なお。
4つのリアクションに対する反応ですが、当然のことながら、お手紙などは無し。ですが、どなたなのかは分かりませんが、お一人の方がお気に入りに登録してくれましたので、シナリオが公開される度にお知らせメールが届くことを苦に思わない程度に気に入っていただけたようです。
もっとも、今回、マスターとなってシナリオを公開したのは、あくまでマスターが得られる情報を確認するためで、その目的は既に達成されましたので、もはや私にシナリオを出す動機はなかったりするのですが。もし次にシナリオを出すとしたら、今回同様に4人を捌けば完結できる、3か月後の戦争の際になるでしょうか。
締切まで1日半の余裕を残し、なんとかかんとか全員のリアクションが完成しました。
今回意識したのは、次の2つ。
1については、先日の日記に書いたとおり。2については、実は1と密接に関連しているのですが、例えば、
- 『狂四郎2030』第7巻
- 『HUNTER×HUNTER』第13巻
といったキャラクターをシステム的に表現すると、「狂四郎:毒耐性××レベル」、「キルア:電撃耐性××レベル」という感じになるかと思いますが、それをリアクションで表現する際に「毒耐性/電撃耐性を持っているので効かなかった」などと書いてしまっては、味気がなさすぎます。
今回は「痛みは苦痛耐性で耐える!」
とアクションに書かれている方がお二人いましたので、「何故、このキャラクターは苦痛耐性を持っているのだろう?」と考えながら設定を読み返し、
一瞬、××の顔が歪む。
しかし、××は格闘術を嗜みとする××家の者。この程度の痛みならば、幼い頃からその身体に叩き込まれている。
「この程度で私は止まりませんわよ!」
並の者ならばその痛みに耐えられず、魂さえも砕かれるだろう。
だが、××は果てしない痛苦の末にオラトリオに覚醒した者。痛みにより動きを止めることなどありはしない。
「なぜ動けるの!?」
「お生憎様、痛みに耐えるのだけは得意なんです」
といったように理由を勝手に考え、リアクションに織り込んだ次第です。
いや、
「解釈違ぇー!」
と思われる可能性も多分にありますが、そこは「マスターが毎回変わる」という現在のPBWの仕組み上、アキラメチャッテください。
『第○猟兵』では、アクションを提出してから4回目の朝8時半までにリアクションが届かなかった場合は、アクションがキャンセルされることになっています。つまり、今日から1日1本のペースでリアクションを仕上げませんと、全員を捌くことができません。これはなかなかに厳しい状況です。
と、半年前の私であれば、青くなっていたことでしょう。しかし、今の私には強力な味方がいます。それは以前の日記にも書きました『ChatGPT』。このサービスは小説も書くことができますので、こちらを利用して仕上げていくことにいたしましょう。
ということで、
以上の工程を経まして、1,500字ほどのリアクションが完成しました。ちなみに、所要時間は3時間ほど。最初から全部自分で書いた方が早かったのではないかと思わないでもありませんが、私には思いつかないような表現も多数入っていますので、それなりに質を高めることができたと思うことにいたしましょう。
なお、その内容ですが、基本的にキャラクターが雑魚相手に無双するだけですので、私がプレイヤーであれば、読んでいて全然楽しくない代物です。ですが、キャラクターの設定は拾えるだけ拾うようにしましたので、
「なるほど、そう解釈しやがったか……」
といった面白さは提供できているのではないかと思う次第です。
いや、
「解釈違ぇー!」
と思われる可能性も多分にありますが、そこは「マスターが毎回変わる」という現在のPBWの仕組み上、アキラメチャッテください。
「マスターには、アクションのほかにどのような情報が届いているのだろうか?」
「ステータスシートに記載されている各種の設定や自己紹介、そして、ユーベルコードやアイテム(技能)の情報は、アクションと一緒に届いているのだろうか?」
「アクションを送った後に設定や自己紹介を変更したり、アイテム(技能)の入れ替えを行った場合、マスターはアクション送信時におけるそれらの情報を確認することができるのだろうか?」
『第○猟兵』に関しましては、以前からそのような疑問を持っていたものですから、
と、これらの疑問を解消するとある方策に挑戦してみることにしました。
マスター試験を受けました。
合格しました。
さて、上記の疑問を解消するためには、シナリオを作成し、アクションを貰わなければならないわけですが、今回が初シナリオとなりますので、できるだけ短く、できるだけ単純なシナリオにしたいところです。そして現在、ちょうど戦争が行われており、1章のみで完結する純戦シナリオを作成することができますので、その中から集団戦のシナリオフレームを選択しました。これならば、個々のキャラクターを別々の場所で独立して戦わせることができる……つまり、キャラクターの登場順を考えたり、キャラクターを連携させたり、ボスにとどめを刺すキャラクターを選んだりする必要がなく、初心者に優しいのではないかと判断したのです。
数時間掛けて、なんとかかんとかオープニングが完成。しかし、「自分でこのシナリオに参加したいと思うか?」と問われたら、自信を持って「NO!」と言えるような出来です。もし私がプレイヤーとしてこのオープニングを読んだならば、「敵を倒すことしかできないこんなシナリオで何をすればいいんだ……?」と頭を悩ませるに違いありません。果たして他のマスターの方々は、このシナリオフレームでどのようなオープニングを作成されているのでしょうか。
と幾つかのシナリオを覗いてみましたら、見事にキャラクターのヘイトを集め、キャラクターの心情を吐露させるような言動を敵キャラクターにさせています。結果、「なるほど、シナリオとはこのように構築すべきものなのか」と感心することになったわけですが、今からその手法を採用しますと、完成したばかりのオープニングの殆どを書き直すことになるものですから、自分の未熟さを痛感しつつも、「見なかったことにしよう♪」
とそのままシナリオの送信ボタンを押すことになった次第です。
さて、問題は、新人マスターのシナリオ、かつ、書いた本人が参加したいと思えないようなシナリオに参加してくれる方がいるのかということですが、『第○猟兵』には「サポートアクション」というシステムが存在しますので、アクションが全然届かなかったら、それでゆっくり完結させることにいたしましょう。いえ、そもそも、アクションと一緒にマスターが受け取る情報を確認することが本来の目的なのですから、締切に追われることなくゆっくりリアクションを書くことができるそちらの方が、むしろ私にとっては都合が良いと言えるかもしれません。
などと思いつつ就寝したわけですが、起床しましたら、早くもシナリオ完結に必要な4人のアクションが届いておりまして、
と、すぐさま「アクション受付終了」のタグを追加することになった次第。
「現在の下取り価格は50万円ですが、2年後には30万円に低下します。秋には車検で10万円掛かりますので、今買い替えれば30万円お得です!」
先日、ディーラーで車の半年点検を受けたときに、そんな感じのことが書かれている資料をいただきました。2年間で差額が30万円。なるほど、これは検討の余地があるかもしれません。
などとその時は考えたのですが。
現在の車の購入費用は、200万円。これを5年間で買い替えるとした場合、10年間での費用は(200万円-50万円)×2=300万円。一方、このまま10年間使用した場合の費用は(200万円-10万円)=190万円となります。現時点において、自動運転や自動駐車といった「110万円の追加費用を払ってでも欲しい!」と思うような驚愕的な技術革新はなされていませんので、買い替えという選択肢は無しと言わざるを得ないでしょう。
そして。
こういったトータル的な話をせずに買い替えを提案してくるディーラーにちょっとした不信感を抱くことになった須賀和良です。ごきげんよう。
先日、買取店で1万円の査定を受けたマックスビルの腕時計。さすがにその値段で売ってしまっては私の中の何かが負けてしまいそうでしたので、今後の勉強も兼ねて、ネットで出品してみることにしました。
まずは、購入ではよく使用していた『ヤフオク!』です。現在、この腕時計の新品は11~12万円で販売されていますので、まずは様子を見てみようと7万5千円(即決8万円)で出品。しかし、1件の入札もないままにオークションの期限が到来してしまいました。
ならばと、次は『メルカリ』です。こちらは値引き交渉があるとのことですので、まずは8万円を設定。最終的に7万円ほどで売却できれば御の字でしょうか……って、まぁ、『ヤフオク!』を見ている人は当然に『メルカリ』も見ているでしょうから、この価格帯のままでは売れることはないと思いますが。
とか思っていましたら、案の定、「6万5千円にまかりませんか?」
とのコメントが届きました。さて、ここから交渉開始です。『ヤフオク!』では7万5千円を最低価格としていたのですから、まずはその価格を提示すべきでありましょう。
ということで、7万5千円を提示しましたところ、今度は「なんとか7万円になりませんか?」
とのコメント。7万円で売却できれば、手数料や郵送料を差し引いても6万円以上残りますので、現在狙っている4万5千円の腕時計の購入原資としては十分です。しかし、ここですぐにOKを出すのもどうなのか、もう少し刻んでいくべきだろうか、いや、この交渉に要する時間に係る人件費を考えたらさっさと売却してしまった方がいいかもしれない……そんなことを考えているうちにすっかり返答するのを忘れて昨夜は眠ってしまったのですが、今朝になりましたら、なんと8万円そのままの価格で落札されたとのメッセージが届いているではありませんか。
「何事?」と思ってコメント欄を見ますと、別の方から「7万5千円でOK!」
というコメントがあり、それを受けて最初にコメントを送ってきた方が8万円のままでの購入に踏み切ったようです。結果、買取店で1万円の査定を受けたものが、手数料等を差し引いても7万円強で売却できたことになり、いつもの如く、
と思うことになった須賀和良です。ごきげんよう。
『第○猟兵』にて、「デジタルリマスター」というイラスト商品が新たに追加されました。
トミー○ォーカーが用意したツールを用いて既存のイラストを拡大し、もしイラストレイター側で修正したいところがあった場合は適宜修正して納品するというものになっています。そのお値段は1,000円。発注側は一切の修正依頼を行うことができませんが、例えば1024×768のサイズで作成した全身図を2000×1000のサイズに拡大できるというのは、画面の解像度が高まる現在において、なかなかに有用なサービスと言えるのではないでしょうか。
ということで、私も昨日発注してみましたら、早速、本日納品がありました。
って、いやいやいや。
これ、どう見てもツールによる拡大じゃありませんよね?
ということは、このイラストレイターさんは、1024×768のサイズに縮小して納品する際には完全に潰れてしまう部分をもきっちり描き込んだイラストを製作されていて、今回、それをそのまま納品してくれたのでしょう。いえ、最下段の紐の編み込みの細かさを見ますと、原寸サイズはもっと大きいのかもしれません。
「さすがえな絵師! おれたちにはできない事を平然とやってのけるッ、そこにシビれる! あこがれるゥ!」
ちなみに。
昨日の方が他にどんなことを書き込んでいるのかとTwitterを見に行きましたところ、かつて私が買っていた小説『こちら幽霊探偵局』のイラストを担当されていた方であったことが判明し、「よもやこんなところでお見掛けすることになろうとは……」と驚愕することになった次第。
先日購入した『アオイホノオ』第28巻に登場した新アシスタントのマウント武士(ぶし)。
彼女がこれまでに登場した女性キャラクターの中で最も魅力的であることは論を待たないかと思いますが、それはさておき、女性漫画家のペンネームとして「マウント武士」というのはかなり異質なネーミングです。これはおそらく、実在する漫画家の名前をもじっているのでありましょう。
ということで、「マウント武士……山武士……山伏……山富士……富士山?」などと考えてはみたものの、当て嵌まりそうな漫画家は全く思い浮かびません。結果、「島本和彦氏の作風とマウント武士という名前の二大要素を併せ持つ漫画家が自然界に存在するのか?」と悶々とする日々を送っていたのですが、本日、Twitterにて次の書き込みを見掛けました。
- 神野 佳子 @keiko_kanno0731 5月16日
「アオイホノオ」28巻出ましたね。
マウント武士のモデルは、男女の別はあるが、性格的時期的にたぶん富士原昌幸さん…だと思ってる。
マウント富士 → マウント武士
うん。あくまで個人的見解。
あ……! ああ……!! あああ……!!!
まさしく! まさしくその通りです、先生!!
富士原昌幸氏は、かつて『刑事剣士Xカリバー』にて私の中で一世を風靡したことがある漫画家。同作連載時の名前は「藤原昌幸」でしたので、思い至ることができませんでしたが、氏ならば確かに島本和彦氏の作風とマウント武士という名前の二大要素を併せ持っていると言うことができます。
『刑事剣士Xカリバー』の連載が始まった当時、「絵柄と作風が随分と島本和彦に似ているなぁ」と思っていたのですが、作風は元々のもの、そして、絵柄はアシスタント経験によるものだったことが今回分かり、「そうか……、そういうことだったのか…………」と呟くことになった次第です。
なお。
現時点におきまして、『刑事剣士Xカリバー』全4巻がKindle Unlimitedで無料となっていますので、同サービスに入っている方は、是非、その絵柄と作風を御確認いただければと思います。
『フリクリ』の後、『Steins;Gate』(2011)を見ています。
面白いのはいいのですが、各話のサブタイトルが、
といったように全然頭に入ってこないタイトルになっているものですから、毎晩、「昨日、第何話を見たんだっけ?」となってしまうのが玉に瑕。
「謎の体重減少は止まったと言ったな。あれは嘘だ」
というわけで、4月下旬は64.8kgをキープしていた私の体重は、一昨日は64.2kg、昨日は63.8kg、そして今朝は63.4kgをマークしてしまいました。健康診断のために、昨日は朝食を取らなかったということも少なからず影響しているのかもしれませんが、この減少は脅威的。起床時と風呂上がりに飲むようにしているプロテインの量をもう少し増やした方がいいのかもしれません。
それにしても、特に食事制限を行っているわけではないのに、いえむしろ、間食の量は以前よりも増えている気がするというのに何故に体重が減少しているのか……と改めて考えたときに、ようやく一つのことが思い当たりました。
それは、飲酒をやめたこと。
「なるほど、禁酒か。すると体重の減少もわかる。さすがは衝撃のアルベルトだ。最後の力で良くぞ知らせてくれた!」
「そう、確かに彼は生きている。これで我々の疑問はなくなった!」
これにて原因判明です。よかよか。
と言いたいところですが、それと引き換えにその2倍以上の炭酸飲料を飲むようになっているものですから、現時点ではやっぱり、「うーむ、分からん。ますますもって分からなくなってしまったぞ、アルベルト……」
という状態の須賀和良です。ごきげんよう。
一昨年の秋に『ユンハンス マックスビル メガソーラー』を購入しました。
御覧のとおり、視認性が高いシンプルなデザイン。加えて、電波受信、ソーラー発電、チタンケース、サファイアガラスという、私が腕時計に求めるものが全て詰まっているとも言える一品です。これをもって、私は毎日ゼンマイを巻き、毎日時間を合わせなくてはならない『NOMOS Tangente Norma』に別れを告げることになります。
と、その筈だったのですが。
実際に使用しましたところ、この時計には重大な問題があることが判明しました。上記の写真は某販売店のサイトに掲載されているものですので、当然、この時計の最上の状態を撮影していると考えられるのですが、御覧のとおり、秒針と分針がきちんとインデックスを指していません。
まず、秒針についてですが、この時計の秒針は0.5秒ずつ動く仕様となっていますので、37.5秒を指しているのか、それとも38秒を指しているのかが非常に分かりにくくなっています。次に、分針についても、多くの人は上記の写真を見たら1時50分37.5秒を指していると認識すると思いますが、これは1時51分37.5秒を指しています。かように、常に正しい時間を指すことが売りの電波時計において、その売りが微妙に機能しない状態となっているのです。
加えて、次の写真を御覧ください。
こちらは、別のサイトの販売店に掲載されていた画像です。こちらの秒針はほぼ正しくインデックスを指している……と言いたいところですが、御覧のとおり、秒針とインデックスの角度が一致していません。10万円を超える時計だというのに、何故にかように雑な仕事をするのか、理解に苦しむところです。
ということで、日常的に使用していまして、不満ばかりが高まっていくものですから、「『メガソーラー』は現時刻をもって破棄」と判断し、売り払うことにしました。今新たに狙っている腕時計の値段が4万5千円ですので、せめて4万円、できれば5万円で売れてくれれば万々歳なのですが……と思いつつ、近場の買い取り専門店で査定して貰いましたところ、その結果は、
1万円。
ヽ(`Д´)ノもう来ねえよ!ウワァァン
巷では各種画像投稿サイトでのAIイラストの取り扱いに関することが話題になっていますが、確かにこの半年ほどで急激にレベルが上昇したように思えます。果たして、私のパソコンでどの程度のものを生成できるのかと、『Stable Diffusion』をインストールしてみました。
ちなみに、昨年9月の時点では生成されたイラストは次のようなもの。
そして、今回生成されたイラストが次のもの。
同じ「SF金髪美女」を発注しているというのに、かようにも違う結果が出ようとは。
「よーしパパ特大サイズ作っちゃうぞー」と、続いて全身イラストを生成しようかと思ったのですが、残念ながら私のパソコンに搭載されているVRAMが4GBのグラフィックボードでは、この大きさがせいいっぱい。これ以上大きな画像を生成しようとしますと、性能不足のために処理が途中で止まってしまいます。本格的に画像生成を楽しむためには、最低でも5万円ほどするグラフィックボードが必要とのことですので、「今回はこの辺で勘弁してやらぁ」とそっとソフトをアンインストールすることにした次第です。
『フリクリ』を見終えました。
「『フリクリ』の全6話には、地獄しかなかった。他に語るべき言葉を持たないOVAだ」
本日は、『借りぐらしのアリエッティ』(2010)を視聴。
「ようやくオープニングが終了か。残りは30分くらいか? さて、ここからどう物語が展開するかだが……」
と思ったところでエンディングが流れ始め、「工工エエェェ(´д`)ェェエエ工工」と思うことになった須賀和良です。ごきげんよう。
なお、その内容についても、
といった感じで色々とツッコミたいところがあるのですが、それよりも気になったのは、女主人公である小人から見た世界の描写です。「小人が使用する1/10サイズのポットから紅茶を注ごうとすると、表面張力の関係で大きな水滴になる」という表現は面白いのですが、この水滴以外に小人の世界の特殊性が何ら表現されていないように思えるのです。
例えば、筋力。2乗3乗の法則により、小人の見掛け上の筋力は人の10倍になります。
例えば、落下速度。身長150cmの人が150cm落下するのに要する時間は約0.6秒ですが、身長15cmの小人が15cm落下するのに要する時間は約0.2秒になります。
例えば、運動エネルギー。身長150cm(体重50kg)の人が150cm落下した際に受けるエネルギーに対し、身長15cm(体重50g)の小人が15cm落下した際に受けるエネルギーは、約1/3,000になります。筋力や骨の強度が1/100になっているとしても、受けるダメージは1/30で済みますので、自分の身長10倍程度の高さならば、難なく飛び降りることが可能な筈です。
他にも、洗濯物を干すシーンがありますが、1/10サイズの服など、日光に晒せばそれこそ数分で乾くでしょう。
こういったアニメーション映えすることが何も表現されていないものですから、「水滴だけそれっぽく描いたのは、手間暇掛けなくて済むからですかセニョール?」と小一時間問い詰めたくなった次第。
本日は、『猫の恩返し』(2002)を視聴。
ミスリードを誘うためなのかもしれませんが、バロンが猫であるために、「バロンと猫の国の関係っていったい……?」と物語に関係なく、かつ、答えも存在しない疑問を抱かせるような構成になってしまっていると感じた次第です。
Twitterを開きましたところ、トレンドに『サクラエディタ』があることに気が付きまして、
「アイエエエエ! サクラエディタ? サクラエディタナンデ!?」
と思ったりしたわけですが、それはさておき、私は『サクラエディタ』ではなく、『Mery』を愛用しています。そのため、『サクラエディタ』と『Mery』の機能にどれほどの違いがあるのかと検索してみたのですが、その際、『Mery』には特定のフォルダ内にあるテキストファイルの全文検索機能があることが判明しました。
私は普段、過去の日記の全文検索を行うために『TresGrep』を使用しています。例えば、このソフトで『BASTARD!!-暗黒の破壊神-』のダーク・シュナイダーの台詞である「どーだ、見たかあ!!」
という言葉を検索しますと、これまでに日記で使用した32回分がわずか5秒ほどで次のように表示されます。
この専用ソフトに対し、果たして『Mery』はどれほどの検索機能を有しているのか――と、試しに使ってみましたら、2秒と掛からずに次の検索結果が表示されるという罠。
結果、
「さらば、『TresGrep』!! まぶしい君の勇姿を我われは決して忘れはしない。さらば……そしてありがとう」
という決定を下すことになった須賀和良です。ごきげんよう。
昨日から、入浴時に『フリクリ』を見ています。
この『フリクリ』については、以前から気になってはいたものの、派手なアクション主体で物語性が薄いのではないかという勝手な印象を抱いていまして、これまで敬遠していたところがあったのですが、全6話であれば1週間と掛からずに視聴を終えることができますので、今回、見始めることにした次第です。
そして、思ったのが次のこと。
なにしろ、不快感を抱かないキャラクターが一人として存在しません。加えて、20年前という時代性なのか、繰り返しの視聴を前提としたOVAであるためなのか、台詞が非常に聞き取りにくいシーンが多数存在し、加えて、そもそもの舞台設定やキャラクター設定が全く理解できない作りになっているというごらんの有様
。学生時代であれば、上記とは全く反対の意味で、
などと思ったりしたかもしれませんが、繰り返しの視聴を前提としない今の私にとっては、ただただ不親切な作品にしか感じられないという状況です。第2話を視聴していた今日などは、途中で経過時間を確認し、「まだ10分しか経っていないのか……」と愕然とする有様でして、
「今、OVAは優しさの時代へ」
そんなフレーズが脳裏をよぎることになった須賀和良です。ごきげんよう。
入浴中に視聴していた『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』(2021)を見終えました。
『ゼーガペイン』でした。
と、それはさておき。
今作のリメイク元である『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』を私が見たのは、もう40年以上も前のこと。記憶の中のその作品と比較しますとどうにも盛り上がりに欠けるように思えるのですが、その原因の一つにBGMがあると思われます。宮川泰氏が作曲した旧作のBGMが流れますと非常に盛り上がり、場が引き締まるのですが、氏の息子である宮川彬良氏が作曲した新作のBGMは、もう本当に聞いていて悲しくなるほどに盛り上がらず、場がだらだらと間延びする印象を受けるのです。
結果、全てのBGMを旧作のものに差し替えたバージョンが出てくれないかと切に願うことになった須賀和良です。ごきげんよう。
須賀和良:本サイトの管理人。人知れず、寡黙に日記を書き続ける、なぞの社会人。なにか目的があるようだが…?
スタイルシート適用後の表示確認は、3840×2160画面の『Microsoft Edge』で行っています。表示がおかしい箇所がありましたら、適宜脳内で補正してください。パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ。