録画したままほったらかしにしていた『銀河鉄道物語~永遠への分岐点~』の第1話を視聴。
「おおっ、キャラクターが松本零士っぽい~。それでいて女の子が可愛いですよ? で、世界観を壊しているこのファッキンドレッドは誰だ?」とか思いながら、OPをほけーっと見ていたわけですが、開始から35秒が経ったところで思考が一瞬停止しました。
み、峰岸達実ぃっ!?
この方ってひょっとして、『アルセイルの氷砦』のカニアーマーや『フォーチューンの海砦』のゴローさんの中の人ですか? 思い返してみますと、確かに『RPGマガジン』で船や汽車のイラストを極々稀に描かれてはいましたが、まさかそれを本職にされていようとは。まさに「またも……またしても……時空を超えてあなたは一体何度―――我々の前に立ちはだかってくるというのだ!!」
という感じです(註:立ちはだかっていません)。
さて、話は変わりまして本編ですが、
いや、それ、「めでたしめでたし」で締めていいのか? と思ったりもしますが、それ以前の問題として、主人公が所属している組織や謹慎理由、そして父や兄に関する説明が余りにも足りないように感じられます。そう、これではまるで物語を途中から見ているような……というところで、ふと気になりましてオフィシャルサイトやウィキペディアを確認。
銀河鉄道物語~永遠への分岐点~
2006年10月から中部日本放送などで放映されているSFアニメ作品。本作品は2003年10月から放映された銀河鉄道物語の第三弾シリーズとして作られたものであり、第一、第二シリーズと同様に銀河鉄道999の作者である松本零士が参加している。
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ということで、これにしろ、『オーフェン』にしろ、『ケロロ』にしろ、いきなり続編を放送するのはやめて欲しいと思った須賀和良です。ごきげんよう。
ところで。
EDの最後で、列車が地獄のネジ回しの如く回転する意味が全くわからないのですが、これはこの列車のフェイバリット(必殺技)か何かなのでしょうか?