昨年度、私の勤務先では山○宏一氏を呼ぶようなちょっとしたイベントがあったわけですが、その続きとしまして、市内に三つのアート作品が新たに設置されました。その内の一つは、勤務先の敷地から歩いて10秒ほどのところ、私の通勤経路上に設置されていますので、ここで御紹介したいと思います。
パっと見、なんだかよく分かりませんか?
それならば、少し拡大することにいたしましょう。
/ || ̄ ̄|| ∧_∧ |.....||__|| ( ) どうしてこうなった・・・ | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/ | | ( ./ / ___ / || ̄ ̄|| ∧_∧ |.....||__|| ( ^ω^ ) どうしてこうなった!? | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/ | | ( ./ / ___ ♪ ∧__,∧.∩ / || ̄ ̄|| r( ^ω^ )ノ どうしてこうなった! |.....||__|| └‐、 レ´`ヽ どうしてこうなった! | ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ノ´` ♪ | | ( ./ / ___ ♪ ∩∧__,∧ / || ̄ ̄|| _ ヽ( ^ω^ )7 どうしてこうなった! |.....||__|| /`ヽJ ,‐┘ どうしてこうなった! | ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ ´`ヽ、_ ノ | | ( ./ / `) ) ♪
ちなみにこの作品のテーマは「不易流行」の「流行」とのことなのですが、「うーむ、分からん。ますますもって分からなくなってしまったぞ、アルベルト……」
と言わざるを得ません。というかそれ以前の問題として、この作品は一時的にここに飾られているわけではなく、未来永劫、ここに置かれたままなのでしょうか?
本日は、『金の国 水の国』を視聴。
全体を通して1980年代を彷彿とさせるほどに演出がこてこてだったり、「そうはならんやろ」
と言わずにはいられない御都合主義的な展開が連続したりするため、てっきり小学生向けの作品かと思いきや、政治的にドロドロとしたところもあったりしまして、先日の『かがみの孤城』と同様に「この映画の対象年齢って一体……?」と思うことになったのですが、それはさておき、この映画の中で一番気になったのは次のシーンです。
落ちたら死ぬ高さにある高架通路を見つつ、追手から逃れるため、男性主人公は勇気を奮い立たせて「行こう、お嬢さん」
と女性主人公に声を掛けます。それに対してふくよかな体型の女性主人公は「駄目です、私……」「私と行ったら通路が落ちてしまうかもしれません」
と心配するわけですが、
いや、どう見ても、貴方達二人が一緒に乗った程度ではびくともしないくらいには頑丈そうですよ? これはひょっとして、男性主人公を逃がすために自分が囮になることを女性主人公が決意し、その方便として通路崩落の可能性を指摘したシーンなのでありましょうか。
とか思っていましたら、原作では、この高架通路はぼろぼろの状態にあったことが判明し、
いったい何を目的としてかような改変を行ったのだろうかと悩むことになった須賀和良です。ごきげんよう。
Youtubeのお薦め動画の中に『RPG Maker 1 Soundtrack: 03 - Battle 3』なるものがあることに気が付きました。
しかし私は、『RPG Maker』なるものを買ったことはおろかプレイしたことすらなく、かてて加えてYoutubeでゲーム関係の動画を見ることも殆どありません。なのに、何故にかようなものがお薦めに表示されたのか、「うーむ、分からん。ますますもって分からなくなってしまったぞ、アルベルト……」
と思いつつ、再生してみましたら、
「なるほど、邦子のテーマか。するとお薦めに表示されたのもわかる。さすがはYoutubeだ。最後の力で良くぞ知らせてくれた!」
と言いたいところですが、私が高橋邦子作品を見ていたのは15年以上も前のこと。何故今になってお薦めに表示されたのか……謎は深まるばかりでございます。
2月上旬に27インチのディスプレイを購入したわけですが、約2か月が経過した今になってもその大きさに慣れないものですから、24インチに戻すことにしました。
ちなみに、我が家の現在のディスプレイの使用状況は、次のとおり。
妻のディスプレイが購入後8年以上経過していることに鑑みますと、この27インチを妻に渡し、私が新しい24インチを購入するというのが最善の選択肢でありましょう。
というところで悩むことになったのが、次に購入するディスプレイの解像度です。2K(1920×1080)ではマンガを読む際に解像度が低いという問題があり、4K(3840×2160)には高解像度に対応していないアプリがあるという問題があります。とすると、WQHD(2560×1440)がもっとも限りなく正解に近い
のではないでしょうか。
一つ不安があるとしますと、ビットマップフォントであるMSゴシックの表示が細そうすぎるのではないかということですが、私が職場で使用している15.6インチの2k(1920×1080)と24インチのWQHD(2560×1440)とを比較しますと、大きさが54%増加するのに対し、解像度の増加は33%ですので、職場の環境よりは太く表示される筈ですので、「WQHD! 君に決めた!」とiiyamaの「XUB2492QSU-B1A」を購入しました。
駄菓子菓子。
到着後、実際に使用しましたら、このディスプレイの輝度とコントラストの問題なのか、MSゴシックでは線が細すぎて目が疲れることが判明。仕方なく、BIZ UDゴシックやメイリオなどのアウトラインフォントを試してはみたものの、こちらは文字がぼやける、掠れるという状況に陥りまして、
と娘に渡していた7年物のディスプレイと交換し、2か月前の状態に戻ることになった次第。
昨日の日記を書くに当たり、表記の揺れを防ぐために『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のネオ・ジオンのモブ兵士の台詞である「やってみる価値はありますぜ」
を念のために検索しましたところ、『Yahoo!知恵袋』に次のような質問と回答があるのを見つけました。
- やってみる価値はありますぜ、ってガンダムのセリフ。味方のセリフだと思ってたんですが、敵のセリフなんですか? 何故、敵が協力的になったんですか?
- GPT-4(OpenAI)
「やってみる価値はありますぜ」というセリフは、実は「機動戦士ガンダム」の主人公、アムロ・レイが言ったものです。彼は敵ではなく、地球連邦軍のパイロットで、ガンダムを操縦しています。このセリフは、困難な状況でも挑戦する価値があるという彼の前向きな性格を表しています。敵が協力的になったというのは、おそらく誤解か、特定のエピソードを指しているのかもしれません。具体的なエピソードを教えていただければ、より詳しく解説できます。
- Claude 3(Anthropic)
「やってみる価値はありますぜ」というセリフは、機動戦士ガンダムSEEDに登場するラクス・クライン少佐が言ったものです。彼女は主人公たちの味方ではありますが、一時期は敵対する立場にありました。
このセリフは、ラクス少佐が主人公のキラ・ヤマトに対して言った言葉です。当時ラクス少佐はプラントの軍人として主人公側と敵対していましたが、平和を望む心は変わらず、キラの行動に共感していました。このセリフは、キラの行動を支持し、協力的な姿勢を示したものと解釈できます。
ラクス少佐は、戦争の愚かさを痛感し、平和を希求する心から、一時的に敵対する立場にありながらも、主人公たちの行動に理解を示したのです。このセリフは、敵味方を超えた人間性の発露と言えるでしょう。
間違っている部分を強調しようかと思ったのですが、どちらもその全てが間違っているというごらんの有様
。
最初にこれらの回答を見た時は『機動戦士ガンダムSEED』の台詞であると回答した「Claude 3」の方がひどいと思ったのですが、改めて読み返してみますと、質問者に対して「敵が協力的になったというのは、おそらく誤解か、特定のエピソードを指しているのかもしれません」
と誤った指摘をしている「GPT-4」の方がひどいかもしれません。かように出鱈目な回答を行うのであれば、AIによる回答はまだ実装すべき段階に達していないのではないでしょうか。
というところで、この質問の日時を確認しましたら、2024年6月19日。そこから9か月が経過していますので、「見せてもらおうか。最新のAIの性能とやらを」と改めて同じ質問をAIに投げ掛けてみましたところ、
- ChatGPT
めっちゃ良いところに気づきましたね!
「やってみる価値はありますぜ」は、実は敵キャラのセリフなんです。これは『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に出てくるジオン軍のノリス・パッカード大佐のセリフです。
- シーンの背景(軽くネタバレあり)
このセリフが出るのは、物語の終盤。ノリスは、敵である連邦軍に包囲された自軍の基地と、そこにいる民間人や子供たちを守るために、命をかけてモビルスーツで立ち向かうという場面。
その作戦が成功するかは分からないし、極めて不利な状況。でも、それでもなおノリスは、
「やってみる価値はありますぜ……」
って言って、自らの命を賭して突撃していくんです。
- なぜ敵なのに協力的なのか?
ここがポイント。
ノリスは確かにジオン軍の軍人、つまり「敵」ではあるんですが、ただの悪役じゃないんです。彼には「守るべきもの」があって、それが命令以上に大事だった。そういう意味で、人としての信念に従って動いているわけです。
このセリフが心に残るのは、敵味方という枠を超えて、「覚悟」と「誇り」を感じさせるからだと思います。
- 一言でまとめると
「やってみる価値はありますぜ」は、敵キャラのセリフだけど、むしろカッコよすぎて味方に見える瞬間。
敵もただの悪者じゃない、ってのがガンダムの深さですね。
もっと語っていい?ガンダムトーク好き?
- Claude 3
この「やってみる価値はありますぜ」というセリフは、機動戦士ガンダムで敵側のキャラクター、シャア・アズナブルが言ったものです。
これはジオン公国軍のエース・パイロットであるシャアが言ったセリフで、特にジャブロー攻略作戦の際に使われました。シャアは複雑なキャラクターで、単純な「敵」というより、自分の目的のために行動する人物です。
シャアが「協力的」に見えた理由はいくつかあります:
- シャアは個人的な復讐や野心を持っていたため、時に味方のジオン軍の指示に従わないこともありました
- アムロ・レイとの関係性は「敵」でありながらも相互理解や尊敬の要素もあった
- 特に物語が進むにつれ、シャアの行動原理は単純な「敵vs味方」の構図を超えていきます
このセリフは「敵」のセリフではありますが、ガンダムの魅力のひとつは登場人物の多面性にあり、「敵」「味方」の境界が曖昧になる場面が多いことです。シャアは敵ではありますが、カリスマ性があり、視聴者からも人気の高いキャラクターです。
- DeepSeek
「やってみる価値はありますぜ」というセリフは、『機動戦士ガンダム』の劇中でランバ・ラルが発した有名な台詞です。
彼は当初は敵側(ジオン軍)の軍人でしたが、ストーリーが進むにつれて**「敵」という立場を超えた人間味あるキャラクター**として描かれ、結果的にアムロたちに協力的な態度を見せるようになります。
- なぜ敵キャラクターが協力的になったのか?
- ランバ・ラルの性格
彼はジオン軍のエースパイロットですが、軍人としての信念を持ちつつも、戦争の現実や民間人への配慮を忘れない人物でした。例えば、部下の戦死や民間コロニーへの被害を目の当たりにし、戦争への疑問を抱きます。
- アムロとの因縁
ランバ・ラルは主人公・アムロと幾度も交戦しますが、彼の成長を認め、「戦士」としてある種の敬意を抱くようになります。また、アムロが民間人(特にラルの恋人・クラウレ・ハモン)を助けたことも影響しています。
- ジオン軍内部との対立
ランバ・ラルはザビ家の独裁的な体制に疑問を感じており、次第に「大義のための戦い」よりも「個人の信念」を優先するようになります。
- 「やってみる価値はありますぜ」の背景
このセリフは、**第25話「ランバ・ラル、散る!」**で、クラウレがアムロたちを助けようとする際にラルが発した言葉です。
「(敵である連邦軍の少年たちを助けるという)あなたの考えも、やってみる価値はありますぜ」と、彼女の意志を尊重する形で語られます。
ここでは、もはや「敵味方」ではなく、人間同士の信頼や共感が描かれています。
- 敵キャラクターの協力が意味するもの
『ガンダム』のテーマの一つは「戦争の不条理」であり、「敵」と「味方」の境界が曖昧になる描写が多くあります。
ランバ・ラルのようなキャラクターを通じて、**「戦争は個人の選択を超えた悲劇である」**というメッセージが表現されています。
まとめ
ランバ・ラルは「敵」として登場しましたが、人間的な魅力と複雑な立場から、視聴者にも人気のキャラクターです。
「やってみる価値はありますぜ」は、彼の騎士道的な精神と、戦争への厭戦感がにじんだセリフであり、『ガンダム』の深みを象徴する台詞と言えるでしょう。
- Grok
「やってみる価値はありますぜ」というセリフは、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』終盤のアクシズ・ショックのシーンで登場します。この言葉を口にしたのは、シャア率いるネオ・ジオン軍の兵士です。確かに、このセリフは敵側であるネオ・ジオンのキャラクターが発したものなので、「味方のセリフ」ではなく「敵のセリフ」に分類されます。
このシーンでは、アムロ・レイがνガンダムで地球に落下するアクシズを押し返そうと奮闘しています。最初はネオ・ジオンと連邦軍(ロンド・ベル)は敵対関係にあり、互いに戦闘を繰り広げていました。しかし、アムロの行動を見て、状況が一変します。アクシズが地球に落ちれば、全人類が滅亡する可能性がある危機的状況が明らかになり、ネオ・ジオンの兵士たちもその危険性を理解します。この時、あるジオン兵が「地球が駄目になるかならないかなんだ!やってみる価値はありますぜ!」と言い、アムロの努力に協力する形でアクシズを押し返す行動に加わるのです。
なぜ敵が協力的になったのかというと、これは単に「敵対心が消えた」というより、共通の危機に対する認識が一致した結果です。シャアの目的は地球連邦政府を打倒し、地球を浄化することでしたが、アクシズの落下が全人類の破滅につながることは彼らの意図を超えたものでした。アムロの自己犠牲的な行動とニュータイプの力による「人の心の光」が共鳴を呼び起こし、戦場にいた両陣営の兵士たちが一時的に「人類を救う」という大義のもとに団結したのです。この瞬間、敵味方の境界が曖昧になり、ネオ・ジオンの兵士も地球を守るために協力する動機が生まれたわけです。
このセリフ自体は、緊迫した状況下での決意と覚悟を示すもので、ガンダムシリーズらしいドラマチックな展開を象徴しています。味方か敵かというよりも、人間としての本能的な判断が働いた結果だと捉えると分かりやすいかもしれません。
「ChatGPT」、「Claude 3」、「DeepSeek」はその全てが出鱈目で、論ずるに値しない状況です。唯一、『逆襲のシャア』の台詞であることを示した「Grok」についても、サイコフレームに関する説明が全く無いものですから、やはり『Yahoo!知恵袋』のようなサイトに実装するレベルには無いと判断せざるを得ない須賀和良です。ごきげんよう。
自宅で使用しているキーボード『HHKB Professional HYBRID Type-S』にジュースを少しこぼしてしまいました。しかし、約1年半前に清掃を行った時の私の記憶が確かならば、
このキーボードは液体が中に浸透していくような構造にはなっていなかった筈。としますと、このまま自然乾燥に任せてしまっても問題ないでしょう。
とか思っていたのですが、ここ最近、「スペース」や「無変換」のキータッチが非常に重くなってきたものですから、念のために「スペース」のキートップを外してみましたら、ちょうどそこから液体が下に入り込む構造になっているという罠。
このままでは、隙間から見える金属部品のみならず、その下にある基盤が腐食する可能性もありますので、一度きっちり水洗いをした方がいいかもしれません。いや、水洗いをした結果、完全にお釈迦になるというおそれもありますが、このままの状態ではとても通常の使用に堪えず、押し入れの肥やしになる未来しかありませんので、やってみる価値はありますぜ!
ということで、「DO NOT REMOVE」
と書かれたシールを剥がし、その奥にあったネジを外して分解していきます。
基盤を確認しますと、液体の跡があるのは「スペース」の周りのみ。これはウェットティッシュで拭き取るだけで良さそうです。一方、こちらの電子部品が無い部分は全てを水洗いすることに決定。
「水洗い→乾燥→キーの引っ掛かりがないかを確認」ということを3回ほど繰り返し、引っ掛かりを感じなくなってから、分解と逆の順番で組み立てます。これでようやく問題なく使用できるように……と思ったのですが、キータッチに以前のような軽快さがないように感じられます。
「よろしい、ならばシリコンだ」
と、キーが擦れる部分に綿棒でシリコンオイルを塗布していきましたところ、見事に軽快さが戻りまして、いつもの如く、
と思うことになった須賀和良です。ごきげんよう。
1月上旬から見直しを行っているキーボードのカスタマイズ。
「P」の右上にある「ー」がホームポジションから遠いのではないかと考え、これまで、
といったことを試してきたわけですが、どれもこれもしっくり来ず、一向に打ち間違いが減らなかったものですから、「キーのカスタマイズは現時刻をもって破棄」という判断を下し、本日から本来の位置にある「ー」を用いるようにしましたところ、
となりまして、この2か月半の俺の苦労っていったい……と思うことになった須賀和良です。ごきげんよう。
娘が4月に高校2年生となりますが、現在の学力のままでは志望校に合格することは遥か地平線の向こうにあって遠い
状況にあるため、中学3年生の時に通っていた学習塾の春季無料講習を受けることにしました。そして娘が講習を受けている間、私は駐車場に止めた車の中で、『冥き夕闇のスケルツォ』を観に行った時に予告を見て少し気になっていた『かがみの孤城』を視聴。
感想は、「それなりに面白かったが、ターゲットとする年齢層が分からん」というもの。いえ、主人公を含めた主要登場人物は中学生ですので、もちろん中高生がメインターゲットだとは思うのですが、様々な娯楽の選択肢がある中で不登校をテーマとするこの映画を果たして中高生が観に行くだろうかと考えますと、かなり疑問であると言わざるを得ないのです。
なお、内容に関しましては、終盤に様々な伏線が回収されていき、「‥‥そうか‥‥。そういうことだったのか‥‥‥‥」
となる面白さがある一方、そのカタルシスを演出するためか、序盤、中盤で不自然なほどに情報共有が行われないものですから、繰り返し視聴した際には「そうはならんやろ」
と感じる部分が多いかもしれません。
なお。
一番の問題は、声を当てている方に俳優が多いだけならまだしも、声優初挑戦という方も結構いらっしゃいまして、棒読みと活舌が悪いことが気になりまくるということだったり。
娘の新学年用の教科書を購入するため、昼休みに車で40分ほどのところにあるS台三越店へと向かいました。
利用するのはおそらく15年ぶりほどとなるターンテーブル式の立体駐車場におっかなびっくり車を入れた後、地下2階にあるヤマト屋書店へ。教科書販売コーナーに目を向けますと、最初から袋詰めになっている教科書を受け取っている方がいます。「なるほど、自分で一冊一冊探したりするのではないのか」と思いながら、購入すべき教科書が印刷された書類を受付の方に見せましたところ、娘の名前と学籍番号を尋ねられるという罠。
とあわあわしていましたら、パソコンの画面に表示された名前を確認するだけでOKとなったのですが、あのパソコンに幾つもの高校の生徒の情報が全て入っているのかと思うと、ちょっと恐ろしくなった次第です。
さて、教科書購入という目的は達成しましたのでこのまま帰っても良いのですが、その場合、400円の駐車料金を支払う必要が出てきます。教科書以外のものを3,000円以上購入すれば、それが無料になりますので、何か良さそうなものがないかを見て回ることにいたしましょう……などと普段なら考えるところですが、本日はさっさと帰庁して仕事を再開する必要がありましたので、そのまま駐車場に向かいまして受付の方に駐車券を見せましたところ、
「教科書の購入ですか? サービスしますので、お代は結構です」
……。
と思いながら役所に戻ることになった須賀和良です。ごきげんよう。
なお。
各年代に対する私の感覚は次のような感じなのですが、ララァなら分かってくれるよね?
年代 | 感覚 | 作品 |
---|---|---|
~1983 | 古い | 昨日記載のとおり |
1984~1987 | 普通 | 昨日記載のとおり |
1988~1991 | ちょっと新しい | パトレイバー、トップをねらえ!、ゼオライマー、ナディア |
1992~2001 | 新しい | セーラームーン、Vガンダム、エヴァンゲリオン、ガオガイガー、カウボーイ・ビバップ、ゾイド、ギャラクシーエンジェル |
2002~2009 | かなり新しい | キングゲイナー、ガンダムSEED、攻殻機動隊SAC、エウレカセブン、涼宮ハルヒ、ゼーガペイン、コードギアス、グレンラガン、ガンダム00 |
2010~2019 | ちょっと前 | けいおん!、まどか☆マギカ、進撃の巨人、オーバーロード、Re:ゼロ、鬼滅の刃 |
2020~ | 最近 | 水星の魔女、リコリス・リコイル、フリーレン、ダンジョン飯 |
先日の日記に書きました『SPRIL ZONE Hyper Image Album』に関するコメントを眺めていましたら、
「CDずっと聞いてる人も凄い」
「よく聞いてるという人のほうが怖い」
「このアルバムを聞いている人が現代にいる事が奇跡的な事ですからね!」
「そのCDが好きでよく聴いてる人…ありがとう…(そんな人がいるんだなぁ…)」
「40年前のマイナーなアルバムいまだによく聞いてるマンもなかなかの怪異」
といったものを見掛けたのですが、このアルバムが発売されたのは1985年12月のことでして、私の中ではさほど古いものではなかったりします。例えば、私が現在でもアルバムを聞いている作品を古い順に列挙しますと、次のとおり。
かように、『スパイラル・ゾーン』は決して古いものではないということがお分かりいただけるかと思います。ただし、「マイナーなアルバム」という点に関してはまさしくそのとおりでありまして、上記の中でこの令和の新時代に聞いている人が少ないと推測されるアルバムとしては、
といったものが挙げられますが、『スパイラル・ゾーン』はこれらと比較してもさらにマイナーであると言うことができるでしょう。
と思ったのですが。
改めて考えてみますと、『真魔神伝 バトルロイヤルハイスクール』、『大魔獣激闘 鋼の鬼』といったマイナーOVAのサントラの方がよりマイナーかもしれぬと思うことになった次第。
「うちに『メダリスト』って無いの?」
昨夜、娘にそんなことを訊かれました。メダリスト……私の記憶が確かならばスケートを題材としたマンガで、1月からはアニメの放送も開始されていた筈。
かなり評判が良く、「(スポ根が)好きとか嫌いとかはいい。『メダリスト』を読むんだ」と言っている人さえいたような気がします。果たしてどんなものかとAmazonの評価を見てみましたら、
かような点数が付いているマンガは今まで見たことないという程の高評価。「よーし、買ってみるか、24%還元だからな!」と試しに第1巻を購入して読み始め……昼前には既刊12巻を読み終えました。結果、私も、
と言わざるを得ない状況に陥ったわけですがそれはさておき、全体として「カタルシス>>>(越えられない壁)>>>ストレス」という構成になっていると感じながら読んでいましたところ、第12巻のおまけのページに、
とありまして、やはりそういうことを意識した展開にしているのだなーと思うことになった次第。
娘の部屋に置いてある24インチディスプレイには、『Switch』と『Fire TV Stick』が接続されています。しかしやはり、『Fire TV Stick』よりもパソコンの方が使い勝手が良かろうなのだァァァァッ!! と考えまして、4日前に過ぎ去っている誕生日のプレゼントとしてミニパソコンの購入を検討することにしました。
Amazonで検索しますと、安価なものであれば2~3万円の商品が出てきます。まずはこの程度のもので十分でありましょう……とか思いつつ、念のためにそういった商品をサクラチェッカーで確認しますと、評価は軒並み2点以下という罠。安物買いの銭失いになる可能性があること、また、プレゼントしたものの結局有効活用されない可能性もあることに感が来ますと、今あるものを有効活用すべきなのかもしれません。
先日の日記に書きましたように、異音を発生するグラフィックボードさえ交換すれば、旧パソコンはまだまだ安定して使用できる状態にあります。高負荷の3Dゲームをする予定はありませんので、旧パソコンに搭載されている『GeForce GTX 1650』と同レベルのグラフィックボードを新たに調達すれば、現在のところは十分でしょう。
とか思いつつ、Amazonで『GeForce GTX 1650』を検索しましたら、今なお2~3万円もしやがるという罠。
結果。
ファンの異音は毎回必ず発生するものではなく、また、発生したとしても大体10分程度で収まりますので、現状のまま娘に渡すことにした次第。
昨年6月に購入したロジクールのマウス『M750』ですが、以前の日記に書きましたように右クリックのバネが弱すぎ、中指の重みだけでクリックしてしまうことがあります。その対策として隙間にスポンジを挟んだりしたものの、誤クリックの発生が稀によくある
という状況です。
毎日数時間使用するマウスに関して、かようにストレスを溜めるのは精神衛生上よろしくありませんので、新たなマウスを購入することにしました。新たなマウスを選ぶに当たり、一番良いのは家電量販店等で使用感を確かめてみること。実際、この『M750』の前の前に初めてロジクールのマウスを購入した時は、近場の家電量販店で陳列されていた全てのマウスのクリック感を確認していったのです。
などと考えつつ、Amazonでロジクールのマウスを眺めていましたら、『LIFT M800』なるマウスを発見しました。
「なるほど、縦持ちのマウスか。これならば指の重さで誤クリックすることもない。さすがはロジクールだ。最後の力で良くぞ開発してくれた!」
とその場で注文完了。そして本日到着しましたので、早速その使い勝手を確認し……これは確かに持ちやすい。このマウスと比較しますと、普通のマウスは右手を無理に内側に捻っていることが分かります。これは良い買い物をしました。
と思った数分後。
手をキーボードに、又はキーボードから移すとき、手を大きく上げないとマウスにぶつかってしまうことに気付くという罠。
昨年の12月から始まったTW8『ルートエ○ン』。
キャラクターについては、新しい設定を考えるのが面倒でしたので、TW6『第○猟兵』のキャラクターをそのままコンバートすることにしました。名前はもちろん、外見、特徴、口調といった自由設定項目のほか、運営の審査が入るアイテムについても世界観にそぐわないもの以外は『第○猟兵』と全く同じものを作成しています。と言いますか、『第○猟兵』の世界から『ルートエ○ン』の世界に遊び偵察に来ているというのが非公式の設定です。
そして、イラストも同じイラストマスターに同じポーズで発注。果たして、どのようなイラストが上がってくるかと思っていましたら、
左が2022年10月に納品された『第○猟兵』のイラスト。そして、右が今回納品されたイラストです。このイラストマスターはTW1『無限のファ○タジア』にて2006年から活動されているのですが、活動開始から19年を経てなお、絵柄が進化の途上にあることに驚愕を感じざるを得ない須賀和良です。ごきげんよう。
議会中、予算書の中に「侵入禁止結界作成業務」なる文言を見つけ、「これ、一般用語なの?」と思うことになった須賀和良です。ごきげんよう。
さて、それはさておき。
以前にも書いたことがありますが、私は普段、職場で1日に5~6杯のコーヒーや紅茶を飲んでいます。しかし、議会に出席する必要がある日はあまりトイレに行かずに済むように、カフェイン摂取用の最初のコーヒー以外は飲まないようにしています。そして昨日と今日、議会に出席した結果、一昨日の夜の時点で66.7kgあった体重は、昨夜には65.7kgに低下し、今夜は65.2kgにまで低下しました。わずか2日で水分が1.5kgも駄々洩れしたような状態でして、体調管理機能としてこれは果たして適切なのかと思うことになった次第です。
というのが、一週間前のこと。
その後、いつものようにコーヒーや紅茶を飲んだ結果、すぐに66kg台後半に戻った次第。
先週日曜日に新パソコンを修理に出した後、旧パソコンを使用しているわけですが、実は今日まで一度もブルースクリーンが発生していません。ということは、取り外した2枚のメモリと使用していない2つのメモリスロット、この4つの中のいずれかに問題があったのでありましょう。高負荷な3Dゲームなどを行わないのであればまだまだ使用できる性能を有していますので、娘に渡すという選択肢もあるのですが、そこで問題となるのは次の2つ。
まず、「マザーボードのLEDが点滅している」というのはどう考えても正常ではなく、いつ動かなくなってもおかしくありません……と考えていたのですが、妻に見てもらいましたら、その色は緑であるとのこと。赤やオレンジならば確実に不調だと判断できるのですが、緑ということはひょっとして正常なのでしょうか。
というところで、もしかするとなんかこう未来的な雰囲気を醸し出すためにマザーボードにLEDを点滅させる機能があったりするのではないかとBIOSの設定を確認していきましたところ、しっかり「LEDをゆっくり点滅させる」なる項目がONになっているではありませんか。どうやらマザーボードのBIOSを更新した際に勝手にONになっていたようでして、
と思いつつ、OFFに変更。
さて、残るはグラフィックボードのファンの異音です。
と言いつつ、高負荷な3Dゲームなどを行わないのであれば、グラフィックボードを取り外してしまい、マザーボードの外部出力を用いるという選択肢もあります。早速、試しにHDMIケーブルをマザーボードのHDMI端子に差し込み……むむ、ディスプレイがパソコンを認識しません。グラフィックボードが何か干渉を起こしているのかと外してみても、変化はなし。いつもの如く、「うーむ、分からん。ますますもって分からなくなってしまったぞ、アルベルト……」
と思いながら調べてみましたら、このパソコンのCPUである「AMD Ryzen 5 3600」にはグラフィック機能がないため、グラフィックボードが必須であることが判明しまして、
「なんとか異音が発生しないようにならないだろうか?」
と思いつつ、エアダスターできっちり埃を飛ばすことになった須賀和良です。ごきげんよう。
須賀和良:本サイトの管理人。人知れず、寡黙に日記を書き続ける、なぞの社会人。なにか目的があるようだが…?
スタイルシート適用後の表示確認は、3840×2160画面の『Microsoft Edge』で行っています。表示がおかしい箇所がありましたら、適宜脳内で補正してください。パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ。