書棚を眺めていた時、久方ぶりに本を電子化することを思い付きました。
15年ほど前に何百冊もの本を電子化した際は、書棚にスペースを確保することが目的でしたが、今回は違います。きっぱり言いまして、老眼のために紙の本を読むのが辛くなってきたのです。マンガなどは24インチのディスプレイで読むことが基本となっていますので、紙で購入している『アオイホノオ』などをたまに手にしますと、近いと焦点が合わず、遠いと文字が小さく感じるという状況に陥ります。かような状況に鑑みれば、文字が小さい本はさっさと電子化してしまうのが吉でありましょう。
などと考えていた時、ふと次のことが頭に浮かびました。
「ひょっとすると、プレミアが付いているものもあるのでは?」
早速、Amazonで検索しましたら、次の2冊は中古商品に次のような値段が付いていることが判明。
本 | 値段 |
---|---|
8,500円~25,280円 | |
7,580円~45,800円 |
「なら、売るしかないじゃないか!」
と思いつつも、ひょっとするとまだまだ値段が上がるかもしれないと、もうしばらく本棚で熟成させることにした須賀和良です。ごきげんよう。
『X』の生成AIである『Grok』を使ってみましたところ、こと小説に関しては『ChatGPT』よりも整合性の高い文章が生成されるように感じましたので、試しに以前の日記に書いた『第○猟兵』のノベルとほぼ同じ設定、同じプロットを次のように投げてみました。
近未来の日本。
寝たきりで未来への希望が持てず、生まれた意味を考えていた少女。
たまたまプレイしたフルダイブ型の『GGO(ゴッド・ゲーム・オンライン)』にハマる。
勇者のアバター(碧眼、金髪ポニーテール、星形の耳飾り、冒険者の服、魔法の剣)を選択し、名前をステラ・スターライトと名付け、人や街を救うクエストをこなしていく。
しかし、それは用意された物語をなぞっているだけ――ただの逃避に過ぎないと『GGO』を離れようとした時、視界が揺らぎ、見たことがない場所にいることに気付く。
最初はスペシャルクエストが始まったのかと勘違するが、五感全てでそこが本物の異世界なのだと気付く。
剣の重みを感じつつ、モンスターに襲われている人々のところに向かい、初めて本当の感謝の言葉を掛けられる。
- ステラの口調は快活かつ丁寧な女性口調(「私」「~ね」「~よ」「~よね」)とすること。ただし、語尾に「~わ」「~かしら」は使わないこと。
結果、生成されたのが次の文章です。
薄暗い部屋に、少女は横たわっていた。カーテンの隙間から差し込む光は、埃が舞う空気を淡く照らすだけ。ベッドの上で、彼女の指先はかすかに震えていた。未来への希望? そんなものはとうに色褪せ、生まれた意味すら曖昧になっていた。時計の秒針が刻む音だけが、静寂を切り裂く。彼女の視線は、天井の染みに固定されていた。そこには何もないのに、なぜか目が離せなかった。
ある日、彼女の手元に届けられたのは、フルダイブ型のVRゲーム『ゴッド・ゲーム・オンライン』――通称『GGO』のヘッドセットだった。誰かが送ってきたのか、それともただの広告か。興味などなかったが、暇つぶしに電源を入れた。接続音が耳に響き、視界が白く染まる。次の瞬間、彼女は無数のアバター選択画面の前に立っていた。
「どれでもいいよね……でも、せっかくだから、ちょっと派手なのがいいかな」
彼女の指が宙を滑り、一つのアバターに触れる。碧眼に輝く金髪のポニーテール、星形の耳飾りがキラリと光る冒険者の少女。服は動きやすい革のチュニックとブーツ、腰には魔法の剣が揺れている。名前を入力する画面が現れ、彼女は少し考えてキーボードを叩いた。「ステラ・スターライト」。星の光を意味するその名は、彼女の心に小さな灯をともした。
「よし、ステラ! 冒険を始めるよ!」
ゲームの世界は息をのむほど美しかった。青々とした草原、遠くにそびえる雪山、風に揺れる木々のざわめき。フルダイブの技術は、五感全てを刺激する。ステラとして走れば、草の匂いが鼻をくすぐり、剣を握ればその冷たい金属の感触が掌に伝わる。彼女はクエストを受け、街を救い、人々を助けた。モンスターを倒すたび、NPCの笑顔と感謝の言葉が胸を温める。
「ありがとう、ステラ! 君は本物の勇者だ!」
そんな言葉に、彼女は笑顔で応えた。ステラの口調は快活で、どこか優しさに満ちていた。
「ふふ、任せてよ! 困ってる人がいるなら、私が助けるんだから!」
だが、時間が経つにつれ、彼女の心に影が差す。どれだけクエストをこなしても、それはプログラムされた物語。NPCの笑顔は作り物で、彼女の行動はシナリオに沿ったものに過ぎない。現実の自分は、ベッドに縛られたまま。何も変わらない。
「これって、ただの逃避だよね……」
ある夜、彼女は『GGO』をやめようと決意した。ヘッドセットを外す直前、ステラとして最後のクエストを終え、街の広場に立っていた。星空が広がり、遠くで祭りの音楽が聞こえる。彼女は剣を鞘に収め、静かに呟いた。
「ステラ、楽しかったよ。でも、もうおしまいかな」
その瞬間、視界が揺れた。まるで世界が歪むような感覚。目眩に襲われ、彼女は思わず目を閉じる。次の瞬間、風の匂いが変わった。ゲームの清潔な草原の香りではなく、土と血の混じった、どこか生々しい匂い。彼女は目を開けた。
「え……ここ、どこ?」
周囲は見知らぬ森だった。ゲームのポリゴン的な滑らかさはなく、木々の葉は一枚一枚がリアルで、地面の土は靴底にざらりと擦れる。遠くから叫び声が聞こえ、彼女は反射的に剣を抜いた。魔法の剣は、ゲームと同じデザインなのに、ずっしりと重い。掌に食い込む柄の感触に、彼女の心臓が早鐘を打つ。
「スペシャルクエスト……? いや、違うよね。こんなの、ゲームじゃない!」
叫び声の方向へ走る。木々の間を抜け、開けた場所に出ると、ボロボロの服を着た人々がモンスターに追い詰められていた。狼のような姿だが、背中に棘が生え、目は赤く光る。ゲームのモンスターとは比べ物にならない迫力。ステラは一瞬怯んだが、剣を握り直す。
「怖いけど……やるしかないよね!」
彼女は叫び、モンスターに飛びかかった。剣を振るうたび、刃が肉を切り裂く感触が腕に伝わる。血が飛び散り、彼女の頬を汚す。ゲームでは感じなかった生々しい感覚に、胃が締め付けられる。それでも、彼女は剣を振るい続けた。モンスターが倒れ、静寂が訪れる。
「だ、大丈夫……?」
息を切らし、彼女は人々に声をかけた。彼らは怯えた目でステラを見上げ、やがて一人の老人が震える声で言った。
「ありがとう……本当に、ありがとう。あなたが来てくれなかったら、私たちは……」
その言葉は、ゲームのNPCの台詞とは違った。プログラムされたものではなく、心からの感謝。老人は涙を流し、ステラの手を握った。その温もりに、彼女の胸が熱くなる。
「うそ、こんなの……初めてだよ」
ステラは笑顔を見せたが、目には涙が滲んでいた。ゲームの世界では感じられなかった、本物の重み。本物の感謝。彼女は剣を握り直し、改めて周囲を見渡す。この世界はゲームではない。彼女が立っているのは、紛れもない現実の異世界だった。
ほうほうほう、なるほどなるほどなるほど。文体や構成がやや単調ではありますが、「どれでもいいよね……でも、せっかくだから、ちょっと派手なのがいいかな」「ステラ、楽しかったよ。でも、もうおしまいかな」
といったこちらの想定を超える台詞もあり、十分に楽しめる内容になっています。
「なら、使うしかないじゃないか!」
と、他のキャラクターの過去の話を生成開始。実は『第○猟兵』のキャラクターには、ゲーム内のアクションや交流などでは一切使うことがない、私が個人的にんほる楽しむためだけの設定があったりします。私の頭の中にしかなかったそれらの設定をこの『Grok』を用いて具体的に文章化することができるわけです。中には複数の設定候補があるキャラクターもいますので、それらを文章化することにより、どちらの設定がよりキャラクターを魅力的なものにするかを検討することもできるでしょう。
ということで色々と書いてもらったわけですが、それらはあくまで私が個人的に楽しむためだけのものですので、その内容は秘させていただきたく存じます。ララァなら分かってくれるよね?
2週間前の日記に書いた『ロジックアート』。
その後、毎日した結果、最近では謎解きとしての面白さよりも作業感の方が強くなってきまして、途中で、
という状態に陥るようになったものですから、本日をもってプレイするのをやめることにしました。
ちなみに、これまでにクリアしたパズルの数は70個。1個クリアするのに15分程掛かるとしますと、この2週間で費やした時間は70個×15分=1,050分(17.5時間)となります。
……。
本日は、職場の健康診断。
午前中の受付は9時から11時までとなっていますので、少しでも並ぶ時間を減らそうと8時55分に会場に到着しましたところ、既に15人以上が並んでいるという罠。結果、最初に行う聴力検査までの待ち時間が25分、そしてその後の聴力検査、視力検査、尿検査、身長・体重測定、血圧測定、血液採取、問診、腹囲測定、眼底撮影、X線撮影、心電図検査といった実際の検査に要した時間が25分ということになりました。かように長い待ち時間を過ごしたことは近年無かったように思いますので、過去の日記に何か書いていないだろうかと調べてみましたら、
「午後2時以降に受けろ」(←共通見解)
とあり、ものの見事に過去の教訓を生かせなかったことが判明した次第。
4月中旬に酒を断ってから3週間が経過します。
当然、体重は順調に減少しておりまして……と言いたいところですが、本日までの状況は次のとおり。
え? ここ数日間の飯綱落としのような急激な下落は一体何?
確かに明後日には職場の健康診断が控えているのですが、それを迎えるに当たって身体がゴールデンウィーク中に溜まっていた老廃物を一斉に排出したのでありましょうか。
と言いつつ、洗面所で入浴前の自分の姿を鏡で確認しましてもまるで変化が分からず、いったいどの辺りに溜まっていたものがなくなったのか「母さん全然わかんないわよ!」
状態なものですから、ひょっとすると体重計が壊れているだけなのでは? ボブは訝しんだ。
先日、娘に半年分の電車の定期券代として24,000円を渡したところ、ちょっとした問題が発生しました。娘はオンラインで購入しようとその全額をAppleアカウントに登録したのですが、定期券の支払いはクレジットカードにしか対応していないとのこと。言われてみれば確かに、半年前にも私が娘のスマートフォンを預かってクレジットカードの番号を入力したこと、そしてその際に「この手続はきちんと覚えておかなくてはならない」と思った記憶があります。
いや、ものの見事に今の今まで、
という状態にあったわけですが。
早速、半年前同様に娘のスマートフォンを預かって支払処理をしたのは良かったものの、問題は入金してしまったAppleアカウントの方です。Appleアカウントは返金には対応しておらず、その使い道も次のように限られているとのこと。
- apple.comやApple Storeアプリで製品やアクセサリを購入できます。
- アプリ、ゲーム、アプリ内課金のアイテムをApp Storeで購入できます。
- 音楽、映画などをiTunes Store、Apple TVアプリ、Apple Booksで購入できます。
- Apple Music、Apple Arcade、Apple TV+などのサブスクリプションの料金を支払えます。または、App Storeのアプリでサブスクリプションの料金を支払えます。
- AppleのプレミアムなクラウドサブスクリプションであるiCloud+の料金を支払えます。
これまでの人生においてAppleの機器やサービスと交わることがなかった私に対し、なんと無慈悲な選択肢でありましょう。念のために娘にAppleアカウントをどのくらい使ったことがあるかを訊いてみると、この1年でわずかに1,000~2,000円とのこと。娘の小遣いから今回の24,000円を差し引こうかとも考えたのですが、それは娘にとって無慈悲な選択肢でありましょう。
娘のiPhoneは来年2月にはソフトバンクに返却することになっていますので、その際に次の機種代金に充てるのが最善かもしれません……と結論を出したように見せつつ、ひとまず検討を後回しにすることにした須賀和良です。ごきげんよう。
昨年10月の日記に書いた左肩の痛みですが、実はまだ治っていなかったりします。
職場のラジオ体操などでも左肩をあまり動かさないようにしたことにより、今年の2月にはほぼ違和感がなくなってきていたのですが、3月に入った辺りから、
と普通に振り回していましたところ、見事に悪化してしまいました。今では腕を90度以上に上げると結構な痛みが出るものですから、腕を下げたまま先に袖に通すという幼稚園の頃のようなやり方で服を着ているほどです。
左肩を上にして何も動かさずに寝ているときにさえ微かな痛みを感じることさえありますので、そろそろきちんと診てもらった方が良いのかもしれないと整骨院の評判を調べ……四十肩や五十肩は基本的に保険適用外ということを知り、愕然としている須賀和良です。ごきげんよう。
新発売される『Switch2』。
以前、妻がプレイしたいゲームがあるため買いたいとは言っていたものの、すぐに欲しいわけではなかろうなのだァァァァッ!! と考え、4月4日から16日まで行われた抽選予約受付の際に何もしなかったのですが、一昨日、実は応募しておいてほしかったことが判明しました。そのため、本日から行われる2回目の抽選予約に早速応募し、
そんな馬鹿な。
抽選予約に応募を行うための条件は、次のとおり。
- 応募時点で「Nintendo Switch Online」に累積1年以上の加入期間があり、応募時にも加入していること。
- 2025年2月28日時点で、Nintendo Switchソフトのプレイ時間が50時間以上であること。
どちらも完璧に満たしています。1は私が、2は妻と娘とが。
「うわっ…私のプレイ時間、少なすぎ…?」と改めて考えてみますと、私がプレイしたのは『リングフィット アドベンチャー』と『いっしょにチョキッと スニッパーズ プラス』をそれぞれ数回ずつ程度ですので、おそらく10時間にも達していないと推測されます。ネットを検索しますと、私と同様の状況に陥っている方が結構見られるのですが、その対処方法は残念ながら無いとのこと。
……。
今日は塾の模試。約1年半後に迫る大学受験の準備が始まっています。
翻って、私が高校2年生の時のことを考えてみますと、塾に通っていないどころか模試すらも殆ど受けたことがなく、受験なんかまだまだ先のことと捉え、一学期は『月刊OUT』への投稿を本格的に開始したり、『D&D』や『ソード・ワールドRPG』を遊び始めたりしておりまして、夏休みにはPCやNPCのイラストばかり描いていたような気がします。
……。
受験の倍率は私の頃よりも低くなっている筈ですが、受験勉強は私の頃よりも大変になっているような気がした須賀和良です。ごきげんよう。
ペアレンタルコントロールソフトで娘のiPhoneやタブレットを確認しますと、『ロジックアート』なるゲームを毎日のようにプレイしていることに気が付きました。果たしてどのようなものなのかと自分のスマートフォンにインストールし……なるほど、こういうゲームですか。
5×5……簡単すぎてゲームとすら思えません。
10×10……軽い軽い。
15×15……少しは考える必要があるようです。
20×20……時間は掛かりますが解けないということはありません。
20×20を最初に挑戦した時は30分ほど掛かってしまいましたが、数枚挑戦した後には15分から20分ほどでクリアできるようになりました。しかし、このスピードは早いのか遅いのか。果たして娘はどのくらいの時間でクリアしているのかと送迎の車の中で訊いてみましたら、
「数分」
え?
「だから、数分」
え? ひょっとして違うゲームを言っている? いや、そんな筈はありません(反語)。よもや、根本的に私は何かやり方を間違っているのでありましょうか? などと考えていましたら、娘から今まさに車の中で3分20秒ほどで解いた動画が送られてくるという罠。駐車場に着いた後、いったいどのような解き方をしているのかと見てみましたら、ただただ圧倒的に、
というだけのことでありました。
最近、使っている最中に電気髭剃りがバッテリー切れで止まってしまうことがあります。この髭剃りを購入したのはもう5年も前のことですので、充電池がもはや寿命なのでありましょう。としますと、痛い出費となりますが、そろそろ買い替えの時期なのかもしれません。
とか思ったのですが、ひょっとすると充電池を交換すればまだまだ保つのではなかろうかと検索しましたら、800円程度で充電池が売られていることが判明。早速購入し、先人がネットに挙げている作業写真を見ながら髭剃りを分解し、電池を交換した次第です。
というのが1週間ほど前のこと。
その後は、バッテリーが途中で止まらないようになったどころか、かなり長く使用しても「High」「Middle」「Low」の中の「High」のままという状態になりまして、毎度の如く、「オレの勝ちダ―――!! どーだ、見たかあ!! オレはコレを待っていたのだ――――全てはオレの計画どーり!! うわ――っははは!!」
と思うことになったのですが、改めて考えますと、5年前も充電池を交換すればシェーバーを買い替える必要がなかった可能性が微レ存?
「果たしてこの『伊勢神(700ml)』を飲み終えるのにどれだけの時間が掛かるのか、乞う御期待。」
昨年末の日記にそんなことを書いたクラフトジンの『伊勢神』。せっかく弟に貰ったのだからと夕食時にストレートでちびりちびりと飲んでいたのですが、1か月ほどが過ぎたところで「美味しくない酒を無理して飲む必要はないよな」という当たり前の真理に到達し、炭酸飲料で2~3倍に割って飲むようにした結果、2月末には飲み終えることができました。その後、こういった飲み方も有りかもしれぬと、スピリッツやリキュールをストレートで飲むことをやめ、サワーの素の炭酸割を飲んだりしていた次第です。
というところで。
実は最近、就寝中に3~4回は目を覚まし、ぐっすり眠れたことがないという状況に陥っています。アルコールを摂取すると睡眠が浅くなるという話もありますし、また、3週間後に職場の健康診断がありますので、これを機に少しアルコールを断つのもいいかもしれません。
などと思い立ち、家では『コカ・コーラ ゼロカフェイン』を飲むようになったのが1週間ほど前のこと。その後、当然に睡眠の質が改善し……と言いたいところだったのですが、就寝中に目を覚ましてしまうのは変わらず、かてて加えて、起床後もしばらく思い出すことができるような濃い内容の夢を見るようになってしまったものですから、「こ、こんなんなるなんて話がちがうっ!!」
と思うことになった須賀和良です。ごきげんよう?
脊柱管狭窄症対策として約10年前に始めた自転車通勤ですが、娘を駅まで車で送迎する関係で昨年春から中断している状態にあります。結果、以前と比較しますと確実に運動不足に陥っていると思わますので、何か代替的なものはないかと考えたときに思い付いたのが、駐車場から職場まで軽くランニングするということ。距離にして約350m、わずか3分程の運動に過ぎませんが、ただ漫然と歩くよりは遥かにましでありましょう。
ということで、まずは軽く小走りしてみましたところ、職場に着く頃にはすっかり息が上がっているという罠。9年間も自転車通勤をしていまし、毎日それぞれわずか1分ずつとは言え、腹筋ローラー、スクワット、懸垂もしていますので、それなりに体力は付いているだろうと考えていたのですが、現実はそう甘くはなかったようです。
しかし、逆に考えれば、日常の活動の中でこれからさらに体力を高めることができるということ。2か月も続ければ息が上がることもなくなるでしょう(嘘だよ。本当は1か月くらいで慣れる筈だよ。)。
とか思っていたのが1月中旬のこと。
既に3か月が経過していますが、未だに職場に着く頃にはすっかり息が上がってしまうという罠。
2週間前、自宅で使用しているキーボード『HHKB Professional HYBRID Type-S』にジュースを少しこぼしてしまい、分解&清掃を行うことになったわけですが、本日はコーラを比較的盛大に……おそらく20ml近くもこぼしてしまいました。中に浸透しないようにすぐさまひっくり返したものの、いずれキートップは全て外して洗浄する必要がありますので、覚悟を決めて再度分解。中を確認しましたところ、次のラバー部分に幾つもの水分が付着しているというごらんの有様
でありましたので、アルコールティッシュで水分を一つ一つ拭き取ることになった次第。
また、次のプラスチック部分はそのまま洗面所で水洗い。
扇風機の上に載せて乾燥させた後、組み立てる前に「せっかくだから、俺はシリコンの再塗布を選ぶぜ!」と前回の2~3倍の量のシリコンを各接触部分に塗っていきましたところ、2週間前よりもさらにキータッチが軽快になり、また、打鍵音も小さくなったような気がします。これぞ怪我の功名と言うことができましょう。
……。
今週に入り、気温が15度ほどまで上がるようになっています。これまで上半身は「長袖シャツ+長袖シャツ+ワイシャツ+フリース」、下半身は「パンツ+タイツ+股引+レッグウォーマー+スラックス」というフルアーマー・オペレーション状態にありましたが、ようやくこれらをキャストオフできる季節になったわけです。
とか思っていたわけですが、今週に入ってから庁舎に暖房が入らなくなりまして。かてて加えて現在の執務室には夕方にならないと日光が入らないという罠が仕掛けられているものですから、寒さは先週までと互角…。いや、わずかに………、
という状態。
結果、下半身の装備を「パンツ+タイツ×2+レッグウォーマー+スラックス」と強化することになり、築1年半の新庁舎に勤務しながら、「♪わたしは~~なあんで~~このような~~、つら~いつとめを~~せにゃならなぬ~~~~(ボェーーーーッ)」
と思うことになった須賀和良です。ごきげんよう。
昨年度、私の勤務先では山○宏一氏を呼ぶようなちょっとしたイベントがあったわけですが、その続きとしまして、市内に三つのアート作品が新たに設置されました。その内の一つは勤務先から歩いて10秒ほどのところ、私の通勤経路上に設置されていますので、ここで御紹介したいと思います。
パっと見、なんだかよく分からないかと思いますので、少し拡大することにいたしましょう。
/ || ̄ ̄|| ∧_∧ |.....||__|| ( ) どうしてこうなった・・・ | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/ | | ( ./ / ___ / || ̄ ̄|| ∧_∧ |.....||__|| ( ^ω^ ) どうしてこうなった!? | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/ | | ( ./ / ___ ♪ ∧__,∧.∩ / || ̄ ̄|| r( ^ω^ )ノ どうしてこうなった! |.....||__|| └‐、 レ´`ヽ どうしてこうなった! | ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ノ´` ♪ | | ( ./ / ___ ♪ ∩∧__,∧ / || ̄ ̄|| _ ヽ( ^ω^ )7 どうしてこうなった! |.....||__|| /`ヽJ ,‐┘ どうしてこうなった! | ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ ´`ヽ、_ ノ | | ( ./ / `) ) ♪
ちなみにこの作品のテーマは「不易流行」の「流行」とのこと。
はっきり言いまして、「うーむ、分からん。ますますもって分からなくなってしまったぞ、アルベルト……」
と言わざるを得ないわけですがそれはさておき、この作品は一時的に飾られているのではなく、未来永劫ここに存在し続けるのでありましょうか?
本日は、『金の国 水の国』を視聴。
全体を通して1980年代を彷彿とさせるほどに演出がこてこてだったり、「そうはならんやろ」
と言わずにはいられない御都合主義的な展開が連続したりするため、てっきり小学生向けの作品かと思いきや、政治的にドロドロとしたところもあったりしまして、先日の『かがみの孤城』と同様に「この映画の対象年齢って一体……?」と思うことになったのですが、それはさておき、この映画の中で一番気になったのは次のシーンです。
落ちたら死ぬ高さにある高架通路を見つつ、追手から逃れるため、男性主人公は勇気を奮い立たせて「行こう、お嬢さん」
と女性主人公に声を掛けます。それに対してふくよかな体型の女性主人公は「駄目です、私……」「私と行ったら通路が落ちてしまうかもしれません」
と心配するわけですが、
いや、どう見ても、貴方達二人が一緒に乗った程度ではびくともしないくらいには頑丈そうですよ? これはひょっとして、男性主人公を逃がすために自分が囮になることを女性主人公が決意し、その方便として通路崩落の可能性を指摘したシーンなのでありましょうか。
とか思っていましたら、原作では、この高架通路はぼろぼろの状態にあったことが判明し、
いったい何を目的としてかような改変を行ったのだろうかと悩むことになった須賀和良です。ごきげんよう。
Youtubeのお薦め動画の中に『RPG Maker 1 Soundtrack: 03 - Battle 3』なるものがあることに気が付きました。
しかし私は、『RPG Maker』なるものを買ったことはおろかプレイしたことすらなく、かてて加えてYoutubeでゲーム関係の動画を見ることも殆どありません。なのに、何故にかようなものがお薦めに表示されたのか、「うーむ、分からん。ますますもって分からなくなってしまったぞ、アルベルト……」
と思いつつ、再生してみましたら、
「なるほど、邦子のテーマか。するとお薦めに表示されたのもわかる。さすがはYoutubeだ。最後の力で良くぞ知らせてくれた!」
と言いたいところですが、私が高橋邦子作品を見ていたのは15年以上も前のこと。何故今になってお薦めに表示されたのか……謎は深まるばかりでございます。
2月上旬に27インチのディスプレイを購入したわけですが、約2か月が経過した今になってもその大きさに慣れないものですから、24インチに戻すことにしました。
ちなみに、我が家の現在のディスプレイの使用状況は、次のとおり。
妻のディスプレイが購入後8年以上経過していることに鑑みますと、この27インチを妻に渡し、私が新しい24インチを購入するというのが最善の選択肢でありましょう。
というところで悩むことになったのが、次に購入するディスプレイの解像度です。2K(1920×1080)ではマンガを読む際に解像度が低いという問題があり、4K(3840×2160)には高解像度に対応していないアプリがあるという問題があります。とすると、WQHD(2560×1440)がもっとも限りなく正解に近い
のではないでしょうか。
一つ不安があるとしますと、ビットマップフォントであるMSゴシックの表示が細そうすぎるのではないかということですが、私が職場で使用している15.6インチの2k(1920×1080)と24インチのWQHD(2560×1440)とを比較しますと、大きさが54%増加するのに対し、解像度の増加は33%ですので、職場の環境よりは太く表示される筈ですので、「WQHD! 君に決めた!」とiiyamaの「XUB2492QSU-B1A」を購入しました。
駄菓子菓子。
到着後、実際に使用しましたら、このディスプレイの輝度とコントラストの問題なのか、MSゴシックでは線が細すぎて目が疲れることが判明。仕方なく、BIZ UDゴシックやメイリオなどのアウトラインフォントを試してはみたものの、こちらは文字がぼやける、掠れるという状況に陥りまして、
と娘に渡していた7年物のディスプレイと交換し、2か月前の状態に戻ることになった次第。
須賀和良:本サイトの管理人。人知れず、寡黙に日記を書き続ける、なぞの社会人。なにか目的があるようだが…?
スタイルシート適用後の表示確認は、3840×2160画面の『Microsoft Edge』で行っています。表示がおかしい箇所がありましたら、適宜脳内で補正してください。パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ。