨日から今日にかけてダビングした『To Heart』を観る。

いや、実を言うと、私は12時半頃にダウンしてしまったのだが。

「あと6分で第4話が終わるなぁ」

「あと5分で第4話が終わるなぁ……」

「あと4分で第4話が終わるなぁ…………」

とか思っているうちにそのまま寝てしまったのだ。

ふと目を覚ましたのは、3時36分。しまったぁぁぁぁぁっ!! と階下に降りていったら、既に電気は消され、LDも全てなくなっていた。弟が今ある分までは、録ってくれたらしい。ありがとう、そしておやすみなさい。

というわけで、第2話の視聴。今日はちょっと趣向を変えて、その場ランニングを行うことにする。

10分後。腕が……上腕部がかなり痛い。ランニングって、こんなにも腕を酷使するものだったのか!?

失って 初めてわかる ありがたさ -(体力)-

そんな標語が脳裏をよぎった。

1999.09.26 sun

午前中、先週購入した××をプレイし、某キャラクターのグッドエンディングに到達する。

いや、これは確かに難しいわ。あそこでコレをやって、ここでアレをやって、という下準備がかなり必要だ。問題なのは、その下準備を行わなかったEDを簡単には見ることが出来ない、ということだ。なにしろ、セーブシステムは『雫』『ダブルキャスト』タイプ。つまり、しおりごとにデータ保存が行われる。

ある選択肢直前でセーブを行い、一方のEDを見た後、もう一方のEDを見る。それは確かに出来る。しかし、セーブは片方のものしか引き継ぐことが出来ないのだ。このゲームには、全部で28種類のEDがあるという。それはつまり、全てのEDを見たことにするには、最低28回OPからプレイする必要があるということだ。

はっきり言って、ちょっとキツい。

と、それはさておき。午後はプライベである。エクレア嬢のプレイヤー氏とPA関係でバカ話。次回アクションのネタを色々と考える。

ムスカ

  • 怪しげな石ころで大蟹探し。「大蟹の方角を示している」
  • 大蟹に乗っかって、大暴れ。「見ろ、人がゴミのようだ」
  • ミュハのおさげを魔法で打ち抜く。「泣け! わめけ! 命乞いをしろ!!」

ガンダム

  • 大蟹を真っ赤に塗って、角を付ける。「通常の大蟹の3倍のスピードです!」
  • 大蟹に乗っかって、抜き手でゴーレムを撃破。効果音:BOOoooooOOOM!!
  • ゴーレムで大蟹に戦いを挑み、負ける。「おまえに負けたのではない。その蟹の性能のおかげだということを忘れるな!」

トップ

  • 舟でもって大蟹に突撃。「エンジンを臨界まで上げておけ。いざとなったら、本艦ごと奴にぶつける」
  • ゴーレムで大蟹に突撃。「敵は大蟹ですよ!? 廃棄処分のゴーレムに、他にどういった作戦があるというんですか!? ありはしませんよ!!」

ふー…………っ。このくらい書いておけば、締切前に悩まなくてすむだろう。

1999.09.27 mon

『ながれぼし☆流星団』の更新作業を行う。

昨日から今日に掛けてのプライベで色々と指令を承ってきた。早速それに併せて、コンテンツを変更していく。こーゆーものは、その場の勢いが優先される。ゆっくり時間を掛けてやるよーなものではない。

トップ変更。報告変更。名簿作成。

しかし、コーチが29歳というのには、ちょっと驚いたな。私ゃ、海坊主とか、東方不敗とかそーゆーものをイメージしていたのだが。こりゃ前回書き込んだ台詞は、ちょっと手直しする必要があるな。

FFFTPを用いて、データをダウンロード。テキストエディタで語尾や一人称を修正し、アップロード。

さて、きちんと表示されてるかな?

…………。

げげッ! 完全に表示がブッ毀れている。いったい何がいけなかったんだろう? ちゃんとASCIIでダウン&アップロードもした。以前、何も手を加えずにダウン&アップロードした時は大丈夫だった。ということは、エディタで保存した時に何かが起きてしまったのか?

いや、今はそんなことを考えている暇はない。当面の問題は、これをどうするか、ということだ。

…………。

ダメだ。全然思いつかない。とりあえず、書き込みのデータは全て保存してある。書き込み時間がおかしくなるが、これを今から全部登録していくしかあるまい。やはり、何事も最初に実験を行うべきだったか。

後悔先に立たず。

1999.09.28 tue

昨日に引き続き、更新作業。

あいつをこうする為に、これをああすることに決定。まぁ、とりあえず今回は、これを設置するだけでいいだろう。後々、それなりに形になったら、あれを決定する為に、あれを設置することにしよう。

しかし、これを独立させることになったら、俺は一体幾つのHPを管理することになるんだ?

今、実際に動いているのが4つ。作成中なのが1つ。作成したいと考えているのが2つ。これにさらに1つ追加されるのか……。

ま、それぞれが特化しているだけにすぎないという話もあるのだが。今はあれに入っているこれも独立させたいと考えているしな。あぁ、時間が欲しい。

ついでに若さも。

1999.09.29 wed

ジャンケンに負けたので、上の階にジュースを買いに行く。

とりあえず、私はスポーツ飲料。先輩は、何か炭酸系を、との要望だ。

『アクア・ナシウォーター』に『アクア・ブルガリア』、ここいら辺はパスだな。はっきり言って、味が薄すぎる。特に『アクア・ナシウォーター』はまさに『ナシウォーター』としか形容が出来ない味だ。もしこれを『ナシウォーター』と言わない奴がいたら、私の前に連れて来ていただきたい。私がとくと、いかにこのジュースが『ナシウォーター』であるかを説明して差し上げよう。

明治乳業を離れ、大塚製薬の自販機を見てみる。ポカリはちょっと食傷気味だから……ぬぬっ!? なんだこのジュースは!?

その名も、さわやかビタミン飲料・シンクロトニックドリンク『マッチ』。

黄色のバックに青色の文字とストライプが入っている、『エネルゲン』の偽物のようデザインだ。購買意欲をそそらないこと山の如し。きっと1か月後には消えてなくなっていることだろう。せっかくだから、俺はこの黄色いジュースを飲んでみるとするか。

ガコン!

よし、私のは決定。先輩のは……むむっ!? この『マッチ』というやつ、炭酸飲料だったのか! てっきり清涼飲料だと思って購入したのだが……フッ、完全にやられたよ。

ガコン!

もう1個、『マッチ』を購入。先輩、俺と一緒に死んでくれ!

さわやかな笑顔を浮かべながら、先輩に手渡す。対して、何故か怪訝な表情でジュース缶を見つめる先輩。ダメだなぁ、人の好意に疑問の目を向けたりしては。

カシュッ!

プルタブを空け、2人して一気に喉に流し込む。むむむむむむっ! こ、この味は……

「「オロナミンCの水割り?」」

2人の声がハモった。

1999.10

1999.10.01 fri

何かよさげなテキストエディタはないものかと、雑誌の付録CDを覗いてみた。

今現在、私が使っているのは、『沼吉エディタ』。

  • 別ウインドウのファイル管理機能
  • 編集中の行の文字色変化
  • 文字と背景色を変更可能
  • Fキー等への機能割付

といった機能が気に入っている。だが、問題もある。ワードラップをOFFにすると、まともな入力が行えなくなってしまうのだ。どんな状態なのかは、ちょっと説明しにくいので、各自で試してみて欲しい。他に、突然反応が鈍くなったりもするし。

これらの現象は、自宅(Win98)&職場(WinNT)のパソコン双方で起きている。つまりは、完全に機種依存のエラーではないと思う。なのに、HPのQ&Aに載ってないのはどういうことだろう?

と、それはさておき。雑誌のリストを見ながら、よさげなものをピックアップ。続いて、ハードディスクに各ソフトの解凍を行っていく。さーて、それでは使ってみますか!

…………。

うーむ、やっぱりどのソフトも一長一短があるのう。行指定が出来なかったり、背景色を変更出来なかったり、ホイールマウスに対応してなかったり。

その中で実に惜しいのは、『TeraPad』だ。このエディタ、ネスケでのソース表示のように、タグを別色で表示させることが可能なのだ。もし、これにファイル管理機能か行指定のどちらかがあったら、確実にこれを使っていたことだろう。うーむ、IEでソース表示を行う時に、なんとかこのソフトを使えるように出来ないかなぁ。

そんなことを考えながら、幾つかのソフトを覗いていたら……あった!!!

その名は、『メモ帳トラッパー』『Little Spider』というエディタのHELPで紹介されているこのソフト。どうやら、IEとかで自動的に使用されるメモ帳を別のソフトに変更できるらしい。これは、是が非でも入手せねばなるまい。

リンクをクリックし、HPが表示されるのを持っていると……

「ただいまメンテナンス中」

それだけが表示された。

1999.10.02 sat

「勇花ーーーーーーーーっ!!!」

ってことで、『OX』である。いやー、なかなかに後味が悪いEDであった。主人公にとってはハッピーEDだが、友人にとってはバッドEDというのが良い。まさに美咲さんEDといったところか。

「どうして、どうして拒まなかったんだ。先輩、あなたって人は……優しすぎるぜ」

「美咲さんは拒めなかったんじゃない……拒まなかっただけだぁっ!!」

いや、それはさておき。

しかし、マジで難しいぞ、コレ。時間・場所・イベントを記した表を作成しているのに、EDに辿り着けない奴がいる。つい、「ちょっとネタバレ掲示板を覗いてみようかな?」という衝動に駆られてしまう。だが、もしここで見てしまったら、9月22日の日記にあんなことを書いた私の立場はどうなる? それだけは、決して行ってはいけないのだ。

本日2回目のプレイ。

……失敗。

本日3回目のプレイ。

……失敗。

本日4回目のプレイ。

……失敗。

すみません。私が悪うございました。たいしてプレイもせずにあのような暴言を吐いたことを心から陳謝いたします。ですから、あの掲示板を覗かせていただけませんでしょうか?

おおっ、貴方様の寛大な御処置、感謝の言葉もございません。

というわけで、ネットに接続。gooから『OX』を検索し、某HP経由で掲示板へ。

…………。

表示されねぇ。なんだ? 回線が混んでいるのか?

と、よく見るとそこには次のような注意書きが書かれていた。

(お知らせ 10/1の夕方から10/4朝まで下記の掲示板及びチャットが断続的に停止します。)

畜生。なんで接続できないんだよ。接続したいだけなのに。何故だ何故だ何故だ何故だ。掲示板を見ようとするたびに、止まってしまう。他のページを表示しようとしても何の抑制もない。僕は、掲示板を見ることが許されてない? そんな。嫌だよそんなの。僕にも。僕にも僕にも僕にも僕にも僕にも攻略法を見せてくれよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!

…………。

はっ!? ふぅ……危ねぇ、危ねぇ。危うくゲーマーとしての道を踏み外すところだったぜ。

1999.10.03 sun

さて、明日は『ソル・アトスの姫君』アクション締切である。

まずはPA『怪獣王女』。今回からは、かなりアクションを考えるのが楽になった。というのも、「パロディおっけー」ということがわかった為である。

第6回リアクションにて、うちのレーズンはパワーグローブをはめ、こうのたもうた。

「オレのこの手が光って唸る! お前を倒せと轟き叫ぶっ!! 食らえ! シャイニング掌打~っ!」

ちなみに私はこれに関するアクションは掛けていない。なぜなら、シャイニング指ネタは、『カルディネアの神竜』第3回アクションで既に使用しているからだ。しかし、これは素晴らしいことだよ、キミ。まさかここまで直球ストレートなものがOKとは。確かに前回のリアクションにて、エクレア嬢がクシャナ/ドズル/アスカをやっていたのだが、果たしてパロディをメインに据えたアクションを掛けて良いものかどうか、ということについては、かなり不安があったのだ。

だが、もはやそんな心配は無用! なにしろマスター自らがこれほどわかりやすいものを出してきたのだ。ならばこちらとしても、それに答えぬわけにはいくまい。

と、ゆーわけで、アクション思考。大まかなところは、先週のプライベにて既に考えてある。第6回リアクションの武闘大会で準優勝したので……というか、他の人達が自滅したのだが……ウイロウ屋から大蟹退治を行えるゴーレムか何かを借り、大蟹に突撃を掛ける、というものだ。あとはこれにちょっとガンダムネタか何かを絡めれば、オッケーである。

前回挙げたものの中では……むぅ、あまりいいのがないな。うむ、そうだ。上手く借りれたとしても、廃棄処分とか、暴走寸前とかそーゆーのしか回っては来ない筈。ならば、エヴァネタにしておこう。決め台詞は『男の戰い』から、「初号機に残されたあと185秒。これだけあれば、施設の半分は壊せるよ!」だ。当然このあとには、「動け! 動け! 動け! 動け! 動いてよ!!」という展開が期待されるな。そしてその後には……

妄想は広がるばかりでございます。

1999.10.04 mon

ネットに接続し、『メモ帳トラッパー』『どこでもホイール』をダウンロードする。

前者は、3日前の日記に書いたもの。後者は、同じく『Little Spider』のHELPで紹介されていたもので、ホイールマウス未対応のソフトでも、ホイールを使用可能にするソフトらしい。もしこれが問題なく動作するならば、幾つかのエディタは、その問題点の1つが克服されることになる。

なに? 『メモ帳トラッパー』はメンテナンス中だったんじゃないのかって? フッ、甘いな。それは3日前の話だ。世の中は、絶え間なく変化しているのだよ。

というわけで、まずは、『どこでもホイール』をインストール。画面右下に常駐させた後、幾つかのソフトを動かしてみる。

おおっ! すばらしい! 実にワンダフルだ!! 3日前には全く動かなかったエディタがきちんとスクロールする。そしてなんといっても大きいのは、『PhotoShop』に対応していることだ。初めてホイールマウスで『PhotoShop』を使おうとし、対応していない事実を前に、ただ閑かに涙を流すことしか出来なかった半年前の私。だが、今この瞬間、それは古き想い出となった。さぁ、高らかに唄おう。終曲の歌を。

♪らららーらーららららー

続いて、『メモ帳トラッパー』をインストール。原理は極めて単純だ。もともとSYSTEMに入っている『notepad』の名前を変更し、そこに『メモ帳トラッパー』を入れる。そして、『メモ帳トラッパー』の名前を『notepad』へと変更。これで、他のアプリケーションが『notepad』を起動させようとすると、『メモ帳トラッパー』が作動し、このソフトが指定する他のエディタを起動することになるわけである。

というわけで、早速エディタに『TeraPad』を指定し、IEからソースを表示させてみる。

おおっ! 素晴らしい! 実にビューティフルだ!! 白地に巨大な黒文字で表示されていたあの見にくいソースが、なんと綺麗に表示されていることか。白色の文字、黄色のタグ、そして青く輝く文字定数が、DOSを思わせる漆黒の闇を背景に1つの小宇宙作り出している。いや、こういう色設定にしたのは、俺だけど。

こりゃあ、一度使ってしまったら、とてもnotepadには戻れんな。

しかし、こうして改めて色分けされたソースを見てみると、俺の日記以外のページって、97.8%はタグだな。

1999.10.05 tue

寝ている時、アレが来た。

アレとは即ち、6月29日に来たアレである。実は私には、約3か月おきに頭痛と胸痛が同時にやってくるという症状があるのだ。原因は不明。とある病院からは、「一切異常なし。他の病院に行ってもいいけど、もう調べることないよ」とまで言われている。

でもまぁ、寝ている時に来たというのは結構いいことかもしれない。もともと、コレがやってきたら、ただ1時間、じっと寝ていることしかできない。つまり、このまま寝てしまえば、貴重な生活時間を1時間取られなくて済むということだ。

今、何時だろうか? 感覚的には3時頃だと思うのだが。えぇい、目を開けるのも面倒だ。このまま寝てしまおう。

……では、お休みなさい……

1999.10.06 wed

本日は、職場になかなか面白いものが回ってきた。

その1.株式会社平成カルチャー通信販売事業部

美の心

拝啓

時下ますますご清栄の段、お喜び申し上げます。平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼を申し上げます。

地球の歴史は46億年と言われ、文化とは、ある地域、地域の人々の営みで、奥深く一言ではいえない程幅広いものと思います。そして、その歴史の象徴が美術品(文化財)だと思います。

弊社は出版界に定款をおき、絵画、彫刻品、工芸品、掛け軸、豪華本、等制作工房との直の企画にて、通信販売にてご利用いただけますよう平成の良き時代(平成3年)に設立しました会社です。一通の封筒の中には、時代の著名作家、新企画ご案内パンフレットをご同封してございます。

ご不明な点はご遠慮なくお問い合わせください。ご高覧の上ご注文賜りますよう切にお願い申し上げます。

時節柄のご案内かたがた、倍旧の愛顧とお引き立てを賜りますよう節にお願い申し上げます。

敬具

その2.『全人教育』 No.615“知られざるコナン・ドイル”

(-前略-)

このメッセージの中で、ドイルはいわゆる“死後の世界”について非常に明快な説明をしている。簡単に説明すると、アストラル界があって、これは七つの局面に分かれているという。七番目の局面はまだ肉体を持った人生の欲望から解放されていないが、上昇するにつれて光りが増し、第一の局面に行くと普通私たちが考えている天国に近い印象がある。しかし、それからもう一度死ぬという。つまり、アストラル体を捨てて、精神界に入る。そこにも三つの局面があり、その上に天界があり、それも三つの局面で構成されている。それを越えたとき、初めて宇宙と一体になる局面に到達するというのである。

(-後略-)

……おいおい、誰かストッパーはいなかったのか? 前者は単に文章がブッ毀れているだけだが、後者は完全にイっちゃってるぞ。いくらなんでも、なんの説明も無しに、いきなり「アストラル界」はないだろう?

1999.10.07 thu

『Gundam Screen Saver』というものがある。

『ファースト』から『X』までのTVシリーズと『0083』のサブタイトル。それと、『ファースト』と『Z』の名台詞が表示されるスクリーセーバーである。

次々と表示される台詞やタイトルを見ているだけでも、けっこう楽しい。だが、このセーバーの優れている点は、自分で台詞を追加できるということだ。

というわけで、早速登録。まずは何はともあれ、「ソロモンよ! 私は還ってきた!!」だな。さて、次は何を入力しようかなー?

…………。

待てよ。何も『ガンダム』にこだわる必要はないんじゃないのか? 実はこのセーバー、表示する作品の取捨選択を行うことができるのだ。全てを非表示にし、セーバーを起動してみる。

ものの見事に、「ソロモンよ! 私は還ってきた!!」のみが繰り返し表示された。

勝てる! これなら勝てるぞ! 何を登録しよーかなー♪ よし、ここはひとつ、『オネアミスの翼』にするか!

まずは、「狙われているのは俺なんだ!」を入力。続けて、上司の目を盗みながら、以下の台詞を打ち込んでいく。

「緩衝地帯ギリギリだ」

「歴史の教科書に載るくらい立派だよ!」

「悲しかったよ。軍人になったことがではない。歴史を勉強したことが、だ」

…………。

よーし、30個ほど打ち込んだぞ。とりあえずは、このくらいでいいだろう。さて、起動させてみるか。一番最初に何が表示されるかな♪

「パン屋か。パン屋もいいな」

…………これは削ろう。

1999.10.08 fri

『ゲーム批評』を読んでいる時から違和感はあったのだ。

普段、私は家に帰ったら、すぐにCDをかける。ここ1週間程は『Kanon』が流れっぱなしである。その前は、自分で編集した『COWBOY BEBOP』だった。

だが、今日は何もかけなかった。職場からの帰りに買った『ゲーム批評』を読むのに、邪魔になるように感じたからだ。しかし、その行為は、今まで認識していなかった現実を引き出すのに十分すぎる力を持っていた。

椅子がきしむ音。パソコンの駆動音。そして、ページをめくる音。

これらが全て、ダイレクトに耳に入ってくる。一通り『ゲーム批評』を読み終え、ベッドの上に放り出す。そして、私は気付いたのだ。自分の部屋の閑かさに。

床に散らばった雑誌。机の上に並べられた辞書。椅子に何重にもなって掛けられたYシャツ。壁に貼られた時巻マスターのサイン入り『カルディネアの神竜』ポスター。

当たり前のことだが、何一つとして動くものはない。音楽がなくなるだけで、雰囲気は……現実はこうも変わってしまうものなのか。確かについ先程まで自分という存在が生活し、支配していたこの場所、この空間。それらが写真に移った部屋のように、遠い……決して触れることの出来ないものに思えてくる。時の刻みを放棄したかのように、人が使っていたことを否定するかのように、ただ、ただそこにある。

「……俺は本当にこんなところで生活していたのか?」

そんな疑問が心をかすめた、ちょっとセンチな秋の夜。

1999.10.09 sat

仙台のCD/ビデオレンタル店に足を運ぶ。

以前から借りたいと思っていたものが多くあった。だが、自宅から車で40分以上かかる為、今一歩足を踏み出すことが出来ないでいたのだ。ならば、何故今回突然に、このレンタル店から借りることを決心したのか? それは単に、来週末に再び仙台へと赴く用事が出来たからである。

ちなみに今日は、ツーシーターの親父の車を使用。なにやら人を乗せる必要がある、ということで、私の車を親が使用する為だ。この車は今日が初乗り。果たして、無事帰還することが出来るであろうか?

…………。

この車、絶対間違っているぞ。何故に方向指示器がハンドルの左側にあるのかね? これでは、オートマの利点「片手運転」が出来ないではないか!! 何度、右手が虚しく空を切ったことか。

「これって、ひょっとして、単に左ハンドルをそっくり右に移しただけなんじゃなかろーか?」

そんな疑問が脳裏をよぎった。

そんなこんなで、レンタル店到着。というわけで、久しぶりにそのラインナップを眺める。

「うわ~っ、いっぱいある。……ど、どれにしようかな?」

と森永ハイチュー状態。とりあえず、よさげなものを片っ端から手提げ箱に詰め込んでいく。しかし、もしこんな姿を同僚に見られたりしたら、俺の人生お終いだな。

10枚以上のCDを持ち、カウンターへ。きっぱり言って滅茶苦茶恥ずかしい。フッ。俺もまだまだ青いということか。別に熟れたいとも思わんが。

レンタル店からの帰り、ちょっとスピードを上げてみた。隣車線を走る車を軽く抜いていく。まさに、

「俺は風!」

と長野君状態。

筆子、今日の晩御飯はホタテカレーだぞ。

1999.10.10 sun

今日はCD-Rを焼いて、MP3への変換をしているだけで、1日が終わった。

1999.10.11 mon

車のオイル交換のついでに、一昨日借りたCDを返しに行く。

さて、どうしたものか。実は一昨日、入会手続きをした時、ビデオ1本無料レンタル券をもらっていたのだ。その時はなんとなく気分が乗らなかったので何も借りなかったのだが、こうして少し間を置いてみると、やはり何かしら借りないと損のように思えてくる。

というわけで、久しぶりにビデオコーナーを見て回る。今回のビデオ選定にあたっての基準は次の3つ。

  1. 続き物ではないこと
  2. 収録時間は1時間以上であること
  3. アニメor特撮

パラっと見て、これに当てはまるのは、『SPRIGGAN』と『Perfect Blue』の2つ。とりあえず今回は『SPRIGGAN』にしておくか、と手を伸ばし……いや待て。待つんだ、俺。せっかく仙台にまで来ているんだ。ならば、近場のレンタル店には置いていないものを借りるべきではないのか? こんなメジャーどころのものは、職場からの帰りにだって借りることが出来る。さて、どれにしたものか……。

…………。

選択結果:『MAROKO ~御先祖様万々歳!~』

追記

HDに収録されているMP3がぴったり1000曲になりました。

1999.10.12 tue

先日借りた『幻魔大戦』を聴く。

レンタル店でコレを見つけた時は、最初「マジ!?」と思った。これは是非借りたい。いや、借りねばならんだろう。とゆーことで、一番最初に手に取ったのである。

さて、いったいどんな音楽だっただろうか。今現在思い出すことができるのは、EDと最終戦のBGMのみ。

♪ちゃーんちゃーんちゃんちゃーん ちゃららーらららーらーらららららー

というやつだ。だが、きっと大丈夫。聴いている内に記憶の奥底から甦ってくるに違いない。『さよなら銀河鉄道999』の時だって次々と思い出していったじゃないか。そうだろう?

というわけで、鑑賞開始。

…………。

全然、憶えてねぇ。結局ノスタルジィに浸ることが出来たのは前述の2曲のみ。おっかしーなー。コレも『999』に負けず劣らず何回もビデオを見た筈なんだけど。

ま、まぁ、いいや。耳直しに『∀ガンダム』でも聴こう~っと。

…………。

って、このアルバム、『ターンAターン』がTVサイズですら入ってないって、どーゆーこと!?

1999.10.14 thu

職場からの帰り、本屋に寄る。

駐車場に入り、空いている場所を探す……発見。その場所に車を止めようと前方斜め45°の位置に車を動かした時、ふと気付いた。

1人の男がこちらを見ている。

誰だ?明かりが少ない為、顔がよく見えない。顔が三分に影が七分といったところか。目を細めて見る……多分、知人ではない。とりあえず気にせずそのままバックで駐車スペースに車を入れることにした。途中、チラリと先程の男の方に目をやると、相変わらずこちらを見ている。

ひょっとして、隣の車の持ち主か? よもや自分の車に傷を付けられるんじゃないか、と見ているとか? 俺の運転って、そんなに危なっかしいかい?

切り返しは1度もせずに駐車完了。どうだ、大丈夫だっただろ?

なんかまだこちらを見ているよーな気がするが、とりあえず無視。車を降り、出入口へと向かう。

と、突然その男に声を掛けられた。

「あの、すみません」

なんだよ。俺、あんたのことなんか知らないぞ。駐車だってきちんとやっただろ? 場所を変えろって言うのか?

「アレって、J-Ferieですよね!?」

…………は?

「グリル交換しているんですか? なんかお面を被ってるような感じで、ジャガーみたいですよね!」

…………。

すまない、呉君! 私が悪かったぁぁぁっ!! 車好きの人なら、ここから軽く1時間は喋れるのだろう。だが、あいにくと私は親父からこの車を買った身。さらに、「車は走りゃあいい」という人種なのだ。

私が「グリルって何?」などと考えている時点で、この出会いは既に終わっていた。

1999.10.15 fri

♪チャチャッチャチャ チャチャッチャチャッチャッチャ♪

カーステから『Tank!』が流れる。だが、隣人はなんの反応も示さない。

今年、2度目の敗北であった。

1999.10.16 sat

寒い。

かなり寒い。ここに来て、いきなり冷えて来たようだ。

「これからどんどん寒くなる! 毛布一枚で冬が越せるか!」

ってなもんだ。とりあえず、なにか身体が温まることをしよう。普段ならばアレをするところだが、本日は別だ。なぜならば、先週の日曜に借りた『御先祖様万々歳!』をまだ見ていなかったりするのだ。これは明日には返却となる。今日のうちに観ておかなくてはならない。

というわけで視聴開始。ついでに軽い運動も行い、身体を温める。

『御先祖様万々歳!』を最初に観たのはいつのことだっただろうか。たしか、数年前にBSでやっていたのを観たのが初めてだったと思う。その時は、第1話を見逃してしまったのだが、第2話以降は全話観た。もう殆どストーリーは憶えていないけど。

始まってすぐに、時間が止まり、1人のキャラクターが喋り出す。そういったシーンを見たときは、『紅い眼鏡』が思い起こされ、

「うわ~っ、押井守だぁぁぁぁぁぁぁっ」

と歓喜したものである。

と、始まったな。

…………。

終了。

あれ? これってこーゆーエンディングだったっけ? シリアスというか、視聴者が事実を構築しなればいけないというか。もっと破天荒な感じだったよーに思えるんだけどなぁ。俺の勘違いか? 室戸文明が誰かの血縁者だった、ってゆー話もあった筈だけど、カットされてるし……。やはり、ちゃんとビデオ全6巻を見なくちゃダメか。

……ってだから、近場のレンタル店には置いてないんだってば。

1999.10.17 sun

深夜、ペガサス氏宅から帰途につく。

今日はなかなか有意義であったな。『炎のさだめ』もMP3に落とすことが出来たし、『流星団』の新たな指令書も入手した。明日にでも、早速改訂に取りかかるとしよう。

しかし、眠い。滅茶苦茶眠い。普段なら既にベッドに潜り込んで2時間以上経過している頃だ。車を運転している最中だというのに、なかなか焦点が定まらない。一歩間違うと自分の意識とは裏腹に、身体のスイッチがOFFになってしまいそうだ。

窓を開け、冷たい空気を車内に取り込む。

あまり効果無し。

カーステから流れる『COWBOY BEBOP』の音量を上げる。

やはり効果無し。

前方を走る車に焦点を合わせる。ぼやける。前方を走る車に焦点を合わせる。ぼやける。前方を走る車に焦点を合わせる。ぼやける。前方を走る車に焦点を合わせる。ぼやける。

…………。

幾度となく同じ事を繰り返しながら、車を走らせる。いや、走らせるというよりは、もはや走る車に乗っているという状態に近い。

あと、15分。あと、10分。あと、05分。

ポイントポイントを通過するたびに、心の中で己を鼓舞する。

そして、遂に自宅到着。長く辛く厳しく苦しい戦いであった。さっさとパソコンを自室に運んで、ちょっとネットを回って寝てしまおう。

接続。

おや? まだ、『メルるんのQ&Aこーなー!』があるな。なんだ。結局、ファイナル・イベントが終わってもなくならなかったのか。これなら偽物を作る必要はなかったな。

ま、それならそれで、明日明後日にでも消すことにしよう。さて、寝よ。

…………。

って、何故すぐに寝れないのかね。さっきまで、執拗に絨毯爆撃を仕掛けてきた睡魔は何処に行ってしまったのだ? あぁっ、頭の中で私の意識とは関係なしに『炎のさだめ』がリフレインしている。お願いだから、誰か止めてくれ……。

追記

上記の9割は、既に18日に入ってからのことだったりするが、あまり気にしないで頂きたい。

1999.10.18 mon

職場から帰り、ネットに繋いだら『メルるんのQ&Aコーナー!』がなくなっていた。

なにっ!? (ラインハルト風) 今朝繋いだ時は確かにあったのに!! 本当に無くなってしまったのか。まさに容赦無しだな。

これは、早急に今使っている画像を手直ししなくちゃいけないな。なにしろ「使うな」と言われているものを無断使用しているのだ。とりあえず、右側の文字部分だけでも直そう。PHOTOSHOPを起動して……と。

完成。とりあえず「メルるん」の横に「(偽)」の3文字を挿入しておいたから大丈夫だろう。惜しいのは、ホビー・データで使用したものと同じフォントをインストールしていなかったことだな。ま、パッと見ではさほど違いは感じられない程度に出来上がったと思う。

さて、次はメルるんか。とりあえず、ちょこっと描いてみよう。

…………。

とりあえず出来たけど……だいぶ、というか全然違うな。トップの大谷さんみたいな絵柄で描いたんだから当たり前といえば当たり前だが。やはり、うろ覚え選手権ではダメか。こーゆー時、プリンターを持ってないと不便だな。ディスプレイにトレーシングペーパーを張り付けて描けば大丈夫だろうか? 何かのマンガでそーゆーネタがあったよーな気がするが……。一応、ダメモトでやってみるか。

…………。

ダメだった。

1999.10.20 wed

昨日は失敗であった。職場にメルるんの画像が入ったFDを持っていくのをすっかり忘れてしまったのだ。まずは、他の職員が来る前に打ち出してしまうことにしよう。PHOTSHOPを起動して……と。

画像はHDにコピーしておくか。保存する毎にFDに書き込んだりしたら、鬱陶しいからな。FDを挿入して、EXPLORERを起動。でもって、Aドライブを選択。

……ん? なんか妙に時間が掛かっているな。

と、

A:¥にアクセスできません。

このボリュームは認識可能なファイルシステムではありません。必要なファイルシステムドライバが全て読み込まれているか、ボリュームが壊れていないな確認してください。

なに!? そんなバカな!! 今朝、確かにこのファイルに入れて来たんだぞ。まさか、ここに持ってくる途中に何かの拍子で傷がついたりしてしまったのか!? とりあえず、もう1度挑戦…………やはりダメだ。

くっ、こんなことがあるなんて。FDがいつ壊れたのかもわからない、そんなことがあるなんてなぁ。

いや、待て。待つんだ、俺。ひょっとしてこのFDは……。

帰宅後、ある確信を持ってFDのプロパティを見てみる。

…………。

やっぱり、1.2Mフォーマットだったぁぁぁぁぁっ!!!

追記

寝る直前、ちょっとネットに繋いでみた。「お気に入り」から、各掲示板を見て回る。

ふと思い立ち、メーラーを起動。新規に届いていたメールは、6通。その中に「Q&Aコーナーの画像に関してですが」というタイトルのものがあった。

「誰かトップイラストを描いてくれたのか!?」

喜び勇んで、中身を表示させる。ホビー・データの宮川(豊)氏からのものだった。

1999.10.21 thu

本日は飲み会である。

すっかりそんなものがあることを忘れてましたよ。私ゃ。うーむ、本当は今日は早く帰って、『Q&A』のトップイラストを描く予定だったのだが……。ま、始まるのが夕方5:30の予定だから、遅くとも8時前には終わるだろう。すると家に着くのがだいたい8:30だとして……1時間は余裕があるな。ちゃんと今日はプリンタで元絵を打ち出ししてきたからな。1時間もあれば描き終えるだろう。うん。

というわけで、飲み会開始。仕事上での為になる話を色々と聞く。そーかー、入札って殆ど形骸化しているのか。実際、あの作業にそれなりの人手と時間を取られていることを考えると困ったもんだねぇ。

…………。

飲み会終了。ちなみに只今の時刻は、10時過ぎ。普段ならもうとっくに寝ている時間だ。

ダメじゃん

追記

今日は、水城正太郎氏からメールが届いた。

1999.10.22 fri

昨日描けなかった『Q&A』のトップイラストを描くことにする。

机上に『RPGマガジン』を6cm程積み上げたものを2つ作り、その上にガラス板を置く。そしてガラス板の下にライトスタンドを配置。これにて、簡易トレス台の完成である。

上質紙に昨日プリントアウトしたものを貼り付け、トレス台の上に置く。下からライトで照らし出した後に、おもむろにピグマ(0.8)を取り出し、直ペン入れ。うちんとこのトップの大谷さん並にへっぽこなイラストにする予定ゆえ、下書きなどは行わない。

とりあえず、第1稿完成。なのだが、中途半端に元絵の線をトレスしている為か、かなり変だ。なんかこう、顔と輪郭が噛み合ってないとゆーか……。ここは1つ、トレスしないで描いてみるかな。

第2稿完成。なんかこれまた中途半端なものになってしまったな。これなら、月曜日にうろ覚えで描いた奴の方が出来がいいような気がする。ちょっとそっちの方をペン入れしてみるか。

第3稿完成。うむ。これが一番良さそうだ。なんだよ、結局、わざわざプリンタで打ち出しする必要なんてなかったじゃないか。ま、それも所詮は結果論に過ぎないが。

よし、あとはPHOTOSHOPで色を塗ろう。影は……別に付けなくていいよな。面倒だし。

というわけで、へっぽこイラスト完成。

『Q&A』に来てる人、どう反応してくれるかのぅ。

1999.10.23 sat

『ソル・アトスの姫君』PA&QCリアクション到着。

QCの方は……うーむ、どうも最近空回りしているなぁ。まぁ、結局はストーリーや他のPCさんに絡ませにくいアクションを掛けている、ということなんだろうけど。ちょっとアクション形式を変更した方がいいのかもしれない。

その分、というかPAの方ではかなり活躍させて貰えた。実際、前回のアクションを出した時点で、主役になれるか、完全没になるかのどちらかだろうとは思っていたのが、見事前者になることが出来たようだ。っていうか、マジであんなにパロディが採用されるとは思わんかったよ。これなら思いつくネタをとことんまで書けば良かったな。

ところで、他の方々はパロディというものをどういう風に見ているのだろう? 私自身は、確かに「知っている人にしかわからない」という弊害はあるものの、自分のやりたいことを相手に伝える為の、そして、文章で映像と音響効果を伝える為の有効な手段だと考えている。

たとえば、今回のPA1。

ガショガショガショガショ!

化蟹、一気に【岩バスター】に近づき、その紅い凶悪なハサミを【岩バスター】の腹に突き込んだ!

BooooM!

「うわぁぁぁぁぁっ!」

化蟹の強烈な一撃で【岩バスター】、機能停止!

「もう1分もたない。……ようし、やってみる!」

【岩バスター】が化蟹の進路に立ちふさがる。

「それじゃさっきの二の舞よ!」

化蟹、ちゃんと敵を認識しているのか、再び閉じたハサミを【岩バスター】に突き込んだ。

ごしゃぁっ!

蟹のハサミが【岩バスター】の胸を貫いた。

だが、まだ【岩バスター】は沈黙していない!

おおっ、蟹の突進を押さえた!

「ぅぅ……わーーっ!」

レーズンの叫び声の元、【岩バスター】がその巨大な拳を蟹の背に振り下ろした! チキン質の甲羅をたやすくぶち割り、その拳がカニミソを貫く!

『ガンダム』を見ている人ならば、「BooooM!」という効果音が「あの音」だとわかる筈。そして『トップ』を見ている人ならば、下段のハサミが胸を貫くシーンは当然スローモーションで再現され、そんなことは何処にも書かれていないが、【岩バスター】が化蟹の甲羅に突き刺したのは、両腕であることを知っている筈である。逆にここで甲羅の硬度に負けて、突き込んだゴーレムの腕が粉々に砕けたりしたならば、『Gロボ』のあのシーンが脳裏に再現されることになると思う。

結局のところ、文章から映像や音を再現するのは、読み手の過去の経験に大きく依拠するわけだけど、その元となるものをアニメやら特撮に求めたりすると『パロディ』と一括りにされて敬遠されがちになってしまうのは……何故なんだろね。露骨だからだろーか?

1999.10.24 sun

水曜日にビデオに録った『HUNTER×HUNTER』と『ONE・PEACE』を見ることにする。

ここで第1話を見ておかなければ、ビデオに録り続るだけ録って、結局見ないままになってしまう可能性が高いからだ。『BEBOP』『さくら』『クレヨン』『彼氏彼女』など、みんなそのパターンである。アニメも見る者として、このままではいけない。

というわけで、まずは『狩人』。

視聴終了。うーん、なんていうか、引きが弱いなー。連載を読んでない子供が、「面白そうだ! 次回も見よう!!」と思ったりはしそうにない内容だ。原作に忠実と言えば忠実なんだろうけど……もっと冒険して欲しいところであるな。

ところで、これを見ていて思い出したことがある。『ソル・アトスの姫君』のレーズンって、幾分、ゴンが元ネタになっていたんだよな。特に「親父が冒険者で、長年家に帰ってきてない」とか「親父を目指して冒険者になろうとしている」なんてのは、まるっきりそのまんまだ。最近、連載の方が戦闘物になっていたから、すっかり忘れていたザンスよ。

では、続いて『海賊』。

視聴終了。いやー、こっちは元気があっていいねぇ。やっぱり冒険物といったらこうでなくては。

しかし、なんか、もの凄く話が進んだよーな気がするのだけど、こんなペースで大丈夫なんだろーか? 『ドラゴンボール』の時も、間を繋ぐためのテレビオリジナルの話は、展開も演出もかなりへっぽこだったよーに記憶しているからなぁ。あーゆー風にはならないで欲しい。

さて、軽く汗もかいたことだし、シャワーでも浴びるとするかな。

1999.10.25 mon

ただいまの時刻、20時20分。

なんか知らんが妙に眠い。日記も4日分溜まってるけど……ま、いいや。明日早起きして書くことにしよう。目覚ましを3時にセットして、と。

では、お休みなさい……。

1999.10.26 tue

夢の中で、俺はロディ・シャッフルだった。そりゃあもう乗り込むぜ、ラウンドバーニアン・バイファムに。動かす前にククトニアンの攻撃を受けて、爆発したけどな。

いや、いい。そんなことはどうでもいいんだ。最大の問題は、他の登場人物がバーツとマルロとルチーナだったということだ。

おいおいおいおい。いくらなんでもそりゃあないだろう? ケイトさんなんて贅沢は言わない。せめてマキかクレアが出てきてくれたっていいじゃないか。しかもストーリーの大筋は、バザムだとかいう3文字名前のARVに追い回されるというものだ。当然の事ながら、ARVの頭部から伸びる索敵カメラから身を隠すことがメイン行動となる。

寂しい。あまりにも寂しすぎる。何が悲しゅうてバーツと廃墟の影で体を寄せ合わにゃならんのだ。神様。俺、こんな仕打ちを受けなきゃいけないよーなことを何かしましたか?

もし、もしも今回のことが何かの手違いであったならば、今度は同じシチュエーションで酔っぱらったケイトさんを出してください。

1999.10.27 wed

夕食時、何か面白い番組はないかと新聞のTV欄を見ていた時、そのことに気付いた。

5:26 [新] 魔術オーフェンリベンジ

やられた。今朝、新聞を見た時、完全に見落としていた。『HUNTER×HUNTER』の放映時間をチェックした後、『ONE・PEACE』が特番で潰れていることを知って愕然とし、そのままページをめくってしまったことの弊害が、まさかこんなところで出てくることになろうとは。

何はともあれ、第1話は見逃さないようにしていたのになぁ。仕方がない。第1話についてはネットか何かで情報を得るとしよう。しかし、随分とまぁ水曜日に重なったものだ。

3時30分から『HUNTER×HUNTER』。5時26分から『魔術師オーフェンリベンジ』。そして、7時00分から『ONE・PEACE』。

最低でも2つは予約して、出勤しなくてはいけないな。物置から昔のビデオを引っ張り出すことにするか。

ってゆーか、それ以前の問題として、こっちじゃ『魔術師オーフェン』やってないんですけど。

1999.10.29 fri

最近、諸般の事情により、出勤時間を40分程遅くしている。

以前は7時過ぎには職場に着いていたのだが、現在は8時前に着くか着かないか。その為、職場内における私の到着順位は仏契の1番から2番又は3番へと転落した。

これが問題なのだ。

職場についてまず私がすること。それは、2つのポットにお湯を汲み、自分が所属する課と隣の課の机の上を拭いて回ることだ。私が一番下っ端であるがゆえの仕事である。

ポットのお湯汲み、これはいい。だが、机拭きは……既に仕事を始めている人がいると、無茶苦茶面倒ではないか! だからこそ、私はまだ誰も来ていないよーな時間に職場に来るようにしていたのだ。いや、他にもコピーしたりなんだりという裏の事情があったのも確かだが。しかし、諸般の事情によりそれは出来なくなった。

くくっ、だいたい8時30分までに来りゃあいいのをなんで7時50分に来て、仕事してるのかね!? しかも、課長が!! これでは、遅く来る課員が肩身の狭い思いをするではないか。そこいら辺のことをちゃんと考えて行動してくれたまえよ。

などということはおくびにも出さず、黙々と机を拭いて回る私。とその時、件の課長が私に声を掛けた。

「家でもやんないよーな慣れないことやって大変だね」

課長……。俺、入庁してから、かれこれ3年半もコレやってんですけど。

1999.10.30 sat

早朝、ネットを徘徊している時に、それを見つけた。

「よく来たな澪。 私はナオ大佐。 帝国のプリンセスの親衛隊長。部下の借りを返しにはるばるやって来た」

「この場に至っては、まぁ、そうあせることもあるまい。その前にいいものを見せよう」

「なかなか潔い覚悟だ。 本物の飛鳥はニセのラブレターで郊外にまで誘いだした。その場所には、予めテレパシー等の通信を遮断する細工をしておいてね。もっとも今頃はフーミの部下に襲撃されているだろうが」

素晴らしい。実に素晴らしいセンスだ。さすが、

  • 「同人誌界のリーサルウェポン」
  • 「同人誌界のデスクリムゾン」
  • 「同人誌を終わらせた作品」

と呼ばれるだけのことはある。

その名は、『ジャン・スカ戦士REI』。リンク先で紹介されているので、勇気のある者は是非見てみて欲しい。

ただし、18才以上限定だぞ。

1999.10.31 sun

さて、明日は『ソル・アトスの姫君』のアクション締切である。ペガサス氏との電話の打合せも終わり、グループ名も決定した。ってゆーか、1時間話して、グループ名しか決まらなかったとゆー方が正しいかもしれん。

と、それはさておき。明日にアクション締切を控えて、やらねばならないことがある。それは、『ガンプラ甲子園』を読み感想文を書く、というものだ。第6回個別に於いて、時巻マスターから課された宿題である。

というわけで、近隣で唯一立ち読みが出来る書店、『本とぴあ』へと向かう。

到着。まず最初に、『GUM』。続いて『ファミ通』を読む。

よし、それではメインイベントの『ガンプラ甲子園』と行きますか!!

…………。

いつの間にか、全てのコミックスのビニールが掛けられてやがったよ……。

1999.11

1999.11.01 mon

そのことに気が付いたのは、昨日のことだった。

ふと見ると、50kb程ある筈の10月の日記のデータが、24kbになっていたのである。下までスクロールバーを下ろしていくと、16日の途中でものの見事にぶつ切りになっている。

いったい何時こうなってしまったのだ? そういえば一昨日、FDのデータを写す時、動作がおかしかったような気がするな。そうだ。確かあのとき、エクスプローラーでコピーが出来なかったので、一度エディタで直接ファイルを開いてからHDに上書き保存を行ったんだ。ということは、あの時点でデータは既に壊れてしまっていた、ということか。

正常なデータは、職場のパソコンに残っているだろうか? もしそちらまで壊れていたら……これはもう泣くしかないな。しかし、危ないところだった。もしこのことに気が付かないまま職場で更新作業を行ったりしたら、2週間分のテータは完全に復旧不可能になっていたところだ。

というわけで、職場。

……よしっ!! ちゃんとデータが残っている。しかし、なんであんなことが起きてしまったんじゃろか。ひょっとすると、FDに傷がついてしまっている可能性があるな。一応念のため、データ一式を新しいFDに写していくか。

帰宅。HPの更新作業を行うことにする。

…………。

開けなかった。

1999.11.02 tue

今日、今日こそは大丈夫の筈だ。

なにしろ今度は、エクスプローラからデータを移すのではなく、エティタの「名前を付けて保存」でFDにデータを格納して来たのだ。しかも、別の階層にコピーも作ったし、TXT形式でも保存して来た。もはやこれ以上の方策は考えられない。もしこの1戦に破れれば、私はこのFDもろとも、死ぬる所存である。

ムーン、念力集中。ムーン、念力集中。

よし、データをHDに移すぞ。エクスプローラを開いて……と。いや、ダメだ。いきなりこんな危ないことは出来ない。まずは、エディタで直接開いてみよう。

『Little Spider』を起動。「ファイルを開く」を選択し、diary_99-10.htmlを選択。FDが回転する音が部屋に響く。瞬間瞬間の沈黙が非常に怖い。

だが、ついにディスプレイにデータが映し出された。すぐさまスクロールバーを動かし、最後まで見てみる。

YA! 全て表示されているぞ!

ま、なんだね。この私にかかれば、この程度の不具合は赤子の手を捻って折るようなもんだね。また何か作戦を思いついたら、いつでもかかってきたまえ。

…………。

すみません、嘘です。もうこんなエラーは起こさないでください。

1999.11.04 thu

『ソル・アトスの姫君』PAブランチのイメージソング集のソース収集の為、CDレンタル店へと赴く。

本日は、一番職場から近い『TUTAYA』。職場のプリンタで打ち出してきたメモを見ながら、普段は行きもしないコーナーを見て回る。

  • TRAIN-TRAIN(The BLUE HEARTS)
  • あいかわらずなボクら(B’Z)
  • 天国サンバ(カーレンジャー)
  • エキセントリック少年BOY

を発見。しかし、

  • Lively Motion(セイバーマリオネット)
  • question at me(ヴァニーナイツ)
  • Escer's Staircase(Lana Lane)
  • 元祖高木ブー伝説(筋肉少女帯)
  • ああ人生に涙あり(水戸黄門)
  • Eternal Flame(SOPHIA)

は発見出来ず。でもまぁ、『Lively』と『question』は林原めぐみのだから、多分どこかにあるだろう。『Escer』『元祖』『Eternal』も大きな店に行けばあると思う。

だが。

  • 『ああ人生に涙あり』

問題はこいつだ。いったい何処を捜せばいいのか見当も付かない。第一、『水戸黄門』のCDって、発売されてるのか? 確かこれって、助さん角さんが歌っている筈だよな。そーいった役者さんのコーナーなんてあるわけないし……。『時代劇特集』的なCDがあればいいのだが、かなり望みは薄い。

まぁ、いい。とりあえず今日はあるものを借りていこう。

  • 『B’Z』
  • 『The BLUE HEARTS』
  • 『激走戦隊カーレンジャー』
  • 『ダウンタウンのごっつええ感じ』
  • 『ママレード・ボーイ』(趣味)

この統一性のなさを店員さんはいったいどう見るだろうか。

1999.11.05 fri

昨日に引き続き、CDレンタル店へと赴く。

今日は昨日より500mほど足を伸ばして『ほんとぴあ』。まず『週間ファミ通』を立ち読みしてから、いざレンタルコーナーへ。昨日作成したメモを見ながら、CDを探していく。結果、

  • Lively Motion(セイバーマリオネット)

を発見。むぅ、なんということだ。新たなものが1つしか発見できないとは。『筋肉少女帯』も昨日のとこよりは数が揃っているが、目的のブツは置かれていない。

と、レンタルコーナーを巡回していたら。

むむ? ちょっと待て。このシングルCDは……。おおぅ! 『ヤマトタケル』のOP(後期)ではないか!! よもやこんなところで出会うことになろうとは。俺、この歌好きだったんだよな。よし、今度借りることにしよう。

しかし、収録CDがシングルっていうのは、けっこう問題があるな。入れ替わりが激しいのか、基本的に昔のものが殆ど置かれていないような気がする。やはり、ある程度の時が経ってしまったものは、中古品として売られてしまうのだろうか。せめて1枚は置いていて欲しいものであるな。

仕方がない。ちょいと販売コーナーに行ってみますかね。と、そこで、

  • question at me(ヴァニーナイツ)

を発見!! さすがは林原めぐみ。なかなかやる。

1枚だけ置かれていたそれを早速手に取り、なにげに裏返してみた。

…………。

……は!? いかん、いかん、いかん。あまりの衝撃に思考が停止してしまった。いや、なんてゆーか……『ヴァニーナイツ』っていったい何者、ってゆーか何物!? こんなのがマジで放映されてるの? 世の中、変わったものよのぉ。

ま、まぁ、とりあえずそれはあちらに置いておくとして。もし、レンタルでコレが見つからなかったら、やっぱり買わなきゃダメかのー。それともまずは、コレをイメージソングに挙げて来た人に連絡を取ってみるべきか。

そんなことを考えながら、ふと値段に目をやった。

って、ええええええっ!? シングルCDって、1枚1000円もするの!? てっきり5~600円だと思っていたのに。

だ、ダメだ。とても手が出せねぇ。

1999.11.06 sat

本日はさらに12.3㎞ほど足を伸ばして、仙台へとやって来た。

土日は休みの日立サービスセンターの前に車を止め、仙台駅前の『TUTAYA』に向かう。ここは、私が知っているレンタル店の中では、その品揃えに於いて1、2位を争う。ここになければ、あとは石巻に行くしかあるまい。

 いや、きっぱり言って、行きたくなどないが。

とゆーわけで、再びメモを取りだし、店内をうろつく。

  • question at me(ヴァニーナイツ)
  • 元祖高木ブー伝説(筋肉少女帯)
  • Eternal Flame(SOPHIA)

を発見。うむうむ。やはり、あるところにはあるのだな。しかし、ここにもないとなると、

  • Escer's Staircase(Lana Lane)
  • ああ人生に涙あり(水戸黄門)

の2つは絶望的だな。仕方がない。プレイヤーさんに連絡を取ることにしよう。あとは……せっかくだから他にも何か借りていくことにするかな。

というわけで、

  • レイアース
  • SLAM DUNK
  • ターンAターン
  • ここはグリーン・ウッド

を選択。

またもやバラエティに飛んだラインナップとなったな。これでどこから見ても、オタクには見えないぜ。

嘘だけど。

1999.11.07 sun

本日は14:00からプライベである。

コレがあるからこそ、昨日仙台にやって来たのだ。でなければ、誰がわざわざ仙台までレンタルの為だけにやって来るものか。いや、無料駐車場があれば考えてやっても良いが、それを望むのは酷と言うものだろう。

ただいまの時刻は正午。よし、そろそろ出かけるとするか。

順番は、

  1. 職場行って歌詞カードをコピー
  2. TUTAYA行ってCD返却
  3. プライベ会場

ってところだな。

おっとその前に一応、日記をアップしておくか。わたわたと打ったんで後で手直しが必要かもしれんが、ま、それはいつものことだ。

FFFTPを起動し、ネットに接続。アップロードを行いながら、ヒゲを剃る。と、その時、突然Qがやって来た。

ペガサス氏からのものであった。

30分程やりとりをした後、出発。予定時間を30分も過ぎてしまったが、2時30分頃までには会場に着くだろう。しかし、あまりゆっくりとは出来ないな。

まずは、職場で歌詞カードをコピー。仙台駅東口の20分100円の駐車場に車を置き、やや早歩きでTUTAYAへ。CD返却後、TWO-TOPに向かい、ブツを31枚購入。続けてセブン-イレブンに向かい、ペガサス氏を拾う。そして、一路プライベ会場へ。

2時15分。プライベ会場近くの会社の駐車場に到着。いつもは閉まっているのに、何故か今日は2階の蛍光灯がついている。ちょっと後が怖いが、とりあえず、あまり気にしないことにする。入り口のシャッターは閉まってるしな。

近くのローソンでジュースとお菓子を買い、プライベ会場へ。

…………。

まだ、開いてなかった。

ちなみに、主催者のゆっきー氏がやって来たのは、それから30分後のことである。

1999.11.08 mon

以前からおかしいとは思っていたのだ。

現在、職場の通路に1枚のポスターが貼られている。1週間程前、他課への用事がある時など、チラリと横目で見た時にそれを見つけた。

松田聖子。

確かに彼女の写真が載っている。正直、これを見たときはかなり驚いた。この財政難の折りに、よくあんなのを呼ぶだけの金があったな。仙台が彼女を呼んだ時、市立体育館を2回満員にしてよーやくペイ出来た、という話を聞く。しかもポスターの構成から見るに、彼女はあくまでゲストであって、メインは別物のようだ。あれはひょっとすると、うちのイベントではないのかもしれない。年間予定に彼女が来るものなんて、入ってなかったしな。

というわけで、本日、改めてポスターを見てみた。タイトルは……

『市民市』

おかしい。絶対におかしい。こんなのに松田聖子を呼ぶ筈がない。もしや宮城征服を企む何者かの陰謀なのではあるまいか。

視線を落とし、彼女の写真が載っているところを見る。

…………。

そうか。そういうことか。

そこにはしっかりこう書かれていた。

「まねだ聖子」

1999.11.09 tue

昼休み、PA交流誌代の小為替を買いに郵便局へと向かった。

せっかくだから、俺はこのエンドレスのPBMに参加するぜ! ということで、『帝都双月魔術陣』の振込用紙も一緒に持っていく。職場から5分程歩いたところで郵便局に到着。ペンを手に取り、振込用紙の欄を埋めていく。とりあえず会費は5回分。NWの購入もなしだ。

と、途中でペンを動かす手が止まった。

「……俺の会員番号って何番だ?」

1999.11.10 wed

本日は水曜日。

即ち、『ONE・PEACE』『HUNTER×HUNTER』『オーフェン』の日である。……ことに、朝食時、新聞を見ているときに気付いた。

しまった。まだ、屋根裏のビデオデッキ、繋いでねーよ。先週の『HUNTER』も録りっぱなしで、まだ見てないし。それにしても、『ONE・PEACE』は今週も特番で潰れるのかい。これで第1話以降、3週連続だぞ。泣けてくるのぅ。さて、世界情勢は……と。

…………。

予約セットも何もせずに出て来たことに気付いたのは、それから3時間後のことであった。

1999.11.11 thu

最近、予算編成作業が大詰めを迎えている為、残業をする日々が続いている。

残業時間は大体2~3時間。ここに来て、今年度から課員が1人減ったことが響き始めた。とは言っても、財政課の人達から見れば、まるっきりぺぺぺのぺーな時間だが。

しかし。

と、私は声を大にして言おう。私にとってはかなり重大な問題だ。なにしろ、私の現在の就寝時間は8~9時。これでは家に帰ってから1時間程しか自由に出来る時間がないではないか。ちょっと本屋で立ち読みでもしようものなら、あっという間に就寝時間に突入してしまう。いや、世間一般の人と同じように、朝6時起きにすればいいだけのなかもしれんけど。

というか、夕方6時過ぎになると頭がクラクラしてくる生活スタイルというのは、やはり問題ありか。

1999.11.12 fri

10日程前、『Cash Changer for Win95/98』というソフトを入れた。

どうもこのウインドウズマシンというものは、ソフトを起動させれば起動させる程、空きメモリが少なくなっていくものらしい。完全とまではいかなくても、ソフトを終了させたら、ある程度はメモリが回復してもいいと思うのだが、何故かそうはならない。

フォトショップを使った時などは特に酷い。使用後の空きメモリは、ほぼ1桁代に突入する。これでは、他のソフトを動かすのに支障をきたすではないか。

そんなわけで、どーにかメモリの効率が上がらないかと思い、上記ソフトを入れたわけである。

『Readme』の説明には、こうある。

ディスクキャッシュは内蔵メモリを消費しますので、ディスクキャッシュのサイズを制御し、内臓メモリをアプリケーション用に確保することで、メモリ使用効率を向上させる。

「ですます」と「だである」が混在しているような気がするが、あまり気にしてはいけない。

この説明、私にはまるで理解できないが、多分悪いものではあるまい。そんなものがVectorに載っている筈がない。そこにあること自体、誰かが必要としている。問題があった途端、消されちまうんだ。

ということで入れた訳だが、なんか妙に不安である。確かに、このソフトは私の期待通りの働きをしてくれている。ほぼ常に、全256MB中の170MBが空きメモリとして確保されるようになったのだ。

  • IEを起動。
  • Susieを起動。
  • 広辞苑を起動。
  • 一太郎を起動。
  • SCMPXを起動。
  • ペインターを起動。
  • フォトショップを起動。
  • ついでに、幾つかの重い画像を開いてやる。

これにて、空きメモリは41MBにまで低下。一方、スワップファイルは91MBから220MBに急上昇している。と、ここで全てのソフトを終了させてみる。

41.2……47.1……54.6……57.5……64.8……66.3……78.4……164.8

一気に空きメモリが回復していく。スワップファイルも94MBにまで低下している。

謎だ。そして、はっきり言って不安である。何か大事なものを犠牲にしているんじゃあるまいか? 空きメモリが130MBあるのに、リソース不足なんてノートン先生は言ってくるし……。

というかそれ以前の問題として。

起動時に消費され、その後絶対回復しない残りの80MBは一体何に使われているのかね。

1999.11.13 sat

現在、HTMLを打つのに『Little Spider』というエディタを使用している。

だが、正直言って使いにくい。まず、なんといっても行指定が出来ない。そして、右クリックでポップアップを表示した後、もう一段階降りないとコピペが出来ないのだ。

というわけで、よさげなエディタ探し。ポイントは、

  1. 行指定出来る。
  2. タグを別色表示出来る。
  3. フォントと背景色を設定出来る。
  4. ファンクションキーにアクションを登録出来る。
  5. 「Shift+Enter」もしくは「Ctrl+Enter」で<BR>を打ち出すことが出来る。

といったところだな。

「Vector」や「Yahoo!」から、わらわらとダウンロードする。その数、22。これだけあれば、どれか1つくらいはいいのがあるだろう。

…………。

思っていた以上に行指定を行えるものが少ない。別にタグを挿入できるアイコンなんていらないのだ。いちいちキーボードを打つのをやめ、マウスでクリックなどしていられるか。それならば、手で打った方が早い。せめて、マクロでキー割付出来るようにして欲しいものだ。

うーむ、HTMLエディタで検索したのがまずかったのだろうか。ならば、テキストエディタもしくはワープロソフトの方で探してみることにしよう。

さらに3つのソフトをダウンロード。解凍&インストールを行い、それらを1つ1つ動かしていく。そして、私はついに見つけた。

その名も、『akira32II』!!

私が最初に上げた5つのポイント全てを網羅している。素晴らしい、実に素晴らしいぞ!!

……でも、シェアウエア(¥2,500)なんだよな。

1999.11.14 sun

『蓬莱学園』が終了して2週間が過ぎた。

「夏の夜に耳元でうるさい例のやつ? あれがフッと消えた感覚かしら」

1999.11.15 mon

勤務時間中、うちんとこで雇っている外国語指導助手が割ってしまった電子レンジ用ガラス皿が店に届いたというので、車に乗ってコジマへと向かった。

だが、その前に。ついでだから、ホームセンターに寄っていくことにする。エアクッション付き封筒購のためである。

駐車場に車を止める。ドアにはでかでかと役所名が入っているが、別段問題はあるまい。制服着てこなかったし、コンビニ等で立ち読みしたりするのでなければ大丈夫の筈。一番問題なのは、事故ったりした時だな。ちょっとした接触事故なんかも絶対にダメだ。なぜこんな所に来たのか、と訊かれたりしたら、答えることが出来ない。

ホームセンターに入り、文房具コーナーへ。お、あったあった……って、なにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!?

コレって、1枚130円(税抜き)もするの!? こんなの使ったら、コストが跳ね上がってしまうではないか。別々に購入した場合はどうだろう?

封筒が1枚10円。エアクッションが……なんぼぐらいするもんなんだべ。つっど店員さんに訊いでみっが。

エアクッションは1m×1mで200円。1通に約30cm×20cm使うとすると、1枚から15通分は取れるな。ということは、1通当たり15円程度。

130円と25円か。この差はけっこう大きいな。しかし、切ったりなんだりとの手間を考えると……。いや、またいずれ使うこともあるだろうから別購入にしておくか。(伏線)

1999.11.16 tue

今日も今日とてCD探し。本日のブツは『Thermo Plastic』(hitomi)と『ATRAS』(PSY・S)だ。

職場からの帰り、一番近い『TUTAYA(多賀城店)』へと向かう。駐車場は満杯。仕方がないので、隣接しているローソンにとめる。まずはローソンに入り、Wジャンプ、スピリッツ、ヤンマガを立ち読み。このまま何も買わずに出るのはなんとなく気まずいので、お菓子を購入。もちろんブツは対費用効果に優れている「カレースナック」だ。続けてTUTAYAへと向かう。

と、その前に。

サイフの中のカードを確認。よし、TUTAYAのカードが入っているな。普段は、カードはかさばるので別のカバンの中にしまっているのだ。

店内を見て回る。『Thermo』『ATRAS』ともに発見。2枚を手に取り、いざカウンターへ。カードを取り出し…………仙台店のカードだった。

という展開になったら日記のネタになるな、などと考えつつ車の中でカードを取り替える自分がちょっと悲しかった。

1999.11.17 wed

本日からNPCサイドのCD作成に取り掛かる。

CD-R稼働。その間、私は歌詞カード作成に取り掛かる。職場でプリントアウトしてきたものをカッターで切りまくるのだ。

十数分後、不吉な音を耳にした。

ガラガラガラガラガラガラ…………

これは、HDの書き込み音! し、しまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!! 『Norton System Doctor』を閉じるのをすっかり忘れていたぞ!!

トレイのアイコンをすかさずクリック。すぐさま「×」を押し、プログラムを終了させる。しかし、HDの駆動音はおさまらない。

……もはやこれまでか。この状態になって、CD-Rの焼き込みに失敗しなかった例を私は知らない。エラーメッセージが表示されるのをただじっと待つ。

……おや?

1分経ってもまだエラーメッセージは表示されない。あいかわらず、HDはガラガラと音を立てているというのに、である。『Cash Changer for Win95/98』を入れた為だろうか?

真実は未だ闇の中である。

1999.11.18 thu

再び、CD探索の旅に出る。本日の目的物は『HEATS』だ。なんでも『真ゲッターロボ』の新OPらしい。歌うは影山ヒロノブ。なかなか熱いものが期待できそうだ。

『HEATS』は確か、『ほんとぴあ』にあったと記憶している。というわけで、退庁後、一路『ほんとぴあ』へ。さて、カードをカバンから取り出して……と。

…………。

財布忘れた。

1999.11.19 fri

お偉いさんを公用車で会議場へと送る。

会議の時間は30分程。私はその間、そこらで時間を潰すことを命じられた。

うーむ、困った。いったい何をするかな。今日はちゃんと財布を持ってきた。今から『ほんとぴあ』に向かっても良いが……往復で40分はかかると見て良いだろう。きっぱり緩衝地帯ギリギリだ。

……仕方があるまい。近くのコンビニで時間を潰すとしよう。車にはでかでかと市名が入っているが、ここは既に隣の市! 我らが行動を監視する厳しい市民の目も、ここまでは届くまい。私服も着てることだし、店に入ってしまえば私が何者かは誰にもわからない筈だ。

前……OK。

右……OK。

左……OK。

後……OK。

路上以上に周囲確認をしながら車を降りる私であった。

1999.11.20 sat

やっとこさ音楽が揃ったよ。しかし、『HEATS』の奴め。てっきり『ほんとぴあ』に置いてあると思ったのに、影も形もなかったではないか。おかげで私ゃ仙台の『TUTAYA』にまで行ってしまったぞ。その為、当初の予定を2時間近くもオーバーしてしまった。いったいこの責任をどう取ってくれるんだ、ええ?

ま、それはさておき。ようやくPCサイドのCD作成に取り掛かることが出来る。WinCDRを起動し、全18曲を放り込む。

え?

容量105%ぉぉぉぉぉっ!!? コレ、多分CDに収まらないよな。焼き込み開始…………やっぱりダメか。

 どうする? どうする? どうする? 君ならどうする?

いや、歌っていても仕方がない。なにかこう建設的な策を講じなくては。とりあえず、一番長い『Eternal Flame』を削ってみるか。コレ、3つのパートに分かれているからな。最初と最後を取っ払ってみよう。

103%にまで低下。

あとは……曲間だ。ポストギャップを2秒から1秒へ。ダメだ。変化がない。

あとはいったい何が出来る?

…………。

仕方があるまい。2キャラ入れてる人に連絡を取り、片方を削らせてもらおう。連絡先は……住所とE-Mailしかわからんな。だが、交流誌にはFAXがあると書いてある。

NTTに電話/FAX番号を訊くか? いや、とりあえずは交流誌の編集者さんに連絡を取り、そちらから連絡を取って貰おう。便箋にわらわらと文章を書き、FAX。そして連絡が来るまで、歌詞カードを作ることにする。

10分経過。未だ連絡はなし。うーむ、マズイな。かなりマズイ。

再びパソに向かい、何か方策はないかと考える。

…………。

そうだ! 全ての曲の最初と最後にある空白を削っていったらどうだろう? 1曲につき2~4秒あるとすれば、全部で1分近くの削減になる。102%にまで落とすことが出来れば、なんとか収まる筈だ。かつてその容量でバックアップをとれたCDがあったからな。

『Gold Wave』を起動し、1曲1曲空白部分を削っていく。

終了。おしっ! 101%になったぞ!! 焼き込みスイッチO~N!

動作開始。

ふぅ……長い戦いだったな。

1999.11.21 sun

まねだ聖子の歌を聞きながら、カードをプリンターで打ち出す。

まねだ聖子の歌を聞きながら、カードの裁断作業を行う。

まねだ聖子の歌を聞きながら、カードをケースに入れる。

第1号完成。

続けて、プライベ会場へと向かう。途中、ペガサス氏に第1号を手渡した後、一路加賀富へ。

既に来ていたのは、ゆっきー殿下、眼鏡氏、ドリキャス君の3人であった。ってゆーか、開始予定時間から既に1時間半が過ぎてるんですけど? と、それはともかく、そこで初めてDDRなるものをやってみる俺。

……タイトルに偽りあり。

きっぱり言って、ダンス以前に足踏みにしかならねぇ。しかもわずか2~3回やっただけで腰と背中に来る有様。人間、歳は取りたくないものよのぉ。

さらに追い打ちを掛けるように、腹痛発生。いっぱしのスタンド使いならば、私の背後に「ゴゴゴゴゴ」 という効果音を見ることが出来ただろう。

仕方がないので、店に備え付けられていた『クローズ』を読むことにする。しかし、このマンガ、タイトルが意味不明だな。いったい何がどう閉じているというのだろう? 何か深いメッセージがあるのかもしれない。

などと読み進めていたら、最終巻近くで謎の言葉が出現。

その名も、「新しいクローズ」

なんなんだよ、「新しいクローズ」って。つか、今まで「古いクローズ」が出ていたわけ? うーむ、わからん。完全に意味不明だ。

とか思ってさらに読み進めたら、最終巻の最終ページにカラスが登場。

…………。

「クローズ」って「CROWs」だったのかぁぁぁぁっ!! いや、確かに第1巻でカラスの学校がどーとか書いていたよーな気がするが……。こーゆー場合、「クロウズ」って書くだろ、普通。

1999.11.22 mon

8時起床。

軽い朝食の後、CDケースに歌詞カードを入れていく。続けてCD2枚にエアクッションを巻き、封筒に詰める。本日はこの作業を行うため、午前中は年休を取っているのだ。

11時過ぎ、一通りの作業が終了し、あとは郵便局に出しに行くばかりとなる。と、その前に、ちょっとネットを覗くことにした。

…………。

なにぃぃぃぃぃぃぃっ!!?

トルテ村教会掲示板に、昨日CDを手渡したペガサス氏から次のような書き込みがあったのだ。

「間違いがあるよ」

自分用のケースを裏返し、リストを上から見ていく。……あった。確かに間違いが存在した。

どうする? どうする? どうする? 君ならどうする?

既に全ての封筒は糊付けを終えている。いや、そんなことは問題ではない。肝心なのは、「私はプリンターを持っていない」ということだ。これからリストを総入れ替えするには、職場に行き、再度プリントアウトしなければならない。そんなことをしていたら、本日中に発送することはほぼ不可能となる。

…………。

仕方がない。あきらめよう。けっこう上手く出来たと思ったんだがな。発送日を遅らせてまでやって割に合うようなものじゃない。あきらめよう。

1999.11.23 tue

昨日、『ソル・アトスの姫君』のリアクション(×2)が届いた。

PAの方では、けっこう活躍させて貰っている。というより、殆どGAを掛けたエクレア嬢のおかげによるものなのだが。なにしろ、レーズン自身の行動はほぼ完全に没。アクションとしては大失敗なのだ。

この結果をどう見るべきか。

今回、アクション外のところで行動したことに対するものと捉えるべきか。リアで活躍出来るかどうかは、基本的にアクション次第であると思われるが、それ以外の事、たとえば私信を書いたり、交流誌を作成したりすることはどれだけキャラクターの活躍に反映されるものなのだろうか。本来ならば純粋にアクションのみを考慮すべきものなのかもしれないが、ゲームの盛り上がりということを考えるならば、上手なアクションでそれを行う人もいれば、交流誌等を作成することでその一端を担う人もいるわけで、一概には……とかなんとか色々考えている時に思いついたモノ。

1999.11.24 wed

自宅パソコンWWWサーバー化計画を発動する。

最近、掲示板の改造等を行うようになった。とは言っても、15年前に読んだ『こんにちはマイコン』から得たBASICの知識をもっての改造である。ソースを読み、なんとなく意味がわかるよーな気がするところをコピー&ペースト。だが、それでも、エラー出まくりである。

1ヶ所いじる毎にアップロードして、正常に稼働するかどうかを確認。正直言って、かなり面倒くさい。電話代の関係上、テレホタイムにしかできないし。しかも、下手するとサーバーを暴走させる可能性すらある。

いや、一番の大きいのはゆっきー殿下の影響を受けたことなのだが。

というわけで、窓なパソコンを鯖に変身させるAnHTTPdの最新版をダウンロード。今の時間は……9時40分か。まぁ、20分もあれば、終わるだろう。

WWWフォルダを作成。その下にAnHTTPdを解凍。HTMLを格納するフォルダを作成。AnHTTPdを起動し、設定作業。

よし、準備完了! IEを起動し、http://127.0.0.1/%7Esugawara/とアドレス指定。さぁ、どうだ!!

ページが見つかりません

検索中のページは、削除されたか、名前が変更されたか、または現在利用できない可能性があります。

次のことを試してください:

  • アドレス バーにページ アドレスを入力した場合は、ページ アドレスが正しく入力されたかどうかを確認してください。
  • ホーム ページを開いてから、表示したい情報へのリンクを探してください。

HTTP 404 - ファイル未検出

Internet Explorer

どうやら、この秘孔ではないらしい。

P.S.

前回からまだ50日しか経っていないのにアレが来た。今日のは、かなりキツかった。

1999.11.25 thu

本日、『ソル・アトスの姫君』PAブランチ交流誌が届く。

まず、最初の前書き。続いて、最後の編集後記。それらを読んでから、本編を読み始める。

…………。

って、ちょっと待ってくれ。なんで私宛ての返答を交流誌の投稿に書くわけ? 私ゃ直接手紙を書いて送ったのに、どうして直接こちらに返事を返してくれないの? 私ゃもう参加するつもりがないんだと思って、とっくに君らを除いて作業は終わらせちゃったよ。

うーむ、どうしたものかな。今現在、かなりテンションは落ちてしまっている。正直なところ、1枚のCDを借りる為に仙台に行く気力はもう存在しない。1回行くだけならまだしも、それを返しに行かなくちゃいけないからな。だが……。

……仕方があるまい。新しいCDレンタル店を発掘するついでに、近場を見て回るとするか。

1999.11.26 fri

本日は、来年度予算の担当者ヒアリング。

昨年度までの実績を見て、削れるところは殆ど削ったものを提出した。しかし、無い袖は振れない。果たしてここからさらにどれだけ削られることになるのか。

というわけで、午後1時。正々堂々査定開始!!

…………。

午後7時20分、査定終了。

私が所属する課が要求した予算の総額は、2億8千万。ここから4千万が削り落とされた。約15%の減である。

フッ、さすがだ。「金がない」という台詞を毎日呪詛のように繰り返しているだけのことはある。まさに、「財政課、容赦せん!」といったところだ。

しかしこのまま行ったら、来年は事業がないから、かなり暇になるのぉ。

1999.11.27 sat

『ソル・アトスの姫君』第9回アクションを考える。

まずはPA。明日のプライベでペガサス氏と話す前におおまかなところだけは決めておきたい。といいつつも、実は基本的な部分は既に決まっている。

「岩バスター(ゴーレムもどき)」で「森羅万象(超大型怪獣)」に立ち向かうのだ。しかし、単に力任せに突っ込んで行くだけでは、第7回アクションと同じになってしまう。それだけは避けなければならない。さて、どうしたものだろう?

……マジで困ったな。第一、相手がどんな奴なのかが全然分からない。単純に物理的な力で殴ってどーにかなる相手なのか? ある特定状態の時に攻撃しないと怒濤の反撃を受けることになるFFのボスキャラみたいな奴だったらどうしよう? 考えれば考える程、迂闊に手出しが出来なくなってくる。

ならば、戦闘のサポートに回るか? 他の人達の行動を支援したり、塹壕を掘ったり、トーチカをこさえたり。もし自分に岩バスターがない場合、どんな作戦を立てるだろう? それを念頭に置いて、サポートを考えるとするか。

……うーむ、やはり情報が少なすぎるな。全高50m、全長100mもある饅頭相手に何が出来るのだろう? 接近戦を仕掛けるのは、「無謀」の一言に尽きる。とするとやはり、自分の「怪獣」の活用か。

しかし、あの大きさに対抗しうる攻撃力を持ったものとなると……? 今までのリアクションに登場したものでは、効果は期待できそうにない。唯一期待できそうなのは、今回ラン君が入手した「流星」くらいだろうか?

こーなったら、森羅万象の口を無理矢理こじ開けて、そこにメテオストライクをたたき込んでもらうか?

イメージは、『アスカ襲来』のEVA弐号機だ。一緒に誰かに乗ってもらって、2人で、

「開け! 開け! 開け! 開け! 開け! 開け! 開け! 開け! 開け! 開け!」

という感じで……。

ってその前に、怪獣に「口」ってあるんだろーか?

1999.11.28 sun

プライベに向かう途中、QCのアクションを考える。

キャラクターの心情を重要視するならば、やはりアズパールに対するものとなるな。仮にもフェゼルシアの騎士が、ブラック・セローとして行動していたのだ。これは決して認められるものではない。

しかし、単に弾劾するだけではつまらない。第一、他にもアズパール絡みの行動をする人は沢山いる筈だ。その人達の行動をある程度見越して……と、そーいえば、今回アズパール関係でエリウ嬢が活躍していたな。その時確か、「あの人の立場に関係なく、支えていきたい」というよーなことを言っていたと記憶している。

ここは1つ、この2人がくっつくよーなアクションにしてみようか。エリウ嬢のプレイヤーさんには全く打診していないけど、まぁ大丈夫だろう。PC絡みの行動は、何も知らされていない方がリアを読んだとき、楽しいからな。いや、あくまで俺の個人的な意見だけど。

……おおぅ! すばらしい! 今月は10分でアクションが決まったではないか!

1999.11.29 mon

自動車のギア変速(AT)の調子が悪いので、診てもらう。

診断結果:「原因不明」

いや、なんとなく怪しいと目される部分はあるのだが……。なんか、俺ってこんなんばっかりだな。

とりあえず、今日はそのまま家へと持って帰る。カバーを外して中を診るだけで、4万円。きちんと修理したら、多分18万円程かかるだろうという見積だ。

どうするべきか? このまま無視して乗ってしまおうか。しかし、この車にはあと4年ほどは乗るつもりである。それに、運転中、いつ止まってしまうとも限らない。ここは涙を飲んで修理に出すしかないか。さらば、さらば冬のボーナスよ。

というわけで、ニッサンに電話。担当の方をお願いする。

「すみません。今、タカハシは別の電話中なのですが……」

「わかりました。もうしばらくしましたら、また電話します。今日は、何時頃までいらっしゃいますか?」

「今日は……けっこう遅くまでいます。コンピュータの入れ替えがあって……月末はその作業があるので、みんな遅くまで残業してるんですよ」

誰もんなこた訊いちゃいねぇ。

1999.11.30 tue

朝7時50分。職場にて、アクションをプリントアウトしようとする。

フッ。今月もおもいっきり速達投函になってしまったな。いやだから、月曜日消印有効というのは、本当にどうにかして欲しいぞ。プライベが深夜にまで及んだら、社会人にはとてもアクションを書く暇がないではないか。

ま、それはともかく。カバンを開け、FDを…………忘れた。

まずい! まずい! まずい! どうする? どうする? どうする?

一度家に戻って……ダメだ。今から戻ったのでは、ギリギリ8時30分までに戻って来れるかどうか。しかも、多くの人が登庁してくる中を駐車場まで逆走する形になってしまう。それは、かなりハズい。

昼休みに一旦戻るか? しかし、そーすると投函は午後になるな。大丈夫だろうか? 日曜日にペガサス氏から聞いた「締切翌日に速達で出しても遅刻になった人がいる」という話が思い出される。

ちなみに、私は翌日速達投函で遅刻になったことはまだない。もしそれが、必ず午前中の集配に間に合うように投函していたことが秘訣だったのだとしたら……。11時の集配と16時の集配。この5時間の差はけっこう大きいように感じる。

よし。今日はもともと歯医者に行く為、16時から年休を取るつもりだったが、15時からに取ることにしよう。そして、直接塩釜郵便局に出しに行くのだ!

……俺のアクションの運命や如何に。(続く)

1999.12

1999.12.01 wed

とある講演会に行った。

「あーゆー教授がいる大学で勉強したかった」

そう思った。

いや、マジで。この文章の少なさから、思いの強さを感じてくれ。

1999.12.02 thu

コピーを取る関係で、昔の『OUT』を本棚から引っ張り出した。

「あぁ、やっぱりこの頃は良かったねぇ」と懐古主義に陥りながら、パラパラとページをめくっていく。と、いきなり私の投稿がページの隅に載っていた。

ぐはぁっ!! 恥ずかしい~~~ッ!!

もう12年も前のものだ。きっぱり言って、今の絵柄とは全く似ても似つかない。この頃って確か、真鍋穣治氏の影響を受けていたんだよなー。顔の中で目が占める部分は大きいけれど、黒目の部分は縦長で……。いや、この絵を見せて「真鍋穣治さんの影響を受けてます」なんて言ったら、ぶん殴られるな、多分。

しかし、あの頃のオレは一体何を考えていたのだろうか? 「い」じゃなくて「ゐ」と書いたり、「イ」じゃなくて「ヰ」と書いたり。なにか他の人と違うことをやろうとして、結局読みにくいものになってしまっている。もう少し自分の描(書)いたものを客観的に見ることが出来れば、こうはならなかっただろう。

ま、この日記も数年経てば、そう思うことになると思うが。(ならなかったら、全く進歩しなかったとゆーことだ)

1999.12.03 fri

早朝、『イー・ショッピング・ブックス』に繋ぐ。

実はここ数か月、とあるコミックス群を探しているのだが、全然見つけることが出来ないでいるのだ。私が探しているものは、集英社、新書館、白泉社(×2)、リイド社から出版されている計5作。

出版社、作者名、作品名と、一通りのことはわかっている。「なら、書店で注文すればいいじゃないか」と思うかもしれないが、それは却下である。なにしろ『ぶ~けコミック』が含まれているよーなラインナップ。おもいっきりハズいではないか。

というわけで最後の手段、オンラインショッピングへと手を出すことにしたわけである。

まずは会員登録。むむっ? 「一般会員」と「ゴールド会員」の2種類があるな。ええい面倒だ。ここは男らしく、「ゴールド会員」で行くべし!! バタバタと個人情報を打ち込んで、ENTERを押す。

「郵便番号と住所を照会できませんでした。確認をお願いします」

なに? 郵便番号ってコレじゃなかったんだっけ? ひょっとして俺、間違って職場の番号を書いちゃったのか? 一応、郵政省のページで確認してみるか。

……合ってるよな。じゃ、何が問題なんだ? 「郡」と「町」の間にスペースを開けるとか? それとも、町名以降をちゃんと「×丁目×番×号」と書かなくちゃいけないとか? まぁいい、とりあえず全てのパターンを試してみるか。こんなところで躓いている訳にはいかないのだ。

……ダメだ。何がいけないんだ? わからん。全くわからん。こーなったら、もう一度郵政省のページで確認してみるか。

…………。

コレか? ひょっとしてコレなのか? 郵政省のページを見ていて、ちょいと引っ掛かった部分を訂正してENTERを押す。

 登録完了。

やっぱり、「ヶ」と「ケ」の違いかぁぁぁぁぁっ!! ATOKでうちの町名を変換すると「ヶ」で出てくるんだよっ!! そのくらい、融通利かせてくれよぉぉぉぉぉぉっ!!

ま、まぁ良かろう。今日のところは見逃しておいてやる。これからずっと付き合っていくことになるのだからな。さーて、早速注文するとするかぁっ!

在庫が1冊もなかった。どーにかしてよ、おい。

1999.12.04 sat

いやー、寝た寝た。朝4時から8時までネット。そこから11時半まで寝て朝食兼昼食。その後、1時間程ちょこちょことやってから、再び夕方4時半まで睡眠。ここまで寝たというのに、夜9時半を過ぎると眠くなってくるのだから、たいしたものだ。

と、それはともかく。

本日は何回目だかの誕生日。そんなわけで、ちょっとした勇気を出してみた。

『現実』と向かい合う為に。

1999.12.05 sun

一昨日に購入した『アニメ批評』を読む。

今回の特集は、『オタクとアニメ 消費の構造』。むぅ、創刊号を含めて第3号にして既に、アニメそのものからは離れた内容となってしまったか。いや、今はそれだけ深く根を掘ったり葉を掘ったり出来るアニメが少ないということか。今現在、殆どアニメを見ていない私にとっては、こういった内容の方がありがたいが。しかし、コレって『ゲーム批評』でも十分通りそうな内容じゃの。

…………。

むぅ。「萌え」ってゆーのは、美少女にしか使ってはいけないものなのだろうか。『ナデシコ劇場版』を見て、「くぅ~っ! アキトかっちょえええっ!!」という状態はなんと言えばいいのだろう? 現在の定義では、玄田哲章や大塚明夫、大木民夫等が声を当てているキャラクターに対して「萌え」という言葉は使えまい。一刻も早く、新語が生み出されることを強く、切に願うものである。

P17にはこうある。

「萌え」という言葉が生まれ、我々が堂々と「小学生から中学生、できれば中学2年生までの少女キャラクターが好きだ」と仲間内だけでも言える。そんな時代になったことは、きっと良いことなのに違いない。

いつか、堂々とこう言える日が来ることを祈ろうではないか。

「八百屋から魚屋、できれば四十絡みのオヤジキャラクターが好きだ」

1999.12.06 mon

昼間、隣の隣の課で大声を張り上げている人がいた。

「あんたがもしこんなことをされたらどう思う!?」

「それが生涯学習ってもんだろう!?」

「いいからヤレってんだよッ!!」

税務課や福祉課では珍しくないもない光景だが、ここ教育委員会ではかなり特異な事件。半年に1件あるかないかというクレーム氏の来訪である。思わず耳をそばだて、いったい何事かを探ってしまう。

結果、断片的な情報から推測できたのは、以下のようなことであった。

  1. 最近、パソコンを購入した。
  2. セットアップで名前を入力しようとしたところ、自分の名前の漢字がなかった。
  3. こんなものを使っていては、子どもの教育に良くない。
  4. ここに置いてあるパソコンを全部捨てろ。

おい、おっさん……。

1999.12.07 tue

雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。雪。

さらに雪。

1999.12.08 wed

職場に回ってきた『文部時報』11月号。今月の特集は、『著作権法100年記念』である。

その記事の中の1つ。みるちゃん、きく君、なんだろ……ではなく、ちよちゃん、さくちゃん、けんちゃんによる『生活の中の著作権問題』。その中にこういった下りがあった。

ちよちゃん「先生! 教えてください。わたしのお母さんのことなんですけど、レンタル屋さんからCDを借りてきて、家でMD(ミニ・ディスク)に録音して、楽しんでいるんですけど、問題はないんですか?」

(中略)

先生「それはね、自分だけで楽しむ場合や、家庭内で使用するために、テレビ番組を録画したり、CDから録音することは、著作権を持っている人から許可を得なくてもできることになっているんだよ。もともと個人的に楽しむ場合などのために録音したり録画することは、けんちゃんが言うように、著作権を持っている人だって、探すことができないし、与える影響も少ないと考えられていたんだ。しかし、デジタル式の録音機や録画機が出てくると、CDと同じ音質のコピーができるなど、著作権を持っている人の利益へ与える影響が大きいと考えられるようになって、こういった機器や、生ディスク・テープなどを購入したときには、権利を持っている人に配分されるお金が価格に上乗せされて徴収され、最終的にその人に分配される仕組みが作られたんだよ。このお金のことを「私的録音録画補償金」と言っているんだよ。ちよちゃんのお母さんもMDを買ったときにこの補償金を払っているんだよ」

知らなかった。レンタルしてきたものをコピーするのは、著作権法上、『可』だったのか。

ということは、CDをレンタルし、CD-Rでコピーするのも可なのか? CDをレンタルし、生CDを購入し、CD-Rを持っている人にコピーを依頼するのも可なのか? CDレンタル代と生CD購入費をCD-Rを持っている人に渡し、コピーを依頼するのも可なのか? CD-Rを持っている人からコピーをもらった後に、CDレンタル代と生CD購入費を渡すのも可なのか?

謎は深まるばかりでございます。

1999.12.09 thu

本日は歯医者である。その為、年休を1時間取った。16時15分。事務服を脱ぎ、私服に着替える。コートを羽織り、カバンを持つ。

「すみませんが、お先しまーす」

上司陣に挨拶した後、駐車場へ。途中、コートのポケットから手袋を取りだし、手にはめる。

違和感。

右手をポケットの中に入れ、まさぐる。

ない。

左ポケット。内ポケット。スーツのポケット。スーツの内ポケット。

ない。

鍵がない。

どこにやった? 昨日は飲み会があっ為、職場の駐車場に車を置いてきた。今朝は、バスで職場まで来ている。家を出る時、鍵はあったか? あったような気がする。

どこで落とした? スーツを入れていた職場の机の中?

ない。

バスの中? バス停から職場までの途中? おいおいおいおい、どうする? 俺の車だったら、何ら問題はない。カバンの中に、スペアキーが入っている。だが、今使っている車は代車だ。昨日、車を修理に出したのだ。

いや、それより現実問題として、引き出しをまさぐったまま硬直している俺の立場はどこに……ッ。これが上司の知るところとなれば……俺様は本当に出世できるのか!?

1999.12.11 sat

「プリンタを買ったってのは、本当か!?」

「買った! 凄ぇぞ、ジョグ・シャトルつきだ」

すみません、ウソです。

1999.12.12 sun

部屋の掃除をしていたら、1枚のチラシが出てきた。その名も『はってOK! スリーマック』。

いつか何かのネタにしようと本棚にはさんでおいたものだ。せっかくだから、その文面をここで紹介させて頂こう。

電磁波と人体との関係

人間の身体は電気をよく通す導体と考えられ現在問題になっている体の内部に減退せずに浸透する磁場が、細胞内にあるイオンに働きかけて誘導電流の発生やイオン移動等の引き金となり、そのことによって「非熱効果」と言われる生理的・免疫的・発ガンも含む遺伝子等への悪影響が懸念されています。50サイクルと60サイクルの極超低周波被爆による最初の報告は、ソ連のアソノバ博士の報告で、電力配電所に働く男性従業員に、精力減退などの生理的異常が多発しているという調査報告が1972年に西側に知らされた。

1980年ころから注目されたのは、VDT装置からの電磁波問題で、女性職員に流産が多いとか、異常出産が多いという報告があいつぎ問題になった。また、1985年にはアマチュア無線愛好家には白血病が多いというミハルム論文(英)が発表されている。

スリーマッの要素

スリーマックは自然界より産出された物質で、天然ミネラルをふんだんに含み、地表で生まれた物質の数百倍という力で吸収した太陽エネルギーによって超効率の遠赤外線を始めとする様々な活性波動を放射するのが特徴です。

高周波の電磁波と16Hzの低周波の電磁波が混ぜ合わされたときに、低周波電磁波の影響で細胞内からカルシュウムイオンの流れ出る量が最大になると発表されています。カルシュウムイオンは、神経の伝達、心臓の鼓動、生殖機能などの重要な働きをしています。

スリーマックの発振する波動は人体に悪影響を及ぼす悪玉電磁波を善玉電磁波に変化させる要素を含んでいるのです。

スリーマック使用効果例

現在、問題になっている電磁波は、家庭用電気製品、携帯電話、モニター、カーナビ等で、周波数を測定する装置「レヨメーター」で測定すると、限りなく10Hzに近い数値を示します。つまり、有害電磁波が変化している事が確認できます。

チラシの隅には「特許出願中」の文字があった。

1999.12.13 mon

職場のパソコンを起動させました。『Kanon』の壁紙が目に入ってきます。スタートメニューの「プログラム」から目的のショートカットをクリックしました。自動的にプログラムが起動し、数秒後には新規ページが表示されました。

一太郎10。

僕は椅子に座り、あらかじめ考えておいた言葉を打ち込みました。

「暖房中開放厳禁」

……たったこれだけ。これを貼るだけで窓は開けられなくなる。窓に貼り紙で貼り紙は窓に。これが貼り続けられる限り、窓は閉め続けられる。窓。春まで開くな。

というわけで、寒い季節がやってきた。職場の私の机は、どうやら風の通り道になっているらしい。「トイレの窓発、私の机経由、課長の窓行き」といった道順だ。日差しの為に窓際が暑いのはわかるけど、その為に窓を開け続けるのはやめて欲しい。そんなに暑いのなら、まずは上着を脱ぐことから始めてくれよ。

などと隣の課長に言える筈もなく。結局、臭い匂いは元から断つことにした。風の出発点。トイレの窓を閉じるのだ。

一昨年までは、2~3時間に1回くらいの割合でトイレの窓を閉めに行っていた。換気扇だけでは心許ないのか、私がいくら鍵を閉めようとも、誰かが開けてしまう。そして、私は寒さに震えることになる。

だが。この貼り紙さえしてしまえば、そんなことはなくなる。そのことは、昨年既に実証済みだ。

これを目にした人は、いったい誰がこれを貼ったのかなど考えもせずにその「言葉」に従う。いや、過去の経験から、建物の管理者が貼っていると見ているのだろう。経験からのみの推測、それは思考を固定させてしまうようだ。

さて、あとの問題は。

女性トイレをどうすべきかということだ。

1999.12.14 tue

この前の土曜日にプリンタを購入した。ならば買わない訳にはいくまい。ジェットプリンタ用年賀状を。

というわけで、昼休みに近場の郵便局に電話する。

「そちらにジェットプリンタ用の年賀状って置いてますか?」

「この周辺では何処にも置いてないと思います。11月半ばで完売したという話ですから」

撃沈。

仕方があるまい。普通年賀状か、非官製のものを使用することにしよう。帰宅後、昨年の年賀状のあまりを取り出し、印刷してみる。

……ダメだ。滲みまくっている。非官製ハガキを使うしかないか。赤い50円切手って売ってるのかな?

いや、待てよ。空気がこう流れて……。よし、行けるかもしれない!

ようは普通紙年賀状でも滲まないようにすりゃいいんだろ? ってことは、印刷前に表面に定着液を掛けてしまうというのはどうだ? 試してみる価値はありそうだ。早速やってみよう。

…………。

定着液がねぇ。そういやここ数年使った記憶がないものな。近場の画材店では売ってないし。

……さすがに防水スプレーではダメだろーなー。

1999.12.15 wed

本日は、仕事を休むことにした。なんとなく調子が優れないからである。とは言っても、普段なら休むほどのものではない。

だが。

いいかげん年賀状を作成しなければならない。せっかくだから、ここで1日休みを頂くことにしよう。年休は10日程余っているし、急ぎの仕事があるへけでもない。なにしろ今やってる仕事は、来年の8月に出す教育要覧の原稿打ちだ。今年までは、印刷会社に発注していたのだが、来年度からは経費削減のため庁内印刷を行うことになったのだ。結果、原稿120ページを全て一太郎で打ち直す必要が出てきたわけである。

しかし、俺、多分来年の4月には異動するんだけど、次の人、ちゃんと一太郎扱えるかなぁ。枠組みとかEXCELの呼び出しとか使ってるんだけど……ま、なんとかなるか。

というわけで、本日はお休みである。ちゃんと昨日の午後から調子が悪いことを公言していたら、下準備もバッチリだ。私的事項による休みとは思うまい。くっくっく。

さて、どんなのを描こうかな。

…………。

ハッ!? 部屋を片付け、ついでに昔の『OUT』を読んだりしていたら、いつの間にか夕方にぃぃぃぃッ!!

1999.12.16 thu

通勤途中に自衛隊駐屯地の横を通る。3年半、同じ道を通い続けており、特に真新しいことは何もない。

だが、なぜか今日はそれが目に入った。川沿いに車を走らせている時、川越しにある自衛隊の建物に横断幕のようなものが張られていることに気付いてしまったのだ。目を凝らしてじっくりと見たいところだが、残念ながら今は走行中。脇見運転となってしまう。前方を走る車との距離、そして対向車線の様子を気にしながら、チラリチラリと建物に目をやる。そしてついに、敷地内に植えられた松の隙間をかいくぐり、私の目はその全容を捉えることが出来た。そこに書かれてあったのは……

「即応予備 38連隊から Mery X’mas だっちゃ~」

まだ過ちに気付いとらんかったのか……。半年間、それなりに交流していれば、代表的な方言の使い方ぐらい憶えるだろうに。ということは、自衛隊はそれほど閉鎖的な世界ということなのだろうか。

1999.12.17 fri

しめて、15万2891円。

先週頼んでおいた車の修理に掛かった費用である。最初言われていたものよりは低くなったが、やはりキツい。これだけのお金があれば、あんなことやこんなことが出来てしまうではないか。くくっ、中心部の油圧制御装置なんて、日々の点検ではどーしよーもないところだぞ。いや、運行前点検なんて一度もしたことないけどさ。

まあいい。走ってる途中に、いきなりエンジンが止まってしまったりするよりはマシだ。そんな経験は、原付だけで十分である。

そう、あれは1995年夏。人々は熔けかかったアスファルトに己が足跡を刻印しつつ歩いていた。……ひどく暑い。

で、エンジンがオーバーヒートして止まってしまったりするわけだ。あの時は、近場に修理屋さんがあって本当に良かったよ。若かりし頃の苦い思い出である。

というわけで、サービースセンターで車を受け取り、早速乗って帰る。

…………。

ををっ!? ををををををっ!? ギアチェンジの振動が殆どない!! こ、これが、この車の本当の姿だったのか!! すまない呉君! 私が悪かったぁぁぁぁぁっ!! 車をあんな状態で走らせるべきではなかったぁぁぁぁぁっ!!

P.S.

ところで、請求明細を見ると、代車1週間分の料金が含まれていないのだが、いいのだろうか?

1999.12.18 sat

『ソル・アトスの姫君』のリアクション(×2)が届いた。

反省。前回、私信に批判的な文章を書いた。しかし、相手に反論できる機会がなければ、それは一方的な攻撃にしかならない。そのことをよく考えてから書くべきだった。

過去には、最終回の『マスターより』の3/4を私宛ての反論に充てたマスターもいたけどね。

1999.12.19 sun

本日は、ちゃんこ鍋。一昨日、ゆっきー殿下の掲示板にて告知がなされた故の緊急行動である、

ちなみに、目的は鍋の他に2つある。第1は、昨日届いた『ソル・アトスの姫君』のリアクション交換。しかし、PA2を持っているペガサス氏は果たして来るであろうか? 以前、電話で話していた時は、今月の日曜日は全て予定が入っていると言っていた。たしかに先程家に電話を掛けたときは、誰も出なかったし。

だが、某掲示板を見る限りは、現在、広瀬氏宅にいるようだ。そして広瀬氏は本日来ることを明言している。ならば、来る可能性は高いと見て良いな。

もう1つの目的。それは、『ネットワールド』。どうやら今月は、和田PAマスターのインタビューが載っているらしい。それは読まねばなるまい。本日来るであろうと思われるのは、多分7~8人。誰か1人くらいは持ってくる筈。そう信じたい。

というわけで、4時05分出発。

まず、年賀状用の切手を購入する為、塩釜郵便局へと向かう。と、灰色の空からチラリチラリと雪が降り始めた。

……まずい。まだタイヤを換装していない。でもまぁ、目的地までたいした坂道は存在しないから大丈夫だろうか。

郵便局到着。自動販売機で50円切手を1枚購入する。出てきたのは、ごく普通の何の当たり障りもない50円切手。

こんなん使えるかぁぁぁぁぁっ! これなら、職場に置いてある「上を向いて歩こう切手」の方がなんぼかマシじゃぁぁぁっ! むぅ、仕方がないな。せっかく年賀状を持ってきたのだが、出すのは明日ということになりそうだ。

郵便局から出て、駐車場へと向かう。

……本降り。

めっちゃまずい。これ、ちゃんと帰れるだろうか? ま、帰れないなら帰れないで、休みが取れるからいーかー。ははっ、ははははははは……。

国道45号線から産業道路にシフト。ワイパー全開で車を走らせている時にふとあることに気付いた。某掲示板で稲葉女史が「リアの翌日にNWが届いた」と言っていた。私のとこにリアが届いたのは昨日、土曜日のことである。

ってことは、NWが届くのは明日!?

1999.12.20 mon

ホビー・データから2通の封筒が届いた。

1つは長型3号、もう1つは角形3号である。なんだろう? 大きいのはネットプレスだろうか? 小さい……しかし、分厚い方はいったい……。

と、ここまで考えてようやく1つの答えに辿り着く。

『帝都双月魔術陣』。そのマニュアルと登録セットに間違いあるまい。土曜日に「マニュアル届いた」という書き込みがなされていた掲示板があったからな。

自室へと上がり、封を開ける……正解。マニュアルを最初からきちんと読んでいく。うーむ、なんかこーゆーのって、結構久しぶりかも。最近のマニュアルって厚くて、とても全部通して読む気にならないんだよなー。

それにしても、個別がないシステムというのはいいねぇ。さらに、システム的な成長がない、というのも素晴らしい。実際、『ソル・アトスの姫君』のセカンドやらサードやらって、俺的には全然いらないし。……あ、没があるのか。ということは、全く描写なしということもありえるわけだ。商業でそーゆーのに参加するのって、久しぶりのような気がするな。

と、マニュアルを読み進めていき……アクションが不採用となる理由のところで思わず目が止まった。

出来が悪い場合

マスターは、それまでのあなたのアクションと比較して、出来が悪い(熱意が感じられない)と感じたとき、あなたのアクションを不採用にする場合があります。言わば「愛の鞭」です。

……凄ぇ。

何が凄いって、「体裁が整っていない場合」「他プレイヤーの迷惑になる場合」を退け、これが一番最初に書かれている、ってことが凄ぇよ。

1999.12.21 tue

職場からの帰り、平成書房に寄る。目的の物はただ1つ、『零式』第13号である。

普段ならそこらのローソンに置いてあるのだが、今回のは何故か全然見かけない。まだ発売10日程だというのに、売り切れてしまったのか? 何か目玉作品でもあったとか? もし、今日ここで見つからなかったら、正直言って、心当たりがなくなってしまう。幾分、祈るような気持ちでそのよーなコーナーに向かう。

……あった。

しかもまだ2冊ある。よし、さっさと買って帰るか。本棚に手を伸ばし、後ろの方のを取る。

小市民。

レジに向かい……と、その前に『ももえサイズ』だけ読むことにする。パラパラパラと後ろの方をめくり…………本棚に戻した。そして今度は、前の方のものを手に取る。確認……OK。

レジで精算を済ませ、車に乗る。好みの女性ボーカルを集めたCDを掛け、一路自宅へと向かう。エンジン始動とともに流れてきたのは、『MEN OF DESTINY』だ。

…………。

やっぱり、あの本、10ページ破かれていたこと、店員さんに教えた方が良かったかなぁ。

1999.12.22 wed

『帝都双月魔術陣』のキャラクターを考える。

現在の大まかなイメージは、「表:剣士、裏:剣豪、才能:剣術×3」といったところ。確かネットプレスには『文明開化レベル』とゆーものがあったような気がしたのだが、影も形もないな。キャラクターに制限を付けるような設定は、消されてしまったと見るべきか。

さて、どうするかな。基本的に、『才能』を使うことをメインとしたキャラクターにはしたくない。『才能』に関することを全てマスターまかせに出来るのならば、それこそが理想だ。長くプレイすることになるかもしれないのだから、手段よりも目的・心情で楽しむようにしたい。剣術や体術、このあたりの才能は、わざわざアクションで使い方を記入する必要はない。その場その場に応じて、マスターが適宜描写してくれるだろう。

とゆーわけで、技能はほぼ決定。あとは外見・性格・生い立ち等だ。とりあえずは、どっかの道場の娘ということにして、どこぞの学校に通っていることにしよう。いつも刀を持ち歩かせたいから、剣道部か何かに入れることにするか。

ん? ちょっと待て。この時代、刀って持ち歩いても大丈夫なのか?

(年表を確認)

げっ。20年前に廃刀令が出てる。これってどんな法律なんだ?

はいとう‐れい【廃刀令】

軍人・警官や大礼服着用者以外の帯刀を禁止した法令。1876年(明治9)公布。[広辞苑]

ダメじゃん。

1999.12.23 thu

委員長は修学旅行に来なかった。しかし、これは敗北を意味するのか? 否! 始まりなのだ! 巫女に比べ、委員長の攻略難易度は30倍以上である。にもかかわらず、今日までプレイし続けて来られたのは何故か。諸君! 我々プレイヤーの攻略目的が「愛」だからだ。これは諸君らが一番知っている。我々は『君僕』を購入し、プレイヤーとなった。そして、一握りの情報を元に、絶望にまで膨れ上がった攻略を目指して90余日、ゲームをプレイする我々がクリアを期待して何度踏みにじられたか。プレイヤーが掲げる委員長萌えのための戦いを神が見捨てるわけがない。クラスの委員長! 私が愛した高千穂彩は来なかった! 何故だ!?

A : 空手胴着ではなく、完全武装で幽霊退治に望んだから

……わかるかよ、んなこと。

1999.12.25 sat

昨日の23時から今日の3時半まで、三日月マスターのとこでチャット。その後、7時間程寝たのだが、頭がクラクラする。とことん、私は夜更かしに弱いらしい。

というわけで、今日は3週間前と同じように睡眠モード。また後悔することになろうが、今はこの瞼を閉じる幸せを噛み締めていたい。あぁ、なんだってベッドに横になるのがこんなに気持ちいいんだ。昔は、昼間に寝るなんてもったいなくて出来なかったのに。とりあえず、『帝都双月魔術陣』のキャラクターでも考えながら寝るか。

剣豪、半妖、呪法剣士のどれにしようかなー……。環境型ではないから、事件に自分から絡む奴にしなくちゃいけないよな………。とすると、やっぱり「裏」の仕事にはきちんと就いてた方がいいのかなー…………。でも、最初はパンピーで、プレイを通して裏の世界に少しづつ関わっていくとゆーのも……………。

1999.12.26 sun

本日は高校の同級生との忘年会。正確に書くと歳がバレるので書かないが、かなり久しぶりだ。

ついでに半年ぶりにTRPGもできる。いったい何をやるのだろう? 『D&D』かな。「これがあれば、他のシステムはいらない」って公言してるし。でも『D&D』って、プレイ経験が浅い為か、今一つ自分の強さが掴めないんだよなー。『SW』や『RQ』なら地域的に自分がどういうレベルなのかがわかるんだけど。ま、猪突猛進な戦士にすれば、相対的な強さは気にせずプレイ出来るかな。

さて、まずはプリンタで地図を打ち出しておこう。一応、駅に迎えに来てくれることになってはいるが、ひょっとすると自力で行かにゃならんかもしれんし。

『Spot It! GOLD』に接続し、会合場所周辺のマップを呼び出す。 1/1562と1/3125をプリントアウト。ま、これでなんとかなるか。

あとは何を持っていこうかな? シャーペンに消しゴム、それとダイス一式。他には……別にいらないか。プレイの後はビール園での忘年会に突入するんだから、出来値だけ身軽な格好で行くとしよう。

よし、では出発!

…………。

地図を持たずに出てきたことに気付いたのは、それから30分後。仙台に向かう電車の中でのことであった。

1999.12.27 mon

『帝都双月魔術陣』プレイの為、関西弁を勉強することにする。テキストはもちろん、PS版『To Heart』の委員長だ。コンバータを用いて音声を取り出し、大雑把にキャラクターごとに分類する。そして、早速視聴。

「何の関係もない」

「えぇかんげにしぃ!」

「そやから迷惑やって言うてるやろ!」

「日本語通じへんのか!?」

「気色悪い声出さんといて!!」

……なんか、ブルーになった。

1999.12.28 tue

昨日に引き続き、PS版『To Heart』音声データの分類作業。本日は、音声を1つ1つ聞きながらの分類である。

『WINAMP』を起動し、フォルダごとプレイリストにぶちこむ。そして頭から再生開始。その間、ただ聞いていたのでは時間がもったいないため、小説を読むことにする。読むは、『旌旗流転』。アルスラーン戦記の第9巻だ。

先日、諸般の事情により購入した『せんだいタウン情報』。この中で第10巻が実に7年ぶりに発売されていることを知った。はっきり言って、以前までの話など殆ど覚えちゃいない。だが、さすがに全巻最初から読み直している時間はない。それゆえ、直前の巻だけでも読むことにしたわけである。

しかし、この『せんだいタウン情報』っていう雑誌も凄いよな。普通、コミック紹介のところに『HELLSING』を載せるか?殆ど、編集の趣味のように思えるぞ。

ま、それは置いといて。ちょこちょことファイルの移動を行いながら、読み進めていると突如、次のような台詞が聞こえた。

「ν-ガ(P!)ムは伊達じゃない!」

凄ぇ。声質どころか、イントネーションまでアムロそのものだ。試しに自分で口に出して言ってみる。

「ν-ガンダムは伊達じゃない!」

ダメ、全然ダメだ。あの微妙なイントネーションに掠ることさえ出来ない。いったい誰なのかはわからないが、彼には是非この芸を極めて頂きたい。

そして、第二の栗田貫一となるのだ。

1999.12.29 wed

『To Heart』音声データをMP3に変換することにする。現在のWAVEのままでは、全部で2GBを超す大容量。CD-Rに落とすにしても、4枚も必要となるからだ。

『MP3 JUKEBOX』を起動し、変換元フォルダを選択。まずは全部で2,424ファイルある「あかり」である。変換先を同一フォルダに指定し、いざ変換開始!

P!

順調に変換作業が進んでいたかと思ったら、いきなりエラー発生。うーむ、英語でメッセージ出されてもわからんのだけどなぁ。とりあえず、なにやらRuntimeがErrorらしい。早い話が、私の手には負えないということだ。

とりあえず、もう一度挑戦。

P!

やはりダメか。なんか同じくらいのところでエラーが起きてるな。ちょっと数えてみるか。変換開始。

P!

49曲目だな。もう一度変換開始。

P!

やはり49曲目でエラーが出るな。ということは、このソフトは一度に48曲しか変換出来ないということか? おいおい、あかりだけで2,424あるのにどうすんだよ。志保なんて、3,000超えてんだぞ。

仕方がない。別のエンコーダーを使ってみるか。確か『午後のこ~だ』というのがあった筈。これって確か、フリーソフトのくせに、変換スピードは『JUKEBOX』を超えてるからな。

『午後のこ~だ』を起動し、再びフォルダごとぶちこむ。と、いきなりエラー発生。どうやら容量オーバーのようだ。数を900ほどに減らし、再挑戦……OK!

変換開始~っ!!

MP3に変換し終えたWAVEファイルを次々と削除しながら、作業を進める。最終的に2時間ほどで全ての作業が終了。いや、思ってたより早く終わったな。さて、一応試聴しておくか。

『WINAMP』を起動し、委員長の台詞を最初から聴き始める。

…………。

なんだ? なんか、台詞の最後の部分が途切れているよーな。時間にすれば、0.2~3秒といったところなのだが……。しかも、時折、終わり際に「プツッ」という音が入るものがある。これは『WINAMP』が悪いのか? これって、全く余白なしにファイルを再生していくからな。試しに『SCMPX』で聴いてみるか。

ダメだ。『WINAMP』ほど際だってはいないが、音声の途切れがあるし、雑音もある。

…………。

……また、最初からか。

1999.12.31 fri

『るろうに剣心~追憶編~』を観た。

…………。

鈴木真仁、上手くなったなー。